IS~規格外少年~   作:珈琲店員

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UA10000を超えただと!?∑(゚Д゚)

m(_ _)m本当にありがとうございます!

キリがいいところでUA10000記念の話書こうと思います!

_φ( ̄ー ̄ )


第十二話 決闘

時間はあっという間に過ぎ、試合当日。

 

 

 

試合形式は総当たり戦。第一試合一夏対セシリア、第二試合俺対セシリア、第三試合俺対一夏の順で行うことになった。

 

 

 

「なぁ、箒?」

 

 

 

「なんだ?」

 

 

 

「俺の気のせいかもしれないんだけど」

 

 

 

「気のせいだろう」

 

 

 

「………ISについて教えてくれるんじゃなかったのか?」

 

 

 

「………(フイッ」」

 

 

 

「目 を そ ら す な」

 

 

 

おうお前ら喧嘩よそでやれよ。

 

 

 

「し、仕方がないだろう。お前のISもなかったのだから」

 

 

 

「お前らこの一週間何やってたんだよ」

 

 

 

「剣道」

 

 

 

『それだけ?』と俺が聞き返すと『そうだ』と一夏は即答した。

 

 

 

「もっと他にやることあっただろ………」

 

 

 

「知識とか基本的なことを箒に教えてもらうはずだったんだけど……」

 

 

 

そう言って箒に目をやる一夏。

 

 

 

「 目 を そ ら す な っ 」

 

 

 

「「「…………」」」

 

 

 

三人、沈黙。

 

 

「お、織斑君! 戦国君! 織国君!!」

 

 

 

そんなに慌てて呼ばなくて大丈夫です山田先生、あと俺と一夏の名前が混ざってます。

 

 

 

「山田先生、落ち着いてください。はい、深呼吸」

 

 

 

一夏が山田先生を落ち着かせようと深呼吸させる。

 

 

 

「は、はい! す~~~は~~~、す~~~は~~~」

 

 

 

「はい、そこで止めて」

 

 

 

「うっ」

 

 

 

教師で遊ぶな、と俺は軽く一夏の脇腹を肘で小突く。

 

 

 

「……ぶはぁ! ま、まだですかあ?」

 

 

 

「先生、本気にしなくていいですから。それと何か用事で?」

 

 

 

「そ、そ、それでですねっ! 来ました! お二人の専用IS! 織斑先生と卯三月社のかたがお待ちです。こちらへどうぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たか」

 

 

 

山田先生に連れられ織斑先生たちが待つピット搬入口まで来た。

 

 

 

「お久しぶりです」

 

 

 

「ん?」

 

 

 

俺に声をかけてきたのは銀色の長髪で、眼鏡をかけ、スーツを着た女性。俺はこの人を知っている、俺のIS『騎龍』の開発において俺が受験やら病院やらで忙しかった時に一時的に開発主任を任せていた女性、黒桐(くろぎり)さんだ。

 

 

 

「こちらこそお久しぶりです、黒桐さん」

 

 

 

「魁人、知り合いなのか?」

 

 

 

「ああ、俺の専用機『騎龍』を作るにあたって俺の代わりに開発主任を任せていた人だ」

 

 

 

「へー……え? 魁人の代わりにってどういうことだ? それになんで自分に与えられる専用機の名前知っているんだ?」

 

 

 

「ん? なぜって……そりゃあ騎龍の設計図書いたの俺だしな」

 

 

 

「ええ!? すごいなそれ!」

 

 

 

「いや実際、俺は設計図書いただけで武器の開発とか性能は卯三月社(むこう)に殆どまかせっきりで、今年の一月に設立したばかりの会社が三ヵ月足らずで未完成とはいえ戦えるまでに作り上げた卯三月社の方がすごいよ」

 

 

 

「そ、そうか……」

 

 

 

んんっと咳払いをして会話を本題に戻そうとする織斑先生。

 

 

 

「織斑、すぐに準備をしろ。アリーナを使用できる時間は限られているからな。ぶっつけ本番でものにしろ」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「この程度の障害、男子たるもの軽く乗り越えて見せろ。一夏」

 

 

 

「----あの?」

 

 

 

「頑張れ、一夏」

 

 

 

「え? え? なん……「「「「早く!」」」」……はい」

 

 

 

 黒桐さん以外の声が重なった。

 

 

 

ごごんっ、と鈍い音がして、ピットの搬入口が開く。斜めに開くタイプの防壁扉は、重い駆動音を響かせながらその向こう側を晒していく。

 

 

 

「これが、織斑君の専用IS『白式』です! そして……」

 

 

 

一夏の専用ISが見えたと同時にすぐとなりのピット搬入口が開く。

 

 

 

―――――――そこにいたのは、『赤』、いや、『真紅』といったところか。

 

 

 

「これが、戦国くんの専用IS『騎龍』です!」

 

 

 

これが騎龍……ここまで完成した姿は初めて見た……

 

 

 

「織斑、体を動かせ。すぐに装着しろ。時間がないからフォーマットとフィッティングは実戦でやれ。できなければ負けるだけだ。それと戦国、お前は時間になったら呼びに行く。それまでフォーマットとフィッティング

を済ませて待機していろ」

 

 

 

「わかりました」

 

 

 

「ではその間に私から騎龍について少々説明を……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………はい。以上で終了です」

 

 

 

「ありがとうございます」

 

 

 

俺は今待機している間に黒桐さんから騎龍について説明を受けていた。要点をまとめると、まず騎龍は機動性重視の機体でシールドエネルギーが500ぐらいと少ないこと、次にシステムに結構難儀して武器の開発に人員を回せず接近武器しかないこと、最後に騎龍に取り付けたシステムが不安定なので気を付けてほしいとのこと………いや、最後のはこっちじゃどうにもできないんだけど………

 

 

 

コンコン

 

 

 

「戦国くん? 入りますよ?」

 

 

 

「どうぞ」

 

 

 

ガチャッと控室のドアを開け山田先生が入ってくる。

 

 

 

「先生が来たってことは一夏達の試合終わったんですね。で? どうでした? 一夏の奴負けました?」

 

 

 

「どうして負けること前提なんですか………いえ………確かにあと少しってところで負けてしまいましたけど……」

 

 

 

「あと少し?」

 

 

 

「えぇ、ギリギリのところで織斑くんの機体が一次移行(ファースト・シフト)して単一仕様能力(ワンオフアビリティー)が発動したんですが………そのまま自滅しました……」

 

 

 

 何やってんのあいつ!?

 

 

 

「色々話したいのですが、もうすぐでオルコットさんの準備も終わると思うので、急ぎピットまで」

 

 

 

「わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お待たせしました」

 

 

 

「遅い、アリーナを使える時間は限られているといっただろ、早く準備しろ」

 

 

 

 やはり織斑先生は手厳しい、そう思いながら俺の首に巻かれた騎龍の待機状態であるチョーカーに触れる。

 

 

 

「いくぞ、騎龍」

 

 

 

 騎龍の名を呼ぶと、俺の体が宙に浮きISを纏う。

 

 

 

「よし、特にこれといった違和感はなし………ハイパーセンサー……問題なし……システムは……」

 

 

 

―----戦闘待機状態のISを感知。操縦者名セシリア・オルコット。ISネーム『ブルー・ティアーズ』。戦闘タイプ中距離射撃型。特殊装備有り。-----

 

 

 

「問題なし」

 

 

 

 システムを一通りチェックし、ピットゲートに向かう。その途中、一夏が声をかけてくる。

 

 

 

「魁人、頑張れよ」

 

 

 

「ああ、任せとけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待っていましたわ」

 

 

 

 アリーナに出てきた俺を出迎えるオルコット。その身に纏う鮮やかな青色の機体『ブルー・ティアーズ』。その外見は、特徴的なフィン・アーマーを四枚背に従えている。さらにオルコットの手にある二メートルをこす長い銃器、六七口径特殊レーザーライフル《スターライトmkⅢ》。アリーナ・ステージの直径は二〇〇メートル。オルコットのライフルは発射から目標到達までの予測時間は〇.四秒。すでに試合は始まっているから、いつ撃ってきてもおかしくない。

 

 

 

「試合を始める前に、一つよろしいでしょうか?」

 

 

 

「なんだ?」

 

 

 

「………わたくしはあなた達を過小評価していました。経験の浅いあなた達に負ける道理はないと………しかしその慢心で先ほどのような無様な試合をしてしまいました………ですからこの試合、わたくしの全身全霊をかけてさせていただきますわ!」

 

 

 

 その言葉を聞いて安心した。

 

 

 

俺は騎龍の腰に差された近接ブレードを鞘から抜き構える。

 

 

 

「そうしてくれ………」

 

 

 

悪いな……… 

 

 

 

「そうでなくっちゃ………」

 

 

 

俺は既に心に決めたことがある………

 

 

 

「俺が困る……!」

 

 

 

『絶対にあいつ(・・・)を超える』と‥……

 

 

 

「いざ尋常に………」

 

 

 

「「参る(行きますわよ)!」」

 

 

 

二人同時に言って動き出す。

 

 

 

「な!?」

 

 

 

だが動いた瞬間俺は驚愕した。オルコットにじゃない、『騎龍に』だ。

 

 

 

「早い!?」

 

 

 

予想より何倍も速い。原因はすぐわかった。背後で浮いている円形状のスラスター、説明は聞いていたがこのスラスターは、十六個ものスラスターが一つのリングに繫がれており、その一つ一つが三百六十度回転するためそれぞれを調整することで全方位に加速できるのだ。それに加え、両腕、両肩、膝裏、踵などの各関節付近にもブースターがついており、さらにこの機体を加速させる。

 

 

 

もしかしたら楯無さんとの練習は意味がなかったのではないかと思うぐらい。そんなことをうだうだと考えていると壁と衝突。

 

 

 

「くっ!?」

 

 

 

「もらいましたわ!」

 

 

 

俺が壁に衝突した直後オルコットがレーザーライフルで俺を狙う。

 

 

 

「させるか!」

 

 

 

とっさに壁を蹴り、方向転換して躱す。

 

 

 

………さーて、どうする………騎龍の速さは予想以上、コントロールもできない、でも接近武器しかない以上近づくしかない………考えろ………会長も言ってただろ‥………

 

 

 

『いい? 魁人君、速度を重視した機体を使うにあたって絶対に必要なもの、何かわかる?』

 

 

 

『反射神経、瞬発力、判断能力、主にこの三つ』

 

 

 

『正解! ISバトルで勝つための一番の条件はその三つをいかに怠らないか、それが勝負のカギよ』

 

 

 

 オルコットは手に持っているレーザーライフルで、そして展開した四基のビットで俺を狙い撃つ………これだけじゃ情報が少ない、もう少し探ってみるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「戦国君………防戦一方ですね‥…」

 

 

 

「…………」

 

 

 

「魁人………やっぱり無茶だったのかもな……」

 

 

 

ピットのモニターから、戦国とオルコットの試合を見ている四人。この試合十中八九戦国が負けると思う中、一人だけ戦国が勝つと思うものがいた。

 

 

 

「いや、この試合戦国が勝つ」

 

 

 

「へ?」

 

 

 

「千冬姉、どういうこと?」

 

 

 

「あいつの目をよく見ろ。瞬き一つせず、オルコットの動きを観察している、あいつはオルコットの弱点、癖を見抜こうとしている‥……それと‥‥…」

 

 

 

スパァンッ!

 

 

 

「織斑先生だ」

 

 

 

「は、はい………すいません………」

 

 

 

「それに、この私と引き分けになっておきながら、こんなところで負けてもらっては私が困る」

 

 

 

「………え? 千冬姉と引き分け?」

 

 

 

「ああ、入試の時ですね。今になって考えると女性なんですから殴り合いはどうかと……」

 

 

 

「仕方がないだろう。お互いの打鉄の葵が折れてしまっては残る素手で戦うしか……」

 

 

 

「千冬さんと……引き分け……!?」

 

 

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ千冬姉!」

 

 

 

スパァンッ!

 

 

 

「織斑先生だ、何度言えばわかる…………と、そろそろあいつが動くぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず分かったことは三つ。

 

 

 

一つ、基本ビットは相手の死角を狙う。というより教本(マニュアル)通りの動きしかしない。先読みがしやすい。

 

 

 

二つ、現在のセシリア・オルコットには複数同時作業(マルチタスク)は不可。ビットの攻撃が止めばオルコットが攻撃、オルコットが攻撃すればその逆。

 

 

 

そして三つ目…………

 

 

 

「……飽きた…………」

 

 

 

「はい………? 突然何を………?」

 

 

 

いや悪い。最後の三つ目は『飽きた』だ。

 

 

 

「避けるのももう飽きた………一気にケリをつける……」

 

 

 

今まで抜刀していた刀を鞘に納刀し居合の構えをとる。

 

 

 

「何のつもりかは知りませんが、勝負を捨てるというのならわたくしが幕を下ろして差し上げましょう!」

 

 

 

オルコットがレーザーライフルを俺に構え撃つ。俺はそれを体を軽くそらし躱す。

 

 

 

「甘いですわ!」

 

 

躱した瞬間背後からビットにより射撃。予想通りだ、見せてやるブルー・ティアーズ攻略の秘策を!

 

 

 

「いまだ!!」

 

 

 

背中にレーザーを受けた瞬間に加速。一気にオルコットとの距離を詰める。

 

 

 

「な!?」

 

 

 

「もらったぁ!!」

 

 

 

十分に近づき左腰に差した近接ブレード『風神』を抜刀、刀の(はばき)付近でオルコットをとらえ、勢いと力任せにぶった斬る!!

 

 

 

「………そんな………あり得ませんわ………」

 

 

 

それでもようやく一撃。

 

 

 

「セシリア」

 

 

 

どうやら………いける………

 

 

 

「勝負はここからだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「せ、戦国の奴………何をしたんだ………!?」

 

 

 

「魁人がレーザーに直撃したと思ったら、加速した………!?」

 

 

 

「織斑先生! これって………!」

 

 

 

戦国が何をしたか理解していない篠ノ之とバカ(一夏)、しかし山田先生は気づいたようだ。

 

 

 

「ああ、間違いない。瞬時加速(イグニッション・ブースト)だ」

 

 

 

「瞬時加速って加速機動技術の一つの………」

 

 

 

「?」

 

 

 

こいつ(一夏)‥……教科書に書いてあっただろう………

 

 

 

「篠ノ之、一人理解できていないやつがいる。わかりやすく説明してやれ」

 

 

 

「は、はい! 瞬時加速とはスラスターから放出したエネルギーを再び取り込み、内部で圧縮して放出する加速起動技術です。しかしそれと戦国のあれとどう関係が………」

 

 

 

「大ありだ、瞬時加速はスラスターからエネルギーを取り込み、圧縮して放出する。それが一般的(・・・)な瞬時加速だ。しかしそれだと加速する分のエネルギーは自信のISから、この場合シールドエネルギーを加速のエネルギーに変える。だがこのエネルギーが外部から、つまり自分以外から放出されたエネルギーでもよいとしたら?」

 

 

 

「「!!」」

 

 

 

気づいたようだな。

 

 

 

「まさか……魁人の奴……」

 

 

 

「そうだ、戦国はオルコットの放ったレーザーをスラスターで受け、それを内部に吸収、その後圧縮し放出。もはや瞬時加速というより被弾加速(ダメージ・ブースト)といったところだな」

 

 

 

「で、でも少しでも反応が遅れたり、受ける場所によっては直撃し負けるかもしれないのに………」

 

 

 

「そこは奴の類い稀な反射神経と機体の至る所についているスラスターで確実に受ける所までもっていく柔軟性、これがなせる業だろう」

 

 

 

全く………

 

 

 

「私のクラスにはどうしてこうも馬鹿者が多いんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう簪! ドンピシャだ! この作戦いける!

 

 

 

「あ、あなた! 無茶苦茶ですわ!」

 

 

 

「ははは! 型破り上等だ!!」

 

 

 

レーザーを受けては加速、受けては加速を繰り返し確実にオルコットにダメージを与える。

 

 

 

「いい加減に! しなさい!」

 

 

 

しかしオルコットも奥の手があった。オルコットの腰部から広がるスカート状のアーマー。その突起が外れ、動いた。さっきまでのレーザー射撃のビットではなく『弾道型』だ。

 

 

 

ドカアァン!!

 

 

 

爆散、目の前で爆炎が広がる、しかしお構いなし。

 

 

 

「うおおおおおお!!」

 

 

 

爆炎から抜けると俺は風神の柄頭をセシリアに向ける。言い忘れていたがこの刀、というよりこの刀の鞘、実は引き金が付いている。その理由は…………

 

 

 

「喰らえ!!」

 

 

 

火薬の爆発する勢いで抜刀するためだ。しかし今回は柄を持たずに引き金を引く。すると火薬の勢いで風神が飛んでいきセシリアの腹部に命中、体制を大きく崩す。

 

 

 

「もらった!!」

 

 

 

「くっ! インターセプ………」

 

 

 

「遅い!」

 

 

 

すぐに距離を詰め鞘を捨て風神を左手で取り逆手持ちのままセシリアを斬る。

 

 

「終わりだ!」

 

 

 

そのままセシリアとすれ違い刀を持ち直し背後から斬り上げる。

 

 

 

「随分と御強いのですね………」

 

 

 

「まあな………」

 

 

 

『試合終了。セシリア・オルコットシールドエネルギー0。勝者、戦国魁人』

 

 

 

アリーナに放送が響く。空中にいた二人が地上に降りると魁人が膝から崩れ落ちる。

 

 

「あれ?」

 

 

 

なんでだ? 立てない。

 

 

 

「どうぞ」

 

 

 

そんな俺を見たセシリアが手を差し伸べた。

 

 

 

俺はその厚意に甘え立ち上がる。

 

 

 

「いい試合でしたわ。とても初心者とは思えませんわ」

 

 

 

「こちらこそ、また戦いたいね」

 

 

 

二人は握手をしてその場を去る。しかし俺にはまだもう一戦ある。

 

 

 

「かかってこい、一夏………!」

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