コラボストーリーシリーズ   作:水岸薫

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お待たせしました! 最新作出来ました(分け合って投稿時間が少しかかってしまっています(汗))。


『Detective group μ’s』編 第十二話 『名探偵ミューズ&奇跡VS犯罪組織『JJ』  大特別! 今回限り最強の探偵団VS最強の犯罪組織との戦い。危険な爆弾をめぐる大バトル!!C』

「今夜はここに泊まっていってもいいよ」

 

 勇樹はそう言いながらメカをある場所に止める、そこ場所は。

 

 

『セブン・スター ホテル』

 

 

 20階ほどある大きなホテルで、壁の色は藍色と黒色の2種類を使って星空の夜を再現している。ホテルの窓から光る明かりで星を再現している。

 

「あれ、セブン・スターってどこかで?」

 

 それを見たルビィは首を傾げて言うと、奈々が「はい、わたくしのお父様とお母様が経営しているホテルですわ」とほほ笑んで答える。

 

「え、まさか奈々さんってこのホテルの!?」

 

 それを聞いた梨子は驚いて言うと、彼女は「ええ、その通りです」と答える。

 

「そう言えば奈々の両親は、このホテルを経営していたな」

 

「なんでそれを早く言わなかったの!?」

 

「いや、忘れていた」

 

 伊江の言葉ににこは突っ込むと、彼女は「忘れていた」と答えるが。実は話したら絶対に行くと思い、黙っていた。

 

「それで、おひとりいったいどれくらいかかるの?」

 

 鞠莉は奈々に向けて言うと、彼女は「そうですね」と言いながら考えて数分後……。奈々は「ざっとですが」と値段を言った。

 

 

 

 

「7700円から77000円ほどしますわ」

 

 

 

 

 それを聞いたみんなは、顔が青ざめる者がいれば白くなるものがいた。

 

「たっか!! それぐらいするの!?」

 

「いくらなんでも高いですわ!!」

 

 果南とダイヤの言葉に奈々は「なんせ有名ホテルですので」と答える。

 

「ですが、今回は探偵が来るっと父に話しておいたので、ホテルの3室は無料です」

 

 それを聞いたにこと穂乃果と凛は「それ本当!?」と言うと、奈々は「はい、本当です」と答える。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「あんたたちはどうするの?」

 

 にこは勇樹たちに向けて言うと、伊江が「オレたちか?」と答えると穂乃果は「そうだよ」と即答する。

 

「オレたちは、まあここじゃないがあれがある…」

 

「あれってなんや?」

 

「あそこだぞー」

 

 希の言葉に小森はある街中に指をさした。よく見ると、町中に少し立派な屋敷が建っていた。3階建てで敷地の広さが東京タワーと同じ広さで、緑色をした少ししゃれた屋敷だ。

 

「おや、このお屋敷って誰かの?」

 

「そうだよ」

 

「だけど無人でいいのかな? 家主に怒られそうな気が」

 

「それは心配ないぞ」

 

「そうですか、心が広い方で安心します」

 

「はい、そうですね」

 

「え、なんで奈々が?」

 

 果南、福音、ことり、アレン、海未、奈々、真姫の言葉に太田は「知らないの」と言い始めた。

 

 

「この屋敷は、奈々さんが用意したボクたちの探偵事務所兼組織部屋」

 

 

 それを聞いたみんなは、本日2度目の驚きを放つのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 次の日、みんなは勇樹たちがいる屋敷へと行くと。

 大きくてまるで博物館に来たのかと思うほど立派な建物、それを見たにこは「う、羨ましいわ」と苦虫を嚙み潰したかのように呟いた。

 

「本当に大きいわね」

 

「ええ、そうですわね」

 

 真姫とダイヤはそう言うと、入り口の門から『もし』と声が聞こえた。

 

「な、なにこの声!?」

 

「門から声がした?!」

 

 果南と善子は驚いていると、『これオレが作ったからな』とツッコミの声がした。すると千歌は「あ、もしかして勇樹さん?」と質問すると『そうだよ』と返答した。

 

「そっかそれで門から声がするんだ」

 

「凜でも理解できるよ」

 

「うんうん、そうだね」

 

 花陽、凛、ルビィはそう言うと、再び門から『それじゃあ今から開けるから、待っててくれ』と同時に門が自動で開いた。

 穂乃果たちは「ほぇえ……」と驚きながら屋敷の中に入っていく。

 

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 屋敷の扉が開き、みんなは中に入っていくと。そこには豪華な家具類がおいてあった。

 

「うっわ、さすがお金持ち」

 

「流石ね」

 

 果南はそう言いながら見ていると、梨子が答えると。会談から誰かが下りてきた。

 その人物は、奇跡のメンバーの仲間である太田陽である。 

 

「あ、みんな来たんだ。勇樹君は少しメカの修理をしているから、少し待っててね」

 

 彼はそう言いながら、穂乃果たちを奥の応接室に案内させる。

 応接室は、椅子や机にテレビが備え付けていたが。天井にはパイプの一部が剥き出しで他の部屋に繫がっている。

 

「これが応接室ね……」

 

「落ち着かないずら」

 

 絵里はそう言いながら座っていると、花丸は目を点にして正座で座っていた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 数分後、応接室の扉が開くと。私腹をまとった勇樹がやって来た。

 

「お、お待たせ! 少し時間はかかったけど修理できたよっ!」

 

 勇樹は慌てながら壁に付いているスイッチを押すと、壁からティーセットと急須と湯のみが出てきて、お茶の準備をした。

 

 

 数分後……

 

 

 穂乃果たちの前には、紅茶と緑茶が人数分用意されていた。

 

「話は分かっていると思いますが、先ほどの人って」

 

「分かっている。知り合いの刑事に頼んで調べてみたところ、どうやら靴の大きさが非常に大きくてな。外国に行かないと購入不可の物だと分かった」

 

 海未の言葉に勇樹は答えると、絵里と真姫と鞠莉は「えええっ!?」と驚きの反応をする。

 

「が、外国の人って。いくら何でもいないと思うわ!」

 

「絵里の言う通りよ! 私だって、海外からの人は見るけど……そんな人はいないわ!!」

 

「そうよ! それに、男か女かは分からないわよ!?」

 

 そう言っていると、太田が「それでなんだけど」と吊皮を真下に引いた。すると画面が出てきて事件現場周辺のデーターが出てきた。

 

「少しこの現場周辺を調べてみたら、女性の足跡と薬きょうが落ちていたよ」

 

 そう言うと同時にリモコンをカチッと押した。すると画面に足跡と薬莢の写真が映し出される。

 

「この薬きょうってライフル用ね。もしかして」

 

「ごく一部の海外にしか売られていない危険な銃っす、それにこの足跡はどうやら20台後半の女性だと分かったっす」

 

 にこは薬莢を見て言うと、霊華が銃と足跡を言うと。伊江が「それだったら」と言いながらリモコンを押すと、ある画像が出てきた。

 それは、あるキャンピングカーで日本ではあまり見ない車体だ。

 

「キャンピングカーだね、初めて見るよ」

 

「そうなのことりちゃん? 私はよく見ますがこのタイプはちょっと初めてのような」

 

「あれ? このキャンピングカー」

 

 ことりと百合子がそう言っていると、真姫は何かに気づいたのかキャンピングカーをよく見る。すると。

 

 

「ねえ陽君、このキャンピングカーだけど少し調べたいところがあるけどいいかしら?」

 

 

 真姫の言葉に陽は「うぇっ? 別にいいけど……どうして?」と言いながらパソコンを立ち上げると、彼女はこう言った。

 

 

 

 

「この日本のどこかで、この車と同じ車種を調べてほしい。中古車かレンタルカー、そして盗難車を!!」

 

 

 

 それを聞いた太田たちは『えええっ!?』と驚くのであった。

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