友とテストと召喚獣   作:白鬼

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Bクラスと宣戦布告と美春ちゃんと処刑

 Bクラスと宣戦布告と美春ちゃんと処刑

 

 side明久

 「ねえ、雄二。今日だれが宣戦布告に行くの?」

 

 「それは」

 

 まあ、どうせ島田さんに逝かせるんだろうけど、今日は・・・・

 

 「島田さんに逝かせるんだろうけど今日は、僕が行くよ」

 

 「どうしてなんだ?明久」

 

 雄二は、わかっていながら聞いてきた。わかっているんだから言わなくてもいいんだと思うんだけど一応言うか。

 

 「久々に会わないとね。怖いからね。・・・・可愛いけど」

 

 雄二がやっぱりっていう顔をしている。でも、不安そうにしている。前島田さんが、ぼこぼこにされていたからね。じゃあやっぱり

 

 「護衛を付けてもらうから、ねっ。行こうか康太」

 

 「・・・・・・・わかった」

 

 「行ってらっしゃい、怪我すんなよ」

 

 僕たちは、Bクラスに宣戦布告をしに行った。数分後にBクラスの教室についたんだけど、

 

 (どうしようかな?ノックをするか、しないか)

 

 僕は、そんなことを考えていると、康太が

 

 「・・・・・・・早く入ろう明久」

 

 と言ってきた。早く終わらせたいし僕は、康太の言葉に従った。

 

 「失礼します。根本君は、いますか?」

 

 僕が、そう呼びかけると人ごみの隙間から根本君が現れた。

 

 「何の用かな、観察処分者とムッツリーニ」

 

 僕たちのことをそういうふうに呼んでいるのか。イラつくな~。まあ、こんなごみどうでもいいけど。

 

 「僕たちFクラスは、Bクラスに宣戦布告をします」

 

 「いつから行うんだ?」

 

 「今日の午後からだ」

 

 「そうか・・・・みんなこいつらを叩きのめせ」

 

 根本君の指示でBクラスのみんな(男子だけだが)が襲い掛かってきた。・・・・・・たかが素手で

 

 「康太・・・よろしく」

 

 「・・・・・・・了解」

 

 康太は、一応持ってきたスタンガン(ふつうは持ってこないけど)でBクラスの男子を次々に気絶させていった。数十秒後、気絶したBクラスの人たちが山のように積みあがっていた。

 

 「お疲れ様、康太。ありがとう」

 

 「・・・・・・・こんなの造作もない」

 

 康太は、こんなことをできても当たり前のことのように言った。普通こんなことはできないのにね。

 

 「では、今日の午後から宜しくお願いします」

 

 僕は、ちらっと美春ちゃんの方を見ていた。美春ちゃんは、何か言いたそうだったので目で、

 

 (どうしたの美春ちゃん?)

 

 と聞いてみた。帰ってきた答えが、

 

 (なんでもないです。戦争では、手加減しないですよ)

 

 僕は、美春ちゃんの答えに

 

 (わかってるってでも、僕は、まだ本気出さないけどね)

 

 よ答えた。

 

 「それでは、失礼します」

 

 「・・・・・・・失礼」

 

 僕たちは教室に戻っていった。雄二がいたのでとりあえず報告した。

 

 「とりあえず、宣戦布告してきたよ。今日の午後からって」

 

 「おう、ありがとう。でっ、どうだった。久々に会っての感想は?」

 

 雄二は、やっぱりこういう話が好きなんだな。まあいいけど。

 

 「やっぱりかわいかったよ」

 

 僕は、答えた後少し雄二と会話していると突然

 

 「吉井イイイイいいい、可愛かったってBクラスに何をしに行っていたのよ」

 

 島田さんがいきなり関節技をしてきた。ギシッ、ミシッといや音が僕の骨から聞こえた気がした。したっていうか、今している。

 

 「イタイイタイイタイイタイ、ギブギブギブギブ。僕が何をしたっていうのさ」

 

 僕は、島田さんに何もしていないのに・・・・何で。

 

 「あの、吉井君」

 

 今度は、姫路さんか。めんどいことが続くな。

 

 「なんでしょうか姫路さん。今関節技で体の骨がきしんでいるのですが?」

 

 「あっあの、可愛かったって何を市にBクラスにいったのでしょうか腕を出してください」

 

 今度は、姫路さんまで参戦してきた。腕を出せって確実に関節わざジャン。

 

 「いい加減にやめろ、島田。それに姫路。お前も参戦しようとするな」

 

 雄二ありがとう。でも、この程度では、この2人は、止まらない気がする。

 

 「坂本、あんたには関係ないでしょ。それにこれは、ウチと吉井の問題よ」

 

 とさらに関節を締め上げてくる。そして姫路さんは、どこから取り出したのか分厚い辞書を取り出し、ぼくを殴りつけてくる。

 

 「悪い子には、お仕置きが必要ですもんね」

 

 と言うと、さらにつよく殴りつけてくる。意識が・・・・・かすんでいく。

 

 「おいシマダ、それに姫路いい加減やめろ明久が死ぬ」

 

 「そうじゃぞ島田、いい加減にせぬか。やばいのじゃ。血が」

 

 (雄二、それに秀吉、僕をかばってくれてありがとう。でも、もうだめかも)

 

 そんなことを思っていると

 

 「・・・・・・・・・・悪いが強制的にやめさせてもらう」

 

 という康太の声が聞こえた。すると関節が自由になった。これと同時に僕は意識を失った。

 

 sideout

 

side雄二

 

 康太が姫路と島田にスタンガンで強制的にやめさせると、俺たちは明久のもとに駆け寄った。明久は、血をながしており、

 

 「心臓が動いていない」

 

 俺は、焦った。親友を失うかもしれない、と。

 

 「康太、輸血の準備を、秀吉はAEDの準備を」

 

 「了解」

 

 康太は珍しく焦っていた。秀吉も、当然俺もだが。数十秒後準備ができたので早速とりかかった。

 

 「康太、300Jチャージ」

 

 「300了解。3、2、1、0」

 

 とりあえず心臓が少しだけ動き始めた。俺たちは、少しだけ安心した。

 

 「ユキ、足の位置を高くしてくれ」

 

 「了解」

 

 ユキが俺に指示にしたがって、足の位置を高くしてくれた。とりあえずもう一回AEDをするか」

 

 「康太もう一回」

 

 「了解」

 

 「もう一回」

 

 「了解」

 

 これを何回か繰り返していると心臓がようやく普通に活動を始めた。

 

 「秀吉、輸血を頼む」

 

 「了解」

 

 秀吉は、輸血を始めた。すると明久の顔の色が真青から、健康的な色に戻ってきた。

 

 「後は、亮。西村先生にこのことを伝えてくれ」

 

 「了解」

 

 これで明久が目を覚まし、島田達になんかの処分が出れば解決擦るだがな。 

 

 

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