精霊使いの剣舞 〜偽る剣舞姫〜   作:パカロー

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更新遅れてすみませんでした。
言い訳とかその他もろもろあとがきで書きます。


第11話 狂乱と火猫

レンが去った後の闘技場、そこでは剣舞がおこなわれていた・・・はずだった。

最初は普通に剣舞が行われていた。特筆するならば黒い炎を操る精霊使いの周りにいる精霊使いが次々と倒れていくのでその精霊使いがまわりより優れていることがうかがえるくらいだろう。

だが、時間がすすむにつれて雲行きがあやしくなってきた。

最初は精霊使いに従って戦っていた精霊たちが今では狂ったようにお互いをむさぼりつくしている。そして自分の精霊に神威を強制的に喰われ次々に倒れ伏す精霊使いが続出したのだ。してそのような異常事態だというのに虚ろな目をしながらなにもしない精霊騎士。

これだけ異常事態になっているのだ。闘技場の様子に気付いたの観客の一人が呟いた。

おかしい、と。

そしてこのことは他の観客達も気付きだした。

 

 

「いったい何がおこっているんだ!なぜ精霊騎士達は黙ってみている」

 

彼、エドガーは怒鳴った。彼は精霊使いではない。だが軍に身を置いているので一般人よりは精霊に詳しいが精霊使いよりは劣っていた。専門家である精霊騎士が動かないから大丈夫なのだとはじめは判断していた。だがこの出来事はなんだ? この出来事がわずか数人だけならば彼もまだ納得できただろう。人数が多ければ今回の参加者は不作だと黄昏の魔女に対して文句を言っただろう。だがこれは異常だ。参加している精霊使いの精霊がすべて制御を離れ暴走し、そういった事態(本来は軍用精霊との契約失敗時の保険)のための精霊騎士は動かない。

 

「レン殿はどうした!」

 

その言葉を聞いてあせるエドガー。精霊騎士が役に立たないのならばレンに頼む。そこらの精霊騎士より、下手をすれば十二騎士(ナンバース)より腕が立つのが彼女だ。賓客として招いた彼女に頼るのはどうかと思うが観客に被害が出るよりはましだと判断しレンに助けを求める。が、しかし

 

「それが、姿が見えません」

 

「なんだと!」

 

精霊騎士は役に立たない。頼みのレンは姿が見えない。このままでは観客に被害が出ると予測したエドガーは観客達を避難させることに決めた。

 

「観客たちを今すぐ避難させるんだ。衛兵達には避難誘導させ・・・」

 

「エ、エドガー様。精霊が観客席に」

 

「なんだと」

 

観客席に目を向けると今にも精霊同士の戦いに巻き込まれそうな観客達がいた。

 

「いかん、早く衛兵をむかわせろ」

 

指示を出したが衛兵は観客の避難誘導をしているためおそらく間に合わないと判断し急いで単身で現場へと向かう。衛兵に指示を出すために降りてきていたので現場は近かったが精霊から逃げる観客にはばまれて思うように前へと進まなかった。そして恐れていた事態が起こる。暴れていた精霊が放ったのであろう火球が逃げ遅れた観客へと向かった。

 

「いかん」

 

観客に着弾する事を予想したエドガーは本能がそれを見たくないと思ったのか、とっさに目をつむった。そして、観客に着弾する、その時―――

 

「絶剣技、四ノ型―――焔斬り」

 

救世主は舞い降りた。

 

 

 

 闘技場を出たレンは黒い羽をたどっていたが途中で途切れておりしかたなく闘技場へ戻ったらこの騒ぎが起きていたのだ。この事態を収拾するために

精霊魔術で創った剣を焔斬りでまきとった火球ごと目の前の精霊に投げる。その剣が暴れていた精霊に刺ささり爆発した。

 

「レン殿・・・」

 

「エドガーさん、とりあえず観客の避難誘導をお願いします。私はこの事態の収束に当たります」

 

「りょ、了解しました」

 

観客の避難誘導をエドガーに任せたレンはエドガーに言ったように事態の収拾に当たる。

それを確認してレンは両手に剣を出し、狂乱している精霊の中に切り込んだ。

 

「あれが原因で精霊が狂乱しているのはわかるけど今は観客の安全が最優先。・・・・・・とりあえず、斬る」

 

そういうとレンは近くで暴れている精霊に無造作に近づいた。

 

「キシャァァァァアア」

 

無造作に近づいたレンに奇声をあげて襲い掛かる精霊。しかし襲い掛かった精霊に対してレンは呟いた。遅い、と。

 

斬!

 

レンが呟いた瞬間襲い掛かった精霊は真っ二つになった。レンは次の獲物を見つけると再び無造作に近づき、また斬る。

 

 

「・・・すごい」

 

エドガーは観客を避難させる傍らでレンの事を見ていた。はじめはこちらが招いた賓客がもしも傷ついたらどうしようという不安からだったが今では観客の避難など忘れてレンの剣舞に見入っていた。

レンは特別なことなどしてはいない。あえていうなら速い、その一言に尽きる。レンは暴れている精霊に狙いを定めて近づいて斬る。レンに気づいて襲い掛かってきても変わらずにただ斬る。たまに精霊魔術で観客席に向かいそうな精霊を倒していたが基本はただ近づいて斬ることだった。あえていうなら斬る動作が見えないことだろう。あくまでエドガーは一般人と変わらないのでみえないのだがもし軍人や精霊使いが見ていたとしてもその動作を視認できる人物は素人判断だが精霊剣舞際に出場できる選手くらいだとエドガーは思った。

静謐だが流麗にして苛烈、見る者すべてを魅了するレン・アッシュベルの剣舞がそこにあった。

そしてレンの剣舞に魅了されていたエドガーだけではなかった。ふと周りを見たとき観客の非難作業はまったく進んでいなかった。叫んだ観客も、パニックに陥っていた観客も、その観客を避難させるはずの衛兵もすべてエドガー同様にレンの剣舞にみとれていたのだ。そのことに気づいたエドガーはいそいで非難作業を再開させた。

 

 

「さて、そろそろあれを斬りにいこうかしら」

 

レンが狂乱した精霊の鎮圧にあたり、精霊が狂乱した原因を取り除くことより観客の安全を優先したために取り除くことができなかったがそのかわり狂乱していた半数ほどの精霊が鎮圧に成功した。そして観客の避難がすみ、安全が確保されたので精霊が狂乱した原因と思われる精霊を取り除くことに決めた。レンの視線の先には精霊が狂乱した原因と思われる黒い炎精霊とその黒い炎精霊に守られるように闘技場の中央にいる人物、そう―――

 

「・・・・・・また、あなたなのね、クレア・ルージュ」

 

クレア・ルージュが、周りに黒い火の粉を散らせそこにいた。だが、その姿はとてもまともとはいえなかった。左手からは血が滴り落ち、顔が青ざめ、体が震え、立つこともまともにできないほど憔悴しており、目は焦点が定まっておらず、虚空を見ていることからレンはクレアが正気でないと判断できた。そしてレンはクレアを正気に戻すことによって事態を収拾することに決め、クレアに接近しようとする。が、しかし黒い炎精霊がレンの進路を遮った。

 

「シャアアア」

 

黒い炎精霊の爪がレンを掻ききろうとする。それを剣で防ごうとするが黒い炎精霊の爪によってレンの創った剣はバターのように溶け、そのままレンを切り裂こうとしたが間一髪避けた。

 

「剣が溶けっ……というかこの精霊、まさかあの時の炎精霊!?」

 

遠目で確認しただけではわからなかったがレンは自分の前に立ち塞がった炎精霊がクレアの契約精霊だと判断できた。

 

「(この子が精霊が狂乱してる元凶?

・・・いえ、違うわね。この子に憑いてる精霊(・・・・・・)が元凶か)」

 

レンが考察している間にも魔獣とかしたスカーレットがレンへと襲い掛かる。その攻撃をかわしてレンは考察を続ける。

 

「(とするとクレアを正気に戻してもそのまま襲い掛かってくる可能性があるわね。確実なのはこの精霊を消滅させることだけど・・・)」

 

 しかしその選択肢を選ぶことにレンは躊躇した。なぜなら狂精霊は憑いた精霊が消滅すると近くにいる別の精霊に憑依することを知っていたからである。高位の精霊にはあまり憑依できないはずだが周りには狂精霊によって狂っている精霊があふれていることから狂精霊の憑依に抵抗(レジスト)できる精霊はいないのだろう。最悪、ここにいる精霊をすべて消滅させれば騒ぎは収まるが今のクレアを見る限りそこまで時間をかければ最悪死に至るあもしれない。

 

「(・・・そういえばたしか昔レスティアが狂精霊に憑依された精霊の精霊使いにはその狂精霊との精霊刻印があるって言ってたわね。ならそれを消滅させれば・・・)」

 

だがそれを実行することはとても難しい。精霊刻印は人によって出る場所違う。レンの場合レスティアの精霊刻印は左手の甲、魔王殺しの聖剣は右手の甲と比較的わかりやすいところにある。しかし人によっては胸や背中などのわかりにくい場所にあることもあるのだ。これがもし首にあったりしたら精霊刻印を消滅させるときに一緒にクレアの命を奪うことになりかねない。それに間違って彼女の契約精霊の刻印を消してしまう可能性もある。ならば最初に決めた通りにクレアを正気に戻した後に刻印を消す方がいいだろう。

そしてレンはクレアに近寄ろうとするがそれを阻もうとスカーレットはレンを攻撃する。灼熱の爪でレンを切り掛かるがレンはそれを紙一重でかわし、逆にスカーレットを剣で弾き飛ばす。その隙にレンはクレアと距離をつめるべく駆け出す。それを見たスカーレットはそうはさせじと火球を作って攻撃しようとするが

 

「『生じるは黒き露――――闇の霧(ダーク・ミスト)』」

 

レンが唱えた精霊魔術によって黒い霧が発生し、スカーレットはレンの姿を見失った。その隙にレンはクレア駆け寄り、そして―――

パァン

あたりに乾いた音が響き渡った。

 

 

「痛っ!」

 

何かに叩かれた、とクレアが自覚したときクレアの意識は戻り、そして誰が自分を叩いたのかを確認してクレアは完全に覚醒した。

 

「レンさま!?」

 

「正気に戻った?戻ったわね。状況は理解できてるかしら。理解できていないなら周りの状況から理解しなさい」

 

なにを言われているかわからなかったが言われた通りに周りをみる。精霊同士が喰らいあい、そのまわりにはその精霊使いであろう人たちが倒れ伏している。そして今、闘技場で立っているのは自分とレンだけだということも理解した。その惨状を見たクレアは驚愕の声を漏らす。

 

「レン様、これはいったい・・・」

 

「状況は確認したわね、じゃあ・・・・・・ちぃ」

 

 

レンが何かを言おうとした瞬間に狂精霊がレンに襲い掛かった。スカーレットの意識が残っているのだろうか、主人に攻撃をされたと認識したのだろう。魔獣は先ほどよりも苛烈な攻撃をレンに繰り出していた。その攻撃をレンは捌く。爪による攻撃はまともにうけたらまた溶かされるので受け流し、火球による攻撃は避けるか焔切りで剣に巻き取り、放棄する。レンはスカーレットを消滅させないために攻撃ができず、防戦一方になっていた。

 

「そんな・・・なんで」

 

クレアにはレンと戦っている炎精霊の動きに驚愕した。炎精霊から繰り出される爪による薙ぎ払い、火球による攻撃、それはすべてクレアにとって見覚えのある動きだったからだ。

 

「どうしてなのよ、スカーレット!」

 

クレアの口から再び驚愕の声がこぼれた。

レンと狂精霊の剣舞を見ていてレンと戦っている敵がスカーレットだとわかった。なぜわかったかというとスカーレットはクレアの契約精霊であるのだからである。あえて理由をつけるなら今レンと戦っている魔獣の攻撃はクレアと練習したパタ-ンだから、だろうか。

 

「うそ。なんで・・・・・・」

 

「あなたの契約精霊は狂精霊に憑依されている」

 

「狂精霊に、憑依・・・?」

 

魔獣の攻撃を捌きながらレンはクレアの疑問に答える。だがクレアの頭には新たな疑問が浮かび上がった。なぜ、消滅したはずのスカーレットがいるのか、そしてなぜ高位精霊であるスカ-レットが憑依されたのか。確かに憑依された精霊は狂化属性(バーサーク)が与えられるとクレアは学院で習っていた。だがスカーレットは高位精霊、そこらの狂精霊に憑依されるわけがない。

 

「そう、憑依よ。あなたの契約精霊は魔精霊にやられたとき消滅したわけではなかったの。一時的に顕現する力を失っただけだと思われるわ。そしていかに高位精霊といえどそこまで弱っていたら狂精霊に憑依されても不思議じゃない。」

 

クレアの疑問を察したレンの返答を聞いたクレアは自分を責めた。それでは自分のせいでスカーレットは憑依されたも同然だ。自分が無茶をしたせいでスカーレットがそこまで力を失ったのだと。自分を責めていたクレアにレンが声をかける。

 

「クレア・ルージュ、あなたは何がしたいの?」

 

「え?」

 

「このままではあなたの契約精霊は消滅するのも時間の問題よ。あなたはそれでもいいの?」

 

「なっ!?」

 

だが少しでも考えてみたらその通りだとクレアにはわかった。狂化属性(バーサーク)が与えられた精霊は精霊使いがコントロールできなければ自分の神威が尽きるまで暴れ回る。この神威が尽きるというのは精霊元素界(アストラル・ゼロ)にある神威が尽きるということである。そうなればスカーレットは文字通り消滅(・・)するだろう。そのことを理解したクレアは否定の声をあげる。

 

「いやよ。絶対にいや! スカーレットがいなくなるなんて絶対にいやよ!」

 

「ならさっさとあの狂精霊との精霊刻印を破壊しなさい。そのくらい学院でも習っているでしょう」

 

事実、狂精霊との対処法は学院で習っていた。過去の精霊戦争の時、狂精霊を用いた精霊使いの同士討ちをねらった作戦がおこなわれていたため、各国は狂精霊を忌避し、狂精霊の危険性とその対処法を教えていた。

 

「ごめん、ごめんね、スカーレット。今、助けてあげるから」

 

クレアは残っていたなけなしの神威で精霊魔術を唱え、小さな火球を作り出す。そしてそれを自分の左手にある狂精霊の精霊刻印に押しつけた。

じゅっ、と自分の肉が焼ける音を聞きながらクレアは必死に痛みを耐えた。

 

「(この程度に痛み、なんてことはないわ。スカーレットはもっと苦しんでる。だったらこの程度で音をあげたらあたしはあの子の主人である資格なんて……ない)」

 

そして、クレアと狂精霊をつなぐ刻印をなくなった。

 

「グルッ、ォォォォォオオオオ!」

 

「しまった!」

 

精霊刻印が破壊されたことにより狂精霊は苦しみの咆哮をあげ、クレアに襲いかかろうとする。突然の出来事でレンも反応が遅れ、クレアへの接近を許してしまった。

 

「ごめん、スカーレット、あたしも……我慢するから―――」

 

その言葉を聞いたからなのか魔獣は一瞬動きを止める。そしてその隙をレンが見逃すはずがなかった。神威による身体強化とある特殊な技法(・・・・・・・)で神速の領域にいたったレンが斬撃を放つ。

 

「絶剣技、初ノ型―――紫電」

 

神速の斬撃はスカーレットに憑依していた狂精霊を切り裂き、憑依されていたスカーレットは解放された。

 

 

 

「スカ-レット!」

 

「一件落着、とはいかないのよね」

 

解放されたスカーレットに駆け寄るクレアをみてレンはそうつぶやいた。少なくともクレアはどこであの狂精霊と遭遇したのかを聞かなければいけない。狂精霊が単体でいたのならいいがもし狂精霊の生息域が近くにあるのならば急いで討伐しなければいけないとレンは考えていた。その追求は被害がこれ以上出すわけにはいかないのですぐにもしなければいけないのだが―――

 

「ごめん、ごめんね、スカーレット。あたしがバカだったばっかりにこんなに弱って、本当にごめんね、スカーレット」

 

力を失い、小さくなったスカーレットを胸に抱いて謝る姿を見たレンはこのことをきくのはもう少し後でいいかな、と思った矢先の出来事だった。

 

ズ……ズズ……ズズズズズ!

 

突如、地を揺るがす咆哮があたりに響き渡った。

 

「なに、なんなの?」

 

「……まさか!」

 

レンは軍用精霊が封印されている石柱が祀られている祭壇を見た。祭壇に祀られていた石柱には黒い霧が取り囲んでいた。そして石柱がひびが入り、裂け目ができた。そしてその裂け目の中から巨大な手があらわれ、裂け目を左右へと押し広げる。押し広げた裂け目から何かが這い出てきた。

 

「・・・・・最悪だ。巨人精霊(グラシャラボラス)が復活するなんて」

 

這い出てきた巨人、それは封印されていた軍用精霊、巨人精霊(グラシャラボラス)だった。

 

 





ミュ「ミュアと」

カ「カミトの」

ミュカ「「なぜなに剣舞祭!」」

ミュ「今回のなぜなに剣舞祭はミュアと兄様でおおくりするわ」

カ「今回からはまだ未登場のキャラではなく作者の書きやすい組み合わせでなぜなに剣舞祭を送ります」

ミュ「じゃあ早速最初のコーナーにいくわ」

カ「読者もわかると思うが最初のコーナーは「作者からの謝罪コメント」だ」

ミュ「まあこのコーナーが一番はじめにくるのはわかりきったことよね」

カ「一月と約3週間ぶりの更新だもんな」

ミュ「はじめは翌週の日曜か月曜には更新するって言ってたのにね」

カ「それで次に活動報告で更新が遅れた言い訳と9月15~22日の間に更新したいと書いたのにそれからさらに一月近く遅れての更新だしな」

ミュ「どんな言い訳がでてくるか楽しみね」

カ「見てみるぞ。え~なになに、更新が遅れて本当に申し訳ありません。登下校の時間に携帯で執筆できると思っていたのですが長文書くと処理がどんどん遅くなってしまい執筆意欲がなくなりました。また、家に帰って執筆しようとしても学校の疲れと課題でなかなか時間がとれませんでした。このような事態になってしまい本当に申し訳ありません、だってさ」

ミュ「……これって謝罪と言うより言い訳だよね」

カ「だな。……ん? まだなんかあるみたいだぞ」

ミュ「なんてかいてあるの、兄様?」

カ「……PS:スマホがあれば処理が遅くなることもないので往復約3時間の間に執筆できるのに、約7年前の機種はつらいです、だそうだ」

ミュ「だからといって更新が遅れていい理由にはならないのにね。というかガラケーでもがんばって執筆しないとダメじゃない! あ~、なんかいらいらしてきた。兄様、ちょっと作者殺してきていいかしら?」

カ「それすると本当に更新がとまるからやめろ」

ミュ「ちぇ、じゃあしょうがないわね」

カ「ま、気持ちはわかるがな」

ミュ「というかこの作者不祥事多すぎでしょ。ほぼ毎回謝ってるじゃない」

カ「謝罪コーナーができるくらいだからな。あきらめろ、俺はあきらめた。次のコーナーにいくぞ」

ミュ「はーい。次のコーナーは「嘘八百な次回予告」のコーナーよ」

カ「このコーナーも本当に役立たずになってきたよな」

ミュ「最近かすりもしないもんね」

カ「まったくだ。せっかく再会できると思ったのに損したじゃねえか」

ミュ「兄様にこんな思いをさせるなんて万死に値するわね。(ボソッ)……やっぱり殺そうかしら」

カ「それじゃあ次回予告の内容だ。次回は「暴れ回る軍用精霊と対峙するレン。攻めあぐねていたその時、赤毛のあの人がまさかの助太刀に!?」だ、そうだ」

ミュ「はいはい、どこが嘘かはすぐにわかる内容ね。他の作者みたいにもうすこしうまく書けないものかしら」

カ「あきらめろ、作者に文才はない。そして今回のなぜなに剣舞祭はこれで終了だ」

ミュ「はぁー、ちなみに次回の更新は作者が今回のことに反省して読者の期待を裏切らないように予告するのをやめたわ。今後は文字通り不定期更新になるかもね」

カ「これも読者の期待を裏切っているとおもうんだがな」

ミュ「まったくもって兄様の言う通りね。今回のなぜなに剣舞祭はミュアことミュア。アレンスタールと」

カ「カゼハヤ・カミトでおおくりしました」

ミュカ「「感想まってます」」
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