ソードアート・オンライン 覇王と絶剣   作:高島 秋

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タイトル通りに書けてればなと思います!

では!どうぞ!


驚愕

 

継裕「ふぅ。さてと、さっさとやることやるか。」

 

《着替えを持ち、風呂場へ向かう。部屋を出て階段を下り、左に曲がってまっすぐ行けば脱衣所だ。ふとその時、トントンと包丁の音が聞こえてきた。なんとタイミングがいい事なのか。時間が無いため手短にシャワーで済ませ、急いで髪を乾かし再び廊下に出て左に曲がってダイニングルームに入る。いい匂いがする方へ顔を向けたその時、彼は驚愕する。》

 

継裕「なっなっなっ…」

 

由里子「あら、来たのね。これからご飯だから座っていなさい。」

 

木綿季「き、き、き、…」

 

《言葉が出ない…決してかける言葉がわからないという訳では無い。向こうの世界では何度も顔を合わせているはずだが、こうして向かい合っていると…なんというか、恥ずかしさがこみ上げてくるというものらしい。長い沈黙の末、継裕が沈黙を破る。》

 

継裕「おかえり。木綿季…」

 

木綿季「ただいま。継裕…」

 

葵「お母さん、ちょっとこっち…」

 

由里子「えっ、ちょっ」

 

(これが、感動の再開ってものかな?おめでとう、継裕。)

 

《気付いたらその場に残っていたのは2人だけだった。徐々に、徐々に…歩み、近づいて行く…二人の距離があと数cmのところで止まった。》

 

継裕「なかなか会いに行けなくてすまなかったな…」

 

木綿季「ううん、ボクの方こそリハビリ終わるの遅くて」

 

《木綿季が、言い切らない内に継裕は強く、強く木綿季を胸に抱きしめた。今まで会えなかった分のが一気に溢れ出ているようだ。大して木綿季は普段このようなことをしない継裕に多少驚いてはいたが、数回の瞬きをした後、抱きしめ返した…まるで数年ぶりにあったかのような雰囲気を纏っていた。》

 

継裕「木綿季、愛してる。」

 

木綿季「うん、ボクも愛してるよ。継裕。」

 

《固い抱擁をした後一瞬離れ、再び近づきお互いの存在を確かめるよう、優しくシルエットを重ねた。互いの心に深く残ったのは間違いない…》

 

木綿季「し、しちゃったね…」///////////////

 

なんつー可愛い反応しやがる…したくなるだろ…

 

《そうして彼はもう一度、自分のを彼女に重ねる。今度は先程と違い、時折激しく、長く口付けを交わした。》

 

木綿季「つ、継裕!!」//////////

 

継裕「木綿季が可愛い反応するのがいけない…つまり、これからずっとこうなるから覚悟しとけよ。」

 

木綿季「こ、これからずっと…」/////

 

(ほとんどプロポーズじゃん!!!//////////)

 

 

由里子「…聞き耳立てるのはどうかしらと思ったけど…これは聞いててよかったわ。まさかあの子があんなに信用する子が出来るとはね…」

 

葵「…そうだね…で?どうする。ご飯。」

 

由里子「そうね…もう少しだけ、待っててあげましょうか。」

 

 

継裕「そこにいるのは知ってるぞ。飯頼む。母さん。」

 

由里子「え!?えぇ、あっ後は並べるだけだから葵ちゃんも手伝ってくれるかしら?」

 

葵「えぇ、勿論。」

 

(相変わらず、気配がしなすぎなのよ…と言うより"使いこなせてきた"という感じかな?)

 

木綿季「えっ、おっ、お義母さん!?」

 

由里子「ごめんなさいね。少し気になったもので、大丈夫よ。見てはいないから。」

 

木綿季「///////////////」

 

継裕「取り敢えず食べようか。父さんも呼んでくるよ。」

 

由里子「えぇ、お願いね。」

 

 

継裕「父さん、ご飯だよー。」

 

忠裕「ん?あぁ、今向かう。」

 

《こうして家族団欒の時間を過ごした。継裕はローテアウト中という事をちゃんと覚えているのだろうか…》

 

 

キリト「遅いな…」

 

リーファ「だね…そろそろモンスター湧いちゃうよ。」

 

ユイ「もう少ししたら戻ってきますよ。多分」

 

 

継裕「そう言えば、紹介遅れたけど、俺の嫁の木綿季だ。」

 

木綿季「んん!?」//////////

 

《どうやら料理が喉に詰まったようだ。慌ててお義母さんと、葵が手助けに入る。父はというと、継裕のはっきりとした言動に少々驚いたようだった。まぁ当然だ。彼女ではなく、いきなり嫁と紹介したのだから…》

 

木綿季「ぷはっ!あっ、ありがとうございます。」/////

 

葵「ふぅ。よかったー。継裕〜?いきなりそういう事言わないの。」

 

継裕「すまん木綿季。でも俺本気だから。」

 

木綿季「う、うん。」///////////////

 

忠裕「継裕、それに関して言えば何も問題は無い。強いて言うならお勉強を頑張ってくれという事ぐらいだ。」

 

由里子「貴方の口から直接聞けたのは良かったけど…もう少し前振りしてからにして頂戴ね?木綿季の身に何かあったら貴方を追い出すからね?」

 

継裕「ふぇ?まっ、まぁ取り敢えずご馳走様。」

 

木綿季「もう…行っちゃうの?」/////

 

それは反則すぎる…/////好きな人に上目遣い目ウルウルは破壊力高すぎ…/////

 

忠裕「すまないね木綿季君。もう少しいても構わないところなんだが、君のお父さんが迎えに来ててね…大変心苦しいんだが…」

 

木綿季「えっ…ちょっと交渉してきます。」

 

継裕「だとしても木綿季、俺少し用があるから夜遅くなるけど…」

 

木綿季「わかった!!」

 

(何としても交渉する!!これは絶対成功させないと!!)

 

《以上に燃えていた木綿季であった。木綿季が、交渉しに行ってる間継裕はと言うと。》

 

由里子「とてもいい子ね。木綿季ちゃん。」

 

葵「妹にしたいぐらいだよ。」

 

継裕「それはダメだ。」

 

忠裕「継裕、そろそろ時間だろ?急いだ方がいいぞ。」

 

やっべ、とうに30分経ってる…これは怒られるかな?

 

忠裕「ただし、24時前には一旦降りてきなさい。」

 

継裕「りょーかいした。んじゃ、木綿季が来たら相手頼みます。」

 

葵「はいはーい、頑張ってね〜」

 

(アーちゃん達を頼んだゾ。)

 

 

 

キヒロ「わり、戻るの遅くなった。」

 

キリト「おう、おかえり。」

 

リーファ「よし、キヒロ君も戻ってきたところで中入りますか!」

 

ユイ「その前にキリトさん、暗視魔法をかけてください。」

 

キリト「……」

 

《キリトはユイに怒られながらもスペルワードを読み上げた。最初はグダグダだったが何回かやるうちにたどたどしさは無くなり、スラスラ言えていた。そして以外にもこの暗視が役に立つとはリーファは思わなかったようだ。》

 

リーファ「へー!スプリガンも捨てたもんじゃないのね!」

 

キリト「その言われ方は傷付くぞ…」

 

キヒロ「まっ、取り敢えず進もうか。」

 

《中に入って数十分。キヒロ達は無双していた。元はと言えばSAOサーバー内最強の三剣士の内の2人なのだ。オークなどという雑魚モンスターでは、全く意味をなさない。スイッチという高等技術を目の前で見たリーファは驚愕していた。本来ALOでは、スイッチというものをせず、前が耐えて後ろが攻撃すると言う所謂耐久力勝負となることがほとんどだったからだ。圧倒的物量差をものともしないのはやはりこの2人の実力の高さを示している。》

 

(やっぱり…追いつけないなぁ…ん?なんだこれ?エス?さ、し、す、…うーん…もうちょっとわかりやすくしてくれないかなー…)

 

ユイ「!?父上!!プレイヤーの反応があります!数は12!」

 

キヒロ「!?なんだと。」

 

リーファ「とっ、取り敢えずやり過ごそ!」

 

《リーファが詠唱し、3人の体を緑に輝く空気の渦が足元から巻き起こり覆った。これで外部からはほぼ完璧に隠蔽されたはず。》

 

リーファ「喋る時は最低のボリュームでね。あんまり大きい声を出すと魔法が溶けちゃうから。」

 

キリト「了解。にしても便利だな。」

 

ユイ「あと2分です。」

 

この金属音。ん?あれは…トレーシング・サーチャー!?火属性…まさか…

 

ズバッ

 

キヒロ「走るぞ!」

 

キリ リー 「「えっ?」」

 

キヒロ「さっき、火属性のトレーシング・サーチャーを斬ったんだ。トレーサーを潰すしたのはもうバレてる。そしておそらく敵は…」

 

キリト「サラマンダーか!」

 

リーファ「なっ!そんな!?」

 

《一目散に街に向けて走っているリーファ達。そしてもう、橋のところまで来た。後は逃げ切るだけ…そう思ってた時、彼女らの頭上を背後から来た二つの光点が高速で通過した。そして後一歩というところで行く手を遮られてしまった。》

 

リーファ「こんな高位の土属性魔法を放てるなんて…」

 

キヒロ「なかなか歯ごたえのある奴がいそうだな。」

 

キリト「まぁ、こうなっちまったら仕方ないし…いっちょやりますか!」

 

《12対3…数的不利の中一体どう戦うのか!》

 




なんとか書けた!よし!

次回も早めに出せるといいなぁ〜

(*´∇`)ノシ ではでは~
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