黒絹の皇妃   作:朱緒

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第91話

 自殺推奨派を引かせる近道は、やはり彼女が立ちなおること。

 部屋にこもりきりだから、気持ちも滅入るのだろう。気分転換のために、新無憂宮に足を運んでいただこう。

 (公爵夫人に平民の見舞いを勧めるのはできないが、皇帝への伺候を勧めるのは、彼らの認識としては、なんらおかしいことではない)

 ケスラーはそのように考えたのだが、エッシェンバッハ侯の麾下に属する自分がそのように提案したところで、聞き入れてもらえないのは分かっていたので「自害誘導反対派」に属するキスリングに話題を持ちかけた。

「悪くはないですが、小官が提案しても、却下されるかと」

 カザリン・ケートヘン一世と触れあったら、少しは癒やされるだろうと、彼女が元気だった頃の楽しげな表情を思い出し、キスリングは乗り気ではあったが、そのためには尚書(ロイエンタール)、後見人(ファーレンハイト)、警備統括(オーベルシュタイン)など、外出反対派を納得させなくてはならない ―― が、どう考えても彼には無理であった。

「お噂しか知らないが、かのノイエ=シュタウフェン公爵に提案していただけないか?」

 カタリナは何度も元帥府を訪れているが、ケスラーに話し掛けたことはない。ケスラー程度の身分では声をかけてもらえない限り、近づくことはできない。

 なによりラインハルトの部下なので、声がかかる可能性はきわめて低い。

「小官に頼めと」

 キスリングはというと、非常に気に入られ、彼女の様子を聞き出すためとはいえ、いつも声をかけられている。

「無理か?」

「やってみます」

 

 ”ジークリンデさまのため”と覚悟を決めて、キスリングは彼女について相談したいと、自ら新無憂宮に赴き、カタリナに事情を説明した。

 

 新無憂宮の主と呼びたくなるような風格をたたえているカタリナは、

「あいつら、頭は良いし才能もあるし、見識にも富んで、判断力も決断力も実行力も度胸も人並み以上あるのに、ことジークリンデのことになると、途端に無能になるわよね。黄金の檻に入れて、風もあてないように、でも歩かせもしないで、衰弱死させておきながら、死体を抱きしめて涙にくれて、後を追いますと喚くような馬鹿さ加減よね」

 いつものごとき口調でそうこき下ろす。

―― そこまでは酷くないです。もう少しばかり、ご慈悲を……賜りたいな……と

 キスリングは彼らのことを嫌っているわけではないので、カタリナの意見には同意しかねるのだが、明確な否定は命取り。なによりも彼女の気分転換が最優先事項。

「この状況を打破するために、是非ともお力を貸していただけないでしょうか?」

「いいわよ。……そうね、せっかくだから、影武者とか用意しましょう」

 カタリナが「ジークリンデを新無憂宮に連れていくから、影武者を用意して」と言ったことで、なにも出来ず、ただ待っていた彼らもにわかに活気付き ――

 

 キスリングは元帥府の彼女が住む空間の空気が変わったことを感じ、カタリナに頼んで良かったと思いながら、

「似合わんな」

 駄目だしをしていた。

 

 彼女の影武者を務める者は、まず第一に秘密を守れる者であることが挙げられる。

 危険が及んだとしても、自分である程度逃げらたなら、なお良い。

 あまり多くの者に知られないようにしたい……などの条件を当てはめた結果、

「小官には無理です」

 事情を知っている者の中で、最年少であるリュッケが選ばれた。

 

 彼らはあまりにも条件を重視しすぎて、大切な項目である性別を置き去りにしてしまっていた。

 

「予算の無駄にならなけりゃいいが」

 彼女の影武者を務めるのだから、彼女が着ているものと同じ素材で洋服を作る必要がある。シンプルなデザインのドレスは、生地が上質でなくては、薄っぺらいものが仕上がってしまう。

 自殺を遠ざけるためという理由を聞いたキャゼルヌは、彼女が好んで使用するミカドシルク製の、女装用のドレス一式を整える。

 彼女が着用している喪服と同じデザイン(ローブ・モンタント)のドレスを着て、ベール付きのトーク帽。それらを着用し、控えめなベージュの口紅を塗ったリュッケ ――

「仮装パーティーで、笑いを取るくらいしか道はないな」

 男が女の影武者を務めるという時点で、無理がありすぎて、キスリングは見てはならないものを、見たかのような表情で、女装になっていない女装をしたリュッケを眺める。

「余興の場においてならば、高評価が得られるであろう」

 オーベルシュタインはそのように評した。彼の評価は良くも悪くも、無意味であろうが有意義であろうが、いつも正しい。

「土台、無理だったんだ」

 黒髪のかつらを調達してきたザンデルスは、なんでこんな物体を錬成してしまったのだ? と、かつらを用意したことをオーディンに詫びるほどに、リュッケの女装は悲惨であった。

「小官もここまで酷いとは思っておりませんでした。不徳のいたす限りです」

 女装させられた上に、散々言われたリュッケだが、自らが悪いと詫びる。

「金が無駄になったな」

 顔は悪くないのだが、女装が似合わない類いの顔であったのが災いした。

 歴とした男性なので、女装が似合わないことが災いかどうかは不明だが、とにかくあまりにも似合わず、この作戦に関して役に立たなかった。

 また動きに、繊細さがなかった。リュッケも貴族の出なので、所作は良いのだが、彼女の振る舞いとは全く異なる。

「なによりも動きが違いすぎるが。やっぱり……長年、ジークリンデさまのお側にいた、提督のほうが上手く演じられるんじゃないのか?」

 やはり長年、お側にいた人のほうが良いのでは?

 キスリングの提案は的を射ているようで、射るべき的を思い切り間違っている。

 実家が美容院を経営している関係で、かつらを用意したザンデルスが、声を荒げて必死に否定する。

「止めろ、キスリング。うちの提督は、たしかに、ジークリンデさまのためなら、女装も辞さない。理由があれば、ためらいもしないだろう。だが! 三十過ぎた上級大将の女装は、色々なところに対して迷惑だ! 国賊扱いされかねん! だから副官として全力で阻止させてもらう!」

 上官を守るというよりも、心底「見たくねえ」という気持ちを隠さず、勢いこんでキスリングに詰め寄る。

「落ち着け、ザンデルス」

「あ、提督……と……」

 そんな混沌とした部屋にファーレンハイトが、彼にどことなく似た少女を連れてやってきた。

 ファーレンハイトの半歩後ろに立っているその少女は、ファーレンハイトよりもやや青みが濃いめの銀髪で、立体感のあるウェーブ華やかさを添えている。

 頭髪の色のせいか、象牙のような肌ではなく、やや白すぎるようにも見える肌。

 身長は彼女よりやや低めで、細いのだが ―― 彼らにはなんとなく大柄に感じられた。むろん女性の範囲内での大柄なのだが、大柄に感じる部分はどこにも見当たらないので、なんとも不思議な気分であった。

「俺の妹だ。影武者にどうかと思って連れてきた」

「初めまして、シュテファニー・フォン・ファーレンハイトと申します。いつも兄がお世話になっております」

 ファーレンハイトが実家を追い出されたのは、皆が知っているところだが、

「いえ、こちらこそ」

 それには触れず、大人のやり取りで無難に挨拶をかわした。

 

 上級大将の妹が影武者というのは、どうなのだろう? ―― 兄と同じく彼女に忠誠を誓っているには違いないが、高官の身内でもある。

 影武者に仕立ててよいものかどうか? 彼らが悩んでいると、カタリナが十代とおぼしき少女を五名と、荷物持ちにシューマッハとフェルデベルトを伴いやってきた。

「待ったかしら?」

 お待ちしておりましたという気持ちと、ついに来てしまわれた……昨日も来ていらっしゃったが……という気持ちの両方を持って、彼らはカタリナを出迎えた。

「影武者が務まりそうなのを、四人連れてきたわ」

 カタリナの言葉に四人の少女が頭を下げる。

 どの少女も細身で美しく、動きはなかなかに洗練されていた。

「四人ですか? もう一人は?」

 影武者を務められないのに連れて来られた少女 ―― その一人は四人よりもやや年上。容貌は他の四人に劣らず、街中で見かけたら、思わず目で追ってしまうほどに美しい。

「リーゼロッテ・ボルツマン。この子は別口。見て分かる通り、ジークリンデの影武者を務めるには、少し年かさなのよね。私よりはずっと若いけれど」

「年齢を聞いてもよろしいでしょうか?」

 別に役割分担したわけではないが、カタリナとの会話は、主にオーベルシュタインが行う ―― いつの間にかそうなった。

「十九よ。他の子は、十六から十七。あなた達は気付いていなかったよう……ファーレンハイトはさすがに気付いていたようだけれど、ジークリンデは実年齢より、四、五歳は若く見えるのよ。だから影武者を選ぶなら、十五から十七歳の少女が最適なの。ファーレンハイトの隣にいるのも、十七くらいでしょう」

「よくおわかりになりましたね」

「女が女の実年齢を見破るなんて容易いわ。顔を見るに、あなたの妹なのかしら? ファーレンハイト」

「そうです」

「年齢はいいけれど、骨格がやや大柄ね」

「下級貴族なもので、繊細さに難があることはお許しいただきたい」

 大柄と言われた妹は、怒るわけでもなく頭を下げる。

 カタリナの指摘で、細いのに大柄に見える理由を知り、男たちは”そうなのか”と納得した。

「どれでも好きなのを影武者に選びなさい、パウル」

 

 カタリナに”さすがに気付いていたようだ”そう言われたファーレンハイト。彼は彼女が実年齢よりも若く見えたことで、フレーゲル男爵から「結果が分かってから考えると、ばかばかしいにも程がある命令」を下されたことがあった。

 

**********

 

 帝国の貴族女性の「十一歳」の平均身長、体重は147cm、45kg。栄養状態が良いので、身長も体重も平民を上回る。

 彼女は現在約167cm、約43kg。身長こそ二十歳の平均を上回るが、体重は十一歳平均程度。かなり細い部類に属している。

 では彼女が十一歳の時はどうであったのか?

 今でこそ平均身長をやや上回る身長となった彼女だが、十一歳当時は120cmで、体重は18kg。身長だけ見ると六、七歳児の平均、体重はかなり下回る状態。

 彼女と結婚したフレーゲル男爵が、同衾した際に手を出さなかったのは、完全に子供だったからである。

 あまりにも子供過ぎて、

『誘拐されてきた子供ではないかと思うのだ』

『はぁ?』

 当初はジークリンデ・フォン・フライリヒラートではなく、その名をリヒテンラーデ公に騙るよう命じられた、誘拐された平民の娘かなにかだと、フレーゲル男爵は本気で考えていたほど。

 話を聞かされたファーレンハイトは「この馬鹿、なに言ってるんだ」と、貴族の馬鹿息子に軽蔑の眼差しを向けた。

『お前、あの娘が十一歳に見えるか?』

 向けられた方は、その巧妙な慇懃無礼な態度に気付かず、結婚以来、ずっと考えていたことを、疑いつつぶつける。

 この時、ファーレンハイトの妹はちょうど七歳で、体格はほぼ同程度であった。

『正直に申しますと見えません。小官の十五歳年下の妹と、同い年くらいに見えます』

 ファーレンハイトは男爵邸を訪れる前に、オフレッサーから「伯姫は美少女だ」と、くどいまでに聞かされてやってきた。

 話半分くらいに聞いて会場に着き、現れた彼女を見て「知らないうちに、サイオキシン麻薬でもきめたか」自分自身が見ているものは幻覚だと、本気で思ったほど。

 会場にいた他も者たちも、ファーレンハイトと反応は似たり寄ったりで「自分にしか見えないなにか」を見ているのではないかと疑ったくらい。

 ただ「美少女」と聞いていたのだが、現れたのが「美幼女……と言う言葉はあるのか?」と考えるくらいのサイズだったのも、事実であった。(オフレッサーは自身が大きいので、少女の身長などには無頓着)

『だろう。だがフライリヒラート伯爵家にジークリンデという名の、十一歳になる美少女がいるのは確かなのだ』

―― だったら、それに間違いないだろう。あの天使が街中にいたら、大騒ぎになるだろうが

『はあ……成長に、はかなり個人差がありますから』

『だが、性格があまり貴族らしくない。お前もそう感じるだろう』

『門閥貴族の女性と接したことがないので、分かりかねます』

『そうか。……お前はジークリンデについては、なにも知らんのだな』

『存じません』

『本当だな?』

―― 過去に一度でも見ていたら、絶対に忘れないからな

『はい。突然、どうなさいました?』

 疑念をあらわにする喋りが気になったので、不快になりそうな話題だと分かっていながら、一歩踏み込み聞いてみた。 

『ジークリンデがやたらとお前を推していたから。どこかで会ったことがあるのか、それとも、私を暗殺するための刺客を手引きしたのかと』

『暗殺、ですか? 小官が男爵閣下を?』

『そうだ。私くらいの生まれの者となると、暗殺についても警戒しなくてはならんのだ』

―― あんた平民には評判悪いが、門閥貴族としては珍しいものでもない。国務尚書がわざわざ、政敵でもないあんたに、暗殺者を送り込むとは考え辛いのだが。言っても、聞きはしないか

『それで小官にどうしろと?』

 この頃のフレーゲル男爵は、召使いを気分で殴ったり ―― おおよその悪事は一通り実行した経験を持つ、被支配者層からしてみると、まさに怖ろしい貴族の典型的な人物であった。

『私の妻が本当にジークリンデ・フォン・フライリヒラートなのかどうか? 確認しろ。それが採用の条件だ』

―― 俺はお前に、採用して欲しいと頼んだ覚えはないのだが

『どのような方法で確認を取ればよろしいのでしょう?』

『お前が考えろ』

『……』

―― この野郎……

『どうした?』

 ファーレンハイトは身辺調査の方法など知らないに等しい。だが相手が門閥貴族ともなると、一筋縄では行かないことくらいは分かっている。

『方法は後ほど考えますが、男爵夫人が平民、もしくは農奴の出であった場合、男爵閣下は夫人をいかがなさるおつもりですか?』

 選民意識の塊である門閥貴族が、平民をあてがわれたと知ったら、どのような行動を取るのか? ファーレンハイトには分からなかった。

 だが酷い目に遭うようならば「可哀想なことになる前に連れて逃げるか。面倒だが仕方あるまい」と、当たり前のように考えていた。

 だがその心配は無用で、

『見たこともないような美少女だから、手放すつもりはない』

『愛人になさるとか、そういうことですか?』

『いいや。妻のままだ。愛人なんぞにするつもりはない』

―― それなら、どの階級の出身でもいいだろう。わざわざ調べる必要ないだろうが

 鼻の下を伸ばして妻の美しさを語るフレーゲル男爵に、内心で毒づいたファーレンハイトだが、伯爵家の娘ではないという説には、思うところがあった。

 それはサイオキシン麻薬の調査に関してである。十一歳の伯爵令嬢を使うことを不審に感じていたのだ。

 だが彼女が伯爵家の本当の娘ではないなら、話は別になってくる。

―― 国務尚書が調査用に平民の赤ん坊なりを誘拐してきて、伯爵家で養育させ教育を施した……となると、納得できるような気はするが。誘拐した子供が美少女に育ち過ぎたから、無理矢理フレーゲルに嫁がせた? 

 伯爵令嬢が麻薬調査という、かなり突拍子のない状況に、フレーゲル男爵の疑いも重なって、

「調べてみるか」

 本当に誘拐されてきた子供ならば、親元に帰せるかどうかは別として、当人に教えてやるのが筋だろうと考え、ファーレンハイトは調べることにした。

 その手始めとして伯爵に近づく必要があったのだが、さすがにそこは紹介してもらわねば困るとフレーゲル男爵に依頼し ―― シュターデンの副官となり、殴打事件に発展する。

 

 ちなみに彼女が本当に伯爵の娘なのかどうか? 調査には長い歳月を要した。

 実際本当の娘なので破綻はないが、当然ながら確証というものもない。

 DNA調査に踏み切ろうとしたのだが、これが中々手に入らない。

 門閥貴族は劣性遺伝子排除法の影響で、遺伝子を登録することを極端に嫌うので、それらのデータベースは存在しない。

 そのため、秘密裏に自ら回収するしかないのだが、彼女の母親はこの時点ですでに故人。

 父親である伯爵と比較するだけでも良さそうだが、フレーゲル男爵は完璧を期したがった。

『リヒテンラーデ一門の血をひいているかも確認もしたい』

『何故ですか?』

『両方の系図をしっかりと調べるべきだろう』

『そうですね』

『お前、墓荒らしとか……』

『命じられても、決してやりません』

 彼女の母親の墓を暴けば簡単だったが、死者の尊厳を著しく損ねると、ファーレンハイトは断固として拒否。

 母方の親戚のサンプルを集めることになったのだが、これが思いの外、手間がかかった。

『もしかしたらツィタは存在していが、死んでしまったのではないだろうか? 一門から二、三歳年下の娘を選び、伯爵に育てさせたのかも知れん。ツィタがどこかにひっそりと葬られている可能性もある。その場合は、遺体を引き取って、立派な墓くらい作ってやりたいと考えている』

 ツィタ ―― 彼女と、実際は存在しなかったが伯爵家の本当の娘を分けて呼ぶため、用いられた暗号名である。

『調査範囲をどこまで広げるおつもりですか、レオンハルトさま』

『普通中枢に近い娘は使わんだろうからな、末端まで調べるつもりだ。サンプル回収のために、パーティーを開く。その際、お前は給仕になれ。グラスを回収後、サンプルを集めろ。働けよ、ファーレンハイト』

『御意』

 事情が事情なのでリヒテンラーデ公に言うこともできず、ファーレンハイトはこれ以外にも、多数の仕事があったため、全てのサンプルが揃うまで、四年近くを要した。

 こうして集めたサンプルを持ち、フェザーンで秘密裏にDNA検査をし ―― ツィタは存在せず ―― やっとフライリヒラート伯爵家の娘であるという確証を得るにいたった。

 

 結果が出てから考えると、随分と無駄な調査だった ―― 筈だったのだが、副産物というべきか、この広範囲にわたって集めた「彼女の血族」のサンプルと、厳重に保管していた検査結果により、焼死体の遺体の確認は、随分とスムーズに行うことができた。

 

**********

 

―― 世の中、なにが役立つか分からんものだな

 一人回想の世界に浸っていたせいで、

「ジークリンデの胸って触り心地いいのよ。ねえ、ファーレンハイト。あなたもそう思うでしょう?」

「はい、カタリナさま」

 問いかけに”するり”と答えてしまった。

「なに、兄貴。ジークリンデさまの胸触ったのかよ! 立場考えろ! 身の程を知れよ、この中年!」

 

 部屋に悪魔と妹がいることを忘れ、窮地に陥る羽目になった。

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