鍵穴光です。
1ヶ月毎に投稿する癖(?)直したいね、うん。
今回決めたことがあるんですけどこの作品内では私の事を《Hikaru》にしたいと思います。
なんか新鮮でしょ?
まあ、誰かと被ってるの気にせずに行きましょう!
それではどうぞ!
グレイはサキを引き連れて次の街に入り、休憩をとっていた。
「ふーお疲れサキ」
「お疲れじゃないよ!いきなりあんな事を言われて呆然としてたのにいきなり走り出すんだから!」
「ごめんごめん」
「そういえば明彦さんから貰ったアイテム《手鏡》だっけ?あれ使ったらリアルの顔になったんだけど、分かる?お兄ちゃん?」
サキは疑問をグレイにぶつける。
「恐らく、明彦さんの比喩だろ、『ここは君たちにとっての現実世界だから』、じゃない?」
「んー、なんか納得」
グレイの言い分に納得したサキは、腕を組んでうなづいていた。
そしてグレイは1番気になっていたことを聞く。
「なあサキ」
「うん?」
「怖くないのか、死ぬことに」
グレイの額に汗が浮かび上がる。
グレイの脳に思い浮かびるのは昔の親のこと。あんなことがあったら本人も嫌なはず。グレイは少し身構えてしまう。
「ねえお兄ちゃん、それ本気でいってる?」
「!!」
しかし返ってきた言葉は違うものだった。
「だって死ぬなんてどの世界を共通だよ、死ぬのがないなんて何処の異世界なの?死ぬなんてあたりまえ。だからどうとも思わない」
「そうか……」
「でも、これだけは言える」
「え?」
「私は死なない。2度とあんなことをさせない。絶対に」
グレイはサキの覚悟の強さに舌をまいていた。
(……俺はサキを甘く見ていたな)
サキの目は覚悟に溢れていた。
(サキは俺なんかよりずっと強いや、駄目だな俺。もっと頑張らないと)
「そっか」
「うん、そうだよ」
お互いに二人は微笑み合っていた。
「それにね」
「うん?」
「お兄ちゃんがいれば私は大丈夫だと思う」
「なんだよそれ……」
サキの言うことにグレイは苦笑いしか出なかった。
(兄として、一人の男としてサキを守らないとな、じゃないと父さんと母さんに怒られるな)
それと同時に自分も覚悟を固くしなくてはと再確認した。
「よし、じゃあサキ俺たちのこの世界のルールをつくろうか」
「え?ルール?」
そこからグレイとサキは話し合い、ルールを決めた。
プレイヤーネームで言い合うこと。絶対にリアルの話をしない。この世界の自身の個人情報を教えてはいけない。等とルールを決めていた。
「そしてこれは絶対に守って欲しい」
「何を?」
「俺が《アインクラッド》関係者で明彦さんと一緒に創作していた事」
「え?なんで?」
「決まってるだろ、もし俺が明彦さんと仲良しですなんて言ってみろ。全プレイヤーが俺を殺しにかかるぞ」
「あー成程、確かにそうだね。うん、絶対に言わない」
「ありがとう」
そう言ってグレイはサキの頭を撫でる。
「むふ〜♪」
本人は御満悦そうである。
「さて、あらかた決めた事だし宿探して寝るか」
「うん!」
そうして二人は宿を探した。
------------------------------
「すー……すー……」zzz
「全く、本当にこいつって奴は」
グレイはサキの寝顔を見て、そう言った。
「俺が心配してたのに……俺の予想していた感情を持っていたのは俺の方がだったのか。……情けないな、ほんと」
『人間はそんなものですよ』
(!!)
突然掛けられた声にびっくりするも、その後は落ち着いて対処する。因みに話しかけてきたのはアインである。
『そうか?』
『ええ、それはあの時から始まったときとマスターに教えて貰ったものを考えればそんなものですよ』
『……そうか』
『はい』
『それじゃあ、色々と聞きたいことがあるんだがいいか?』
『はい、喜んで』
『なんで一時的にお前との通信が出来なくなったんだ?』
『それは簡単です、あの時はアインクラッドが本来の稼働はしていなかったので』
『つまり、眠っていたと』
『その通りです』
そこからグレイとアインは状況確認とこれからのことについて話し合い、サキの隣で寝た。
如何でしたでしょうか?
今回短いですね、はい。
一体この1ヶ月間何やってんだよって感じですね。
こんな亀投稿作品でも見てくれれば幸いです。
感想、評価お待ちしております。