ソードアート・オンライン 覇王と絶剣   作:高島 秋

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ここら辺からちょこちょこ小話を入れていきます。みなさんの推しの人達が出てくるかもしれません!キャラが違うぞ!とか思ったら指摘してください。もう一回原作を読んできますので!笑ではどうぞ!


攻略組との差は。

今の最前線は第28層。そこそこ攻略は進んでいると言えるだろう。あと一週間もすれば、ボス部屋が発見されるだろう。まぁそんなことはどうでもいいんだが、最近キリトが見当たらない。迷宮区に行けばほぼ毎日のようにあってたのに。ある日を境に忽然と姿を消してしまった。死んだのか?とも思ったが、フレンドリストにも名前はしっかりあるし。えぇっと今いるのは、22層か。素材集めかなんかか?何かちょっと心配だな。様子見に行くか。

 

 

時は遡り。

 

キリト「はっ。」

 

(俺は一人で素材集めをしていた。今使ってる武器の強化したいのでその素材集めと言ったところだ。そんな時にあるパーティーが目に止まった。ソロプレイヤーの俺から見ても明らかに効率の悪いという印象だった。あまりにも危なかっしいので手伝うことにしたんだ。それがギルド、月夜の黒猫団の人達と関わるきっかけとなった。前衛できる人が二人。だから人数的な問題もあって、サチという女性プレイヤーを転職させようということらしいのだが…無理だろ。ここは助言しておくべきか。)

 

キリト「無茶はしない方がいい。サチは攻撃する時目をつぶっているんだ。当たるはずがないよ。」

 

ケイタ「それはそうなんだけどね。でも今のままじゃとても回っていけない、というのも事実なんだ。」

 

(確かにケイタの言うことも事実だ。このままではいつ、死者が出てもおかしくはない。)

 

ケイタ「あっそうだ!キリトさんがうちのギルドにはいるっていうのはどうでしょう!」

 

(予想してなかった訳じゃないが…どうしよう。レベル差は圧倒的な差があるし。かといって隠してバレた時の反動も痛い。攻略組といって怖がられるのもあれだし。)

 

キヒロ「キリト!」

 

(何で来たんだ。もう隠せないじゃないか。)

 

ケイタ「キリトさん。あの方は?」

 

キリト「はぁ。キヒロだよ。名前くらい聞いたことあるだろ?」

 

ケイタ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

キヒロ「えっ?なに。俺そんなに有名人なの?」

 

ケイタ「知らないんですか?今やヒースクリフと並ぶ最強剣士!ヒースクリフの方は絶対防御と呼ばれてまして。キヒロさんの方は覇王と呼ばれているんです!」

 

キヒロ「えっ?なんで?」

 

(何故こうなったかというと。まぁ単純にいうとヒースクリフの方はHPバーがイエローになった所を見た者がいないというのがあり、キヒロの方は時々モンスターが可哀想になるぐらいの攻撃を加えその有様が覇王の元になったみたいだ。)

 

ケイタ「えっじゃあもしかしてキリトさんも…」

 

キヒロ「こいつは黒の剣士って呼ばれてるよ。」

 

(見た目が真っ黒だから。もうちょっと理由無かったのかなー?泣)

 

ケイタ「そんな二人にお聞きしたいことがあるのですが…」

 

キヒロ「なんだ?」

 

ケイタ「僕達と攻略組の違いとは何でしょうか?」

 

キリト「情報の差だな。攻略組の奴らは自分に取っていい情報は独占していたいって奴がほとんどだ。そんなんじゃダメなはずなのにな。」

 

キヒロ「俺はな?この世界にどれだけ真剣に生きてるかってところだと思うぞ?」

 

ケイタ「真剣に…生きてるか?」

 

キヒロ「そっ。まぁこのデスゲームではそんなこと言っていられないのもわかる。この世界での死は現実世界での死を意味するからな。でもな?この世界にはこの世界の良さがある。俺はこの世界で自分はここまで出来た!精一杯に生きた!って思ってから、現実世界に帰りたい。何もしないまま腐るぐらいなら、最後まで自分のままでいたい。そんな思いを持ってる人が、攻略組の中にはいる。たかがゲームと思ってる人が攻略組には少ないと思うぞ?」

 

ケイタ「なるほど。キヒロさん、キリトさん。僕達も自分達なりの答えを見つけ出し、この世界で足跡の残る生活を送ろうと思います。」

 

キヒロ「あぁ。がんばれよ。」

 

キリト「なんかあったらすぐ呼べよ。」

 

ケイタ「はい。あっ、フレンド登録お願いします。」

 

キヒロ キリト「「あぁ。」」

 

 

 

キリト「キヒロがあんなこと思ってるとは。正直意外だったな。」

 

キヒロ「どうしてだ?」

 

キリト「俺の目にはさ。勘違いかもしれないけど、お前が死に急いでるように写ったからさ。」

 

 

俺はこの時、周りが気づくほどまでに死に急いでるのだと初めて実感した。

 

 

キヒロ「なわけないだろ?」

 

キリト「そうだよな〜。ユウキを置いて死ぬなんてことは出来ないよな〜?」

 

何のことだ?確かにあいつは可愛い。俺が初めてそう思った女でもある。だがそれとこれとは話が別ではないか?

 

キヒロ「何のことだ?」

 

キリト「そうかー?あいつを見る時だけ、お前の目が違うぞ?」

 

実はわかりやすいのかな?俺。結構隠してるつもりだったのだが…

 

キヒロ「気のせいだ。今は色恋沙汰に目を向けてる暇はない。」

 

キリト「まっ確かにな。明日からも頑張ろうぜ?師匠!」

 

キヒロ「そうだな。」

 

 

月夜の黒猫団という不思議なギルドに出会い。キリトによく見透かされた日にもなり。何が何だか。これは暫くユウキの顔を見ない方がいいよな?でも出来るか?俺。無意識のうちに見てしまうほどだぞ?なんでだ?今までこんなこと無かったのに。また勉強しなくてはいけない分野が生まれたな。人の心とは。まぁその答えはこの世界を出るときまでには出せそうだな。俺はそんな根拠もないことを柄にもなく思った。今まで理論においてあらゆることを決定づけてきた俺にとっては難問かもしれない。何故なら人の心とは、考えても理解できるものではなく、人との接触によって得ることが出来るものであるからだ。では何故それを分かってもなお俺はわからない。どうせ同じ作るならそういうことも組み込んで欲しかったぞ?父よ。

 

 

ユウキ「ふふふーん!」

 

ラン「ユウキどうしたの?随分ご機嫌ね?」

 

ユウキ「よくわかんないんだけどね?ある人と会話したらなんか嬉しくて!あぁー楽しかった!」

 

ラン「…相手は?」

 

ユウキ「相手?」

 

ラン「その嬉しかった相手の人よ!」

 

ユウキ「あぁーキヒロだよ!なんかよくわかんないけどいい!ピピっと来るものがあるんだよねー!」

 

ラン「………」

(遂に。あのユウキに色恋沙汰の話が出るとは!)

 

ラン「頑張ってね!ユウキ!」

 

ユウキ「何を頑張るのかよくわかんないけど?頑張るよ!」

 

互いの心互いに知らず。




はい。なんか違うと思ったそこのあなた。私も書いてるうちにない書いてんだろ、と思いました。でもでも!次回こそは!次回こそは!そこそこちゃんとしたものが出せるはずです!(あくまでハズです。)どうぞこれからもよろしくお願いします!ではでは!
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