コラボストーリーシリーズ   作:水岸薫

47 / 59
この話は、ちょっとした戦闘前の話です。


『小さくて可愛い織斑一夏 編』第6話

 スイスのある場所……の奥にある廃棄所内。

 

 ドガアアッ!!

 

 突然パソコンが爆発すると同時に大型のキャットメカが出てきた。

 

「いててて、いきなり移動するときは合図をしろよ!!」

「しかしそれをしても失敗するからな」

 

 伊江の言葉に勇樹は言うと、彼女は「あ、そう言えばそうだな……」と答える。

 しかし勇樹が作ったキャットメカはモデルが猫なので、着陸するときはいつもだらしないのではないかと思っている人はいただろうか?

 だがそれはそうとは限らない、実は猫は高い所から落ちてもちゃんと着陸できるようになっている。勇樹のメカは猫を再現しているため、メカは不格好な着陸をすることなく移動できたのであった。

 

「さて、問題はここはスイスのどこなのか分からないな」

「そうっすね……どうんすか先輩?」

 

 ラウラと霊華はそう言うと、勇樹は「そうだな……」とあたりを見渡していると、4つの扉を見つけた。

 

 その扉には、右から『ウミガメ・カメレオン・イカ・恐竜』の絵が描かれている。

 

「そうだ、この4つの扉に入っていけば、どこか出口につながるかもしれない」

「そうね、ここで迷うよりその扉に入っていけばいいね」

「うん! それに、このマークは何か意味があるかもしれないし。メカはここにある物でお兄ちゃんが作るしいいね!」

 

 福音の言葉に太田は「それはいいけど、キャットメカは?」と言うと、伊江が「それだったら、あそこから行けばどうだ?」とある場所に指をさした―――――。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「それじゃあ、各自乗るメカを言うよ」

 

 勇樹はそう言いながら大型のカンガルーメカに乗り込んで言う。

 

「ウミガメのマークは、パンダメカの鈴と乱とヴィシュヌとセシリアとシャルロットで、カメレオンマークはラクダメカのファニールとオニールと簪と楯無とラウラで、イカはウサギメカのダリルとフォルテと布仏とロランとグリフィンで、恐竜はこのカンガルーメカの箒と一夏とベルベットとクーリェです」

 

 そう言うと太田は『あの、僕たちは?』と言うと勇樹は「あ、忘れていた!」と慌てて言い始める。

 

「ち、ちなみに。パンダメカは伊江と小森と太田と美樹姉、ラクダメカは文と桜さんと霊華と連華、ウサギメカは百合子さんとアレンさんと京子さん、カンガルーメカは私と福音で行きます」

 

 そう言うと太田は「そうです、それ忘れないでくださいよ」と答える。

 すると箒は何か思い出したのか「そう言えば」と勇樹に向けて、こう言ってきた。

 

 「勇樹、ISを起動したままでも行けるのか?」

 

 すると勇樹は「まあ行けると思いますが」と言うと箒は「そうか、一夏」と言うと彼は「うん、箒ちゃん」と答えると同時に、2人…いや専用機を持っている者は変身した。

 そして一夏は「勇樹君、合図してくれない?」と言うと彼は「お、わかった」と答える。

 

「それじゃあ、早速だが行くか!!」

 

 勇樹はそう言うと同時にみんなは『『『おー!!!』』』と答える。

 そして一気にレバーを動かすと、カンガルーメカ・ウサギメカ・パンタメカ・ラクダメカは例の扉の中に入っていく。

 

 

 

 

 

 この時、相手がとんでもない物を用意していたとは知らずに……。

 

 そして勇樹たちに、ある物が出てくるとは勇樹以外の奇跡のメンバーは知らなかった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。