コラボストーリーシリーズ   作:水岸薫

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『オリジナルクロス大ストーリー』編 第3話 忘年会編 後編

「『スーパーすごろくワールド』!!」

 

 

 勇樹がそう言いながら出したのは、面積が軽自動車1台分の大きさをしたジオラマと、3つの腕章とタブレットがセット。

 

 

「今回のメインディッシュである演目は、この『スーパーすごろくワールド』で対戦してもらいます」

 

 それを聞いたみんなは「ええええっ!?」と驚きの反応をする。

 

「それってありなのー!?」

「そーだそーだ!!」

「おかしいぞー!!」

 

 優季、桂里奈、あゆみはそう言うと。太田が「お、落ち着いてください」と落ち着かせるようにする。

 

 

「まぁ、こんなことを言うかと思いまして……実は今回は景品がさらにあります!!」

 

 

 勇樹の言葉にみんなは頭にハテナマークを浮かばせながら顔を傾ける。こいつ一体何を言っているんだ? と。

 

 

「勇樹さん、あなたは言った言葉はどういう意味ですの?」

「簡単です、先ほどのビンゴであてられなかった人がいることを考えて、すごろくで対決して先に当たったチームがその景品を手にいる方式を考えました」

 

 ダージリンの質問に勇樹は答えると、みんなは納得した。

 するとヘイトは何か気づいたのか「ちょっと待って」と言い出した。

 

 

「いま、チームって言ったけど。まさかチーム戦だよね?」

 

 ヘイトの言葉に勇樹は「そうだよ」と答えると彼女は「やっぱり!!!」とがっかりする。

 それを聞いたサスペクトは「ど、どういう意味だ」と言うと、彼女はこう答える。

 

 

「ようするに、このゲームはみんなでチームを組んで戦うってことだ!」

 

 

 それを聞いたみんなは「ええええっ!?」と再び驚く。それを聞いた伊江は「するどうな」と苦笑いで答える。

 

「まあヘイトの言う通り、このゲームはチームを組んで戦うってこと。だれがどのチームになるかはまだ分からないけどな」

 

 伊江はそう言うと勇樹が「じゃあ早速」とカバンから画面を出して何かをいじっている。するそこから大型のスロットマシーンが出てきた。

 

「今回はこのスロットマシーンで、誰とチーム戦にするか設定します!」

「ただし、一度当たった人らは参加することはできないから。気をつけろよ」

 

 伊江と勇樹はそう言うと、杏が「お、面白そーじゃん」とにやにやする。

 

「それじゃー、ルーレット開始!!」

 

 勇樹はそう言いながら、レバーを動かすとルーレットは起動して動き始める。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 そして、ルーレットした結果、このようになった。

 

・ひまわりチーム(西住みほ、アンチョビ、澤梓、丸山紗季、宇津木優季、高坂穂乃果、高海千歌、イカ娘)

・たんぽぽチーム(五十鈴華、西絹代、角谷杏、絢瀬絵里、シルバー、松浦果南、斎藤渚)

・あさがおチーム(秋山優花里、ケイ、カエサル、エルヴィン、園田海未、綺羅、国木田花丸、紗倉清美)

 

 

「てことで、参加メンバーはこのようになりました。そろそろ例のすごろくが完成したはずだけど……」

 

 勇樹はそう言いながらジオラマを見てみると「お、完成した」と言いながら、すごろくのジオラマを持ってきた。

 そのジオラマは……。

 

 

 

「今回の舞台は、47都道府県がすべてがモデルとなったすごろくゲームである!!」

 

 

 

 北海道から沖縄がすべて再現されていて、スタートが『東京都』となっている。

 

 

 

「あ、私たちの学園感も再現している」

「すごい器用ですね」

「勇樹殿ってすごい一面がありますね」

 

 

 それを見たみほ、海未、優花里は答えると。太田が「あ、ありました」とタブレットとあさがおとひまわりとタンポポの模様が掛かれた腕章を取り出す。

 

 

「参加するメンバーはこの腕章を腕に、タブレットを持ってください」

 

 それを聞いたメンバーは急いですると、穂乃果は「出来たよ」よ言うと伊江が「そんじゃあ」とある物を出した。

 

「この『ガリバー・ホール』に入って、このスーパーすごろくワールドに行くんだ」

 

 彼女の言葉にみんなは「はぁ?!」と驚くのであった。

 

 

「まぁ、そう言うと思って。説明を……勇樹」

「了解、じゃあ説明するぞ。この道具は実際に遊べるが、実は小さくならないと遊べないという欠点があって。そのためガリバー・ホールで入ることになったよ」

 

 

 勇樹の説明を聞いた栄子は「どういう意味だ」とジト目で見て言うが、ケイは「面白そうね」と楽しそうな反応をする。

 

 

「それだったら安全かな?」

「そうですね、このような体験はなかなかありませんね」

「私も賛成でゲソ!」

「私もよ、面白物を作ってきたわね」

「よーし、絶対勝つぞー!!」

「それじゃあ、みなさんこの中に入ってください」

 

 

 みんなはそう言うと、勇樹の指示に従うかのようにガリバー・ホールに入っていく。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「ここが、スーパーすごろくワールド……」

 

 みほたちがいるのは『東京』と書かれた看板前にいた。すると画面に勇樹が写りだして『えっと、聞こえていますか?』と応答する。

 

「あ、聞こえています。勇樹さん」

『ほ、よかった。時々電波障害が出て画面に映りにくいから心配したよ』

「そ、そうなんですか」

 

 勇樹の言葉に苦笑いで反応すると、優花里が「それで、どうやって行動するんですか?」と言うと、勇樹が『それは簡単です』と説明し始める。

 

『画面に『ダイス』と言うスイッチを押してください。そしたら1~10までのるーっれと型の数字が出てきて自動でルーレットが起動して、数字が止まるとその数字にしか移動することしかできないんです』

「なるほど、それはすごいね」

 

 それを聞いた果南は理解すると、勇樹が『ついでに』と説明をし続ける。

 

『このゲームのルールは簡単、青は幸せ・楽しいマスだが赤は不幸・大変マスで緑はなぞなぞ・イベントマス。黄色は対決(鉄砲撃ちかかけっこなど)をして順位で賞金がもらえます』

「ふむ、ところでこれはもしかしてランキング形式か?」

『あ、鋭いですねエルヴィンさん。その通りです。これは最初に付いた順形式になっています。ちなみに今回のすごろくで一番多く賞金を手にしている者は、一番欲しい商品がもらえますよ?』

 

 勇樹の言葉を聞いたみんなは「それ本当!?」と意外な反応をする。

 

『は、はいそうです。ちなみにゴールはどこになるかわかりませんし。ゴールしても点数型となっているので、1位は5倍で2位は3倍、3位は1倍になるのでどのチームの得点が高いのか分かりませんよ』

 

 勇樹はそう言うが、みんなは興奮しているため彼は『まいっか』とあきれるのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「私たちは、わぁ! ボコの戦車だ!」

「わたくしはカメの戦車ですね」

「私は、おおっカバの戦車であります!」

 

 3チームは、専用の戦車を見て反応すると。急いで乗り込む。

 

『それじゃあ準備しましたか? そしたらすごろくは起動します』

「わかりました」

 

 勇樹の言葉にみほは答えると、伊江が『それじゃあ、ゴールはここだ!!』と画面に映し出す。そのゴール先は……。

 

『福岡県』

 

 それを見たみんなは「福岡」と普通の反応する。そこは驚いてくれ。

 

「福岡って、確か私の実家の上だったね」

『はい、九州を代表する一部であります』

『そして、ケイさんの2つ隣ですね』

 

 みほはそう言うと、優花里と華が言ったためみんなは「そう言えば」と反応する。

 

「それじゃあ、私から。確か『ダイス』をっと」

 

 みほはそう言いながら画面の『ダイス』をタッチすると、画面はルーレットに代わり自動で回転し始めた。そして針が止まったのは……。

 

 

 

『4』

 

 

 

 すると、ボコの戦車は自動で前に進み始める。

 

「わっ、本当に動いた」

 

 みほは驚いていると、戦車は青色のマスに停止した。すると。

 

『ピンポーン』

 

 画面から笑顔のマークが浮かび、『5ポイント+』と映っている。

 

「む、ポイント加わったでゲソ」

「しかも5ポイント加わったな」

 

 イカ娘とアンチョビはそう言うと、みほが「そうですね」と答える。

 すると、画面からシュウマイが出てきてみんなの前に置いた。

 

『シュウマイが食べられて、幸せです!』

 

 すると画面に映し出されたため、梓は「すごい仕組み」と驚いている。千歌は「なんだかすごい仕組みだね」と答えるのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 一方、優花里たちは……。

 

「それじゃあ、私たちも!」

 

 優花里はそう言いながら画面の『ダイス』をタッチすると、画面はルーレットに代わり自動で回転し始めた。そして針が止まったのは……。

 

 

 

『2』

 

 

 

 するとカバの戦車が自動で前に進み始める。

 

「おおっ、本当に前に進みましたね」

 

 優花里はそう言っていると、戦車は赤色のマスに止まった。すると。

 

『ブッブーっ!!』

 

 画面から悲しい顔のマークが浮かび、『5ポイント-』と映っている。

 

「え、何ですかこれ?!」

「ポイント減ったわよ!!」

 

 渚と絵里は驚いていると、今度は頭上から大量の海水が出てきて、優花里たちはそれを浴びた。

 

『サーファーをしていたら、落ちてしまってもう最悪!!』

 

 すると画面に映し出されたため、綺羅は「うわぁ、それありか?」と涙目で答える。

 

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 一方、華たちは……。

 

「それじゃあ、わたくしも」

 

 華はそう言いながら画面の『ダイス』をタッチすると、画面はルーレットに代わり自動で回転し始めた。そして針が止まったのは……。

 

 

 

『3』

 

 

 

 するとカメの戦車が自動で前に進み始める。

 

「まぁ、凄い乗り物です」

 

 華はそう言っていると、戦車は緑色のマスに止まった。すると。

 

『どっち?』

 

 画面からハテナのマークが浮かび、『決めてね』と映っている。

 

「これはいったい?」

「何だ?」

 

 西とシルバーはそう言うと、戦車の前に切り替えポイントが現れた。

 

『関西方面に行けば近道だが最悪率が高確率! 東北方面に行けば遠回りだが幸せ率が高確率! あなたはどっちにする?』

 

 画面がそう言うと、華は「そうですね」と悩んだ末。「安全なことを考えて東北方面で」と答える

 すると戦車は東北方面に向いて移動し始める。そしてその場で止まった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

  ここからは少し時間がかかるため、ダイジェストに解説しよう↓

 

ひまわり→8マス進んだ、結果青マスで止まって静岡名物のさわやかを食べた。

 

あさがお→1マス進んだ、結果青マスで止まって横浜名物のシュウマイを食べた。

 

たんぽぽ→3マス進んだ、結果赤マスで止まって風邪を引いた。

 

ひまわり→1マス進んだ、結果赤マスで止まって愛知で自動車を学ぶことになった。

 

あさがお→5マス進んだ、結果青マスで止まって静岡でお茶スイーツを食べた。

 

たんぽぽ→一回休み

 

ひまわり→6マス進んだ、結果赤マスで止まってパンダにモフモフされる。

 

あさがお→7マス進んだ、結果青マスで止まって三重で三重産のうどんを食べた。

 

たんぽぽ→9マス進んだ、結果青マスで止まって青森で林檎スイーツを食べた。

 

ひまわり→9マス進んだ、結果赤マスで止まって兵庫で坂道を上ることになった。

 

あさがお→7マス進んだ、結果青マスで止まって大阪で博物館で歴史を学んだ。

 

たんぽぽ→1マス進んだ、結果青マスで止まってスキーを楽しんだ。

 

ひまわり→3マス進んだ、結果赤マスで止まって桃太郎の手伝いをすることになった。

 

あさがお→6マス進んだ、結果赤マスで止まって人気スイーツを探す羽目になった。

 

たんぽぽ→2マス進んだ、結果緑マスで止まって、一気に沖縄まで飛行移動した。

 

ひまわり→一回休み

 

あさがお→一回休み

 

たんぽぽ→9マス進んだ、結果熊本を通り過ぎる&赤マスに止まってしまい。一気に大阪まで移動した。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「よし! いきます!!」

 

 みほはそう言いながら画面の『ダイス』をタッチすると、画面はルーレットに代わり自動で回転し始めた。そして針が止まったのは……。

 

 

『2』

 

 

 そして戦車は進んで黄色のマスに止まった、すると。

 

 

 

『ピッピピー!!』

 

 

 画面に剣と剣が重なった画像が現れる。

 

 

「な、なに?」

「これはいったい!!」

 

 突然の事態に穂乃果と千歌は驚いていると、画面には『決闘です!』と声がし始めた。

 

 

『このマスに止まった者は、あるチームと戦って。勝った者は相手のポイントを15ポイント奪い、負けた者はポイントを失います』

 

「それって、ちょっとやばいかも~!」

 

 優季は慌てていると、梓が「そうだね、これは少し大変なことになったね」と答える。

 

『西住みほさん、対戦チームを』

 

 画面がそう言うと彼女は「え、えっと……どうしよう」と慌てている。そして数分後、彼女は「それじゃあ」と画面をタッチする。

 

 

『対戦相手は、あさがおチーム。対戦ゲームは検索中……』

 

 

 それを聞いた優花里は「わ、私と西住が!?」と驚きの反応をする。

 

「あ、すみません優花里さん! と、取り消しを」

「い、いえ! これはいい機会です! 仲間同士鍛えるのもなかなかありませんし。憧れの西住殿と戦うのは初めてです!」

 

 優花里の反応にみほは「そ、そうなんですか」と引き気味に答える。そして。

 

 

『結果、見つかりました。ゲーム名は、『モノモドリモノススミで何とかして』です』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「はぁ、これがモノモドリモノススミですか……」

 

 梓がそう言うのも当たり前、彼女の手には時計模様が掛かれた風呂敷を手にしている。

 

『ルールは簡単、あるものを出しますからそれを完成させてください。ただし数字を言うと同時に単位、分や時などを言って、最後には前か後を言ってください』

 

 それを聞いた梓は「はぁ、そうですか」と戸惑っている。

 それは梓だけでなく、あさがおチームである綺羅も「それってなんだ?」と風呂敷をじっと見ている。

 

『それでは、今回その道具でどうにかしてほしいのは……これです!』

 

 2人の前には、あるものが出された。それは……。

 

 

 

『海の家『れもん』の50分の1スケールのジオラマ、壊れてしまったので直して!』

 

 

 それを見た2人は「ええっ!?」と驚く。それもそのはず、そのジオラマはオレ滝のようにところどころ折れている。

 ちなみに、これをしたのは梓を除く1年生たちのチームで合った。

 

「え、えっと。それじゃあ2時間前に!!」

「おまっ、仕方ねえ! 5時間前に!!」

 

 2人はそう言いながら急いでジオラマに風呂敷をかぶせる。すると風呂敷の中から『トンテンカンテントンテンカンテン』と音だすると同時に風呂敷が膨らみ始める。

 そして1分後、風呂敷から『チーン』と音がしたため、2人は「できた!?」と急いで風呂敷を動かした。だが。

 

 梓の方は壁とかは治っているが、肝心の屋根が壊れていた。

 綺羅の方は減刑を求めておらず、逆に箱の状態になっていた。

 

「しまった! もう少し進まないと! えっと、30分前で!」

「やばっ、戻しすぎた! 2時間前で!!」

 

 2人は慌てて風呂敷をかぶせると、梓の風呂敷からは組み立てる音がして。綺羅の風呂敷からはプラスチックの音がし始めた。

 そして1分後、風呂敷から『チーン』と音がしたため、2人は「今度こそ!」と急いで風呂敷を動かした。結果は……。

 

 

 

 

 

「やったー!! 直ったよー!!!」

 

「だぁああっ、惜しいってか中途半端すぎる!!」

 

 

 梓のジオラマは完全に直って、綺羅は組み立て途中になっていた。その結果。

 

『結果、勝者。澤梓、あさがおチームから15ポイント獲得!!』

 

 それを聞いた綺羅は「そんなぁああ!!」とショックするのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 ここからもだが、前回同様ダイジェストに解説しよう。

※☆があったらゲームの内容を簡単に説明します。

 

あさがお→4マス進んだ結果、緑のマスに止まり、九州に行くはずが誤って四国へと行くことになった。

 

たんぽぽ→10マス進んだ結果、黄色のマスに止まり、ひまわりに戦いを挑んだ結果、負けてしまい、ひまわりにポイントをとられてしまった。☆

 

ひまわり→6マス進んだ結果、赤色のマスに止まり、山口で鉱物を学ぶことになった。

 

あさがお→5マス進んだ結果、青のマスに止まり、愛媛で大量のミカンをもらった。

 

たんぽぽ→4マス進んだ結果、赤のマスに止まり、鳥取でそりをすることになった。

 

ひまわり→8マス進んだ結果、青のマスに止まり、佐賀で陶器を購入。

 

あさがお→7マス進んだ結果、赤のマスに止まり、糖尿病(←嘘)になってしまい、阿波踊りでダイエット開始。

 

たんぽぽ→1回休み

 

ひまわり→8マス進んだ結果、緑のマスに止まり、九州をめぐることになった(ただし2周)。

 

あさがお→1回休み

 

たんぽぽ→2マス進んだ結果、黄色のマスに止まり、あさがおチームに戦いを挑んだ結果、見事勝利し、15ポイント獲得。☆

 

ひまわり→8マス進んだ結果、赤色のマスに止まってしまい。鹿児島の桜島の火山灰掃除をすることに。

 

あさがお→8マス進んだ結果、青色のマスに止まってしまい。洋服を選ぶことになった。

 

たんぽぽ→4マス進んだ結果、黄色のマスに止まってしまい、ひまわりチームに戦いを挑んだ結果、見事勝利し、15ポイント獲得。☆

 

ひまわり→1マス進んだ結果、黄色のマスに止まってしまい、たんぽぽチームに戦いを挑んだ結果、見事勝利し、15ポイント獲得。☆

 

あさがお→1マス進んだ結果、緑色のマスに止まってしまい、一気にゴール近くへ移動した。

 

たんぽぽ→6マス進んだ結果、青色のマスに止まってしまい、広島の牡蠣鍋を食べた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「今度こそ、それっ!!」

 

 みほはそう言いながら画面の『ダイス』をタッチすると、画面はルーレットに代わり自動で回転し始めた。そして針が止まったのは……。

 

 

『6』

 

 

 ボコの戦車は前に進み、ある場所へと停止した。その場所とは……。

 

 

『パンパカパーン!!』

 

 

 突然ファンファーレ音がすると同時に『優勝!』と文字が浮かんできた。

 それを見たみんなは「え、ええ!?」と驚いている。そう、これは……。

 

 

 

『おめでとうございます、あなたたちは優勝しました!!』

 

 

 それを聞いた穂乃果は「え、それは本当!?」と驚きながら言うと、タブレットは『本当です』と答える。

 そしてみほたちは「やったー!!!」と喜ぶのであった。

 

※ちなみに2位はあさがおチームで3位はたんぽぽチームで合った。

 

 

結果、順位はこのようになった↓

ひまわりチーム…125ポイント

あさがおチーム…15ポイント

たんぽぽチーム…10ポイント

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『それじゃあ、優勝したひまわりチームの皆さんには、私が作った道具をどうぞ!!』

 

 勇樹はそう言いながら道具をみんなに渡した。それを受け取ったみんなは喜ぶも小野がいれば苦笑いで答えるものがいた。

 

「ちなみに、2位のみんなにはこの学園都市で有名な菓子の『和菓子10品セット』で3位は『七星ホテルの1泊無料券』を渡しとくぜ」

 

 伊江はそう言いながらあさがおチームとたんぽぽチームに渡した。

 

「すみません勇樹、そろそろ時間が」

 

 海未の言葉に勇樹は「え、時間?」と腕時計を見てみる。すると時刻は11時をさしていた。

 

「それじゃあ、そろそろお開きですね」

「そうですね。それじゃあ皆さん!!」

 

 百合子の言葉に勇樹はそう言いながらマイクでみんなにあることを言い出した。

 

 

「お手を出してください!!」

 

 

 JJのメンバーは頭にハテナマークを浮かばせているが、みんなが立ち上がったため彼らもたあち上がることに。

 

 

 

「それでは行きますよー、よーっ!!」

 

 

 

 

 パパパン、パパパン、パパパンパン!!!

 

 

 

 

「はい、ありがとうございました!!」

 

 

 勇樹がやった行動、それは三本締めであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「あ、そうだ。アンチョビ。お前たちにもう一つのお土産が」

 

 それを聞いたアンチョビは「なんだ?」と言うと、勇樹は「これ」とある物を渡した。それは。

 

 

「こ、これは。忘年会に出した料理じゃないか!!」

 

 

 アンチョビに渡したもの、それはこの忘年会に出てきた料理がタッパーに入っていた。

 

「なんだか苦労しそうだから用意したらどうだと……美樹姉が言っていて」

「ほ、本当にいいのか!?」

「ま、いいよ。どうするかはアンツィオ高校に任せるし、面白いもの期待しているよ」

 

 それを聞いたアンチョビは「よーし、早速みんなに知らせる!!」と張り切るのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

追伸

 

道具の説明&小話↓

「みほさんに渡したのは、最新の戦車道が見られる『未来戦車道DVD』です」

 

 みほが手にしているDVDの説明を勇樹はし始める。

 

「え、これってどういう意味?」

「今までの思い出を集めてこのDVDにしたってことです。もちろん大学選抜の戦いも入っています」

「わぁ、凄いものが当たった!! ありがとう!」

 

 それを聞いたみほは喜びながら御礼をするのであった。

 

 

「ちなみに、澤さんと丸山さんと宇津木さんは『イタズラオモチャニナール光線銃』です」

 

 澤、丸山、宇津木が手にしている銃型の道具に勇樹は説明する。

 

「え、これってその名の通りなの?」

「はい、光線銃型の道具で、この銃から放たれて当たった物は何でもイタズラおもちゃになるんです」

「なんだか、面白そう~」

「ただし、この道具の効果は1度しか効かず時間は1分程度です。子供のおもちゃ程度なので、驚くことしかできません」

「……安心した」

 

 澤は困るかのように言い、宇津木はいたずらっ子のように喜び、紗季は無表情で答える。

 

 

「最後に、穂乃果と千歌が手にしているのは。『お話しバント』と言う一種の鉢巻き型の通信機です」

 

 最後に、千歌と穂乃果が手にしている道具を勇樹は説明する。

 

「え、これが通信機?」

「普通のバンドに見えるけど……?」

「見た目はそうですが、電話と同期すると。携帯電話に出れなくてもこれで電話に出ることが出来るのです!」

 

 勇樹はバンドの説明を、どんどんしていく。

 

「この道具は1時間充電すれば1日中使用が可能です。使用範囲は電話を持っているだけでも半径3キロまでですのでご安心を!」

 

 それを聞いた2人は「それはすごいね!」と同時に答える。

 

「じゃあ、これでどこでも話が出来るの!?」

「それだったらすごいね本当に!」

 

 それを聞いた勇樹は「それじゃあ、ごゆっくり―」と答えるのであった。

 

「イカ娘は『豪華海老三昧セット』で、世界中にある貴重な海老をそろえておきました」

 

 勇樹がそう言うとイカ娘は「これが海老でゲソ!?」と驚きの反応をする。

 

「はい、結構探すのに苦労しましたから大切に食べてくださいね」

「わかったでゲソ!! 大切に食べるでゲソ!!」

 

 勇樹の言葉にイカ娘は喜んで答える。それを見た渚は「安全な物で、よかった」と安心するのであった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 そして、みんなが帰った後。勇樹たちは清掃&片づけをして、道具をしまったのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

FIN




スーパーすごろくワールド
 面積が軽自動車1台分の大きさをしたジオラマと、3つの腕章とタブレットがセットで、実際にすごろくをすることが出来る。
 ルールは簡単、青は幸せ・楽しいマスだが赤は不幸・大変マスで緑はなぞなぞ・イベントマス。
 黄色は対決(鉄砲撃ちかかけっこなど)をして順位で賞金がもらえる。一番多く賞金を手にしている者は商品がもらえる。

ガリバー・ホール
 大きさを小人サイズにしてくれる特殊な異空間型のホール。

未来戦車道DVD
 今までの思い出を集めてこのDVDにしたってことです。もちろん大学選抜の戦いも入っています

イタズラオモチャニナール光線銃
 光線銃型の道具で、この光線に当たった物は何でもイタズラおもちゃになる。効果は1度しか効かず時間は1分程度。
 子供のおもちゃ程度なので、驚くことしかできない。

お話しバンド
 見た目は変わったバンドだが、電話と同期すると。携帯電話に出れなくてもこれで電話に出ることが出来る最新の道具。
 1時間充電すれば1日中使用が可能で、使用範囲は電話を持っているだけでも半径3キロまでつける。
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