最後の1年   作:パワプロ大好き男

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第4話 勝ちまくり

開幕を迎えてから大分たったあるとき、梨田監督はチームメイトを集めた。

 

梨田監督「ペナントレースも折り返しに掛かってきた、首位をキープしているとはいえ、他のチームも徹底して我々を倒しに来るわけだ、1試合1試合、大事に戦っていくぞ、いいな?」

 

全員「はい!!」

 

大阪近鉄バファローズは現在首位をキープしていた。

茂野も10勝を挙げていた。

 

茂野「絶対に負けないぞ、何としてでも優勝してやる。」

 

茂野は次の登板に向けて練習を開始したのであった。

――――――――――――――――――――――

大阪ドームではオリックスブルーウェーブとの試合に臨んだ。

茂野は9回を投げて3安打無失点の好投で完封勝利を挙げたのであった。

インタビューの時、茂野はファンに対し、こう話したのであった。

 

茂野「大阪近鉄バファローズはなくなってしまいますが、皆さんと一緒に日本一目指して戦っていきたいと思います、皆さんの声援が我ら大阪近鉄バファローズの選手達にとって励みになります、どうか応援をよろしくお願いします。」

 

茂野の言葉にファンは大喜びであった。

――――――――――――――――――――――

この日は大阪近鉄バファローズの試合はなかった。

茂野は自宅で他のチームの試合を見ていた。

 

茂野「土屋のヤツ、結構苦戦しているな。」

 

土屋貴教が所属している北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで西武ライオンズと試合をしていた。

この日、土屋はなんと『4番レフト』でスタメンに出場していた。

しかし、土屋はここまで4打数ノーヒットに終わっていた。

 

茂野「頼むぞ土屋、お前の強さを見せてやれ。」

 

茂野は自宅のソファーに座りながらテレビを見ていた。

 

薫「土屋君の試合を見てるの?」

 

茂野「あぁ、ライバルの試合も見とかないとな、大阪近鉄バファローズがいつ首位陥落してもおかしくないから情報を入手してるんだ。」

 

薫「なるほど、負けられないね。」

 

茂野「あぁ、高校の時は頼もしい存在だけど、プロ野球ではライバルだからね。」

 

茂野は彼女である清水薫と仲良く話ながらテレビ観戦していた。

すると土屋が勝負強さを見せつけた。

 

アナウンス《さぁ、ファイターズはサヨナラのチャンスを作りました、打席には土屋が入っています、ピッチャー投げました!!》

 

カッキーン!!

 

アナウンス《ガツーン、痛烈な当たりー、入ったーサヨナラ満塁ホームラン、ファイターズ10連勝、3位に浮上しました!!》

 

北海道日本ハムファイターズはサヨナラ勝利を納めたのであった。

大阪近鉄バファローズも北海道日本ハムファイターズも共に勝ち星を順調に挙げていたのであった。




大きく更新を遅れてしまい申し訳ありませんでした。
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