ソードアート・オンライン 覇王と絶剣   作:高島 秋

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まずは…遅くなってすみませんでしたー!!!(ダイビング土下座)いやこれから言うことは単なる言い訳なんですが、ネタがどーしたものかと思って…どこであのキャラ出そうかどこにあの話を入れるか迷っていたらこんなに遅くなってしまいました!申し訳ありません!(まぁ見てくれてる人がいるかどうかは怪しいですが…)これからもめげずに完走していきたいと思いますのでよろしくお願いします!


第10層攻略

第1層が攻略されてから、約2ヶ月がたち、俺たち攻略組は第10層までたどり着いた。1層でのあの話が効いたのか、あれ以来表立ってβテスターを排除しようという行動は無くなった。と思っていいと思う。そのぐらいビギナーの中にβテスターが、溶け込めていると思う。まぁここに来るまでに色々あったが今はなんとか攻略が順調に進んでいるし、死者も減った。あくまで0では無い。まぁこの調子でいけばボス攻略に支障が出るほどではないから、良しとするか。で今の現状は、大体的なギルドが今現在3つある。1つ目は、ディアベル率いるアインクラッド解放隊。2つ目は、キバオウ派のドラゴンナイツ。そして最後に。個人的には最強と思う血盟騎士団がある。なんと言っても、リーダーのヒースクリフ?って男が強い。なんでこの時期になって出てきたかわからないくらいだ。キリトと同じくらい強いんじゃないんか?剣さばきも見事なもんだし。現実世界でも剣を振っていたのかと思うくらいだ。とまぁそれは置いといて。明日奈もそこに入ったのは意外だった。まぁ確かにいいギルドに誘われたら断るなよとは言ったけど。大丈夫かな?キリト。少し心配だ。にしても明日奈が攻略の鬼なんて言われてるなんて。まぁ分からなくはないが。あいつはやると決めたらとことんやる女だからな。今詰めすぎな気もするが…まぁこんな感じに順調にアインクラッド生活を送っています。未練はないと言ったら嘘になるけど。まぁなんとか死ねないでいます。

 

 

キリト「やっと節目の第10層まで来たな。」

 

キヒロ「そうだなー。もうちょっと早く来ても良かったと思うけどな。」

 

アスナ「そこ。無駄口を叩いていないで集中しなさい。」

 

キヒロ「はいはい。」

 

アスナ「返事は1回!」

 

キヒロ「はい」

 

キリト「お前らどういう関係なの!?」

 

キヒロ「気になる?(笑)」

 

キリト「いや?別に」

 

 

 

つまんな。

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

 

ディアベル「ボスの名前はカガチ・ザ・サムライロード!」

 

キバオウ「刀一本のボスモンスターや!」

 

ヒースクリフ「だが攻撃パターンの変更も十分ありうる!各自気づき次第早急に対応するように!」

 

みんな「おおおおおお!!!!!」

 

キヒロ「刀かー!」

 

キリト「ん?」

 

キヒロ「いや。刀ならラストアタックボーナスが刀の可能性あるんじゃないんかなー?って思って。」

 

キリト「え?なんで?キヒロの武器片手直剣じゃん?」

 

キヒロ「刀の方がロマンない?」

(まぁ現実世界の剣技を生かすなら刀の方がいいっていうだけだけどな。)

 

キリト「へー。まっ、譲ってやるよ。」

 

キヒロ「そりゃどうも」

 

こうしてボス攻略が始まった。

 

 

 

いゃゃゃぁぁああ! てぇゃゃゃやぁぁああ! そりゃ! おりゃ!

 

 

順調にHPバーは削れている。残り1段と少しだ。ここまで新たなパターンは出てきてないが、そろそろ出てもおかしくない。

 

 

キヒロ「そろそろ新たな攻撃パターンが出る可能性がある!全員今1度、気を引き締めろ!」

 

おぉぉー!

 

 

ザク

 

 

 

ブゥン

 

 

残り1段。さぁどう変わる…

 

 

 

シャラーーン…

 

 

なっ!

 

 

キリト「二刀流!?」

 

 

武器を2本持ちとは!今までには出てこなかったぞ!いや今はそんなこと気にしてる場合ではない。とにかく倒さないと!

 

 

キヒロ「キリト!こい!」

 

キリト「えっ!?あぁ!わかった!」

 

 

ヒースクリフ「…」

 

(さぁ…どんな戦いを見せてくれるのかな?)

 

 

キヒロ「らぁぁぁぁああああ!!!」

 

俺が弾き、

 

キリト「はぁぁあ!」

 

キリトがダメージを与える。たまに俺も攻撃入れてを繰り返す。まさか現実世界の剣技がこんなに役に立つとはな。夢にも思わなかった。俺が剣の腕を磨いていたのは。この時のためだったのか。とさえ思った。

 

 

ヒースクリフ「ふむ。」

(少しばかり早いが。アノ武器をLAに、変えるか。)

 

 

キヒロ「おおおおおおおおおおお!!!!」

 

切り上げ切り落とし、横薙ぎ払い、突き、ため払い、回転斬り。

 

パリーん…

 

こうして第10層ボス攻略。ラストアタックボーナスは。

 

 

 

妖刀"村正"

 

 

ヒースクリフ「Congratulations!いい剣技だったね。見ていて惚れ惚れしてしまうよ。どうかな?うちのギルドに入るというのは。」

 

キヒロ「いえ!遠慮しておきます!」

 

ヒースクリフ「…そうかい。そりゃ残念。」

 

キヒロ「すみません!急いでるんで!」

 

ダダだだだ!

 

キリト「何を急いでるんだ?あいつ」

 

ヒースクリフ「(まぁそれはそうなるか)」

 

キヒロ「(マジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかマジかーーーーー!!!!!!!)」

 

 

こうして念願の刀を手に入れた。どうもSAOの刀はイマイチだったからな〜。しかも手に入れたのは妖刀村正!あの伝説級の刀だとは!いやー久しぶりに頑張って良かったー!ただ一つ疑問が…それはこの刀の要求値が高すぎるのだ…そう高すぎる!有り得ないだろ!普通10層のボスモンスターからドロップするようなものじゃないぞ!?なんだこの数値!今俺のレベルは51。それでも装備できないとか。頭湧いてるんじゃないか?この武器。まぁ名前がこれで逆に簡単に装備できたら出来たらでそれもどうかと思うが…だからってこれはないだろ。何でここで出るんだこれが?こんなの宝の持ち腐れだ。てかご褒美が目の前にあるのにお預けされる犬の気持ちがわかっちゃうとか。家に帰ったら優しくしよ…ごめんな…クロ…

よし。当面の目標はこいつを装備できるまでレベリングだな。よーし頑張るぞ!




どうしても入れたかったこの刀。実は私幼少の頃より剣道を習っていたのもあってか、刀好きになりまして…どうしても入れたかったんですー!すみません!アスナ好きな人には今回出番が少なくなってしまい申し訳ないと思っております。もしかしたら優しいアスナに戻る時まであまり出番がないかもしれません。その代わり!ほかの子を出す予定ですので!これからも頑張ります!えぇぇっと評価、コメント、お気に入り登録を待っております!駄作って思うかもしれませんが、皆さんの指摘なども含めて成長していきたいと思いますのでよろしくお願いします!次こそは早めに出します!では!

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