左中間へ行ったぞ!?行ったぞぉ!?行ったぞぉーーー!? 今年の近鉄何かが起こった!! なんと!!逆転!サヨナラ!満塁!ホームラァアアン代打北川!! これ以上の出来事は無い大阪ドーム!! 帽子を投げ捨てた北川! 中村走った!北川を出迎えた!
しっかりと踏め!!しっかりと踏めよ!!ちゃんと踏めよ!! ホーームイーーーン!! 今年の近鉄何かが起こりましたぁあ!! 3点ビハインドから神懸かり!! 月曜日の流れをしっかり呼んでいました梨田監督北川の起用! 逆転満塁サヨナラホームラン
ド派手な近鉄バファローズに一番お似合いです!!
あれから3年たったあるとき、タフィ・ローズが読売ジャイアンツに移籍してしまった。
大阪近鉄バファローズに入団した茂野吾郎は5年目を迎えた矢先、あの忘れられない出来事が彼を襲ったのであった。
それはオリックスブルーウェーブと合併することになったのであった………
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2004年、日本ハムファイターズが本拠地を東京ドームから札幌ドームへ移り、チーム名も北海道日本ハムファイターズに変わったのであった。
茂野「貴教、日本ハムが北海道に行くらしいな。」
貴教「あぁ、故郷で野球出来るから嬉しいよ。」
土屋貴教は嬉しそうに茂野と話していた。
彼はすかさず茂野に質問した。
貴教「ところで茂野、本当に大阪近鉄バファローズはオリックスブルーウェーブと合併するのか?」
茂野「あぁ、今でも信じられないんだ、チームメイト曰く、バファローズというチーム名を支えている近鉄が経営破綻を起こしてしまったらしい、しかも同じ関西にいるオリックスブルーウェーブと合併し、セ・リーグは阪神、パ・リーグはオリックスでいいだろうという上の連中がそう考えたらしい。」
貴教「それはヒデェな………」
茂野「全くだ。」
貴教「でも何でオリックスブルーウェーブなんだろう。」
茂野「ブルーウェーブというチーム名を支えているオリックスも経営があまり上手くいってないらしいからな、近鉄と合併して経営を少しでも上げようと考えているかもしれないしな。」
貴教「そうか、それはツラいな。」
茂野「あぁ、まさか本当にそうなるとは思わなかった………」
貴教「許せないな、それ。」
茂野「だから俺、日本一になって大阪近鉄バファローズに有終の美を飾ろうと思うんだ。」
貴教「そうか、俺も札幌ドーム移転1年目で日本一目指して頑張るからお互いに頑張ろう。」
茂野「あぁ、もちろんだ。」
こうして茂野率いる大阪近鉄バファローズの最後の1年の戦いが始まるのであった。