東京に来て2日目、勇樹たちは行きたいところがあるためこの日は自由行動している。
この日勇樹は穂乃果と千歌と一緒に行動するはずだが、この日2人は予定の寝坊しているため彼は今1人で渋谷を歩ている。
「まったく、こんな時穂乃果と千歌は寝坊かよ」
勇樹はブツブツ文句を言って歩いていると、彼のスマホから『プルルルルッ』と音がする。
何かと思い、彼はスマホを出すと『太田 陽』と映し出された。一体何かと思い電話に出てみる。
「太田、どうしたんだ電話して?」
『勇樹君、実はたいしたことはないけど依頼が来たよ』
それを聞いた勇樹は「依頼? いったい誰から?」と言うと太田はこう答える。
『なんかね、その人は新聞記者でね。ボディガードをしてほしいって』
「ボディガードか、それは構わないけど何でだ?」
『そこなんだ、聞いてもそれは離さないって。少しおかしくない?』
「そうだな……まぁそれは後にして、ちょっと予定変更にするか。今行動できる人は太田のところに来てくれと伝えておくよ」
『わかった、じゃあ東京湾にある廃虚の建物でいいかな? そこで仕事があるっていうから』
太田の言葉を聞いた勇樹は「わかったじゃあな」と言い電話を切る。
そして彼は電話でみんなに電話して、行動できる人は以内か確認した。
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「そっか、そんじゃあ自由行動してもいいよ。そんじゃあ」
勇樹はそう言って電話を切り、後ろに振り向く。
ちなみに。勇樹と一緒に行動行ける者は、暗山伊江と中弐小森と祝福音と百合子・ビューティー、七星奈々と羽衣天女と文・モスキートの7名。そして。
「なんで穂乃果たちと千歌たちまで来たんだ?」
勇樹はジト目で穂乃果たちを見ていると、千歌が「だって、私たち探偵だよ。勇樹さんだけじゃあ心配だよ」と答える。
それを聞いた勇樹は「しゃーなし」と答えると、例の建物へと移動する。
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「じゃあ、私たちはあなたのボディガードをするで、かまいませんか?」
「はい、そうしてくれるとありがたいです」
勇樹は新聞記者の男性の内容確認して終えると、彼は答えた。すると新聞記者の男性の電話が突然なり始めた。
男性は何かと思い電話を出してみると、「ああ彼か」と答えると「すみませんが電話に出てもいいですか?」と言ってきた。
それを聞いた勇樹は「構いませんけど」と言うと男性はその場から離れて電話に出る。
「あれでいいの勇樹君?」
「怪しそうな気がするけど」
「オレもだ、ただなぜボディガードをしてほしいのかが疑問だ」
後ろにいた穂乃果と千歌は、勇樹に先ほどの話に疑問があったのか話していると。彼も男性の疑問を抱いていたのか穂乃果と千歌に話している。
千歌は「念のためだけど、何か隠しているか聞いてみる?」と話したその瞬間。
タァァンッ!!
ドサァァッ!!
「な、なんだ!?」
「銃声ね、音からして距離は近いわ!」
突然の銃声と倒れる音に、伊江とにこは反応し、海未は「あちらからです!」と言い、みんなは急いでその場所へと行く。
倒れた場所にみんなは急いで行くと、そこに目にしたのは。
「いいっ!?」
「ひっ!!」
記者の男性が頭から血を流して倒れている。
太田は男性の首に手を当てると「……ダメだ。手遅れの様です」と答える。それを見た百合子は「そんな……」と戸惑う。
すると、勇樹はあたりを見渡すとガラスが付いていない窓を見て、外を見渡す。
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「レッド、こちらオレンジ。任務完了」
白色のサイドロングをした女性は、AS50をしまいながらインカムを使って『レッド』と名乗る者に話している。
『そうですか、今こちらにイエローとグリーンが軽自動車で来ますのでそれに乗ってください』
「わかった……む?」
その場から去ろうとした彼女だが、何かに気づいたのか自慢の視力で目標がいた建物の窓を見た。そこにいたのは。
見たこともない目つきで自分を見てる青年を見つけた。
「っ!?」
それを見た彼女は驚いた、その理由は簡単。ここから向こうまでは約2キロ弱、目が良い人でもここまで見るのは非常に難しい距離だ。
彼女は寒気を感じたのか、急いで武器をしまってその場から去ろうとビルの中に入っていく。
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「ビルの中に入っていく、急いでいくぞ!」
勇樹の言葉に百合子たちは「おー!」と反応すると同時に、外に出る。太田は電話をして警察と病院に電話した。
「でも勇樹君、このままだと犯人は逃げられてしまいますが?」
百合子は勇樹に向けて言うと彼は「その心配はないぞ、今回はあれを用意したからな!」と自信満々に答える。
それを聞いたみんなは何かと思い頭に?マークを浮かばせていると、彼はリュックから例のコントロールを出した。
そしてそのスイッチをカチカチッと押したすると。