FAIRY TAIL・騒がしいけど 大切な家族です   作:朧の月

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 遅ればせながら新年おめでとうございます。
前回投稿してからかなりかかってしまい、すいません
でした。去年に予期せぬ事が興り、ノートパソコンが
使えなく為り今日迄かかってしまいました。
それと、チャチャゼロのセリフに漢字も混ぜて書く事に
しました。



プロローグ第4話. ┄たび?┄┄旅か┄┄うん┄そうだね┄┄行こう!

プロローグ第4話.前編‚ ┄たび?┄┄旅か┄┄うん┄そうだね┄┄行こう!

 

 

プロローグ第4話です、遅く為りすいませんでした、今回は、前回の捕捉です。予定より長く成ってしまいたが

、どうぞ

 

  ______________

 

 

 父様達がフィリオネル氏に私の魔法教育を依頼して、早3年の時が経ちました。

 

私も10歳になり、母様に猛獣の駆除や弱い魔物の討伐等の比較的簡単な仕事に動向させて貰える様に成りました┄そして今は。

 

 

エ『エヴァ!、エリス!、チャチャゼロ! そっちにファング・ウルフが10~13頭程行ったわ!。エヴァに任せるけど、怪我など無いように!。二人とも!、フォローは任せるわ!』

 

 

エヴァ٠エリ٠チャ『ハイ!/了解です!/イラン心配ダゼ、ケケケ!』

 

 

エヴァ「最初の打ち合わせ通りに行きます!。二人は撃ち洩らした魔物をお願いします!」

 

 

エリ٠チャ「お嬢様、お気を付けて/取リ逃シテモ 気ニスルナ、ミンチニシテヤルカラナァ。ケケケ!」

 

 

ドドドドッ!

 

 

エリ「ッ!お嬢様!、来ます! 備えてください!」

 

エリスさんの合図で、私は浮遊術で空中に浮かび、ファング・ウルフ達を視界に納め。彼らのスピードにも対応出来る魔法を選択し、魔法の始動キーと、呪文を詠唱します。

 

 

エヴァ「┄父と、子と、精霊よ!。

 

ウンテ"トリーキ"ンタ⋅スピリトゥスク"ラキアーレス‚コエウテース‚イニ

氷の精霊29頭、集い来たりて敵を切り裂

 

ミクム⋅コンキタ"ント‚サキ"タ⋅マキ"カ!‚セリエスク"ラキアーリス‼

け!、魔法の射手連弾!・氷の29矢!!」

 

 

  ヒュバババーーン!!

 

 

私達は今、異常繁殖した魔物の討伐を命じられた母様の手伝いをするため、チェリク村から北東へ二キロの地点にて魔物達を迎え撃っています。

私は ファング・ウルフ

 

(1~2㍍程の大きさで、狼の様な外見で群れで行動し。動物は勿論時には人間も襲うそうです!)

 

 達に向けて威力は余り無いけど、追尾に優た“魔法の射手”を撃ち放ちます!。

 

自分たちに向かってくる“矢”に気ずき各々で逃げようとしていますが。

追尾され、次々に命中し氷塊と成って行きます。

 

 

「グルルル!、ガアアアアアァ!!」 

 

 

残りが最後の一匹に為った時でした、最後のファング・ウルフが迫りくる氷の矢に向けて雄叫びを上げると、残りの氷の矢が次々に砕けていきました!?。

 

 

エヴァ「ッ!、音圧!?。なら!!」

 

    エーミッタム!⋅ヤクラーティオー⋅ク"ランテ"ィニス‼ 

エヴァ「“解放”!・氷槍弾雨!!」  

 

 

   ズドドドーーン!

 

 

「ガヮアウ!? ガヴァ!!┄┄┄」

 

 

私は念のためにストックしていた、遅延呪文を解放して“氷の槍”を5本、ファング・ウルフに投擲します!

 

氷の槍に貫かれたファング・ウルフは徐々に凍り付き、他のウルフ達と同様氷塊に成りました。

 

     スゥー, トン

  

 私は氷塊に成ったウルフ達の確認の為に氷塊の傍に降り、マントからショウトブレードを取りだしユックリと近づき、ウルフ達を見ていきます。

 

(因みに私が着けているこの黒マント、マジックアイテムで、身長に合わせて伸縮でき、うち面にはある程度までの物を収納できるうえに、外面に魔力を纏わせ被ると、岩等に擬態したりする事ができます。)

 

 

エヴァ「┄┄フゥ、良し! 討伐成功!┄┄アトは┄┄ごめんなさい。でも、やらなければ大勢の人達に被害がでる!┄┄┄」

     

     スゥー、パチン!

   

    ゴガガガガーン!!!  

 

 暫く見ていても動き出す事はなく。私は凍り付いたファング・ウルフ達に魔力を送り、氷塊と為った彼らを砕きます┄┄┄何度か行っている行為ですが、ヤハリ全く馴れません┄┄自分の手で┄命を砕くこの行為は。

 

 

エヴァ「┄┄┄┄┄」

 

 

エリ「┄┄┄お嬢様、大丈夫ですか?」

 

 

チャ「マァ、ナンダ、アマリ考エスギンナヨ。ヤットカネェト村ノ奴等ニ 大ナリ、小ナリノ被害ガデルンダカラナ」

 

 

エヴァ「┄┄うん、分かってる。ありがとう、チャチャ。エリスさん すいません、心配かけてしまって」

 

 

エリ⋅チャ「いえ、良いんですよ!/気ニスンナ」

 

 

私が 気落ちしていると エリスさんにチャチャが気遣ってくれました。チャチャの言う通りです、此処でファング・ウルフ達を止めなければ、人的被害も出ていたでしょう、其を防ぐ為にも!┄┄┄┄。

 

 

エ「┄┄エヴァ┄良くやったわ┄┄良く村の人達を救ったわね。貴女のお陰でチェリク村の被害は出なかったわ、誇っていい事よ┄┄さぁ!、チェリク村の村長に報告よ!。それが終わったら、城に戻って一緒にお風呂に入ってからお茶にしましょ。ほら、皆行くわよ!。」

 

 

エヴァ「母様!┄┄ハイ!」

 

 

エリ⋅チャ「了解です/オイ!、エリシア!。オレハ 酒ノホウガ良イゾ!」

 

 

┄┄ヤッパリ、私は幸せ者です。大切な人や大事な友人に、愛する家族に恵まれています!┄┄隆彦さん┄私は変わらず幸せですよ。貴方も幸せに過ごして居るのでしょか?。

 

 

 

◢◣◤◥

 

  

私達は今チェリク村に向かって 馬を走らせています。魔物の討伐が終わり、この辺りわもう安全で有ることを村長さんに伝えるためです。

 

(因みに、母様とエリスさんが一人乗りで、私とチャチャが二人で一頭に乗っています)

 

┄┄其にしても┄此処のところ 魔物だけでなく、猛獣等の異常発生が続いています。勿論、手に終えない数では無いし、多い時には騎士団の方々とも協力して討伐出来ています┄┄が。

増えかたに┄違和感が有ります。まるで“誰かが繁殖”

させていたのを時期を観て解き放ち、数も調整しているような何処か作為的なモノを。

 

 

チャ「┄┄ドウシタ ゴ主人?。未ダ、ウジウジ 悩ンデンノカ?」

 

 

エヴァ「え!?、ち、違うよ! 討伐の事じゃないの!

┄┄ううん、関係ない話しじゃ無いね┄実はねここ数年の猛獣や魔物の討伐命令の依頼数の事を考えていたの」

 

 

チャ「アアン?、魔物ドモノ討伐命令ニカ?」

 

 

エヴァ「うん、勿論手に終えない数じゃないし、討伐命令事態も1年の間に3~4回有るか無いかの事だから、只の考えすぎなのかもしれないけれど┄┄ちょっと違和感を感じて┄」

 

 

チャ「┄┄違和感、カ┄┄」

 

 

エヴァ「┄┄うん、偶々かも知れないけれど┄数年も続くと┄┄どうにも┄ね」

 

 

エ「┄┄直感による違和感ね。エヴァ、戦士にとって

“勘”と言うのは軽視出来るモノでは無いわ。

次の会議で議題に上げ、調査隊を編成して調査するよう提案して措くわね」

 

 

エヴァ「え!?、あ!、あの母様!!。聞こえていたんですか!?」

 

 

エ「聞こえて、と言うよりチャチャゼロと私は視覚・聴覚を自在にリンク出来るの┄┄無論チャチャゼロの意思に任せているし、緊急時にしかしないわ。

 

貴女が窮地に陥った時に少しでも早く対応出来るようにする為に、チャチャゼロの術式に組み込んでおいたのよ┄話を戻すわね。

 

ここ数年の猛獣や魔物の異常発生には私やアルの他にも不振に思っている魔導士達や、騎士団もなん組か居たから調査隊が組織されるのも時間の問題だったわ」

 

 

エリ「┄┄確かに、5年前まではいくら繁殖期と言えど、頻繁に討伐命令が出ることはホトンド有りませんでしたね」 

 

 

チャ「マァ、タシカニ5年前ニワ無カッタナァ。┄┄ゴ主人達ノ取リ越シ苦労デアレバ良イガナ┄┄」

 

 

┄┄猛獣や魔物達の調査は近いうちに行われるそうですが┄┄チャチャの言う通り、取り越し苦労で有って欲しいです。 

 

私達は暫くここ数年の事について話し合いましたが、全ては調査隊の調査結果を待つ事になりそうです。

 

┄┄そうこうしている内にチェリク村が見えて┄┄┄来ましたが?┄┄??。何でしょ??┄┄村の入り口に数人の兵士さん達が見えます。

出発前にも駐屯所の兵士さんと母様が話をして居たのは見ていましたが、あんなに立派な装備はして居ませんでしたが┄┄?。

 

 

エ「┄┄┄王都の兵士達ね。何かあったのかしら?」

 

 

エリ「┄┄確かに、あの甲冑は王都の警備兵士の物┄ですが、念話の類は有りませんでした。それに 兵士達の様子を見る限り、緊急の要件では無さそうです┄が」

 

 

チャ「面倒クセェ用件ジャナキャア、良イガナ」

 

 

エヴァ「┄┄王都の┄┄兵士┄」

 

 

エ「┄3人供停まって!┄┄私が話してくるから少しだけ待ってて┄┄ハア!!」

 

 

 母様は村の手前で私達を停め。母様が兵士の方々に話を聴きに行く様です┄┄近くまで来た母様に、兵士達のリーダー(?)の人が応対し話し合いが始まりました。

 

母様と兵士さんの話し合いが3分程経ったでしょうか。母様が此方に振り向き、手招きをしています。

 

 

エリ「┄┄話しは済んだ様ですね。参りましょう、お嬢様」

 

 

エヴァ「ハイ、チャチャ捕まって。行くよ!」

 

 

チャ「アイヨ!、ゴ主人」

 

 

母様達の話が終わったようなので、合流するべく兵士さん達が居る、村門の前に向かいます。 

 

 

エリ「┄エリシア様、お話はもう宜しいので?」 

 

  

エ「ええ、此処での話しは済んだわ。だけどこれから直ぐに王都のエルトラン城にて、陛下が話が有るそう

よ」

 

 

エリ「なっ!?、緊急召集ですか!!┄┄いったい何が!?」

 

 

エ「ああ、違うわよ エリス。2ヶ月後の王国誕生際の警備についての話しよ┄┄国王陛下もここ数年の魔物達の増加を危惧されていて、今日の討伐の詳細な報告と、当日の警備にマクダウェル家の参加も要請しているそうよ┄」

 

 

エ「┄┄成る程、流石は国王陛下!。陛下もこの数年の魔物達の増加の事を軽視されては居ない様ですね」

 

 

チャ「ヤレヤレ、ヤッパ面倒クセェ事ダタカ」

      ( ´Д`)

 

エヴァ「┄でしたら私とチャチャは先に帰っていた方が良さそうですね┄┄。」

 

 

エ「┄┄いいえ、エヴァもこれから私達と一緒にエルトラン城に登城するのよ」

 

 

エヴァ「┄┄┄┄┄┄┄┄え??」

       (*゜Q゜*)

 

エ「┄┄貴女も、今から一緒にエルトラン城に行くのよ」

 

 

エヴァ「┄┄┄えぇぇぇーっ!!!?」

      Σ( ゚Д゚Ⅲ )

 

エヴァ「なっ!、なな!?、母様! え!、えぇ!?。ど、どういゅう事ですか!?。何故! 私まで!?」

     ?((゚□゚;))?

 

チャ「落チ着ケゴ主人!」

 

 

エリ「エリシア様だけでなく、お嬢様も┄ですか?」

 

 

エ「ええ そうよ!。この3年の貴女の討伐による功績を耳にされた陛下が一度貴女に会ってみたいとの事でね。調度良い機会でもあるし、一緒に行きましょう!」 

 

 

エヴァ「いえいえいえ!!、そ、そんな! 畏れ多いですよ!!。そ、其に私のやったことなんて!、母様から運良く逃げれた魔物達の退治だから大したこと無いですよ!」

 

 

チャ「テンパリ過ギダゴ主人、チッタァ落チ着ケヨ」

 

 

エ「┄エヴァ、突然のことで驚くのも分かるけど、貴女もマクダウェル家の人間。いずれは陛下に御会いする事に為るわ、それが今日に速まっただけよ┄┄それに今なら私だけだなく、アルも打ち合わせのために城に召集されているそうよ。何より、陛下との謁見も一人ではないから大丈夫よ」

 

 

エヴァ「┄┄母様と一緒┄┄わ、分かりました!。た、確かにそうですよね!。わ、私もマクダウェル家の者です!。イズレは陛下にお仕えするんです!┄スゥー、ハァー┄┄うん、まだ緊張してますが大丈夫です┄王都に行きます!」

 

 

エリ「┄┄お嬢様┄大丈夫ですよ。陛下に会われれば、緊張など無くなります!何と言いますか暖かく、話している人を安心させるオーラを持った方なので」

 

   

エヴァ「┄┄は、はい!」

 

 

チャ「┄┄トッテ食ワレル訳ジャネエンダ、落チ着ケヨゴ主人」

 

 

エヴァ「う、うん!」

 

 

 母様と王都の兵士さん達の話し合いは2ヶ月後に行われる、王国誕生際の警備の増援要請と、その打ち合わせの為の召集連絡だったようです┄┄が。 

 

┄┄国王陛下が直々に会いたいと。私も今回の召集メンバーの中に入っているようです!?。( ; ゚Д゚)エェ! 

 

 

うん、マクダウェル家の魔導士として何れは国王陛下に謁見する事に為るとは思っていましたが┄┄どうしましょう、考えただけで緊張してきます!。

 

 

◢◣◤◥

 

 

王都・エルトラン

 

 

┄┄目の前に在るのは、白く何処までも高い防壁と門、そして門を潜ると聞こえてくるのは商家の人がお客さんを呼び込む声と商品を買っていく人や、商品を見てどれお買おうか迷っている人、友人同士で楽しそうに話している人達、子供達が元気に走り回り、遊んでいる姿も見えます┄┄┄とても賑やかで、回りは笑顔で溢れています!。

 

 

私達は門の隅に建てられている、詰所の兵士さんに乗ってきた馬を預け、王都を歩いています。

 

 

 

エヴァ「ワァー!!、凄い賑やかだねぇ!。あ!!、見て!、見て! チャチャ!、彼処のお店に綺麗な小物が有るよ!」 

     ヾ(o≧ω≦o)ノ゙ 

  

 

チャチャ「ハシャギ過ギダゾ、ゴ主人」

       ( ´Д`)=3 

 

 

エリ「フフッ、まぁ良いじゃない。多目に見ましょうよチャチャ┄あんなにはしゃいでるお嬢様は初めて見るから新鮮だわぁ」

       (=゚ω゚)ノ 

 

 

エ「┄┄イイ!、ナン┄カワ┄イノ‼┄エウ"ァ‼」

       ( 〃ω〃)

 

 

チャチャ「ンン?、何カ言ッタカ?、エリシア??」

       ( ・A・)? 

 

 

エ「┄┄いいえ、何も言ってないわよ。さて、エヴァ!ハシャグのも良いけど!、目的を忘れないようにね!」

 

 

エヴァ「あ!、す、すいません母様!」

 

 

いけない いけない!、私達は遊びに来たわけでわ有りません。これから直ぐにお城で国王陛下に今日の討伐の報告と、母様達が式典の警備についての重要な会議に参加するんです!。

 

浮かれている時でわ有りませんでした! 

急ぎましょう!。

 

 

エヴァ「ご免なさい母様、エリスさん、チャチャ。陛下も待っていらっしゃるのだから、浮かれている時じゃ有りませんでした」

 

 

エ「いいえ、良いのよ┄┄┄陛下との話が済んだら、エリスとチャチャゼロの3人で王都を廻ると良いわ」

 

 

エヴァ「┄┄┄あ!、あの! 母様!┄┄最初に王都を┄┄廻るのは、母様達とが良いので┄·母様達の┄┄時間ができたときに┄┄一緒に廻ってもらっても┄┄良い┄┄ですか?」

       (*≧×≦)

 

 

エ「┄┄ッッ!?┄┄┄ええ!、勿論良いわよ┄┄┄┄ァァ-モ-!‚ナンテカワイイノ‼エウ"ァッタラ-‼」

       (///ω///) 

 

 

エリ・チャ「┄不器用な人ね/┄ヤレヤレダナァ」

 

 

 良かったです!。何時になるか 分かりませんが、母様達と一緒に王都廻りが出来る様です。

 

こういた事は最初はやはり両親とが良いです。流石に今日は無理でしょうが、その時までにお勧めの場所を城の皆に聞いて、計画を経てて置きましょう!。

 

 

エ「┄フゥ-、サァ!、陛下を御待たせする分けにはいかないは、早く行きましょう┄/////┄」 

    

    スゥッ

 

エヴァ「┄?┄┄ア!┄///┄フフッ!」

       

      

 母様が私の方を見て、手をそっと差し出してきました。最初はどうしたのかなと思いましたが、余りこういったことはしない母なので気ずくのが遅れてしまいましたが。うん、嬉しいのでその手を握ります!。  

 

 

エ「┄/////┄さ、サァ!、行きましょ!」

 

 

エリ・チャ「フフッ/ヤレヤレ」

 

 

 私は母様と手を繋いで歩き、エリスさんとチャチャは

私達のそんな様子を微笑ましげに見ながら歩きます。

 

住宅街をぬけ、大きな噴水の有る広場を通り、見えてきたのは長い階段と大きな門扉。そして門扉を3つ程潜ると、見えて来ました!。王都の街を見守る様に聳え立つ白く大きく立派で綺麗な王宮!。

 

┄┄壮観です!、そして圧倒されます!!。遠目でなら何度も観ていましたが!。目の前に立って観ると、やはりまた違う感情が湧いてきます!。

   

 

エヴァ「┄┄綺麗です!」

 

 

エ「フフッ、確かにね。サァ、話しは通っているそうだから行くわよ」 

 

 

エヴァ٠エリ٠チャ「はい!/はい/アイヨ」

 

 

 母様は城門の兵士さん達に挨拶をし私も母様に習って挨拶をして、そのまま吊り橋を渡って行きます。エリスさんも兵士さん達に挨拶をして後に続きます。

 

城内に入ると、中の光景に更に圧倒されます!。 

家のシャンデリア寄り更に大きく豪華なシャンデリアに、綺麗な華々が刺繍された絨毯!、そして 壁に架けられている大きな絵画!、掃除が行き届いて要るのかピカピカのタイルと階段に、立派な甲冑を着ている警備の兵士さん達!。

  

 目に映る全てが立派で、綺麗です!。

 

 

エヴァ「┄┄┄┄┄┄┄┄」

    ( ゚д゚)ホケェー

 

 

エ「┄?┄エヴァ?、エヴァ!」

    

 

    ユサ、ユサ、

 

 

エリ「┄??、お嬢様?」

 

 

チャチャ「オイ、ゴ主人、ゴ主人!」

 

 

エヴァ「┄┄ハッ!、すいません母様!。その、余りにも凄くて、また緊張してしまって」

 

 

エ「フム、まぁ 急な呼び出しだから心構えがデキてないのは分かるわ┄┄エヴァゆっくり呼吸して、息を吐きなさい」

 

 

エヴァ「は、はい!。スゥー┄┄ハァー、スゥー┄┄ハァー。うん、ありがとうございます母様」

 

 

エ「┄┄大丈夫そうね、エリス 此処でチャチャゼロと少し待っていて」

 

 

エリ・チャ「はい、/アア、行ッテコイ」

 

 

エ「さぁ、行くわよエヴァ」

 

 

エヴァ「┄┄┄はい!」

 

 

 

 いよいよ 陛下との謁見の時です! 心臓がドキドキしています!。

 

中央の階段を上がり警備の兵士さんが左右に二人佇み、今は開かれている大きなドアを進むこと2回。緩やかな階段の先に在るのはこれまでに見たどの扉より大きく、中央に王家の家紋が装飾された扉が左右の警備兵の合図で開かれます。┄┄拾い部屋の中央の奥、ステンドグラスからの光が差し込む玉座に座る方。

 

その方は兵士さんに訪うされ入ってきた私達に申し訳無さと嬉しさが混ざった笑みを向け、玉座から立ち上がられます!?

 

母様は部屋の中間辺りにまで進むと膝まずき、頭を下げます。

 

 

エ「┄陛下、拝謁致します」

 

 

私も、母様の行為を真似し膝まずき、頭を下げます。

 

 

王「友よ頭を上げてくれ、急な呼び出しおしてすまなかったな┄┄だが、事は決して安易に考えられるモノでわ無い。ゆえに今回の式典に備え召集をする事とした。┄┄それと

 

┄友の子よ、ソナタも頭を上げてくれ。ソナタの話しはアルバートと、エリシアからよく聞き及んでいるぞ。

ソナタにも急な呼び出しをしてすまなかったな。

 

だが 今日までのソナタの働きで多くの民の命と暮らしが護られた!。改めて礼を言わせてほしい!┄┄名は、エヴァンジェリンだったな?」

 

 

エヴァ「ひゃい!┄┄///┄す、すみません!!┄///┄は、はい!、マクダウェル家2代目当主。

 

アルバート・G・P・マクダウェル並び        

 

エリシア・A・K・マクダウェルの実子。

 

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルと、申します!も、勿体無きお言葉!、き、恐悦至極に御座います!」

 

 

うぅ~、き、緊張の余り舌を噛んじゃいましたぁ。

         (>×<)

 

それにしても┄両親やクリスさん達お城の人達からも陛下の話しは聴いてはいましたが┄この方が賢王。

 

 

 クラウディオス・G・S・エルトラン陛下

 

 

全体的にはやせ形で50代中頃、顔は優しげな表情で肩までの白髪の長髪に、胸の辺り迄伸びている白い顎髭、纏う空気は王としての威厳と風格が溢れています!。

 

それだけでわ有りません、この方は母様を友と呼び、急な呼び出しをしたことに謝罪しただけでなく、私のような子供にも謝罪しお礼の言葉を述べられました。

 

┄┄討伐対象が居る付近の村で話を聞きに行ったさい、村の人達が口々に私達や陛下の対応の速さに感謝して今したが┄┄納得できます┄なんと云いますか、

 

   この人に任せれば大丈夫!。

  

    この人なら安心だ!。

 

と言った、頼りになる人、信頼出来る人が持つ独特の安心感と信頼感が感じられます!。

 

 

王「堅くならずとも良い、と言いたいが ソナタは少し控えめでシャイだが非常に精勤で実直な性格とも聞いている┄さて┄┄エヴァンジェリンよ。此度、ソナタを呼んだのはこれまでの働きに感謝をする為でも有るが┄1番にしなければ為らないのは┄┄。

 

すまなかった!エヴァンジェリンよ。我ら大人が不甲斐ないばかりに、ソナタの手を┄汚させてしまった┄┄王としても、一人の大人としても不甲斐なく、又 申し訳なく思っている!┄本当にすまなかった!」

 

 

玉座から離れ此方まで歩いて来られた陛下は私達の前で止まり私に向かって頭を下げ、謝罪の言葉を言われました!。

 

 

エヴァ「えっ!?、えぇっ!!?、そ、そそ、そんな!!。頭を上げてください! 陛下!!?」

 

 

エ「┄┄陛下、エヴァは魔法を習うさいこの子の思いと覚悟を確りと聞き、確認も行っています┄┄それにエヴァもマクダウェル家の者です、何れは国民や王女様方に陛下を御守りするために力を付けることは必要なことです。

 

エヴァの場合はその才に優れ早い段階でそれらを身に付けただけですので、エヴァの言うとおり。どうか頭を上げてください」

 

 

王「┄すまない、だがこればかりはどうしても言って措きたかったのだ。本当に済まなかった。

そして国民を護ってくれて本当にありがとう」 

 

 

エヴァ「┄い、いえ!、お、お役に立てたのなら! ┄///┄幸いです」 

 

 

 び、びっくりしました!、魔物討伐の感謝の言葉だけでなく謝罪もされるなんて!!。

 

┄┄ですが、両親に他の魔導士の方々や、騎士団の方々が一生懸命に市民や、国王陛下を護ろうとする気持ちが高い理由が良く分かりました。     

 

私も、両親やクリスさん達に城の皆だけでなく、国王陛下のお力にも成りたいといゅう思いが湧いてきました!。

 

 

エ「┄陛下、娘を気遣って頂き、ありがとうございます┄それと┄本題に入っても宜しいでしょうか?』

 

 

王「┄ウム、そうだな。エリシア、チェリク村付近での魔物の討伐の件、詳細な報告を聞かせてくれ」 

 

 

エ「ハ!、ご報告致します!」

 

 

母様は 陛下に詳細な報告をします。村の近辺迄 活動していたファング・ウルフ63頭のウチ、13頭の討伐をしたのが私である事。

 

討伐後の話し合いで、5年前には繁殖期でもここまで増えた事は無かった事、そう考えたらここ数年の獣や、魔物の増えかたに何処か違和感が有るので1度調査隊を組織して、調査した方が良いのではないかといった事を全て話しました。

 

 

エ「┄┄報告は以上に為ります」

 

 

王「┄┄┄そうか┄やはり1度本格的な調査が必要か。┄┄あい分かった。

 

だが、本格的に調査をするにも王国誕生祭が済んでからに為りそうだな┄┄ムゥ┄┄式典の時もそうだが、調査隊に誰を加えるかを話し合わねばなぁ┄┄。  

 

エリシア 魔物の討伐に貴重な意見、感謝する!。

エヴァンジェリン、そなたも討伐の協力、本当に感謝する。 

また王都に立ち寄った時は城にも来てくれ、その時はわが娘達を紹介しよ。三女が歳も近い故、良い友と成れるだろぉ。

エリシアはこれより開かれる会議に出席してくれ」

 

 

エ・エヴァ「ハ!。/は、はい!、私で良ろしければぜひ!」 

 

 

王「二人とも、今日はご苦労だった。エヴァンジェリンは共の者と一緒に此方で送ろう。エリシアは会議室に行っていてくれアルバートも既に到着して会議の始まりを待っている、私も直ぐに向かう。二人とも下がって良い」

 

 

エ・エヴァ「ハ!、失礼します。/はい!、ありがとうございました!」

 

 

私達は揃って謁見の間を後にします。

 

 

エヴァ「┄┄┄┄ハフゥ~!」

      (@ ̄□ ̄@;)

 

エ「┄大丈夫?。エヴァ、まぁ 突然謝られたりしたら驚くのも無理無いわ」

 

 

エヴァ「は、はい、ビックリしました!。┄┄で、でも、父様や母様が一生懸命になる理由が良く分かります┄┄私も┄┄母様達の様に国の、陛下の力に成りたいです!。┄┄デキレバ」

 

   

エ「┄自信を持っていいのよエヴァ、貴女は才能だけでなく、努力も怠らない子よ。このまま成長していけば

王国1の魔導士に成る事も可能よ」

 

 

エヴァ「ななぁ!?、か、母様! それは幾らなんでも大袈裟ですよ!」 

      ((゚□゚;))!?

 

エ「フフッ、どうかしら。サァ!、エリス達の所まで送るわ、行きましょ」

 

 

エヴァ「あ、はい!」

  

 

自分なりの新しい目標ができ国王陛下に会えて良かったと思いながら、エリスさん達と合流するべく母様とエリスさん達が待つ玄関口迄戻ります。

 

出入り口迄戻ると、エリスさんがフィリオネル先生と話して居ました。

 

 

エヴァ「あ!、先生! こんにちは!」

 

 

エ「あら、ご無沙汰しておりますフィリオネル殿。

フィリオネル殿も式典警備の会議ですか?」

 

 

フィ「これは! エヴァ様、エリシア様、どうもご機嫌様です。ええ、私も当日は警備に就くことに為りました。何しろここ数年、獣や魔物の討伐が相継いで忌ますので、市民の安全を考慮し私も警戒した方が良いと。進言しましたので」

 

 

エ「┄┄フィリオネル殿も、ですか┄何事も起きなければ良いのですか┄┄」

 

 

フィ「┄┄ええ┄まったくですなぁ┄┄┄」

 

 

エ「エリス、私達はこれから会議だから残るけど、貴女達の帰りは陛下が手配するそうだから二人ともエヴァを宜しくね」

 

 

エリ「はい、お任せください。エリシア様!」

 

 

チャ「ゴ主人モ少シハデキルヨウニナッテンダカラ。問題無イダロォ」

 

 

エヴァ「┄母様、あの!。時間がとれそうな日が出来たら、必ず教えてくださいね?┄///┄┄その、母様達と王都を廻る日の計画を経てるので!┄///┄」

 

 

エ「┄//////┄え、ええ、必ず教えるわ!。┄んん!、フィリオネル殿、参りましょうか」

 

 

フィ「┄ええ、参りましょう」

 

 

┄┄この日、私と母様が交わした約束は叶うことは有りませんでした。今まで約束事を違えた事の無かった両親との、最初で最後に交わしたあの日。

 

┄私は┄ただ両親と王都を廻るその日が来るのを楽しみにしていました、その約束は┄┄あの日に┄何もかも。

 

 

◢◣◤◥

 

 

?Side

 

 

『┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄?』

 

 

?「┄┄ええ、そうです。当日の王都の警備と、その配置場所はお送りした紙面で全てです」

 

 

『┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄?』

 

 

?『いいえ、心配には及びません。既に砦は勿論、各拠点の小城と王都の武器庫や街道等のルートにもトラップや細工を仕掛けて有ります、抜かりはありませんよ、貴殿方は当日が来るのを、てぐすねをひいて待っていれば良いのです』

 

 

『┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄?』

 

 

?『┄はぁ、効果は実証済みでしょう?安心なさい。それに、依頼の前にも言った筈です、再交渉は受け付けません。それに貴殿方が手にするのは、私の報酬寄りも莫大な資源と、資金が手に入るのでしょ?。

 

何より、貴殿方に途って 目の上の瘤である、クラウデォスを始末出来るのです、これ以上 欲をかくと┄┄己のが身を滅ぼしますよ┄┄だいいち、最初の話にもしたはず依頼と報酬の再交渉はしないと。

 

私の報酬は20万枚の金貨と、マクダウェル家の魔術とその娘です』

 

 

 『┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄?』

 

 

?「ククク、貴殿方にとってわとるに足りない者ですが、私にとっては、素晴らしい実験材料で素材なのですよ。“思わぬ拾い物” といゅうヤツですよ。当日の実験が楽しみです┄フフッ┄」

 

 

 『┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄』

 

 

?「ええ、ではこれで、┄┄フフッ。式典の日が待ち遠しいですねぇ、悪く思うなよ、クラウデォス 怨みはないが、これも仕事でね 私の目的の為に、犠牲と成れ、そして我夢と目的の為に、実験材料に成って貰うよ。エヴァンジェリン┄┄┄フフフッ」

                                 

?Side   end

 

 

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王国誕生祭・当日

 

 

 王都での出来事から2ヶ月後、父様と母様はあれから家の騎士団長とクリスさんの四人で、頻繁に会議に参加し、時には5日程、王都に泊まり掛けで過ごすことも有りました。

 

(今回の式典の警備にさいし、父様と母様の補佐役にクリスさんが選ばれたので、クリスさんも此処暫く忙しそうでした。)

 

そんな忙しい日々も3日前に終わり、この3日間は家族でユックリと過ごして居ました。

 

    ┄┄そして

 

 式典の当日、漸く日が登り始めた頃。式典警備の備えは万全、3日間ユックリ休んでいた父様達の体調も万全の様です。 

 

 

 食堂

 

 

ア「┄┄さて、必要な物は全て馬車やローブの中に収納して有るけど┄┄。エリシアも大丈夫だよね?」

 

 

エ「ええ、勿論よ最終確認も済んでいるし。あとは出発するだけよ」

 

 

エヴァ「┄いよいよ今日なんですね┄┄何事も起こらなければ良いんですが」

 

 

ク「大丈夫ですよ、お嬢様。王都の警備は万全です。

何が起ころうと心配有りません!」

 

 

チャ「マァ、ソォピリピリスンナヨ、ゴ主人。

           リキ     

心配ナノハワ分カルガ、力ミ過ギルノモ良クネェゾ」

      

 

エヴァ「┄クリスさん、チャチャ┄はい!、そうですよね。父様も母様も凄く強いですし!、王都には大勢の騎士団の人達や魔導部隊も居ますし!。うん!、安心です!」

 

 

ア「┄大丈夫だよ、エヴァ。僕もエリシアもそしてクリス達も。無事務めを果たして帰ってくるから。その時は┄┄“お帰りなさい”と、出迎えてね」

 

 

エヴァ「┄ッ!は!、はい必ず!」

 

 

エ「┄┄3日後」

 

 

エヴァ「えっ?」

 

 

エ「┄3日後のその日は陛下に御願いして、休暇を頂いたわ┄┄/////┄そ、その日に3人で┄///┄王都をユックリ廻りましょ┄///┄」

   

 

ア「いやぁ~、楽しみだな~!。色々な場所を廻ろうね!。エヴァ!!」

    

 

エヴァ「あ!┄///┄は、はい!」

 

 

ク・チャ「フフッ。/オ~イ、楽シミナノハ良イガ、ソロソロ時間ダゾ~」

 

 

ア・エ「え!、もうそんな時間かい!?。/┄┄まだ余裕は有るけど。確かに、そろそろ出発した方が良いわね」

 

 

エヴァ「あ!、見送ります!」

 

 

3日後に母様達と王都を廻れる!、凄く楽しみです!。それまでに、お城の皆にお勧めの場所を聞いておかなくてわ!。

 

でも先ずは、今日の式典が無事に終る事が望ましいです。┄┄昨日から少し不安が有りましたがクリスさんやチャチャの言う通り。王都には精鋭の騎士団に魔導士の方々が居ますし、空気を張り積めさせ続けるのもよく有りません。

 

 

 

   両親と王都の方々を信じましょう!。 

 

 

 

 

 

 玄関口

 

 

 

 

 

エヴァ「┄┄あ、あれ?┄┄??」

       カチャ‚カチャ 

 

チャ「┄ンン?、ドウシタゴ主人?」

 

 

エヴァ「┄┄う、うん、懐中時計が┄┄動いてなくて┄┄昨日落としたときに壊れちゃったのかな??」

 

 

エ「┄エヴァ、此を持っていなさい」

       チャラ

 

エヴァ「え?、で、でもそれは母様の┄」

 

 

エ「構わないわ、アルとクリスも時計を持っているし┄┄必ず戻って受け取るわ」

 

 

エヴァ「あ!、はい。お預かりします」

 

 

騎士A「アルバート様、エリシア様、出発準備整いました!」

 

 

ア「ありがとうルイス。エリシア!、出発するよ!」

 

 

エ「ええ!、今いくわ!。エヴァ、行ってくるわね」

 

 

ア「それじぁ 行ってくるね!。ちゃんと、お土産も買ってくるから楽しみにしていてね、エヴァ!」

 

 

ク「ではお嬢様、行って参ります!」

 

 

エヴァ「父様、母様、クリスさん、騎士団の皆も行ってらっしゃい!。クリスさん、父様と母様を宜しくお願いしますね」

 

 

ク「はい!、お任せください。お嬢様」

 

 

 父様は笑顔で手を振り、母様は微笑んで小さく手を振り、騎士団の皆さんは各々で礼をしたりした後各々の馬に跨がります、クリスさんはお辞儀をした後、両親と同じ馬車へ乗っていきます。

 

父様達を乗せた馬車は同じく王都の警備の為に別の小城や砦等から派遣されて来る人達と合流するべく、家の騎士団の人達と進んで行きます。

 

手を振り見送る私に、其々で手を振り返す父様達、┄┄┄其が、私が最後に見た両親の姿でした┄┄┄。

 

 

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 ?Side

 

 

 とある森の中二十数名程の男達が一人の男と、男の手元に在る水晶玉を観ていた。

 

 

?「┄┄┄時間どうりですな、各々合流すべく動き出しましたよ┄┄さて┄後は┄£₡₮₯₰₴┄┄此で、後はトラップが連中を片付けてくれます┄┄そこから先は貴殿方の仕事です」 

 

 

兵士A「分かっている、お前! 帝国の本隊に連絡だ!、手筈どうりの場所に第1陣を転移させよ!!」

 

 

兵士B「ハッ!」

 

 

兵士A「第2陣の導入は!、囮を迎撃する  

ためにノコノコ出てくる“エルトラン兵”

が表れ交戦している最中だ!、タイミングを誤るな!」 

 

 

兵士達「「ハッ!」」

 

 

?「┄┄┄では、私はトラップの発動を確認してから行かせて貰いますよ、そのほうが貴殿方も安心でしょうからね。」

 

 

兵士A「┄┄ウム、それで良い┄頼むぞ“フィリオネル”┄否“カルマ”よ」

 

 

カ「えぇ、報酬分は働きますよ」

 

 

 カルマSaid  end

 

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 王都Said

 

 

 

 

 其はなんの前触れもなく興った。其れ等を目撃する前まではその兵士達に取って、今日は式典の日なので近隣の村村からも大勢の人々が王都に訪れさぞや賑わうだろうと┄そう思っていた。

 

 

王都防壁

 

 

兵士A「┄┄な┄何だ!?、アレは!!。ど、何処から表れたんだ!?」

 

 

兵士B「┄し、信じられん! あ、あり得ない!。あんな数の軍隊が国境の砦や、各拠点に気ずかれる事無く!王都に接近できるなど!!」

 

 

兵士A「と、とにかく!大至急、城に報告を!!。其れと市民を各避難所に避難させなければ!!」

 

 

兵士C「りょ、了解!!」

 

 

エルトラン城

 

 

兵士D「へ、陛下!、正門防壁の守備兵から緊急連絡です!!」

 

 

王「┄!?、どうした?。何が有った!?」

 

 

兵士D「正門正面2キロ地点にて!、正体不明の軍隊が突如表れたとの報告!!」

 

 

王「な!!、何だと!?」

 

 

兵士E「陛下!!、王都裏門防壁の兵寄り緊急連絡!。

王都裏門700㍍地点に正体不明の軍隊が出現!。現在攻撃を受けて居るとの報告!!」

 

 

王「な!!、裏門にもだと!?┄何の勧告もなく攻撃をするなど!。い、いかん!!。直ちに民の避難を!。

 

其れと、今王都に向かっている各守備人員に緊急連絡!、避難要員意外は半数を王都守備に廻し残りの半数を迎撃に廻せ!、増援が駆けつけるまで何としても持ちこたえよ!」 

 

 

兵士達「「ハッ!」」

 

 

王「┄┄いったい何処の国が、此のような事を!?」

 

 

 王都Side  end

 

 

 

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アルバートSide 

 

 

  馬車内

 

 

ア「┄┄此処までは何の問題も無く、合流できたね┄今日1日、何事も起こらなければ良いけれど┄┄」 

 

 

エ「┄┄┄ええ、エヴァには心配掛けたく無かったからああわ言ったけど┄┄嫌な予感がするわ」

 

 

ア「┄┄うん、僕もだよ┄┄」

    

 

「┄┄な┄┄┄王都┄┄┄┄┄!?」 

 

 

「た┄┄┄なの┄┄┄あり┄┄!!」

 

 

「だが┄┄┄┄急いで┄知ら┄┄!!」

 

 

ク「┄ん?、何でしょう? 外が騒がしいですね」

 

 

兵士A「アルバート様!、王都より緊急連絡!!。現在王都が所属不明の軍隊に北と南から挟まれ!、攻撃を受けて居るとの連絡!!」

 

 

ア٠エ٠ク「「「 なっ!!?」」」   

 

 

ア「くっ!、嫌な予感はこれか!」

 

 

ク「所属不明の軍隊┄国境の砦からも何の連絡も無かったのに!、いったいどうやって王都に!?」

 

 

エ「侵入経路に付いては後よ!。今は王都の防衛と、所属不明勢力の撃退が最優先よ!!┄┄┄私達の位置からだと北側の勢力を叩いた方が良さそうだけど┄┄ルイス!、王都からの迎撃指示は来ているの?」

 

  

兵士A「お待ちを┄┄┄┄はい!、攻撃指示が出ました!!。南側勢力にはリチャード卿、アンジェラ様、マクギニス卿、グレイス様が各々兵を引き連れ、向かって居るとの事です!。我々はエリシア様の仰るとうり、北側勢力の撃退に廻る様にとの指示です!」

 

 

ア「分かった!、直ちに向かう!。皆!相手は素性不明の軍隊だけど、どうやら侮れない相手の様だから気を引き締めて行こう!!」

 

 

兵士٠魔導士達「ハッ!!。/了解!!」

 

 

エ「敵勢力は何処から進行してきたか分からない状況下にある! 此より戦闘態勢で前進する!。周囲の警戒も怠るな! 行くぞ!!」

 

 

兵士٠魔導士達「「ハッ!!」」

 

 

 王都の虚報を聞き直ぐに自分達の行動方針を決め、行動に移す人達と両親。

 

┄┄ですが、相手は皆が思っていた以上に上手であり周到に準備を整えて居ました。 

 

┄┄┄王都まで後8キロ迄に差し掛かったとき┄┄其れわ┄┄┄興りました。

 

 

ア٠エ٠ク「っ!?/┄な!?/い、今の魔力は!?」

 

「お、おい┄┄┄なん┄┄┄!?」

 

 

「わ、解ら┄┄┄だが、ただ┄┄!!」

 

 

ア「┄外の皆も気づいたみたいだね」

 

 

エ「ええ、何か有った様ね」

 

 

ク「方角は王都の方から┄でしょうか?」

 

 

ア「┄┄分からない、強い魔力は王都と王都周辺からも感じる┄┄急い/

 

 

   バチバチバチバチ!!

 

 

ク「な!?、今の音は!?。/ヒュルルルバチ!!/な!!、こ、此は!!、っっ!┄┄┄ま、魔力が!!練れない!?」

        

 

エ「┄ッ!この、螺旋模様は見たことの無いタイプの物ね┄┄このタイミングで魔力を封じると成ると外の音源は!?」

 

 

       

  ズガガガガァーーーーーー!!! 

  

 

   ガチャ

ア「こ、これは!魔方陣なのか!?┄アチコチで放電している!┄この大きさからすると広範囲に及ぶ雷系統の┄┄!!」

 

  

エ「設置型のトラップ!?┄くっ!、ヤられた!!┄┄エヴァ!」

 

 

 

  ズガガガガァ――――ン!!!!

 

 

 Side  end

 

 

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エヴァSide   

 

 

 

 

エヴァ「┄う~ん、マダマダ上手く出来ないなぁ。父様みたいに上手く造るにわひたすら作るしかないか」

    

 

チャ「ケケケ、マダマダ下手クソダナ ゴ主人。此はハヤッパリ、アルバートニ作ラセタ方ガ良イカモナァ」

 

 

エヴァ「ムゥ~駄目!、絶対に私が造る!。観ててよ! チャチャもビックリする程の物にして見せるんだから!」  

 

 

 私は今、自室で本来のチャチャの体に為るはずだった図面を元に父様から頂いた道具と材料でチャチャの妹を造ろうとしています┄┄が、なかなか上手くいきません。

 

父様に良いアドバイスが有れば聞いてみるべきですね。

 

  

エヴァ「┄┄そういえば、エリスさん遅いね。お茶を作りに行ったきりで┄┄┄15~16分は経ってるけど┄┄」

 

チャ「ンン?、確カニオセェナ┄┄┄ショウガネェ。

チョット見テクルカァ」

 

 

エヴァ「あ、うん、お願いね。私はもうちょっと造ってみるよ。」 

 

 

チャ「オレノ妹ナンダカラ、丁寧ニ頼むゼゴ主人」

     

         ガチャ

 

エヴァ「うん、任せて!┄┄さて!、もうひと頑張りしてみよぉ!」

 

 

 

◢◣◤◥ 

 

 

 

 

  20分後

 

 

 

 

エヴァ「┄┄┄カチャ‚チチチ‚パチッ┄おかしいな、チャチャも戻らない┄┄見に行こ┄」

      

      ガチャ

 

 私はエリスさんとチャチャの様子を見に行くために、マントを手にし部屋を出ました。

 

 

 

エヴァ「┄┄エリスさ~ん、チャチャ~┄┄」

 

     

    コン、コン、コン、コン、

 

 

 私は一先ずエリスさんを探しに一階に降りキッチンを目指します。

 

 

 

 

 キッチン

 

 

 

 

エヴァ「エリスさん?┄┄あれ┄┄?エリスさ~ん┄┄居ない┄のかな?」

 

 

キッチンでエリスさんは見つからず、その後もランドリー、応接室、居間、執事室、家政婦室、洗濯室等も探しましたが誰にも会いませんでした。

 

 

エヴァ「┄┄┄おかしい、何で見張りの人達も居ないの┄これって/ゴッ!/┄っ!?」

      

    ズズー、ズズー。

 

あちこち探しても誰にも会えず、不振に思った時でした。

 

何かを引きずる音に気ずき、浮遊術で天上まで上がります。そしてマントからショウトブレードを出し、様子を見ます。

 

    ズズー、ズズー。 

 

エヴァ「┄┄┄カチャ‚シャー┄┄┄」     

                              

┄┄私は剣を引き抜き音源が現れるのを待ちます。

 

┄段々と音が近ずき、姿を表したのは!!。

  

 

シャ「ハァ!、ハァ!┄┄くっ、は、早く報せなくては!!」

 

 

エヴ「┄な!?、シャーロットさん!!?」

     

 

シャ「っ!?、お、お嬢様!!」

 

 

エヴァ「シャーロットさん!!、い、居たい何が!?、こ、此れって石化の魔法!?、いったい誰が!?、エリスさんを呼ばない/

 

 

シャ「お嬢様!、無理です!。エリスはもう完全に┄┄石化しています!!。エリスだけで┄┄っ┄有りません!、城に居たも┄┄達はお嬢様┄い┄外┄┄は全員です!!┄┄っ┄」

 

 

エヴァ「そ、そんな!?。だ、誰が!、誰がこんなことを!!?」

 

 

シャ「┄っ┄お嬢様!┄┄今はとに┄っ┄かく、いそ┄┄でっ逃げて┄┄下さい!。ヤツの┄┄ね、狙いは┄┄っ┄あ、あな┄┄た┄┄で┄┄┄」 

  

 

エヴァ「シャーロットさん?、シャーロットさん!!?

、シャーロットさん!!!┄う、うぅぅ。シャー┄ロット┄さん┄っ┄」 

 

 

?「┄此処にいらっしゃいましたか、お部屋に居ないので探しましたよエヴァ様┄」

 

 

エヴァ「っ!┄え!!?、ど、どうして貴方が此処に!?貴方は王都の警備に就いてるはず!。

┄なぜ貴方が此処に!、どういゅう事か説明して下さいフィリオネル先生!!」    

 

 

フィ「┄フフッ、そうですね端的に言えば、お芝居は此処まで クライアントの方も上手くいって居る様なので依頼の完了も時間の問題ですし。報酬の半分を取りに来たのです┄┄が、多少の問題が有ったので取り除いたので、君を探していた。と言った処です」  

     

 

エヴァ「┄お芝居?、依頼に報酬?┄シャーロットさんは私意外は石化したと言ってましたし“奴”とも言ってました。

 

┄彼女の言葉から考えると、貴方も石化して居ないのは不自然ですし┄先程の┄貴方の言った事から考えるとこの事態を惹き起こしたのは┄貴方┄と言う事に成りますが┄返答は┄┄?」

 

 

    パチパチ パチパチ 

フィ「いや~素晴らしい!、実に素晴らしですよ。エヴァ様、君の様に物事を即理解し魔術の才能も有る子は初め/ズガーン!!/┄┄フム」

 

 

私は氷の槍を投げ、彼の言葉を遮ります!!。

 

 

エヴァ「┄┄貴方のご託を聞いて居るのでは有りません!。シャーロットさん達に石化魔法を掛けたのは貴方なのかを聞いて居るんです!!、答えなさいフィリオネル!!!」 

 

 

フィ「┄そうですね、漸く私のこれ迄の苦労が実を結び

、長きにわたる研究と実験の成果を試せるので機嫌が良いので答えましょ。┄yes、ですよエヴァ様、今からする実験には彼女達は邪魔で/ヒュバババーン!!/

 

         デフレクシオ 

          風盾

 

やれやれ、余り手間を┄かけ┄さ┄せ┄っ!!?」

 

 

      ゴゴゴゴゴ!!!!

 

   ピシッ!!、ビキッ!!、バチ!!

 

 

エヴァ「┄┄もう、喋らなくて結構です。┄フィリオネル┄┄貴方を┄┄倒す!!!。

 

エーミッタム・ニウィス・カースス‼       

┄解放・ 氷爆!!」

 

 

    ドガーン!!!

      

     ズザザッ!

 

 

フィ「く!、何とゆう魔力!フフッ、それでこ!/ヒュバババーン!!!。/

         デフレクシオ‼

          風盾!!。 

 

やれやれ、容赦無しですか?┄仕方無い」

  

 

 

エウォカーティオ・スピリトゥアーリスデ・ウンデトリーギンタ・サラマンドリス・ランキフェリス 

フィ「火精霊召喚、槍の火蜥蜴29柱。」     

  

          

フィ「さて、手早くすませ┄ま┄な!!!」 

 

 

 

 

スピリートゥスグラキアーレス・オブスクーランテースクム・オブスクラティオーニフレット・

エヴァ「┄┄闇の精、闇を従え吹雪け常夜の氷雪

 

テンペスタースニウァーリス  

     

         ニウィス・テンペスタース・オブスクランス‼ 

言ったハズです、倒すと!。 闇の吹雪!!」

       

 

    キュゴーーーーン!!!   

     

 

       クラティステー・アイギス‼

フィ「っ!!!。最強防護!!」

 

 

   ガゴゴゴゴゴゴーーーー!!! 

 

 

    ズドドドーーーーン!!   

       

 

フィ「┄┄フゥ、いやはや“闇の吹雪”とは、貴女の才覚には驚かされますが、ボケツをほ!!/

 

         エーミッタム‼・ディオス・テュコス‼

ズザーッ!エヴァ「解放!! 雷な斧!!」

 

    デフ      

フィ「ッ!風/ズシァーー!!/があああーー!!」

 

 

エヴァ「ハァ、ハァ、ハァ┄┄スゥーハァー┄。

フィリオネル!、貴方を拘束します!。貴女の今後の処遇は父様達が決める事ですが!、厳罰に処されることは覚悟して貰います!」 

 

  

 上手く行きました!、フィ┄いえ、恐らく何者かに寄って金銭かナニかで買収されたこの反逆者は。自身が格上で私が格下だと理解している為に強者ならではの驕りがあり。

 

所々に侮りがみえていたので“氷の矢”で2回程の牽制をした後に“闇の吹雪”程の魔法を撃てば、私が魔力切れで行動不能に陥るとでも思ったのでしょう。

 

魔法を防ぎきれば必ず隙が出来ると思い、撃った後に 

“クイックムーブ”で懐に入り“遅延呪文”でストックしていた魔法で攻撃!。

 

後は、倒れたこの反逆者を手枷お付け、独房に入れて置けば、そこから後は父様達にお任せすれば┄┄王都ならシャーロットさん達を戻せる治癒術者も居るはず!、その人にも来てもらはないと!。

 

 

エヴァ「┄一先ずは、手枷を付けてから手足を氷/

「いいえ、その必要は有りませんよ」/な!ガハ!。」

     ドガ!!  

 

フィ「いやいや、本当に君には驚かされる。その歳でこれ程の使い手など┄┄見たことも聞いたことも無い、私の目に狂いが無かったことの確かな証明だ。

 

┄┄だが、些か遣りすぎた!。モルモットの分際で噛みつくなど会っては並ん行為だ!!」

      

   ドガ!!、ドガ!!、ドガ!!

 

エヴァ「アグ!!、ガッ!!、ガハ!!。

ゲホ!、ゲホ!、ゴホ!。うぅぅ、な、なぜ!?。┄┄え!!?。あ、あなたは!?。そ、その顔は!!?」

 

 

 

 障壁は間に合わず此方の魔法は直撃したはずなのに!?、この男は平然としていました!。信じられず頭を上げフィリオネルを見ると彼の顔の表皮が斜めに破れています!!?。

 

 

 

フィ?「んん?あぁ此かね?、お芝居の為に用意した小道具だよ」ベリ!、ベリリ!!

 

 

「フゥ、やれやれ、依頼とは言え少しばかりしんどかったが、まぁそれも今日限りで終わった事だし、予期せぬ素材が手に入ったと言う事もあるので概ね満足だよ!」

 

 

エヴァ「┄い┄依頼┄今日限り┄┄ぼ、防衛拠点の一つにすぎ┄い┄1ヵ所を┄┄っ┄┄落としたところで、い、意味など無いはず!┄┄っ┄それに両親だって居ます!┄┄ケホ!、ケホ!┄┄イッタイ何を依頼されたんですか!?。

 

そ、それにその顔┄┄┄何時からフィリオネル┄┄先生に成り済ましてい┄居たんです!、本物の┄┄先生はドウしたんですか!?」

 

  

 表皮を破り取り、顔を露にしたその男は 全く知らない40代半ばの男の人でした!。私は自身の回復とこの男の情報を少しでも得る為に話をします。

 

 

?「┄クククッ!、良いでしょ!┄話して差し上げます。まず入れ替わって居たのは3年前の出会った頃から┄┄そう、貴女を鍛えるのに一役駆ったのは私自身です!」

 

 

エヴァ「な!!、で、では┄本物のフィリオネルさんは!!」

 

 

?「クククッ!ええ、本物には当に消えて頂いて居ます

。いやぁ~時間と手間を駆けさせて頂きましたよ。

 

計画的に魔物や獣達を増殖させて、標的の人物が乗り出したらその者を傭兵団ブレイング・オクトパスの連中と共同して殺害し入れ替わり、その人物達と各拠点や王都と城、街道などを廻りトラップを仕掛ける。後は、時期を見て発動させればカタが尽く。

 

 共同作業なため経費は掛りましたが、こういった事を任せられる連中は彼等が適任だったのでね。まぁ、金に時間と手間は係りましたが、予想以上の拾い物をしたので良しとします」

 

 

エヴァ「ッ!!┄┄各拠点だけでなく┄!、王都や王宮に迄!?┄では!、貴方が┄受けた依頼は!!?」

 

 

?「ご明察、クライアントの目的は王都エルトラン並びクラウディオスの首と資源です。まぁ資源が無くとも依頼人にはクラウディオスが邪魔者だったようですがね

。ですが、王都は防備が厚く腕利きの騎士団や魔導士が多い。勿論、物量で攻め落とすのわ可能らしいです

が、後々の事を考えると被害は最小限に押さえたいとの事で。

 

ソコで、私に依頼が来た訳です。私の方でも金銭を要求せず、尚且つ此方の命令に忠実な配下が欲しかったので今回の依頼を引き受けたのです」

   

 

エヴァ「っ!!、何の要求もせず命令に忠実な配下┄人形!┄┄貴方の報酬は父様の人形、もしくはその設計図!!」

 

  

?「また正解です、それプラス20万枚の金貨も要求していますがね。まぁ、時間と手間と金も駆けたうえに、“防衛の要で有る連中”の大半を始末したのでそのぐらいわ払っていただかないと割りに合わないのでねぇ」

 

   

エヴァ「┄┄え!?┄し┄し┄まつ?あ、貴方!!父様達に何をしたの!!?」

 

 

?「クククッ!┄私は何もしていませんよ。ただ彼ら自身が罠の有る道を通り、自滅をしただけですよ。

 

まぁ、彼等が通りそうなルートにトラップ等を仕掛け、発動させたのは┄┄私ですがね。どのみち君の両親は私の目的のうえでも邪魔でしか無かったので、確実に死んで頂く予定でしたがねぇ。まぁ、安心なさい君は運が良ければ死なないから」

 

 

エヴァ「┄┄して┄┄こ┄┄し┄┄や┄┄こる┄て┄る┄ころし┄やる┄ころしてやる、殺してやる!、殺してやる!!、殺してやる!!!、殺してやる!!!!、殺してやる!!!!!、殺してやる!!!!!!」

 

 

   ズゴゴゴゴゴゴゴーー!!!! 

      

 

  ゴゴゴゴゴゴゴゴーーーー!!!!

 

 

?「なっ!!?。フ、フフッ、アハハハハ!!!!。

す、素晴らしい!、何といゅう魔力だ!!!。

想像を絶する程だ!、やはり君はす!/ドゴーン!!!。

 

 

?「ぐっ!、何と重い拳だ!!、これ/ガーーン!!!

/チィ!、予想以上の素材であった事は喜ばしいが此は面倒な!。たが!、我を忘れ隙だらけだよ!!」 

 

 

エヴァ「アアアアアーー!!!!/ドゴーン/アガ!!

グッウ!、カハ!、ッッッ!!」

 

     

?「苦しいかねエヴァンジェリン、無理も無い心臓にまで衝撃が伝わり今わ指処か、呼吸すら儘ならない状態でしょうからね┄┄安心なさい直ぐにその苦しみから解放してあげます。 

    

アーエール・エト・アクアファクティ・ネブライリース・ソンヌムブレウェムネブラ・

大気よ水よ白霧となれ、この者に一時の安息を、

 

        ヒュブノーテエイカ!

        眠りの霧!」   

  

 

エヴァ「ッウ!┄とう┄さ┄か┄あさ┄!┄┄┄┄」

 

   

◢◣◤◥      

 

   

「┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄!!」

 

 

「┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄」

 

 

「┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄!!!」

 

 

「┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄!!」

 

 

    バキ!!! ガシャーン!!     

 

  

「┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄!」        

 

 

┄ナニ??┄┄イマ┄ナニカ┄┄キコエタヨウナ?。ナンダロォ┄カラダガ┄スゴク┄ダルイ┄ノドモ┄スゴク┄カワイチャッタ┄ナニカ┄ノミタイ┄ナニカ┄┄ナイカナ?┄ンン?┄アレ┄アノ┄ナガレテル┄アカイ┄ノワ┄ナンダロォ┄ナンダカ┄アカクテ┄┄キレイダシ┄トッテモ┄┄┄┄┄┄┄┄オイシソー!!!。

 

        スーッ

  

「┄!!?┄┄┄┄┄!?┄┄┄┄!!」

 

 

 

「┄┄!!┄┄┄┄!!┄┄┄┄!!┄┄!?」

 

 

     ズグン!! ゴキャ!!   

 

 

┄┄ナニ??┄ナニカ┄オナカノアタリガ┄イタイ┄ヨウナ┄キガスルケド┄アア┄オナカニ┄┄アナガ┄アイテル┄アレ?┄ナオッタ┄フフッ┄オモシロイ┄テ┄モギャクニ┄マガッテル┄オオー┄スグニ┄ナオッチャッタ!┄タノシイ~┄オナカニ┄ツイタアカイノモ┄スゴクオイシイ!!┄モット┄モット┄ノミタイ┄ノミタイ┄ノミタイ!!モット┄モット!┄モット!!┄モット!!!┄┄ノミタイ!┄ノミタイ!!┄┄ノミタイ!!!!。

 

 

 

「!!┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄!!┄┄┄!!」

 

 

「┄┄┄┄┄┄┄!!!!!┄┄┄┄┄┄」

 

 

 

アア!┄スゴクオイシイ┄┄コレ┄ナンテ┄オイシイノ

 

 

 

「┄┄┄┄!、┄┄┄┄!、ゴ┄ジ┄┄!!」

    

 

「ゴ┄ジ┄!、┄シュ┄ン!!、ゴシュ┄ン!!」

 

    

┄ナァニ??┄サッキカラ┄キコエル┄ノワ┄ダレ?┄キキオボエガ┄アル┄コエ┄ダレダッケ?、タイセツナ

タイセツ?┄ナニガ?┄┄アレ?┄ワタシハ?┄ダレ、

ダッケ?┄エ~ト┄タシカ┄┄タシカ┄┄ッッ!!。

 

 

エヴァ「┄┄┄┄┄ッ!!┄┄┄┄エッ!!?」

 

 

チャ「ゴ主人!、ゴ主人!!ゴ主人!!確リシロ!!ゴ主人!!。気ヲシッカリ保テ!!」

 

  

エヴァ「┄チャ┄チャチャ┄┄な、何が┄┄あったの?

┄な┄何で┄わ┄私は┄ち、“血”を┄飲んでるの!?な、何で?┄┄わ、わ┄た┄し┄は┄私は、か┄鏡に┄映って┄な┄無いの!?┄┄」

 

 

チャ「┄ゴ主人┄落チ着イテ┄聞イテクレ!。

┄アンタワ┄アンタワ┄吸血鬼ニサレタ!」

 

 

エヴァ「え┄きゅ┄吸血鬼?。わ、私が?、な、何で私が!?、ど、どうして、いったいな/「ゴ主人!!」

 

 

チャ「ゴ主人!!┄┄ゴ主人。今カラ話ス┄┄チャント 聞イテクレ。先ズ、今ノ情況ダガ、戸々ハ、城ノ大広間デ、ゴ主人ハソノ男ノセイデ、ソンナ体ニ為ッタ」 

       

 

エヴァ「チャ┄チャチャ┄こ、この男を、こ┄殺した

のは┄わ、私┄なの?」

 

 

チャ「┄アア┄ソウダソノ男ヲ殺シタノハゴ主人ダ。

ダガゴ主人!同情ナンカ必要ネェゾ!。ソイツノ場合ハ、自業自得ダ!良イカゴ主人!、アンタガ気ニヤム必要ワネェ!」 

 

 

エヴァ「┄ち┄ちが┄違うのチャチャ!、わ、私死体を前にして居るのに!、恐怖も罪悪感も感じてないの!、そ、それ処か“コレ”から流れてる血を飲みたくて堪らない自分が居るの!!。その私が今も囁いてるの!!

 

[何を遠慮する必要が有る、コイツは我々の大切な者達を奪った男!、全ての血を啜り尽くせ!!] 

 

て┄そ、その言葉に従いそうに為っている。じ、自分自身が怖いの!!!」

 

 

 

チャ「ゴ主人!┄┄一旦部屋カラ出ヨウ、外ノ┄ト言ウヨリ王都ノ情況モ話シトカナキャナラネェ。此所ハ

暫クノ間ワ大丈夫ダケレド、明日ニハ敵ガ来ルカモシレネェ、猶予ハ明日ノ朝ダ。其マデニ話シトカナキャナラネェ事ガ有ル。一先ズゴ主人ノ部屋ニ行クゾ」

 

 

エヴァ「┄┄う、うん、わ、分かった」

 

 

 自分自身に恐怖を感じ、今にも男の血を啜りそうに為って居る自分を両手に力を込めて押さえ付け、自分が抱いている恐怖心をチャチャに話すとチャチャは大広間を出て私の部屋に行く事を提案し、其所で私が眠らされていた間に興ったことを話してくれるそうです。

 

 

 

 自室

 

 

 

エヴァ「┄┄チャチャ服が破れてるし、腕が壊れてる様だけど┄大丈夫?」

 

 

チャ「┄アア、交換スレバ大丈夫ダ┄┄ゴ主人、マズハスマネェ、助ケル事ガデキナクテ。エリシアカラゴ主人ヲ頼ムト言ワレタノニ!。駆ケ付ケルノガ遅カッタ、駆ケ付ケタ時ニハモウ野郎ノ儀式魔法ハ終ワッテイタ。本当ニスマネェ!」 

 

 

エヴァ「┄┄チャチャは、知ってたの?┄┄父様達に┄┄┄何が有ったか┄?」

 

 

チャ「┄アア、依然話シタガオレトエリシアハオ互イノ意識ヲ共有スル事ガ出来ル┄┄ソレデ、エリシアカラ┄

┄送ラレテキタ。駆ケ付ケタ時ニハモウ手遅レダッタ、エリシアハ少シ息が有ッタガ。アルバートとクリスガエリシアニ覆イ被サル形デ亡クナッテイタ。

 

┄┄状態カラシテ、クリスガ身ヲ呈シテ二人ヲ護ロウトシタトコロヲ、アルバートガクリスト入レ替ワリ二人ヲ護ロウトシタンダロォ┄┄最後マデ立派な奴ダッタゼ、ソンナアルバートノ作品デ有ル事ワ、オレニトッテ┄最高ノ誇リデ自慢ダ!」

 

 

エヴァ「┄っく!、うぅぅ┄┄あ、ありがとう。チャチャ。うぅぅ┄クリスさん┄┄父様┄母様┄┄」 

 

 

チャ「┄┄ゴ主人、ユックリ泣カセテヤリテェガ、言ッタ様ニ時間ワ余リネェ。

 

次ニ王都ノ情況ダガ┄┄敵ハ大規模ナ軍隊デ既ニ防壁モ突破サレ市街戦ニ入ッテルウエニ、城ノアチコチデ煙リモ上ガッテタ。陥落スルノハ時間ノ問題ダロウ」

 

 

エヴァ「ッ!、王都が!?┄そ、そんな!┄┄ッ!ク、クラウディオス陛下は┄┄どうなるの!?」

 

 

チャチャ「┄┄捕ラエラレタ王族ハ┄┄大抵ガ┄処刑サレル」

 

 

エヴァ「┄ッ┄お助けする事は┄出来ない┄かな?」

 

 

チャチャ「┄気持ハ分カルガ、今カラ行ッテモ間ニ合ワナイシ、敵方ノ最優先捕縛対象ダロウシナ。

逸レニ王都ワ完全ニ包囲サレテイタ┄抱エテ飛ブノワ危険ダシ┄トテモ逃ゲラレネェ」

 

 

エヴァ「┄じゃあ、じゃあ!どうすれば良いの!?。

父様も母様も助ける事が出来なくて!!、

陛下も助ける事が出来ない!!。

わ、私わ、この先┄どうすれば良いの!?ぅぅ┄」

 

 

チャチャ「┄ゴ主人┄┄オレワ今後ノ事モ考エルト

オレワゴ主人ノ体ヲ元ニ戻シタイ。

 

人間ヲ吸血鬼ニスル魔法ガ有ルナラ逆ニ元ニ戻ス魔法モ有ル筈ダ!。

┄エリシア達モ、ゴ主人ノ状態ヲ知ッタラ元ニ戻ス事ニ全力ヲ尽クスダロゥ。ダカラ

 

 

エヴァ「何で!!そんな事がチャチャに言えるの!!

 

チャチャは父様の作った人形で!、父様じゃ無い!!

 

母様の血も使ってるけど!、母様でも無いじゃない!!

 

そんなチャチャが何で!そんな事が言えるの!!!。

 

もう!エルトランわ陥落して、エルトロももう終わる!

 

ならいっそ、わた「ゴ主人!!!」ッッ!!?」

 

 

チャチャ「┄確カニ、オレワ只ノ人形ダ、

 

ダガ!、二人ノ想イヲ込メラレタ!!

 

アルバートノ、エリシアノ想イヲ託サレタ人形ダ!!。

 

エリシアノ最後ノ想イモ託サレタ!!!

 

コノ先何ガ興ロウト、二人ノ分マデ エヴァヲ守ル!!

 

エヴァヲ傷ツケル奴等ガ居レバ!、刃ニ、盾ニナル!!

 

エヴァガ悲シメバ!、傷付イタ心ヲ癒シテミセル!!

 

エヴァガ笑エバ!、一緒ニ笑イ!、喜ブ!!

 

オレワ!、コノ先何処マデモ!エヴァト一緒ダ!!

 

例エ エヴァガオレヲ嫌イニ為ッテモ、オレワ!!

 

一生一緒ニ付イテ行ク、離レテヤルモノカ!!!

 

              ダチ 

オレワ!、エヴァノ相棒で!、友人ダカラナ!!」 

 

 

エヴァ「ッ!!うぅぅ┄┄ッ!、チャチャーァ!!

 

うあああああーーー!、うわぁあああーーーー!!」

 

 

 

その日┄私は 転生してから初めて大泣きしました、 

両親やクリスさん達、城の皆。

王都のクラウディオス陛下、誰一人助ける事が出来ない自分自身の無力さに絶望し自棄に成り酷い事を言った私を。

 

“守り”“一緒に居る”“友人だ”と、言ってくれた コノ小さな親友の心がとても嬉しくて┄┄何時もは硬く冷たい体つきなのに、

 

今抱き締めているチャチャの体からは、確かな温もりを

 

         感じました。 

 

 

 

◢◣◤◥

 

 

 

 明朝 5時00分 

 

 

 

翌日、朝日が昇りきらないうちに私達は、両親やクリスさん達と良く来ていた城を見渡せ、花々なが咲き誇る丘に来ています。

 

 

 あの後、城に留まる危険性を聞き、チャチャのアドバイスで旅支度を整えて、持てる物や必要に成りそうな物は、カバンやマント、予備のマント等に収納して、収納出来ず敵対勢力や、悪用されるのはマズイい物等は処分し、城を出ました。┄┄荷物をかき集めている途中石化

したまま、砕かれていたエリスさん達を見たときは、また涙だが溢れ、チャチャに励まされる事に成ってしまいました。

 

 

┄私とチャチャは、一年中日が辺り眺めも良い場所に両親達のお墓を作り終え、チャチャと一緒に冥福を祈って居ます。

 

 

エヴァ「┄┄┄チャチャ、手伝ってくれてありがとう。

チャチャが居てくれたから良い、石も見付かったよ┄┄本当にありがとう!」

 

 

チャチャ「┄┄スマネェナゴ主人、形バカリノ物ニナッチマッテ┄┄」

 

 

エヴァ「ううん、チャチャが居てくれたから、父様と母様、クリスさん達のお墓が作れたんだよ。それに3人の“髪”も埋葬できた。全部チャチャのお陰でだよ!」

 

 

チャチャ「┄ゴ主人┄┄必ズ、必ズ!2人ノ分マデ貴女ヲ守リ抜ク!、必ズダ!!。ソシテ、絶対ニアンタヲ、元ノ人間ニ戻ス方法ヲ探ソウ!」

(エリシア、アルバート、必ズエヴァヲ守リ抜ク!!。┄エリシア!必ズ誓イハ果タス!ダカラ皆ト見テイテクレ!)

 

 

エヴァ「┄うん!、頼りにしてる┄でも、私にもチャチャを守らせて!┄私は、もう何も守れないなんて絶体に嫌だから。一緒に強くなって、一緒に頑張ろう!」

 

 

チャチャ「┄アア┄┄サテ、ゴ主人。城デワ旅支度ノ用意デ話ス時間ガ無カッタガ、此カラノ方針ヲ決メネェトナ┄マズ┄俺達ハエルトロニワ留マレナイ、此処マデハ分カルナ?」

 

 

エヴァ「┄┄うん」

 

 

エヴァ「次ニ、ゴ主人ニ掛ケラレタ魔法ダガ┄┄書キ写シタコノ魔方陣ヲ見ルト┄┄正直言ッテ、全ク解ラネェ。┄┄コンナ複雑ナ術式┄見タ事ガネエ┄」

 

 

エヴァ「┄人を吸血鬼に変える魔法だから┄明らかに黒魔術系統で、国では違法魔術だよね?┄家の書庫でも、観たこと無いし、父様達の魔導書は折をみて調べるとして┄┄王宮の書庫┄わ、無理┄┄だよね?」

 

 

チャチャ「┄王都ハ包囲サレテンダ、近ズクダケデモ危険ダ!┄┄其ニ、“アノ”国王ガ人道ニ反スル物ヤ書物等ヲ、収集シテルトワ思エネェ┄呪イノ対策の書物グライハ有ルト思ウガ┄」

 

 

エヴァ「┄確かに、となると┄残る手掛かりは┄あの男が何者で、誰なのかを調べないと。┄┄あの男、長年

の研究成果を漸く試せる。と、言ってた┄┄何年も研究をして居たといゅう事は、必ず研究施設か何かが、有る筈だよ!」

 

 

チャチャ「┄確カニ、架ケタ本人ナラ誰ヨリモ、詳シイダロウ┄ダガ奴ハモウ死ン┄┄野郎ハ┄モウ話セナイウエニ、野郎ノ手掛カリハ顔ダケ、名前モ判ラナケレバ、素性モ判ラネェンダゾ┄ドウヤッテ調ベル?」

 

 

エヴァ「┄┄傭兵団・ブレイング・オクトパス┄あの男が今回の仕事を共同した傭兵団だよ、あの男の口振りからすると、即興的に組んだ相手じゃ無さそうだった。もしかしたら、その傭兵達は男に付いてよく知ってる可能性があるの!」

 

 

チャチャ「┄傭兵団┄カ、成ル程ナァ。マァ、他ニ手掛カリハネェンダ、ソイツ等ヲ探シテ締ゲ上ゲ、情報ヲ聞キ出スンダナ!?。オレワ賛成ダゼ。聞キ込ミヲ続ケレバ、コノ魔方陣ノ事モ分カルカモ知レネェシナ!」

 

 

エヴァ「┄┄今王都に居る敵勢力の将校を捕まえて、男に付いて問い質しても、雇った側が名前以外の事を知ってるとは思えないしね」

 

 

チャチャ「┄┄正論ダナ、国ニ遣エル正規ノ将兵達ガ、使イ捨テトシテ見ラレル事ガ多イ、雇ワレ連中ニ詳シイトワ思エネェ┄」

 

 

エヴァ「┄┄手懸かりは傭兵団の名前と、書き写した魔方陣に、今回侵攻して来た敵軍。┄件の傭兵団は、侵攻して来た軍隊を派遣した国の領土内に、報酬が払われる迄は留まる可能性がある!。┄┄エルトロを落としたのだから、直ぐに近隣の村や街、隣国で騒ぎに為り万が一に備え、国は相手の情報を得ようとするはず!。┄┄先ずはエルトロに近い隣国、レメジェールを目指そう!」

 

 

 

チャチャ「了解ダ!、ゴ主人!。必ズ、野郎ノ足跡ヲ見ツケヨウゼ!!」

 

 

 父様、母様、クリスさん、エリスさん、シャアーロッ

トさん、城の皆、ちゃんと弔えなくて、ごめんなさい。

   

いつの日か人に戻り、此処に戻る事が出来たら┄┄┄。

 

┄┄もっと、もっと┄┄一緒に┄居javascript:void(0)。

┄父様┄にっ┄人形作りの事┄┄聞きたかったです!。

┄┄母様と┄っ┄お茶したり、┄一緒にお菓┄子作りも

┄したかった!。┄二人とっ!┄王都を廻りたかった。

 

クリスさ┄ん┄にもっと種々な事を┄┄教えてもらいたかった!。

 

エリスさん┄┄にもっと┄┄薬草や┄治癒魔法の事、┄┄教えて┄もらいたかった!。

 

シャアーロットさん┄に、┄┄もっと剣術や┄体術を、┄┄教えてもらいたかった!。

 

三人と、もっと┄お話したかった┄お世話に為りっぱなし┄だったのに┄っ!┄なに一つ恩┄返し┄出来なかった。

 

┄お城のメイドさん┄達に、執事さんに、┄メイド長さんに┄┄騎士団の皆さんや、警備兵の人達、┄皆┄私が┄生まれた頃から┄┄ずっとお世話に為って居た人達、

 

┄ごめんなさい、誰一人、守れなくて┄┄┄。せめて皆にも私と同じような奇跡が興り、その後の人生では、平穏な暮らしと、幸せを手にしてくれる事を願います。

 

 

私はマントから箒を出し、チャチャに声をかけます。

 

 

エヴァ「┄チャチャ、国境は敵兵に封鎖されてる可能性もあるから、空から行こう!。サァ!、乗って!」

 

 

チャチャ「アイヨ、ゴ主人!」

 

 

エヴァ「┄よし!、それじゃあ!。レメジェールへ出発!」

 

 

私達は僅かな手掛かりの中から少しづっ、紐解く為に、

┄┄私達から大切な人達を奪ったあの男、あの男がどん

な目当てが有って私に、あんな魔法を掛けたのか、男の目的等は、男の居ない今となっては、解りません┄┄。

┄無事に元の人間に戻れると良いのですが┄┄。

 

┄いいえ、私がこんなことを考えてはチャチャに申し訳が立ちません!。少なくともチャチャは本気で私を元に戻そうと思ってくれています!。

 

そんなチャチャの想いに、私が後ろ向きな考えでは申し訳が無いです!。  

 

 私はネガティブな考えを振り切り、レメジェールで情報を得る方法を考えながら、空を進みます。

 

   この闇夜が私達の今後の先を案じたもので

 

  無いことお祈り、レメジェールを目指します。

     

 

 

 

 

   __________________

 

 

 

 

 

 第4話、終了です、本当は別大陸に出るまでを、書きたかったのですが 長く為ってしまうので、旅立ちの場面で止めます。次回は 主人公がお尋ね者に為る事件が興ります。

 

     次回も宜しくお願い致します。




 予定道りに出来ず、すいません。またこんな長文にお付きあい頂き、ありがとうございました!。次回は為るべく早めに書いていきますので、宜しくお願い致します。

それと纏めて投稿すると書きましたが、私の技量では無理そうなので、一話ずつ書いていく事にしました。 
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