アニゴジ「お邪魔します初代さん」
初代「おおっ、いらっしゅい! よく来たねアニゴジ君! いやぁ……スクリーンで見るよりやっぱり実際に見ると大きいねぇ……」
アニゴジ「はい、身長300メートル、体重10万トンです」
初代「孫のフィリウス君、あたしと背丈同じなんだってね。最近の子は大きいね、蒲田君は長いし品川君はあたしより少し背が高いんだよ」
アニゴジ「でも体重は半分の一万トンですよ」
初代「あたしたちと違って植物が起源だからね。こんなに大きいと撮影の時大変だったんじゃない?」
アニゴジ「私が出るのはラストシーンでしたので、本当のこと言うと熱線吐きたかったんですよ」
初代「wwwwwあそこで熱線吐いたらwwwww文字通り全てが終わっちゃうよwwww」
アニゴジ「ですね、台本読みながら思ったんですけど……どっちも雑魚敵掃討用の技だと思います」
初代「と言うと? 最近の子たちがよくプレイしてるあーるぴーじーだっけ? 攻撃力は低いけどエネルギー消費の少ない全体攻撃みたいな感じかな?」
アニゴジ「そうです! 孫のフィリウスが怪獣惑星で稼いだギャラで買ってよく遊んでます。外に出て遊びなさいって言うけど……なかなか行きたがらないんですよ、私も孫も植物が起源ですから」
初代「ああ植物が起源だから光合成ね。怪獣惑星……なかなかの評判だと聞いてるよ。二作目、三作目の撮影大変だろうと思うけど、頑張ってね」
アニゴジ「はい、ありがとうございます」
初代「二作目がえっと、決戦……機動……増殖都市?」
アニゴジ「そうです、決戦機動増殖都市です。メカゴジラが出る予定です」
初代「メカゴジラ……メカゴジラというと機龍二部作を思い出すね、釈ゴジ君と……間接的とはいえあたしも出演してたからね」
アニゴジ「あっ、実はさっき釈ゴジさんとさっきすれ違って挨拶しました」
初代「それならよかった、彼なにかとあたしの面倒を見てくれるんだよ。この通りまだまだ元気だけど」
アニゴジ「釈ゴジさん、初代さんには色々お世話になったって話してましたよ」
初代「あらそう、でも決戦機動増殖都市……年寄りにはちょっと言い辛いね、シン・ゴジラの時も無人在来線爆弾はすんなり言えたけど」
アニゴジ「初代さんの時だってオキシジェン・デストロイヤーがあったじゃないですか」
初代「あの頃は若かったからね、怪獣惑星に出てた孫のフィリウス君……玄孫だっけ?」
アニゴジ「えっと玄孫の……玄孫の……そのまた玄孫の……何代目でしたっけ?」
初代「……三作目の撮影が終わるまでボケないでね、あたしもまさか年上……しかも二万歳の後輩ができるなんて夢にも思わなかったから」