FAIRY TAIL・騒がしいけど 大切な家族です 作:朧の月
一小節事の週刊誌より 纏められている単行本が好きなので私も為るべく纏めて投稿します。
それと、どうしても長文に成ってしまいすいません。
為るべく短く書こうと思っていますが、今後の
事を考え、為るべくコンパクトに書ける様に努力します。
プロローグ2. 魔法が有るんですか?、……是非とも習いたいです
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私が2度めの人生を経験する事になり、早4年半の 月日が経ちました。赤ん坊の頃は、ウッカリ 喋って仕舞いそうな場面が多々あり、うめき声で誤魔化したり、キャッ!、キャ! と顔に笑顔お張り付け、内心で誤魔化せたかなぁと“ヒヤヒヤ”して今した。
(まぁ、0歳時の 赤ん坊が流暢に喋ったりしたら怖いですし、あきらかに異常ですよね。)
そういった訳もあり 羞恥に堪える日々を過ごし、ある程度喋ったり、動けるように成った頃。私の置かれている 状況の確認と 此処が何処の国で、今が何年でイツの時代ナノかをしっかりと調べる為に 今わ クリスさんと 城の図書室えと向かっています。
(私のお世話役兼護衛の3人の名前が、クリスさん、エリスさん、シャーロットさんです。)
┄┄そう、お城です!。凄く広い綺麗な子供部屋に、常に2人か、3人のメイドさんが面倒を観てくれる状況!。前世ではテレビの映像や、童話などでの世界を現在体験中です!。 朝、昼、夕方と時間お作ってわ
様子を見に来てくれる両親が話す内容と、二人と話しているメイドさん達の会話から。
二人共、名門の家柄だとは察していましたが、自分も貴族の暮らしをする事に為るとわ思ってもいませんでした。
┄┄話が逸れましたね、とにかく 今までの暮らしで ある程度の事はわかりましが、マダマダ 分からない事ばかりです。
なので、お世話役兼護衛の1人であるクリスさんに御願いして 一緒に図書室に向かっています。
行く途中で両親に会ったので挨拶と図書室に行く訳
(ただの勉強と誤魔化しました)を伝えると、母にわ感心し誉められ、父は
「僕が、教えるから一緒に行こう!。」
ヾ(o≧ω≦o)ノ゙
等と言い出し、母とクリスさんから呆れられていました。
「ハァ~アナタ┄此れからエヴァの為に“アレ”の製作をするのだから、アナタにもドウいった物にするか
意見を出してもらわないと困ります!。」
(@ ̄□ ̄@;)
「Σ(゚ロ゚;)ウッ!、う~ん相だけれど┄エヴァが本を読みに行くんだよ!。
父として、読み聞かせてあげたいんだ!。
いいでしょ~? エリシア~。」
(pq゚∀゚*○)
エ「ダメに決まってます‼。エヴァの事わ今日はクリスに任せて、私達は私達でエヴァの為にやれることをやりますよ!。┄┄マッタク、ワタシダッテ┄クリス、何時もありがとう。エヴァ、クリスに教えて貰いながら確り学びなさい。でも、無理しちゃ駄目よ、疲れたらちゃんと一息するのよ。ホラ!、アルバート‼ 行きますよ!」
( ・ω・)r巛;゚Д゚)ノ
エヴァ「┄┄う、うん お母様も、お父様もまた┄┄お仕事 頑張ってね。」
ア「アイタタ‼、エ、エリシア!、イタイ!、痛いよぉ‼。 エ、エヴァ~!!。」
( ・ω・)r<≪巛;゚Д゚)ノ
ク「ハァ~┄さぁ。お嬢様┄参りましょか。」
エヴァ「アッ、はい!クリスさん、宜しくお願いします。」
ク「フフッ、やはり御二人のご息女ですね、私の様なメイドに┄┄。」
エヴァ「えっ?┄あ、あの~クリスさん??。」
ク「フフッ、いいえ、何でも有りません。
さぁ参りましょう、お嬢様」
ムムゥ~、クリスさんどうしたんでしょ??。先程の両親の言動と行動に呆れている┄┄訳でわ無さそうですが?。アッ!、両親の事を紹介していませんでしたね。
2代目マクダウェル家現当主
アルバート・G・P・マクダウェル
その奥方の
アリン・クリストファ-
エリシア・A・K・マクダウェル
父は若くして当主に成った人で、凄い武器(?)を造り其を使い村や街、果ては国の防衛にも多大な貢献をし、その働きが認められて当主に選らばれたそうです。
母は戦禍の中、人々を守る為に自分も戦場に立っていたらしく。防衛戦で父と出会い、名声の為でわ無く、人々守る為に戦うその人柄で意気投合し。
エ『┄敵を追い払ったら、結婚を前提に付き合って欲しいのですが!』
(エェ!、ソコは 逆じゃないんですかぁ⁉)
( ̄□ ̄;)!!
と、そういった経緯で結ばれたそうです。
あ、図書室が見えてきました。さて、クリスさんには 申し訳ないですが生前と違って戦等がある時代です。
確りと調べて、自分にも出来そうな事も探してみましょう。今回の人生でも家族に看取られ穏やかに逝きたいですし。
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┄┄┄クリスさんに教えてもらいながら本を読み進めているうちに、イロイロ解ってきたのですが。まず、大陸の名前が生前でも全く聞いたことが無い事、今の時代は生前で例えるなら中世代に近いこと、祖父母達と両親が忠誠を誓った王さまは所謂“賢王”で、
〈国在っての民ではなく、民在っての国。〉
と考え、国民の暮らしと安全性を重要視している事、この国が建国されて以来誰の侵略も許していない事、海の向こうにはまだ余り知られて居ない大陸が有ること、そして何よりも驚いたのが“魔法”が存在する事と。
両親も所謂魔法使いで、両親の得意な魔法が似かよっている事。
父は人形師《ドールマスター》と呼ばれる一族で、前回の戦いで数十体の人形を1人で操る偉業を見せて防衛戦に貢献!。又、人形の技術を応用して義手や義足等も作っているそうです!。
(一体、一体が凄く強かっただけでなく、中隊規模で 其々が全く違う特殊な能力も有ったそうです)
そして母は、“操影術”といゅう自身の影を操る魔法に長け、
《伸縮自在の影を帯状にして打撃・斬撃・拘束・防御・又、影を造形して猛獣・人形・鳥類・等を造り操る》
マサに攻守共に変幻自在の戦いで防衛戦に貢献した魔導師だそうです!。
┄┄┄┄母は、納得できる面が有りますが┄あの父がそんなにすごい人だったなんて⁉。
゚ ゚ ( Д )
“人を見かけで判断してわ駄目”と言う言葉がピッタリの人物ナンですね~。
呆けていると、クリスさんに声お掛けられたので私が思った感想を言うと。
ク「┄┄お嬢様?、お嬢様⁉?どうされました??。」
エヴァ「┄ッ!、ご、ご免なさい!クリスさん。チョット┄いえ、かなり以外だったので驚いてしまって。」
ク「アァ~、奥様はともかく、旦那様は凄い方には見えませんからね。」
エヴァ「┄┄┄ハイ。」
えぇ、正にそうなんです。母は厳しさの中にも確かな愛情と優しさが在り、よく剣術の練習をしている姿も見ますし、お世話役兼護衛の3人も勿論他のメイドさん達や、執事さん。城に勤めている人達とも気軽に話し、話し掛けられる程親しまれている人でも在るのです。勿論私も、母が好きです!。
┄┄┄が、父は┄うん┄いい人、です。仕事の合間に私の様子を見に来てはよく抱っこしてくれますし、城の人達とも友人と接している様に仲が良く。
城の人達が怪我でもするとトテモ心配して医務室まで付き添おうとしたり、怪我が治ると自分の事のように喜び、更には仕事もキチンとこなす人です┄┄┄が。勝負事等を余り好まない人で、所謂
『戦わなくて済むなら、其が一番いいよねぇ』
と、考える人なんです。私も生前は戦等がない時代を過ごしたので。その考えには賛成ですし、優しい父も好きですから不満など勿論有りません。
┄┄┄ですが、本を読みコノ世界の歴史を知っていくと不安に為ってきます。
今の私がいる世界、そしてこのエルトロの領土は土地柄資源が多く、何度か攻撃も受けています。
今の両親も実際に戦い、武勲を挙げた人達です。
この先も他所の国から狙われる事が有るかもしれません。
母も其がわかっている為か、城の警護の人達(┄タマに父も母に引っ張られて)と一緒に訓練もしています。
┄┄国の為、王の為、民衆の為、仲間の為、家族の為、様々な理由で剣と杖をとる人達。┄┄また、このエルトロで戦いが興れば両親も間違いなく戦いに参加をするでしょう┄その時の私はただこのお城で皆に励まされながら、両親の身お案じ、早く戦いが終わります様にと祈りながらも震えているのだろうか?。
┄┄生前の私ならそうしたかもしれない。生前の私は身を守る程度の護身術ならば習っていたが、そんなモノ生前でも今の世でも大軍の前ではなんの役にも経たないだろ。┄┄でも┄でも今の私は?┄どうなんだろ?。
┄戦が起こればただ恐いと震え 両親の無事を祈るだけだなんて┄そんなの┄耐えられません!。
戦いに必要な知識も近くに有る、城の警備兵の人達に護衛の3人。
実戦を経験した方達に戦い方を見聞きしたり、私にも訓練に参加差せて欲しいとお願いしよう!。魔法も図書室か書庫を探せば教本みたいな物がきっと有るはず!。
独学では行き詰まって締まってもこの城には凄腕の魔導師が少なくとも二人居る。
私は前世での両親も家族も今でも好きだし、愛してます。
そして今回の人生で私を生んでくれた両親。
お世話役兼護衛の3人にお城に勤めている人達も私は好きです!。
そんな大好きな人達が命を賭けて戦う時に、何もできずに居る事など┄嫌です!。
エヴァ「┄┄あの、┄クリスさん!。私にも魔法は使えるでしょうか?」
ク「…エッ!、魔法を┄ですか⁉。そ、そうですねぇ┄日常でも使える簡単な魔法でしたら私も使えますし お嬢様も ある程度の練習をすれば 使えると思いますが┄突然どうされたんですかお嬢様?」
エヴァ「┄┄そ、そのクリスさんが 教えてくれた歴史で エルトロが何度も 攻められていると聴いて┄又 敵が来たら┄┄お父様も お母様と一緒に┄┄戦うんですよね?」
ク「┄┄┄そうですね。御二人わ防衛戦の要ですから戦うと思います。王とご友人の方々、そして何より人々を守る為に。」
エヴァ「┄┄私は国の事も┄王様の事、父様達の友人の事、父様達が守りたい人達の事。まだ よく分からないです┄┄┄だけど 私は、父様と母様が好きです。
クリスさんも、エリスさんも シャーロットさんも城の皆が大好きです!」
ク「┄ッ!、お、お嬢様┄」
エヴァ「┄┄戦いが┄起こった時、お城でオトナしくしていれば安全かも知れない┄でも┄私にはそんな事できそうに無いんです!。
┄┄戦いたい訳じゃないし誰かを傷付ける┄考えただけでも怖いです でも。
父様達が傷つく事のほうがモット怖いです。┄┄私みたいな子供じゃマダ何の役にも経てないけれど できることわ早めに学んでおきたいんです!┄┄だから魔法と戦う術を教えてください!。」
私は椅子から降り、クリスさんの方を向き頭を下げ、一生懸命に御願いします。けして軽はずみな気持ちじゃ無い事、自分なりに真剣に考えての末である事を 分かってもらう為に。
ク「┄┄お嬢様┄頭を上げてください┄┄お嬢様のお気持ちはよく分かりました。ですが私ではそういった 大事な事は決められません。
何しろお嬢様の今後の人生を左右する事なので。」
エヴァ「そっ! ッ‼┄┄す、すいませんクリスさん 確かに父様達にもちゃんと言わないとイケない事ですよね、焦ってしまって本当にご免なさい!。」
ク「謝らないでくださいお嬢様。私ではまだお教えする事はできませんがお嬢様のお気持ちは十分に伝わりましたので今夜にもエリス達と話し合い、
明日旦那様達に今日のお話とお嬢様の想いをキチンと御話ししたいと思います。宜しいですか?。」
エヴァ「は、ハイ!、よろしくお願いします!」
よ、良かったです。
私の焦りすぎでクリスさんに迷惑を架ける処でした。
でも本当に良かったです。クリスさんだけでなく、エリスさん、シャーロットさんの二人も加わってくれる との事。
お世話役兼護衛の3人で両親に話をとうしてくれるそうです。
(クリスさん達は元々、母様が設立した魔法騎士団の団員だった相なので、心強いです!。)
┄┄父様と母様が許可してくれると良いのですが┄┄母わ心配は擦るでしょうが、私の気持ちも汲んで賛成してくれそうですが┄┄┄父様は┄┄うん┄┄┄凄く反対する姿しか創造出来ません┄┄あの父様の事だから猛反対擦るでしょうね。
でも此方としても譲れませんし、譲る積もりも有りません。
二人が私を想ってくれている様に、私も二人と城の皆が好きなんですから!。
精神年齢80歳以上の年長者として、是が非でも納得してもらい! 許可して貰いましょう‼。
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翌日
図書室での一件から翌朝になり、朝食も終わった後。クリスさん達が予め私が大事な話をしたいといゅう事を聞いた両親とクリスさん達も交え一緒に談話室に来て居ます。
エ「┄┄さて、クリス達から 貴女が私達に大事な話をしたいと聞いたのだけれど、話とは何かしら?。エヴァ」
ア「┄最初に言っておくけどエヴァ!。君が誰かを好きに為るのわマダ早いよ! 例え君の可愛さに魅了された男性が来ても、お父さんは絶対!、絶対に!! お付き合いも婚約も結婚も認めないからねエヴァ!!」
(≧□≦)
エ「ハァ~┄アル。貴方は少し黙っていなさい!」
(゜o゜(☆○=(-_- )゙ボグゥ
ア「ヘブゥ!」
エ「┄┄邪魔が入ったわ、ご免なさいねエヴァ。
さぁ話しをしましょう」
エヴァ「エェ!?┄ハ、ハイ!、お母様!。」
ク٠エ٠シ「ハァ~/親バカにも ホドが在ります/良い パンチです 奥様!」
出だしから父様の暴走で話が脱線しかけましたが┄母様の拳で即修正され延びている父様を放置し。話しお擦るため向かい合う私達┄。
(父様にも 聴いてほしかったのですが)
私は昨日の図書室での話しをして、戦闘技術と魔法を習いたい旨を伝えます。けして軽はずみな気持ちでわ無いこと、自分の中に相手を傷付ける事えの恐怖も在るが それ以上に母様達と城の皆に何か有ったとき何も出来ないことのほうが恐いことを必至に伝えます。
エヴァ「┄┄私はまだ子供で出来ることは少ないです。でも子供としての立場に甘えて┄ナニも出来ないままでは居たくないんです!。
だから母様、どうか御願いします!!」
ア「┄┄┄┄┄」
ク「┄┄奥様。兵士としての経験から言いますが、魔法を覚えておく事はけしてマイナス要素だけでは有りません。目眩ましの魔法に防御呪文、なにより治癒魔法は絶対に覚えておいて損は有りません。┄┄其だけでも検討する余地は有るかと」
エリ「其に身を守る術は多いにこした事は有りません。身を護れれば其だけ逃げるちゃんすも増えます」
シャ「┄奥様┄私達はお嬢様をお世話し有事の際は、
エヴァ様を命懸けで御守りします!。
が、我々も万能の存在でわ有りません。最悪を想定し自衛の手段を納めるのは悪い事では有りません!」
エ「┄┄えぇ、確かに┄物事に絶対は無いわ。
エヴァの気持ちも貴女達の懸念も最もよ。
私はエヴァの気持ちも汲んで賛成だけど┄┄貴方はドウなの、アルバート?」
エヴァ「ッ!? えぇ!、お父様!?」
母様の呼び掛けに延びていると思っていた父様がムクリと起き上がりました。その表情は頭では理解しているけど、親としては納得しきれてい無いのか、複雑な表情をして居ます。
ア「┄┄正直に言って父親としては大反対だよエヴァ!。
僕は君にわキレイな身で居て欲しいんだ┄┄┄でもね、僕も魔導師の立場からは賛成だよ。
皆の懸念は理解できるし、自分たちの立場も理解している┄┄┄クリス、エリス、シャーロット、3人とも仕事を増やして申し訳ないけど、3人で基礎から教えてあげて欲しい。
ある程度のレベルに成ったら僕ら夫婦と信頼できる魔導師を呼び、6人で交代で訓練しよう┄┄┄エヴァ、魔法を学ぶ前に此れだけは知っておいて欲しい。
魔法はけして万能の力じゃ無い! この先、君がどんなに強大な力と魔法を手にしても人一人の力と出来ることには限界が有る。
君が躓きそうになったら僕達が支えるから何時でも頼ってくるんだよ、僕達は家族なんだからね」
ク٠エ٠シ「┄(;´Д⊂)。/┄(;つД`)グズ/ヾ(●´ω`●)。」
エ「┄┄フフッ、アルの言うとおりよエヴァ。
貴女はしっかりしすぎなんだから母親としては、たまにだけでも甘えて欲しいわ。」
エヴァ「┄グズン。は、ハイ!ありがとう! お父さん!、お母さん!」
┄┄あぁ、今回の人生でも私は幸せ者だ┄両親にも恵まれ、愛されているし友人関係とわ言えないが、大切な人達が大勢出来た!。
この人達の力に成りたい!。
この人達の支えに成りたい!。
この人達を守りたい!。
この人達を悲しませたく無い!。
この人達の為に全力を尽くそう!。
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プロローグ第2話‚ 終了です。
本日の投稿は以上です。
次も2話連続投稿するため 暫く 更新できませんが
今年中に2話投稿できるように頑張ります。