東方仮面戦記   作:仮面レックス

9 / 11
第Ⅷ話 投稿!( ;∀;)


戦羅「前回のあらすじ!天才ではあるが物理学者ではない兎月戦羅はレミリアとの戦いで見事に!」


小傘「負けちゃったよね、いい勝負だったけどやはり人生は甘くないんだねうんうん」


戦羅「ちょいぃぃぃ!?小傘、負けちゃったは俺の台詞だから!」


小傘「捏造して勝ちましたー!とか言うかなと思って」


戦羅「言わないから!負けたのは悔しいけど負けは自分でも認めてるからね!」


小傘「そうなの?話の流れから言いそうだったから……後自分で天才って」


戦羅「流石に嘘までは吐かないし、すぐにバレるから。天才は事実ですから♪」


小傘「本当かなー?あっ物語始まるよー!」


戦羅「本当ですー!いつか証明してやるから!いつか!!」




解き放たれる運命の鎖

 第8話 解き放たれる運命の鎖

 

 

戦羅「ふぁー……!」

 

 

レミリアから執事をしないかと誘われて次の日、パチッと目が覚め起き上がり、背を伸ばしてベットから降りる。体の痛みはどうやらもうないようだ、よし洗面所に行こう。

 

因みに昨日の執事の誘いは勿論だが断っておいた。

この幻想卿を守ると言った理由もあるのだが、正直執事は似合わないだろうし、今のところお金とか食料に困ってるわけではないからと言う理由もある。

それに働くことになるだろうけどそれなら他のも見てみたい。

執事はキツそう…いや、キツいね間違いなく。

 

レミリアは残念そうな顔、フランはなんでーって顔をされ、ちょっと心を痛めた気もしながらも今回に関しては断ることになった。

 

 

戦羅「よし」

 

 

服は昨日の戦いにより汚れていたため洗濯に出していて、今現在の服装はビルドのクレストTシャツに下はジャージのまま着替えてないといった服装である。

ビルドのクレストTシャツは何処から出たかって?ビルドフォン弄っていたら服のマークをしたアプリがあったから押して見たらビルドTシャツが1枚、何処ともなく出てきたのだ。

ズボンは無かったのかって?うん、何故か見事に無かった。

どうやらビルドTシャツ1枚しかなく、もう一度押しても何も出てこないためどうやらあれしか入ってないみたい…

 

下はどうやらジャージしかないみたいだからそれを借りたけど流石にこのままだと言うのは不味いかなと思ってる。

とは言え他はスカートのため流石にスカートを履くのは男としてどうかと思ってるし(男の娘だから大丈夫だろとか言わない)普通に恥ずかしすぎる。

だから失礼だろうけどジャージでいかせてもらう…執事にならないとか言われたなら下ありそうな気もするのだが後で聞いてみよう。

 

 

ーガチャ…

 

戦羅「昨日の時点でわかってたとはいえ…廊下広いなー」

 

 

広い廊下を見渡し掃除をしている妖精達を見ながら歩いていると見覚えのあるメイドさんがいた。

 

 

戦羅「おはようございます咲夜さん」

 

 

咲夜「おはようございます戦羅様、朝食の方は直ぐにご用意出来ますがどうなされますか?」

 

 

戦羅「そうですね、お願いします」

 

 

咲夜「畏まりました」

 

 

そう言うと音もなくその場から消え去った。

メイドや執事になるとこれぐらい出来なければならないのかな?……無理だ、うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小傘「おはよー戦羅!」

 

 

戦羅「おはよう小傘、他の人はいないのかな」

 

 

小傘「うん、ほら私達はともかくレミリアさんとフランちゃんは吸血鬼だから」

 

 

戦羅「夜型ってことか…吸血鬼だからそれもそうか、てことは昼か夕方辺りかな?起きてくるのは」

 

 

ートントン

 

 

ノックの音が聞こえた後に扉が開かれ、ワゴンで持ってきた料理を部屋に入れて咲夜さんが入室した。

 

 

咲夜「朝食をお持ちしました」

 

 

戦羅「ありがとうございます咲夜さん」

 

 

小傘「ん~♪良い匂いだよ!」

 

 

確かにこれはとても良い匂いがする。焼き鮭に釜土器のご飯、豆腐の味噌汁にぬか漬けとTHE日本食といった朝食が出された。

もう匂いだけで美味しいと分かるよ間違いなく!

 

 

咲夜「どうぞ、お召し上がりを」

 

 

戦羅・小傘「「いただきます!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦羅・小傘「「ご馳走さま!!」」

 

 

咲夜「お粗末様です、どうぞ食後のお茶です」

 

 

感想を言うまでもない俺がいただいた中で一番美味し朝食を食べ終わった後、お茶をいただきゆっくりと飲んでいく。

食後の一服もまたいい…

 

 

咲夜「お二方はこの後はどうなされるつもりでしょうか?今日には1度お戻りになされるでありませんか?」

 

 

小傘「そうだね~…どうするの?」

 

 

戦羅「1度戻りますかね、もしもの時に着替えなど用意して…永遠亭に向かってみようかと思ってます」

 

 

咲夜「永遠亭ですか、それなら向かう際に藤原妹紅と言う女性と会うことを進めます」

 

 

戦羅「妹紅にですか?」

 

 

小傘「永遠亭に向かう道に迷いの竹林があって、永遠亭の人たちか妹紅さんじゃないと抜けれないみたいだよ」

 

 

戦羅「迷いの竹林…成る程ね、それなら確かに合流した方がいいかな?結果とか聞いておきたいから」

 

 

咲夜「妹紅とは知り合いでしたか、それでしたら彼女を訪ねる前に、慧音先生の所に訪ねてみるといいかと…妹紅の家の案内もしてくれますので」

 

 

戦羅「うん、情報ありがとう咲夜さん」

 

 

次の目的も決まったことだし、準備をして向かうとしようか。

 

 

戦羅「そうだ、咲夜さん。洗濯に出していた服の方は?」

 

 

咲夜「お昼頃には乾くかと思いますのでその時にお持ちします」

 

 

戦羅「ありがとう、じゃあお昼までは…」

 

 

お昼までの予定をどうするか悩んでいたらドアが開く音がした。

 

 

フラン「はぅ~……あれ、戦羅に小傘ー?」

 

 

小傘「フランちゃんおはよー!」

 

 

戦羅「おはようフラン……って早いな起きるの」

 

 

フラン「うん~地下室暮らしなのもあって、お姉様と違うんだーーふわぁ~…」

 

 

戦羅「そうなのか」

 

 

地下室の部屋で暮らしてるって意外だな……でも地下室だと太陽の光が入らないから吸血鬼には良いのかも知れないか。

 

 

咲夜「フランお嬢様、御食事は出来ておられます」

 

 

フラン「ありがとー咲夜、いただきまーす。あむはむ…」

 

 

席へと座り、箸を器用に使い食事をし始める。西洋のイメージ強いせいかフォークとか使うと思えば箸なんだ……器用に使えてる。

 

 

小傘「じゃあ私たちは部屋に戻ろうか?」

 

 

戦羅「そうだな」

 

 

フラン「ねぇねぇ戦羅~後で話がしたいから部屋に行っていい?」

 

 

戦羅「あぁ、構わないよ」

 

 

話か……仮面ライダーに関することか?昨日はディケイドの話をしたから他のライダーかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦羅「……これだな」

 

 

小傘「うわぁー!?またババ抜き負けた~!」

 

 

戦羅「結構顔に出てるから分かりやすいぞ」

 

 

小傘「えっ、そんなに出てるんだ私……戦羅も出る方な気がするのにババ抜き強いー!」

 

 

フランが部屋に来るまで暇をもて余してる俺は同じく暇をもて余してる小傘と一緒にババ抜きをしている。

小傘はあまりトランプ自体に馴染みがないため軽くババ抜きのルール説明して遊んでいた。

勝率?10連勝中です、てか何故出る方と分かるのだろう……ゲームとかでは出ないようにしてるけど。

 

 

ーーコンコンッ

 

 

戦羅「ん?どうぞ」

 

 

フラン「お待たせー戦羅に小傘!」

 

 

戦羅「フランか、話があるって言ってたけど昨日の仮面ライダーの話とか?」

 

 

フラン「ううん、それも聞きたいけど他のこと。小傘も含めて」

 

 

小傘「私も含めて他のこと?」

 

 

小傘を含めてとは何だろうか?

 

 

フラン「私も戦羅と小傘に付いていっていい?

 

 

戦羅「…………えっ?」

 

 

小傘「付いていくって大丈夫なの?太陽とかお姉さんのこととか」

 

 

フラン「太陽は咲夜から貰った日焼け止めに傘があるから大丈夫!」

 

 

小傘「日焼け止めで大丈夫なの!?」

 

 

戦羅「日焼け止めでは効果が無さそうに思うが……」

 

 

フラン「永遠亭特製の日焼け止めの効果は実証済みだから大丈夫!」

 

 

戦羅「何それ、永遠亭の日焼け止め凄いな……」

 

 

小傘「でもお姉さんには?」

 

 

フラン「大丈夫!反対を押し切っても行くから!」

 

 

戦羅「いや、ダメだろそれ……」

 

 

フラン「ぶ~っ!戦羅と小傘は反対なの?」

 

 

小傘「私はそうじゃないけど……」

 

 

戦羅「反対じゃないが、レミリアに許可貰えたならいいよ俺は」

 

 

フラン「だったらお姉様から許可貰ってくる!」

 

 

そう言い、部屋から出ていったフラン。

反対されそうな未来が見えるけどな……

 

 

小傘「大丈夫かな……?」

 

 

戦羅「反対される気もするが実際は分からないから……まぁレミリアが許可したなら問題ないだろう。ちょっと外で軽く身体を動かしてくる」

 

 

小傘「私も同行していい?」

 

 

戦羅「あぁ、一緒に行こうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリアside

 

 

レミリア「戦羅達にね……」

 

 

フラン「うん!お願いお姉様!」

 

 

フランが慌ただしく起こすものだから何事かと思えば戦羅達に付いていきたいってお願いとは……ダメと言いたいけど

 

 

レミリア「いいわよフラン」

 

 

フラン「お姉様のケt…………えっ?いいの!?」

 

 

レミリア「今ケチって言いかけなかったかしら!?ごほん、まぁそれはいいわ。付いていっても構わないわよ」

 

 

フラン「ありがとうお姉様!大好きー!」

 

 

私が許可したのが嬉しいのか大好きと言って抱き締めてくれるとは可愛すぎて一日中抱き締めたいわッ!おっと自重とカリスマが失われる所だったわ……恐ろしきフラン……!

 

 

レミリア「ただし、条件があるわ。まず戦羅たちの許可を……」

 

 

フラン「お姉様から許可貰ったから大丈夫!って戦羅が!」

 

 

レミリア「早いわね……他にも知らない人には付いていったり物を貰ったり」

 

 

フラン「お姉様……フランそこまで子どもじゃないんだから~」

 

 

レミリア「……とりあえず付いていくなら準備をしなさい」

 

 

フラン「はーーい!」

 

 

元気な返事で部屋から出て戻っていくフラン、色々不安があるけどあの子が決めたことだものね……

 

 

咲夜「失礼します、御嬢様。フラン様の件ですがよろしかったのですか?」

 

 

レミリア「えぇ、能力の制御もそうだけど狂気も発症することがないに等しいわ……それに」

 

 

咲夜「それに?」

 

 

レミリア「あの子にとってきっと良いものになる……と言ったところかしら、姉の勘だけどね。さて、着替えるから咲夜はご飯の準備を……」

 

 

 

妖精「御嬢様ー御嬢様ーー!敵襲ですーーッ!!」

 

 

レミリア「敵襲……?」

 

 

レミリアside out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人称side

 

 

戦羅「さて、この辺りなら迷惑にはならないか」

 

 

小傘「激しくして周りの物を壊したりしたら大変だものね」

 

 

戦羅「だな、そうなったら執事になって暫くここにいないといけなくなりそうだ」

 

 

ビルドの力を試すため彼らは紅魔館の裏のスペースに移動をした。

広さはそれなりにあり、物も近くにないため力を試すにはもってこいの場所である。

 

 

小傘「そういえば……気になったけど戦羅ってフルボトル幾つ持ってるの?」

 

 

戦羅「レミリアの時に見せたベストマッチ3つの…6個とライオンフルボトルハリネズミフルボトルと言ったところか」

 

 

小傘「合計で8個なんだー私も変身出来たりしないかな?」

 

 

戦羅「前に無理だと思うとは言ったが……実際は他の人で試してないからな。大抵ライダーは特殊な条件がないと変身出来ないがたまにその条件満たしていて変身出来たとかもあるからな…そこは試さないと分からない」

 

 

小傘「それなら試してみていいかな?」

 

 

戦羅「そうだな、危険があるわけではないと証明はされてるし…………ん?」

 

 

小傘「どうしたの?」

 

 

ふと戦羅は何か気配に気付き、小傘も戦羅が振り向いた方向を見る。

すると一瞬ではあったが金髪ながらもフランとは違うショートの髪形の女性が塀から降りて紅魔館外に出たところを目撃するのであった。

 

 

小傘「誰か侵入しちゃったのかな?それにしては高い塀を登れたよね」

 

 

戦羅「今のは…………ッ!」

 

 

小傘「戦羅!?待って!」

 

 

何か気になったのか戦羅は謎の金髪女性を追い始め、小傘もその後を追った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦羅「そこまで離れて無かったはずだけど見失ったか?」

 

 

小傘「相手妖怪だと思うから逃げられても可笑しくないんじゃないかな?でも戦羅も速かったし……」

 

 

戦羅「ラビットフルボトルを振ったからな、それでも追い付けないとは……いや、消えたのか?」

 

 

紅魔館外は草木があるとはいえラビットフルボトルを使った戦羅ですら見失わせた。まるで瞬間移動をしたかのように。

 

 

小傘「能力持ちなら有り得るよ、それにしてもどうしたの急に追って」

 

 

戦羅「いや、ちょっと気になってな………戻るか」

 

 

小傘「うん……?戦羅危ないッ!

 

 

戦羅「えっ?うぉ!?」

 

 

戻ろうとした時、小傘が真っ先に気付き、戦羅を抱えて横にへと飛び込むように避けると、そこには拳が地面にめり込んだ怪人がいた。

 

 

戦羅「ありがとう小傘、あれは怪人……!?てことはディメンションショッカーか!」

 

 

???「正解!」

 

 

戦羅「ッ……誰だ!」

 

 

声のする方向を振り向くとそこには顔や胸部にコブラの意匠を持ち、血のように赤いワインレッドをイメージカラーした怪人がいつの間にかいた。

 

 

???「初めましてだな、兎月戦羅。俺の名はブラッドスターク、以後お見知りおきをってな」

 

 

戦羅「(俺の名前を知っている?)ブラッドスターク?」

 

 

小傘「貴方もディメンションショッカーの…」

 

 

スターク「おっと、誤解されちゃ困るが俺はディメンションショッカー“ではない”

 

 

戦羅「違うだと……ッ!?」

 

 

ブラッドスタークと会話するも怪人が攻撃を止めるわけもなく、拳を振るって襲い掛かる。

回避をしながらもビルドドライバーを装着しフルボトルを振り始める。

 

 

小傘「戦羅、まずはあの怪人を倒すところから!」

 

 

戦羅「そうだな!じゃないと落ち着いて話せないが……!」

 

 

スターク「安心しな、この戦いには手は出さない、ここで待っててやるよ」

 

 

怪人「ーーッ!」

 

 

戦羅「それはありがとっさん!」

 

 

『ラビット!タンク!ベストマッチ!』

 

 

怪人からの攻撃をギリギリの所で回避し、蹴り飛ばした後フルボトルをビルドドライバーに装填し、ハンドルを回す。

 

 

『Are you ready?』

 

 

戦羅「変身!」

 

 

『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!』

 

 

ビルド「小傘は少し離れていろよ!」

 

 

小傘「うん!」

 

 

小傘はビルドへと変身した戦羅の邪魔にならないよう離れて、ビルドはラビットの跳躍で一気に怪人に迫り、拳で殴りダメージを与えていく。

 

 

スターク「何も知らないの兎月戦羅に教えてやろう。そいつはスマッシュと言った怪人でミラージュスマッシュと呼ばれてる。倒した後エンプティボトルを向けると成分が取れるぜ」

 

 

ビルド「成分が…!ご親切に教えてくれてどうも!」

 

 

MS「ッ!!」

 

 

取り出したドリルクラッシャーで斬りつけるとMS(ミラージュスマッシュ)は専用剣スライスマッシャーで攻撃を受け止めたまま分身体を生み出して隙だらけのビルドに斬りつけて、火花を散らしながら軽く後退る。

 

 

ビルド「ぐっ!?分身出来るタイプの怪人か…!」

 

 

MS1「ッ!!」

 

 

MS2「ーー!!」

 

 

ビルド「二体相手はキツい……なっ!!」

 

 

小傘「頑張って戦羅……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MS二体の剣撃に少し圧倒される中、紅魔館は……

 

 

怪人「ふっ!流石は吸血鬼と言ったところか」

 

 

レミリア「思ったより不味いわね…!」

 

 

怪人、ホースファンガイアに他を率いたショッカー戦闘員達が紅魔館を襲っていた。

 

 

 

 

 

 

 

To be continue…

 

 

 

 

 




次回 第9話 『解き放たれる運命の鎖Ⅱ』


覚醒〔ウェイクアップ〕!運命〔さだめ〕の鎖を解き放て!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。