ソードアート・オンライン 覇王と絶剣   作:高島 秋

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まず、前回予告した人は名前だけしか出ません!次回はちゃんと出るよ!では!どうぞ!


ラフィン・コフィン

あれから数日だったある日、現実世界では今頃暑さで死にそうな8月に突入している頃だ。そんな日に俺達は今第56層にある整竜連合の本部に攻略組であるギルドや、ソロプレイヤーが集合している。理由はある殺人ギルド…"ラフィン・コフィン"掃討作戦を決めるためである。数時間がたち、大まかに決まったことは、1・あくまで殺すのではなく無力化すること。2・ソロプレイヤーはギルドの援護。そして3は、やむを得ない場合は倒すこと…となった。倒すとはつまり殺すということ。今回少なからず死者は出るだろう。そして資料として提供されたのは…

 

ラフィン・コフィンのリーダー

PoH

武器 友切包丁

 

幹部

ザザ

武器 エストック

 

幹部

ジョニー・ブラック

武器 毒ナイフ

 

それぞれが武器との相性が良く、PSも高い。中でもリーダーであるPoHはずば抜けているみたいだ。だが、どいつもこいつも手強い。連携をうまく取られたら確実に死ぬ。ジョニーによる毒ナイフで麻痺でも喰らえば他の奴らに滅多斬りされるだろう。かといってジョニーだけに意識しているとザザやPoHに襲われやすくなる。何ともやりづらい。

 

 

シュミット「ラフィン・コフィンの根城の場所は下層のある小さな洞窟と判明した。」

 

小さなどよめきが起こる。今までももちろん探していたが唯一見つからなかったのがラフィン・コフィンの根城だったのだ。探す過程でいくつかのオレンジギルドを見つけるとこにはなったが、ラフコフのだけは見つからなかった。

 

まぁこれ見つけたの俺なんだがな。正直途中から本気になって探しました。そんだけわかりづらかったです。はい。まぁアルゴさんが探そうとしてたので無理やり俺が引き受けたのだけどね。アルゴなら問題なく見つけることは出来たと思う。あいつの事は高く評価している。それ故に根城探しで命を散らせるような真似はしたくなかった。俺ならたとえ見つかって仕方なく戦闘しなければいけない状況になってしまったとしても戦い切ることは可能だ。だが、アルゴは無理だろう…十中八九死ぬだろう。もしくは向こう専属の情報屋にされるかだ。そうなってしまったら、たとえ逃げることが出来ても、それから先情報屋として活動はできなくなる。そうなれば攻略組としては致命的。そこで俺がやって調べたんだが…

 

 

キリト「にしてもよくこんなとこ見つけたなキヒロ(小声)」

 

キヒロ「…勘のいいガキは嫌いだ。」

 

キリト「アルゴの為とはいえ無茶し過ぎだけどな…」

 

かもしれない…

 

シュミット「では、各自にアイテムを分配する。」

 

ぶっちゃけ俺要らないんだよな…

 

シュミット「では、突撃方法を言う。まず、血盟騎士団が先頭で切り開いてもらう。そしたら我々が続く。次にソロプレイヤー、そして最後にスリーピングナイツの人達…よろしく頼む。」

 

キヒロ「了解した。」

 

ヒースクリフ「では解散だ。日時は、明日の午前2時…決行だ。」

 

みんな「おう!(はい!)」

 

こうして討伐作戦は決行された。

 




かなり短めですが取り敢えず投稿です。遅れて申し訳ないです!その分連投するのでよろしくお願いします!(*´∇`)ノ ではでは~

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