最後の1年   作:パワプロ大好き男

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第8話 負けたくない

大阪ドームで大阪近鉄バファローズと北海道日本ハムファイターズの試合が行われようとしていた。

 

茂野「よっしゃー、ぜってぇ負けねぇぞ!!」

 

大阪近鉄バファローズの先発投手、茂野吾郎は気合いをいれていた。

一方の北海道日本ハムファイターズも気合いをいれていた。

 

土屋「茂野、お前の球種や配球は全て知り尽くしている、あとは全力で打ちにいくだけだ。」

 

土屋貴教も気合いをいれていた。

――――――――――――――――――――――

先攻:北海道日本ハムファイターズ

 

1(中)新 庄

2(二)奈良原

3(三)小笠原

4(一)土 屋

5(指)セギノール

6(左)オバンドー

7(右)エチェバリア

8(捕)高 橋

9(遊)金 子

P(投)ミラバル

 

後攻:大阪近鉄バファローズ

 

1(中)大 村

2(二)水 口

3(右)礒 部

4(三)中 村

5(指)マリオ

6(一)北 川

7(左)川 口

8(遊)阿 部

9(捕)的 山

P(投)バーン

 

プレーオフファイナルステージが始まった。

第1戦は白熱した試合展開となり、大阪近鉄バファローズが先制すると北海道日本ハムファイターズが点を取り返したりと、1点を争う攻防が激しくなっていった。

8回の裏が終了した時点で10-9と大阪近鉄バファローズがリードしていた。

茂野はそのまま9回のマウンドに上がり、2番バッターを三振、3番バッターをセカンドゴロに打ち取った。

 

茂野(土屋を抑えればこっちのもんだ。)

 

茂野は4番バッターの土屋貴教と対峙した。

 

土屋(新庄さんのためにも負けたくない。)

 

土屋もマウンド上の茂野吾郎と対峙した。

茂野は土屋に向かって渾身のストレートを投げた。

土屋は茂野のストレートを打つもセンターフライになり、大阪近鉄バファローズが初戦を勝利した。

――――――――――――――――――――――

第2戦は投手戦となり、お互いに点数が入らないまま試合が進んでいった。

しかし、大阪近鉄バファローズの4番バッター、中村紀洋がサヨナラホームランを放ち、第2戦も勝利したのであった。

日本シリーズ進出に王手をかけた大阪近鉄バファローズは第3戦も勢いそのまま攻め込み、5-1で最終回を福盛和男投手が抑え、大阪近鉄バファローズは日本シリーズ進出を決めたのであった。

――――――――――――――――――――――

試合終了後、大阪近鉄バファローズの選手達は、北海道日本ハムファイターズの選手達と握手を交わしたのであった。

 

土屋「茂野、おめでとう、日本一になれよ。」

 

茂野「おうよ、任せとけ。」

 

こうして2人の戦いは幕を閉じたのであった。

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