最後の1年   作:パワプロ大好き男

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第3話 順調

大阪近鉄バファローズは札幌ドームにいた。

茂野は札幌ドームで試合に臨むのを心から待っていたのであった。

 

茂野「ここが北海道に本拠地を移転した日本ハムファイターズのホームグラウンドか、札幌ドームいいねぇ~」

 

茂野は札幌ドーム内を見渡していた。

 

茂野「マウンドもキレイだし、球場も広いな~、フェンス高いな~」

 

茂野が喜んでいると、北海道日本ハムファイターズの土屋貴教がやって来た。

 

土屋「よう茂野、札幌ドームへようこそ。」

 

茂野「おう、土屋じゃねぇか、日本ハムの新しい本拠地いいじゃないか、羨ましいぜ。」

 

大阪近鉄バファローズのビジターユニフォームを着た茂野は嬉しそうな顔をしていた。

 

土屋「そうか、まぁ東京ドームは元々巨人の本拠地だしな。」

 

茂野「まぁな、東京ドームに巨人と日本ハムが2つあること自体変だしな。」

 

2人は笑いながら話していた。

 

茂野「ところで日本ハムのそのユニフォームいいなぁ~カッコいいじゃん。」

 

土屋「このホームのユニフォームの方が気に入ってるんだ、茂野のそのビジターユニフォームカッコいいじゃん、黒に赤い文字で『OSAKA』って書かれているからメッチャ目立つじゃん。」

 

茂野「そうか、そうでもないけどな、アハハ。」

 

互いに違うチームに行っても、2人はまるでまだ高校生のような、あどけなさが残っていたのであった。

 

茂野「今日の試合、絶対に負けないからな。」

 

土屋「あぁ、こっちも負けないぜ。」

 

2人はそれぞれ別々のベンチに行ったのであった。

――――――――――――――――――――――

試合は投手戦となり、0-0の無得点のまま9回の裏に入った。

茂野は9回まで投げ、あと3つアウトをとれば延長戦に突入するはずであった。

2アウトを取った後、打席には土屋が入った。

 

茂野「絶対に抑えてやる、ここまでノーヒットに抑えているからな。」

 

茂野は渾身のストレートを投げた。

 

カッキーン!!

 

茂野「何だと!?」

 

茂野は土屋のフルスイングした打球を見て、ガックリと肩を落とした。

何とサヨナラソロホームランを打たれたのであった。

茂野はチームメイトになだめられ、ベンチに引き下がったのであった。

――――――――――――――――――――――

大阪近鉄バファローズは、あのサヨナラ負け意外は順調に勝ち星を挙げていた。

依然として首位をキープしていた。

2位は福岡ダイエーホークス、3位は西武ライオンズ、4位は北海道日本ハムファイターズ、5位は千葉ロッテマリーンズ、6位はオリックスブルーウェーブだった。




更新が遅くなり申し訳ありませんでした。
仕事が忙しくなり体力的にも疲れてしまいましたが、終わるまで頑張りたいと思います。
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