Infinite Dendrogram総合掲示板   作:レイティス

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今回と次回は閑話となります。
例によって捏造設定過多なので苦手な人はブラウザバック推奨。



閑話・鋼鉄の闘祭 前編

 ■皇都郊外・<叡智の三角>本拠地

 

 ドライフ皇国のトップクラン、<叡智の三角>はクランメンバー以外の人員も出入りしている。

 彼らは一から全く新しい【マジンギア】を開発した一位のクランを一目見ようと、またはそれ以上の目的を以てクラン本拠地を訪れる。

 

 ある時はティアンの【整備士】達がその技術を学び、または教えあうために。

 ある時はマスターの【操縦士】がカスタム注文を行った【マーシャルⅡ】の経過を確認するために。

 ある時は子供達がクランメンバー謹製の創作物を見て目を輝かせている。

 

 しかし、そんな光の面とは別に(外部)には見せられない面も当然存在する。

 新型機の試験場であるとか。

 未発表の兵器の設計書が散乱している会議室であるとか。

 徹夜を重ねて【僵尸】ではないのにアンデッドの如きの有様のクランメンバーの姿であるとか。

 

 「さぁインスピレーションが沸いて来たよぉ! まず右腕くっつけて改良案を一つずつ試して行こうかぁ!」

 「オーナー雪山から帰って来たばっかりなのに元気すぎィ!」

 「へへ……これで六徹目だ」

 「あれ? これパーツ少し足りなくね?」

 

 混沌の坩堝と化した整備室に、<叡智の三角>のオーナーたるMr.フランクリンとクランメンバー達が忙しなく動き回っていた。

 その作業の中心には巨大な機械の怪獣が静かに鎮座していた。

 直前の【魔将軍】の呼びだした神話級悪魔、【ゼロオーバー】との戦闘で右腕を欠落した怪獣──【MGD】。

 フランクリンの最大の秘密兵器の修復及び改修作業が急ピッチで進められていた。

 

 『オーナー、オーダーメイドの依頼が入りました。No0234から0237まで1体ずつ欲しいそうです』

 「あぁはいは……ちょい、その番号ドーブル入ってるからねぇ! メタモン、ドーブル、ヌケニンも追加で禁止枠に入ってるからちゃんと確認してよぉ!」

 「これぜってーわざと番号だけで来てるだろ」

 「進化システムがないのに大量注文されるイーブイに圧殺(仕事)されるオーナー」

 「メガフライゴンとか架空のポケモン依頼してくるのはちょっと……」

 「閃いた! 【マーシャルⅡ】にロトム搭載しようぜ」

 「「「天才かよ!」」」

 「今忙しいから少し黙ろうねぇ!?」

 

 しかし当然、生産クランのオーナーとして改造に全てを費やす事が出来る訳ではない。

 【破壊王】との戦闘で無くなった資金を取り戻すために始めたモンスター(二次創作)の作製及び販売。

 事務のティアンから回って来る資料の確認。

 脱線に脱線を重ねるクランメンバー(生産バカ)たちの舵取り。

 

 『このままだと無駄な仕事が増えそうだねぇ』と思ったフランクリンがクランメンバーを黙らせるためにサブオーナーを呼ぼうとした時、整備室の扉が開いた。

 

 「ただいま戻りましたー。サブオーナーからこっちにいるって聞いたんだけど……ってうわ、聞いてたより凄い迫力だなこれ」

 

 室内に入ってきたのはパイロットスーツを着た青年だった。

 

 「久しぶりだねぇ、グラン【()()】。海の旅は楽しかったかい?」 

 「楽しむ要素ゼロだったぞ!?」

 

 久しぶりに会う人物に軽い言葉の応酬を楽しむフランクリン。

 【MGD】のパーツとなった【瑠璃之蹂躙(ラピスラズリ・トランブル)】のサルベージ作業。

 その中でもグランバロアに対する陽動となったドライフ海軍の結成にあたり、彼──<叡智の三角>の戦闘班班長【提督】グランは皇王は貸し出されていたのだ。

 

 そもそもの発端はハリボテの海軍の作成を皇王ラインハルトに依頼した際の交渉──もとい、指摘からだった。

 つまり、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、ということだ。

 ドライフが機械技術に優れているとはいえ、相手は生粋の海洋国家。海軍の力は他六国を遥かに上回っている。

 仮に<叡智の三角>がリアル知識を用いて艦船を再現したところで、グランバロアの帆船は音速(約680ノット)に近い超加速航行を行う事が出来るのだ。

 皇国内の【魔術師】系統に転職出来るジョブクリスタルはドライフ南部にしかないため、操船に長けた【蒼海術師】【翠風術師】も殆どいない。

 最大レベルの《操縦》による機体性能2倍があっても易々と太刀打ち出来る速度差ではない。

 

 無論フランクリンも資金を拠出して主にチャリオッツ系統等艦船に関する<エンブリオ>を募集する事や、戦闘用水棲モンスターの提供を行う予定ではあったが、その提案については当のラインハルトより拒否された。

 曰く、『個の大戦力なら【獣王】が既にいるため、【破壊王】との戦闘で消耗しているフランクリンのリソースをこの事案に割く事は容認出来ない』そうだ。

 ──しかし、国としても煌玉竜の存在とクランランキング一位の貢献は無視出来ず、数々の折衷案が作られる事となった。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 ■【大教授】Mr.フランクリン

 

 「──というわけで、グランバロア海軍とは正面衝突はしないで睨み合ってただけだから機体損耗はなかった。海軍のティアンも死人は出てないな」

 「戦闘なかったから簡単だったねぇ?」

 「報告聞いてた!?」

 

 グラン班長からの報告──ドライフ海軍の演習の結果は、概ね予想通りの結果になったらしい。

 海賊船団からの挑発や示威行為はあれど直接的な衝突はなし。ティアンの被害があるとあの皇王(クレイジーサイコレズ)に借り作ることになるしありがたいことね。

 ……結局、協議の結果ハリボテ海軍の内訳はティアンの軍部から服従組を集めた【操縦士】達を艦船型【マジンギア】を操縦させ、【提督】のジョブに就いた班長が統率強化及び有事の護衛を行う事となった。

 【船員】系統が《操縦》を使える事が幸いしたわね。 班長のエンブリオ──ナイアーラトテップの万能性はこういう時にありがたい。

 

 「それじゃ真面目なお話をしようかねぇ。あっち側の対応は分かったけどこちら側の……ティアン海軍の方はどうだったかい?」

 「いやー正直危なかったな。海賊船団がやけに殺気立っててそれに乗せられかけてた。異様な緊迫感だったなありゃ」

 

 それもそうだろう。海賊船団……というよりグランバロアはドライフに対して相当な悪感情を持っているのだから。

 国宝を盗んだ広域指名手配者である【盗賊王】ゼタを国に加入させており、先の騎鋼戦争で閣下が討った【天騎士】は海賊船団の出身だ。

 

 「変に緩むよりはいいだろうけどどこかで爆発しないといいけどねぇ……よし、この件はこちらから陛下に言っておくよ」

 「あいよ。……そういえば報酬どうする? 特に期限は設けてないけどよ、候補も出てないのか」

 「今のところは監視網に当たりはないねぇ。<UBM>化の後すぐ倒しても逸話級なのに欲張りだねぇ」

 「出向の報酬に「財布が痛まないから」ってUBMを指定したのはオーナーだろ。それに『ユニーク』に憧れがないやつはこのゲームやってない!」

 

 手隙の整備員に【MGWT-001 プロトタイプマーシャルⅡマリンカスタムver2.79】を預けつつ班長が力説する。

 レジェンダリアを中心に観光勢とかもいるにはいるけれど、この<Infinite Dendrogram>の本質が<超級エンブリオ>、あるいはその先への育成にあるとするならばこの話も正しいでしょう。

 ……そういえば、<超級エンブリオ>と言えば。

 

 「報酬の話は置いておくとして、海賊船団のヘイトの理由の一つ、【盗賊王】ゼタとのランク戦が三日後だねぇ?」

 「露骨な話題逸らしだな……能力については決闘ランキングに来た時点で考察されてただろ? 新情報でもあったのか?」

 

 皇国に参入した新たな<超級>【盗賊王】ゼタの決闘参戦。

 その名が30位に載った段階からクランメンバーから二人の決闘ランカーを有する<叡智の三角>も全力でその<超級>たる所以を探っていた。

 ゼタが1桁ランカーになるぐらいには「気体の操作」というほどには情報は集まっていたが、風属性対策兵装を搭載したリスケ君(元決闘ランキング第八位)も出力の差によって惨敗してしまった。

 <Infinite Dendrogram>は相性ゲーである。でも、そもそもからして力量差によって戦いの土俵から落とされることも当然のように起こりえる。

 ()()()()()()()()()()()である班長にはまず土俵の上で吹き荒れる暴風に対処する術を得てもらわないといけない。

 

 「情報というよりは提案、悪巧みだねぇ。────班長も好きだろぉ?」

 

 生産クランらしいやり方であの木乃伊(ゼタ)を驚かせてみようじゃないか。

 

 

 

 ◆◆◆

 

 

 

 ■皇都・闘技場

 

 『皆様お待たせいたしました! 本日最後の試合はドライフ皇国決闘ランキングマッチとなっております!』

 

 アナウンサーの宣言と共に入場門にスモークが焚かれる。

 閉じられた鋼鉄の門の内側で、アナウンサーの口上を聞きながら【盗賊王】ゼタは嘆息した。

 彼女の目的は現決闘ランキング一位たる【魔将軍】ローガン・ゴッドハルト への接触であるため、決闘ランキングそのものに興味はないのであった。

 そして、ドライフ皇国は七大国の中では決闘が盛んではないが、これまでの決闘ランカーとの戦闘が決して「楽勝」と言えるものではなかったのも理由の一つだった。

 

 (──ここまで戦法の相性差があるとは思いませんでした)

 

 各国の決闘ランカーの戦闘スタイルは当然その国で就く事の出来るジョブが大きく影響する。

 他国から移住してきたマスターが多いカルディナや、決闘が盛んでその競技人口が多いアルターや天地は偏りが少ないが、ドライフ皇国はその例から漏れなかった。

 そして、皇国で最も隆盛を誇っているスタイルは「【操縦士】系統のジョブでチャリオッツ系列のエンブリオを強化する」というものだったのだ。

 機体を破壊しなければマスターに【盗賊王】の奥義たる《アブソリュート・スティール》を行う事は出来ず、

 気密性に優れていれば大気操作による影響を与えることも適わない。

 超音速で飛翔する戦闘機、一発で結界内部を炎の海に変える程の焼夷弾を放つ戦車、圧縮空気弾を受けてもびくともしない機械兵etcetc……

 

 (決闘結界……グランバロアの決闘様式が他六国と違う事を失念していたことも反省事項ですね)

 

 そしてゼタの予想以上に彼女を辟易させたものは「観客」の存在であった。

 結界施設のないグランバロアの決闘は【救命のブローチ】の消費や船の制約等から避けていたが、今となってはそれは違うのだと確信していた。

 戦場と観客の距離が近い、観客が安全だから観察用のスキルを存分に使用される、更にはボックス席では使用したスキル名が筒抜けとなる。

 マナーの問題として個人情報を暴露する者は少なかろうが、それでも広域指名手配となっている現状、ネットの良心に期待すること等出来ようもない。

 こんな状況下で今までのように一切の情報を渡さずに闘う事はそれこそ<エンブリオ>の固有スキルがパッシブスキルでもないと不可能だ。

 

 「慢心。<超級>も超級職もいないとはいえアウェーの自覚を忘れないで行きましょう」

 

 ──故に、ゼタは完全に情報を隠す事を諦めた。

 真に秘匿すべき情報──特典武具(モビーディック・レフト)必殺スキル(天空絶対統制圏)等、もとより状況に合わない、あるいは過剰な存在であるそれらを選択肢から除外して素早く対戦相手を排除する。

 観続けられればいずればれるのならば、理解されない内に圧倒的に、<超級>の力を決着を付ける。

 

 空より叩き落した。

 砲弾を発射直前に爆発させた。

 部分的に酸化させ鋼鉄の鎧を貫通した。

 

 一瞬の内に、ボックス席で戦況解析に集中しているような観客以外には何が起きたか分からない程の速さで。

 【盗賊王】の速度と【気哭啾啾 ウラノス】の疾さ、自らの信じる力を以て相性の差を、場のしがらみを覆してきた。

 

 『東の門! グランバロアよりやって来た<超級>! 【スティール】のターゲットは更にその先か!? 挑戦者、決闘ランキング三位……"四海封滅"【盗賊王】ゼタァァァ!!』

 

 再びのアナウンサーの言葉と共に鋼の門が重い音を立てて開く。

 差し込む日の光に少しだけ目を瞬かせ、ゼタは闘技場に歩を進める。

 そのミステリアスな姿に歓声を上げる者、グランバロアに知古がいるのか野次を飛ばす者、防衛側のファンなのか悲鳴を上げる者。

 闘技場に集った様々な観客に対して一切反応を返さず、定位置に着く。

 それを確認してかアナウンサーが更に声を張りあげた。

 

 『続いて西の門! <超級>を迎撃する手札は揃っているのか!? <叡智の三角>の新兵器は何が飛び出してくるのか! 防衛者、決闘ランキング二位……"不確定な切り札(ワイルドカード)"【大機戦士】グラン!!』

 

 その声と共に開かれた門より青年が進んで来る。

 観客に手を振り応えながら到着したグランを見据えたゼタは、《看破》により敵手のステータスを見極める。

 

 グラン

 職業:【大機戦士】

 レベル:100(合計レベル:1000)

 HP:6015

 MP:321423

 SP:2124

 STR:1155

 AGI:11325

 END:4987

 DEX:19131

 LUC:150

 

 (合計レベルが500を超えているのは──エンブリオの影響でしょう)

 

 メイン職業が超級職ではないのに合計レベルが500を超えている可能性はそう多くない。

 一つは超級職を《看破》では確認出来ないサブジョブに置いている場合。

 それこそ直系の超級職たる【機王(キング・オブ・ギア)】なら超級職の固有スキルも使えるだろうが、彼の職は別のマスターが既に就いている。

 そして超級職の固有スキルを手放す事による益……ステータスのみを享受し観客から情報を抜かれないというものだが、<超級>を相手にそれは薄いだろう、とゼタは判断した。

 

 もう一つの可能性であるエンブリオの固有スキルの影響、これはいくつか前例がある。

 本来の上級2種下級6種以上にジョブを得るスキル、超級職ならぬジョブの上限レベルを上げるスキル等、【魔将軍】のようにジョブ、及びジョブスキルに干渉するエンブリオも存在する。

 《看破》と同時に発動していた《鑑定眼》が示した鑑定不能の首飾りが()()であろうと検討を付け、ゼタはグランに対する初手を定めた。

 

 (速攻で──【マーシャルⅡ】に乗り込ませずに叩き潰します)

 

 相手のエンブリオがチャリオッツ系列でなくアームズ系列なのであれば、当然試合開始から搭乗する時が一番の隙となる。

 どんな兵装が積んであるかも分からないカスタム型【マーシャルⅡ】の搭乗前に生身の相手を倒す。

 試合開始時に搭乗状態でスタート出来ない【操縦士】系列に対するテンプレのような対応である。

 

 <叡智の三角>が映像やボックス席の観戦からゼタの情報を考察していたように、ゼタも当然対戦相手について下調べはしていた。

 皇国決闘ランキング第二位にしてクランランキング一位の<叡智の三角>に所属するマスター、グラン。

 その決闘は一度として同じ戦闘にならず、毎回異なるカスタマイズをし、それを乗りこなす猛者である。

 <叡智の三角>の戦闘部隊の隊長らしく、皇国全員に監視網を張っているオーナーである【大教授】Mr.フランクリンと共に多くの<UBM>を討伐し、時には特典武具を得る事もあったらしい。

 

 (神話級悪魔に抗える程の機体を相手にはしたくないですね)

 

 決闘ランキング第二位という事から、当然グランはランキング一位である【魔将軍】ローガン・ゴッドハルトと幾度も対戦をしている。

 更にローガンは第二位との対戦では()()()()()()()()を呼び出し、圧殺していくというスタイルを取っていた。

 超級職も持たない身で、単体ならば神話級悪魔と互角に戦えるということだ。

 それだけでその機体への警戒度は最大限まで上げられる。

 

 そして、対峙する二人の緊張感が高まり、観客も静まり返った瞬間──その時はやって来た。

 

 『それではぁ、試合、始めェッ!』

 

 アナウンサーの試合の開始宣言と同時に二人の決闘者は動いた。

 

 「《コードⅦ:フォール》」

 

 【マーシャルⅡ】への搭乗を妨害せんと強力なダウンバーストを相手に叩き付ける【気哭啾啾 ウラノス】のスキルに対し

 

 「《喚起》──【MGR】」

 『───mew……』

 

 ジュエルから呼び出された薄桃色のモンスターが暴風を吹き散らしたのであった。

 

 

 To be continued

 

 




登場ジョブその他解説:
大機戦士(グレイト・ギア・ファイター)
戦士系統機戦士派生上級職
DEXを中心にバランスの良いステータスの上がり方を示すが、固有スキルは《人機一体》一つのみ。
その効果は『自身の元々のステータスの一定の割合を搭乗している機体の性能に足す』という、【獣戦士】の《獣心憑依》に似た効果となっている。
あちらと違い、キャパシティの問題はないためドライフではそれなりの割合(主にマジンギアガチ勢やティアン)で就いている者のいる中堅ジョブとなっている。
なお、チャリオッツ系列の<エンブリオ>を扱うマスターにとっては「自身のステータスを足すより【操縦士】系列の派生職で機体性能を割合強化した方が強い」と言われる。

【MGWTシリーズ】
Magic & Gear Wisdom Trinityシリーズ
フランクリンのフルオーダーメイドのMGFXに対しこちらは<叡智の三角>開発班の玩具総力を挙げて製作された【マジンギア】達。
主にエリート戦闘班(テストパイロット)達のプライベート用機体であり、それぞれパイロットに適したカスタムがなされているが、グランのそれは本人の万能さのため極端なカスタムや浪漫機構が搭載される傾向がある。
現状シリーズは4機存在するが、開発班・戦闘班両名の要望を満たすため、「動力炉を特殊な方法で賄い純竜級の性能を発揮する」事をシリーズの条件としている。
例を出すと【MGWT-001 プロトタイプマーシャルⅡ】は特典武具を加工した【ドラグギア・ハート】を用いていたり、【MGWT-002 タロース】はTYPE:アドバンスの【廻転炉心 ザグレウス】によって稼働していたりする。

《統制者の王冠》Lv6
グランの<エンブリオ>【無貌神晶 ナイアーラトテップ】の固有スキル。パッシブスキル。
通常のサブジョブに追加して下級職を「6」個、上級職を「2」個だけ新しく就く事が出来る。
また、ジョブのリセットを行わずにサブジョブの入れ替えを行う事が出来る。
他のマスターの2倍のジョブに就く事が出来、これにより合計Lvが1000に達している。

《審判者の王笏》Lv6
グランの<エンブリオ>【無貌神晶 ナイアーラトテップ】の固有スキル。アクティブスキル。
エンブリオのステータス補正の内、任意のステータスのランク補正を合計6段階上げる事が出来る。(最高S:+300%)
その後、上昇させていないステータスから合計6段階下げなければならない。(最低G:+10%)
【無貌神晶 ナイアーラトテップ】はこのスキルなしでは全ステータス補正が「C:+100%」であり、このスキルで補正を振り分ける事が前提となっている。


後編は(執筆が間に合えば)来週予定。

※原作情報よりステータスを少し修正。【生贄】でMP20~30万ぐらい増えるものと思っていたらしい。
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