次の日。ある人物から相談が来た。その人物とはキリトである。相談内容は第50層を突破した時に起きたことらしい。何が起きたのやら…取り敢えずその相談に乗るとしよう。
キヒロ「相談事ってなんだ?」
キリト「実はさ、見たこともないスキルが追加されてて」
ほほぅ…これはなかなか興味深い。一体なんのスキルなんだ?
キリト「二刀流ってスキルなんだけど」
なにそれ…しらない…えッまじか、ついにキリトもユニークスキル持ちになったのか。いやーこれからの攻略が捗るなー!うんうん。生きてればいいことあるもんだな!ユウキに感謝!じゃなくてえぇと。
キヒロ「聞いたことないなぁ。ユニークスキルなんじゃないか?」
キリト「やっぱそうだよなぁ…はぁ大変なことになった。」
たしかに大変なことになったな…攻略するにはとてもありがたい事なんだが…ネットゲーマーの嫉妬は凄いらしいからなぁ…公にしない方がいいよなこれ。万が一の事考えてPKとかされても困るし…うむむ。
キヒロ「それで、熟練度上げに付き合ってほしいと。」
キリト「あぁそれもあるし」
キヒロ「それも?」
キリト「このスキル、たしかに強いんだけどな?耐久値の減りも早いんだよ。試しにアニールブレード使ってみたんだけど1回使っただけで折れたからな。」
なんということだ。つまりはそういうことか。
キヒロ「つまり、もう一方の剣と同等の剣を入手しなければいけないということか。」
キリト「そうなんだよ。どっかでいい武器手に入らないかな?」
キヒロ「まず、キリトが持ってる武器知らん。」
キリト「あっそれも言わないとな。第50層のLAボーナスでエリュシデータって片手剣がドロップしたんだ。」
キヒロ「…へぇ…いい剣だな!」
解明者…なかなかいいネーミングセンスしてるな。茅場さん。
キリト「だろ?」
キヒロ「だが、これと同等以上の剣か〜こんな魔剣クラスのやつだと骨が折れるな。」
キリト「だよな〜…宝の持ち腐れになっちまうか…」
キヒロ「取り敢えず今のところ剣については諦めろ。」
キリト「えぇぇ!!」
キヒロ「まぁそうなる気持ちもわからなくはないがな?現状どの層においてもそれと同等の武器すら無いと断言出来る。」
キリト「えッまじか。」
キヒロ「アルゴと調査済みだ。ちなみに刀もだ。」
キリト「まだ村正使えるのかよ…あれほんとに10層で落ちるべきものだったのか?」
キヒロ「実際アルゴとエギルによる鑑定だと75ぐらいまで余裕で使えるみたいだな。」
ちなみにこれは今鑑定できる段階での話らしい。
キリト「はは。化け物だな。」
キヒロ「なんせレベルが80になってやっと使えたからな。」
今現在俺のレベルは85。
キリト「相変わらずお前も化け物だな…」
こんなこと言ってるキリトも今は77である。決して俺が異常な訳では無い。こいつもそこそこ異常だ。あれ?この理論だと俺異常以上ということに。じゃーなんだ?変人?あっそうだそうだ。
キヒロ「じゃー俺のにも手伝ってくれよ。」
キリト「?あぁ。構わないよ。ちなみにスキルは?」
キヒロ「……」
正直これ言うのすっごく恥ずかしい。中二病ぽい…
キヒロ「しゅ…手裏剣術…」
キリト「ぷっ!」
キヒロ「わ、わらうな!」
キリト「悪い悪い、ぷっ!出現条件は!?」
たっく…まぁこれは確か笑われても仕方ないかもしれん。逆だったら笑ってるところだ。
キヒロ「恐らく1番投擲武器を使った攻略組だな。」
俺は基本ソロプレイをしているため、(ギルドに入る前。)人目を気にせず思うがままに楽しみながらやっていたのだ。そしたらいつの間にか熟練度が1000に達していたのだ。つまりカンスト。びっくりしたわ。
キリト「カンストしてるのお前だけだと思うぞ…」
キヒロ「えっ?そうなん?」
結構人気だと思ったんだけどな〜。
キリト「まぁ現段階でユニークスキル持ちは3人ってことか。」
キヒロ「そうだな。俺的にはアスナとかラン、ユウキの攻撃スピードもユニークスキル加味されてるのかと思う時もあるけどね。」
キリト「女性陣もなかなかだよな…神速なんてスキル持ってたりしてな笑」
可能性が大いにあると思うし俺も同じこと考えてた。
キヒロ「ユニークスキルって何個あるんだろうな?」
キリト「結構ある気がしてきたな。」
(そう言えば何個あるんだろう。もし武器ごとにあるならば予め対策とかできないこともない。そうすればもっと活気が出てくるはず…)
キヒロ「キリト。今じゃないぞ、それするのは。」
キリト「あぁ。わかった。」
キヒロ「さてと、熟練度上げに行きますか!」
キリト「あぁ!」
こうして二人はそこそこの頻度で熟練度上げに行ったのであった。
その頃のユウキはと言うと?
ユニークスキル出しちゃいました!刀といえば侍!侍といえば忍者!忍者と言えば手裏剣!ネズハも投擲使ってたしこれいけるんじゃないかと!思って入れました!次回はユウキ回!(*´∇`)ノ ではでは~