捻くれたRAILWARS〜日本國有鉄道公安隊〜比企谷八幡の闘い 作:おーあみ
駄文ですが、お付き合いいただけると幸いです
国語教師であり指導部の平塚静は額に青筋を立てながら、俺の作文を読み上げた
「なぁ、比企谷。私が授業で出した課題は何だったかな?」
「...はぁ、『高校生活を振り返って』というテーマの作文でしたが」
「そうだな。それでなぜ君は犯行声明を書き上げてるんだ?テロリストなのか?それともバカなのか?」
平塚先生はため息をつくと悩ましげに髪を掻き上げた
そういえば、女教師という漢字はジョキョウシよりもオンナキョウシとルビった方がエロさが増すように思う
「真面目に聞け」
「はぁ」
「君の目はあれだな、腐った魚の目のようだな」
「そんなにDHA豊富そうに見えますか、賢そうっすね」
ひくっと平塚先生の口角が吊り上がった
「比企谷。この舐めた作文は何だ?一応言い訳くらいは聞いてやる」
先生がギロりと音がするほどにこちらを睨みつけてきた。なまじ美人なだけにこういう視線は異様なまでに目力が込められていて圧倒させらせてしまう。っつーかマジ怖ぇ
「ひ、ひや、俺はちゃんと高校生活を振り返っていますよ?近ごろの高校生はらいたいこんな感じじゃないでしゅか!大体あってますよ!」
「普通こういうときは自分の生活を省みるものだろう」
「だったらそう前置きしておいてください、そしたらその通り書きますよ。これは先生の出題ミスであってですね」
「小僧、屁理屈を言うな」
「小僧って...いや確かに先生の年齢からしたら俺は小僧ですけど」
風が吹いた
グーだ。ノーモーションで繰り出されるグー。これでもかというくらいに見事な握り拳が俺の頬を掠めて行った
「次は当てるぞ」
目がマジだった
「すいませんでした。書き直します」
とりあえず謝罪の言葉を選択。しかし満足行かなかった様子
「私はな、怒っているわけじゃないんだ」
「君、部活はやってなかったよな?」
「はい」
「よし、ではこうしよう。レポートは書き直さなくていい」
「え、マジっすか」
「但し条件がある。これを読め」
机上の封筒の山の中から一つの封筒を取り出す
「はぁ、とりあえずなんすかこれ」
「それは自分で確かめろ」
そう言われて封筒の中身を見てみる
「えーっと、日本國有鉄道学生OJT研修?」
「そうだ、お前にはこれに参加してもらう」
「はぁ、そうっすか...っては?何いってんすか?」
「だから、その研修に参加しろってことだ。小論文については私も協力してやるから、問題はないだろう」
「いやそうじゃなくてですね、何故に俺が参加することにな」ビヒュッ
またしてもすぐ横に拳が吹き抜けていた
「参加するよな?」ニコッピキピキ
「はい、します(汗)」
「そうか、やはり比企谷に頼んで正解だったな。これに免じてこれまでの事は無かったことにしてやろう。」
「はぁ...」
「小論文のテーマはなんだったか...そうだ、採算の取れないローカル線はどうするか、だったな。明日の放課後、3階の空き教室に来てくれ」
「はいはい...んじゃ、失礼します」
「そうか。くれぐれもバックれないように。」
一週間後、また呼び出された
「先生、今度はなんすか」
「あぁ、比企谷が。OJTの件だがな、國鉄から研修先についての書類が届いていたからな、しっかりと読んでおくように」スッ
「へいへい...んーと、日本國有鉄道 鉄道公安隊ですか...は?公安隊ってなんすか?」
「何かと言われても、公安隊は公安隊だ。國鉄構内なら逮捕権もあると聞いたが」
「なんでそんな物騒なところで研修なんてするんですか。普通研修生、それも高校生ならば雑務が適当でしょう」
「今年国鉄本社系列を希望した人間は全員ここらしいぞ」
「はぁ...」
「研修をするに当たって、全員が公安隊の短期講習を受けろとのことだ。場所は國鉄中央学園。中央線の西国分寺駅が一番近いからな。日時については別紙の紙を見てくれ」
「分かりましたよ...って、学校の方はどうなんすか?日数足りなくて留年とか嫌ですよ?」
「そこは安心してくれて構わない。OJT研修で学校を空けてる分には、出席扱いになるからな。仮に留年になりそうになっても、私がさせはしないさ」
初めて頼もしく感じました。なんでこの人こんなに魅力的なのに結婚してないんだろう。寧ろ本当に俺が貰っちゃうレベル」
「...............///////」
「ん?どうかしました?」
「いいいいいいやな、なんでもなないぞ///」
「いや噛みまくりじゃないっすか?本当にど「だだだから、話は以上だ。君もか、帰りたまえ」
「は、はぁ、失礼しました」
俺なんかしたかな、いや、したら拳が飛んでくるはずだし、何もしてないね
書き上がったら随時投稿します