もしウィッチの関係者がこんな人だったら。   作:ロンメルマムート

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サーシャさんの誕生日記念。

統合戦闘航空団は規模小さすぎて役に立たない気がする
原作が残骸になってます。あと今までの登場人物の中で一番殺してます。


サーシャさんのお父さん

「やっと終わったか、この戦争は。」

 

「そうですなイヴァン・コンスタンチノヴィチ。」

 

「ああジューコフ。この戦争で我々はどれだけ血を流したことか。この功績は永遠に忘れさせてはならないだろう。」

 

 全くこのくだらない戦争はやっと終わったか。

 どうもはじめましてオラーシャ陸軍総参謀長イヴァン・コンスタンチノヴィチ・ポルクシュイキン元帥だ。

 え?史実だとそのポストはジューコフ?ジューコフの代わりに皇帝陛下の信望が厚く内戦での戦果から俺が参謀長になった。

 何やったか?まあそれは俺の戦歴を知ればわかるよ。

 

 

 

 前世は某極東の貧乏軍隊的組織にいた。

 で、そこで演習中の事故で死んで生まれ変わったらオラーシャ人。

 実家はモスクワのある工場主で子供の頃から比較的恵まれていた。

 俺は子供の頃から軍人になりたくて幼年士官学校から陸軍士官学校を卒業して少尉任官。ニコライ大公の従卒になった。

 

 ちょうどその頃、オラーシャはネウロイの侵攻を受けていた。

 ニコライ大公はその総司令官で俺は大公に上げられていた書類をチラ見したりしてたせいでなぜか個人的に大公に戦略のアドバイスをすることになった。

 で、その策が次から次へとハマって大成功。大公は俺を少尉から中尉飛ばして大尉まで出世させて皇帝陛下付武官に推薦してくださった。

 やりすぎな気がする…そもそも大公、あんた冷酷さが足りないんですよ。俺が冷酷すぎる気がするけど。

 

 皇帝陛下付き武官になった直後、3月革命が勃発。

 史実と違い皇帝は退位せず立憲君主制になった。

 で、その直後俺はなぜか少佐に出世した。理由は3月革命時に皇帝を守ったことに対するもの。

 それでペテルブルク防衛部隊の一個騎兵大隊を率いることになった。

 その後、その部隊を率いて10月革命をつぶした。

 

 何やったか?ボルシェビキの背後に回り込んで冬宮殿への攻撃前に背後から強襲した。

 それで練度の低いボルシェビキは大混乱、さらにそこへ俺の攻撃に呼応した冬宮殿のコッサクと士官候補生部隊が正面から攻撃を行ってボルシェビキは四分五裂。

 散り散りになって翌朝までに巡洋艦アブローラの海兵部隊以外降伏するか捕まるか死んだ。

 レーニンは俺が殺して、トロツキーは確保され、その他ボルシェビキの主だった面々も捕まった。

 アブローラの敵も10日ほど抵抗したけど水、食料、燃料が尽きて降伏した。

 

 で、これで終わるかと思いきや各地でボルシェビキが反乱を起こした。

 これの掃討を俺が命じられた。

 そのために俺の率いてた騎兵部隊が拡充されてさらに人事でも優先されたんで史実で優秀なソ連軍の軍人をかき集めた。

 トハチェフスキー、ジューコフ、ロコソフスキー、ヴァシレフスキー、ゴヴォロフ、バグラミャン、コーネフ、マリノフスキー、トルブーヒン、エリョーメンコ、ブジョーンヌイ、コズロフ、チモシェンコ、クロチキン、ゲオルギー・ザハロフ、ヴォリスキー、ボグダーノフ、ルイバルコ、バトフ、アントーノフ、グーセフ、ゴルドフ、マトヴェイ・ザハロフ、プルカエフ、ペトロフ、コルパクチ、チュイコフ、こいつら全員を俺の部隊にかき集めてもらった。

 

 だれかわからない?量が多いからざっくりいうとトハチェフスキーは赤いナポレオンと謳われた稀代の名将、ジューコフからエリョーメンコは終戦時のソ連軍の戦線司令官、ブジョンヌイは大戦中は無能だった内戦で有能だった騎兵部隊指揮官、その他は戦車部隊指揮官だったり軍司令官だったり参謀だったり。

 で、こいつらをかき集めてペテルブルク防衛第4騎兵大隊を拡充して第12シベリア騎兵旅団を編成した。

 

 編成は2個騎兵連隊(各3個大隊)と1個歩兵連隊(3個大隊)、1個砲兵連隊(3個大隊)、1個軽歩兵大隊(4個中隊)、各種補給部隊で合計8000人。

 部隊章は船を襲う熊。

 部隊章は俺がアブローラを騎兵突撃で攻撃したのが由来。

 

 で、こいつらを率いてまずコーカサスの赤軍をコサックと協力して潰すと今度はウラルを超えて逃げた赤軍を追い山脈を超えてシベリアを抜けスパスクを強襲、ヴァラチャイェフカで赤軍を新戦術の強力な砲兵火力で前線をずたずたにしたところを騎兵の機動力で突破、背後に回り込み包囲するという戦術を繰り返し、最終的に1920年には太平洋まで到達した。(二コラエフカで虐殺?ナンノコトカナー)

 この戦果から我が第12シベリア騎兵旅団は第4親衛騎兵旅団となった。

 

 内戦後はオストマルクとの国境紛争に騎兵旅団を率いて参加、ワルシャワの南から包囲しようとする騎兵部隊を潰してそのまま逆にオストマルク軍の背後を奇襲して包囲、壊滅させた。

 結果この紛争でポーランド中部から東部をオラーシャ領にした。

 この戦果で中佐に出世した。やったぜ。

 

 内戦や紛争が一段落すると俺の部下だった面々が次々と頭角を現してポルクシュイキンの申し子なる渾名がつけられた。

 この間俺は縦深突破理論や作戦論、ゲリラ戦術、エアランド・バトル理論、電撃戦、ODDAループを完成させたり、戦車を大量導入させたり、次の怪異の侵攻に備えて新型ユニットの導入をせかしたりした。

 そのおかげでまた来たときは国境沿いに配置された平均340門/キロの猛烈な火力で強力な縦深防御陣地が完成して民間人が全員避難するまで一匹たりともわが領土に入ることはなかった!

 

 そうそう、一応俺にも家族がいるぞ。

 何故か皇女だけど。

 え?皇女?そう、皇女。ロイヤルファミリーってやつ。

 詳しくは知らんが俺の姿を見て皇帝陛下の娘さんが一目ぼれして俺以外とは結婚したくないとか色々言って結婚させられた。

 嫌だったのか?別に嫌ではないよ。ロイヤルファミリーになって面倒くさいことを増やしたくなかっただけ。

 第一嫁さん、絶世の美女だぜ。

 で、現在一人娘がいます。で、ウィッチです。あと地味に皇位継承権持ってます。

 確か娘が十何位ぐらいだった気がする(うる覚え)

 妻に似て美人です。親バカ?いや、マジだから。

 

 えー、ネウロイがまた来た時には陸軍総参謀長として作戦を指揮。

 目には目を歯には歯を縦深突破には縦深突破をで各地で色々やった。

 俺の元部下たちが優秀だったんで侵攻速度は遅く、国境から総撤退した41年の6月からモスクワまで行くのに半年かかった。

 その頃民間人はボルガ川の西にはほとんどいなかった。

 その後は色々あって最終的に45年5月にわがオラーシャ軍がベルリン一番乗りを果たした。

 なんでライヒスタークの赤旗ならぬライヒスタークの国旗なんて写真が出回ってます。

 統合戦闘航空団?あれ規模小さすぎてほとんど火消し部隊としてしか使わなかった。

 役立たずだったよあれ。こっちは平均レベルで100人が欲しいのにあいつら平均以上で10人とか物量舐めてんのか?

 戦いは数だよ兄貴なのにわかってのかほんと。

 

 

 

 まあこれで戦争が終わったんだ。

 終わり良ければ総て良しだよ。

 

「さてと、次の敵はどこだと思う?ジューコフ」

 

「リベリオンですかね?イヴァン・コンスタンチノヴィチ」

 

「正解だ。」

 

 さてと、戦争は続くよどこまでもだ。

 

 

 

 

<設定>

名前:イヴァン・コンスタンチノヴィチ・ポルクシュイキン

階級:オラーシャ陸軍元帥

所属:オラーシャ陸軍総参謀長

生年月日:1890年11月19日

 オラーシャ陸軍のトップにしてニコライ2世の娘婿。

 10月暴動を鎮圧しオラーシャ内戦で戦果を挙げ、数多くの軍事理論を完成させたオラーシャのナポレオン。

 彼がいなければネウロイの掃討は5年延び、被害も拡大していたといわれる。

 娘は第16親衛ウィッチ連隊連隊長アレクサンドラ・イワーノブナ・ポルクイーシキン大佐

 名前のモデルはコンスタンチン・コンスタンチノヴィチ・ロコソフスキー。

 誕生日はウラヌス作戦の開始日から。




(今回の独自設定・原作改変)
・オラーシャ皇室
・革命
・内戦
・マルクス主義者はしかめっ面
・ソビエトの名将たち
・サーシャさんはロイヤルファミリー
・紛争
・統合戦闘航空団は役立たず
・ホットウォーからコールドウォーへ
・なぜか起きる尼港事件
・スパスクからヴァラチャイェフカの日々
・War Is Over
・ライヒスタークの国旗
・数々の先進的理論
・サーシャさん出世する
・地味に今までの中で一番偉い


ソ連軍を脳筋とかいうやつ、ソ連軍は徹底した実力主義で恐ろしいほど戦術戦略を研究した努力の軍隊なんだぞ!
日本軍はソ連軍の爪を煎じて飲めよって思うぐらいの軍隊だぞ。
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