この素晴らしい世界に灯火を!   作:4256巻き

1 / 3
このすばが好きなのと色々思いつく事があったので
別作品要素なしのオリ主もの書いてみた

しかしカズマに合うまでの3年が長いので
そこそこはしょって前編、後編に分けて投稿


1話 プロローグ前編

俺は田中玄一(たなかげんいち)

老け顔のせいで実年齢より上に見られるフリーターだ

 

そんな俺は現在奇妙な事柄に遭遇している

 

「死後の世界へようこそ田中玄一さん

あなたは不幸にも度重なる事故に遭遇して死んでしまいました」

 

「・・・・具体的に言うと?」

 

「どしゃぶりの雨で崩れたトラックの積荷を回避した先で

スクーターに跳ねられ川に落ちた後、近くに雷が落ちて

感電するも死に到らず気絶して溺死・・・・結構しぶといわねー」

 

謎の星空空間で椅子に座った青髪の女性から

凄い身に覚えのある死に様について感想を付けられてた

 

しかしこの空間と俺の死に様を知ってるとなると

本当に死後のなのか・・・・まぁ話しを聞いてから考えよう

 

2分後~

 

マジだったよ、せっかく貯金に余裕ができて

寿司食いに行ったり骨董屋にあったあのランタン

買おう思ったのに・・・・

 

そしてこの適当感とふてぶてしさが滲み出る女性は

水の女神アクアと言うらしい、崇めてもいいのよ?

との言なので試しに崇めてみたら結構機嫌よさげになった

 

・・・・・・存外、神ってのはちょろいのだろうか

 

で、話しを聞くと三つの選択しがあるそうで

生まれ変わる、天国に行く、異世界に行くらしい

 

まず生まれ変わるのは嫌だ

死んだあとも残った体と記憶まで失いたくはない

 

貯金と人生は失ったが・・・・

 

で、天国はなにもなくてぼーっとするしかないそうだ

正直言ってこれは新手の地獄ではなかろうかと思った

 

そして異世界だが剣や魔法の世界に魔王を倒すべく

人を送るらしい、そして行ってくれるなら得点として

なんらかの特別な武器やら力がもらえるようだ

 

しかしこの話しからして長いこと魔王は生きていて

凄い威力の剣とか魔法を使える杖持ちを送っても駄目らしい

 

だとすれば瞬間火力が高いだけでは倒せないのかもしれない

弾切れならぬ魔力切れや毒か病気とかで死ぬのも考えられる

 

なら継戦能力とか生存力の向上が好ましいか・・・・

死んだらどうにもならんが生きてりゃどうにかなりそうだし

 

しかしもっていけるのは一つと言ったからなぁ

二つ難しいか・・・・いや、ちょっと試してみよう

 

「アクア様、質問してもいいですかね?」

 

「いいわよ、この女神アクアがサッと答えてあげるわ!」

 

凄い機嫌よさそう、崇めといてよかった

 

「尽きる事のない膨大な魔力と毒や病気掛かる事のない体

これは二つになってしまって持ち込めない、で合ってますか?」

 

「二つな上に贅沢だから無理ね、規定とか制限もあるし」

 

贅沢か・・・・だったら

 

「だったら魔力の回復力が早くなるや毒や病気なりにくい

と言った半端な二つを一つとして扱うのはいいですか?」

 

「いいわねそれ、きちんと身の程をわきまえてて

面白い考えだし私が許可するわ!」

 

『あのーそれはちょ「許可するわ!」

 

一瞬どこからか銀髪?の女性の姿と声が・・・・

気のせいだろうか?アクアさん以外は誰もいないし

 

とりあえず提案も聞いてくれるようだし転送前に

感謝を込めて持ち上げておこうかね

 

「さすがは女神様、俺にできない事を平然とやってのける

そこに痺れる憧れるぅー(棒)」

 

「ふふん、この私を存分に褒めて崇めるがいいわ!!」

 

この後、5分間よいしょをし続けたあと

俺は異世界へと送られた

 

あと幸運の女神エリスの胸はパッド入りだから

入信するならアクシズ教がお勧めらしい

 

・・・・パッドなのか

 

 

そして俺は異世界に送られてから

まず冒険者になろうとしたのだが・・・・

 

「千エリス・・・・ですか」

 

「はい、千エリス掛かりますが」

 

「あー・・・・路銀で尽きたので出直してきます」

 

金なしだったのをさらっと誤魔化し俺は仕事を探した

 

「おーい新入り!レンガ持って来い!」

 

「はいよー!」

 

フリーターたる俺には既に経験した事のある

土木工事を問題なくこなしていた

 

この土木工事でそこそこ資金が溜まる程度には稼ぎ

護身用に短剣を買ってから冒険者ギルドへと来ていた

 

「幸運が低いですが器用と魔力が特に高いですね!

これならウィザードや盗賊などお勧めしますが」

 

「ウィザードで」

 

ねんがんのウィザードになれたぞ!・・・・だが

魔法を覚えるにはレベルを上げて得るポイントが必要らしい

 

覚えるならやっぱり火の魔法だな、敵に使う他にも

簡単に焚き火を作って暖を取ったり料理に使ったり

油や火薬と併用すればかなりの威力にもなる

 

そしてなにより俺の大好きな灯火がいつでも見れるからな




冒険よりも先に土木工事が始まるファンタジー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。