限定的読心術   作:拙作製造機

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一応短編ですのでさくさく終わらせたいと思います。それと、お気付きかもしれませんが、これはヒロインを決めるとかではなく、あくまで向き合う事を主題にしていますのであしからず。


不味い……みんなが余計可愛く見える

「……ホント、調子狂うな」

 

 放課後の廊下で一人呟く。今朝専用機持ちであり、俺とよく関わる七人へ突然身に付いた能力について話した。そして、俺は今日一日でその厄介さを嫌と言う程味わった。

 

「みんなして今までの鬱憤を晴らしてくるんだからなぁ」

 

 そう、今まで俺へアプローチし無視されたり、逆にその気にさせられて裏切られと、様々な事があったらしい。なのでそれらに関しての文句や不満を表面上は普段通りなまま、たっぷり聞かされたのだ。……本気であそこまで謝ったのはどれぐらい振りだっけなぁ。

 

「おや、どうしたの一夏君」

「……楯無さん、もうそれを日常にするつもりですか?」

 

 振り向けば扇子で顔を隠した楯無さん。何でも箒達曰く、俺と目を合わせると絶対関連した事しか考えないので目を合わせられないとの事。どうやら楯無さんもらしい。だけど、これはこれで俺には意味ないんだよな。だって、こうするって事は俺に聞かれたくないって事で、それはつまりそういう事だから。

 

「そうしたくはないけど、ほら、君がお姉さんの心を読んじゃうから」

「それは申し訳ないですけど諦めてください。あ、なら他事考えながら話せばいいじゃないですか」

「……出来ると思う?」

(だって君とお話しする時に別の事なんて考えられないもん)

 

 扇子を畳み、俺へ目をしっかり合わせる楯無さん。これは……くるな。俺の方にもじわじわ恥ずかしさやら嬉しさが押し寄せてくる。

 

「それ、ズルいですよ。合わせ技で攻撃じゃないですか」

「何の事か分からないわね」

(ふふっ、こんな事も出来るのね。一夏君ってば、顔がどんどん赤くなってる。……嬉しい。私の気持ち、本当に通じてるんだ)

「そうですよ。だからこうなってるんです」

「……はい、ここまで」

 

 再び扇子で顔を隠す楯無さんだが、俺には見えた。隠す直前、その顔が耳まで真っ赤だったのが。多分だけど、途中まで頑張って心の声を意識してたんだ。でも、あの嬉しいって言葉以降は無意識だったんだと思う。だから慌てて止めたんだ。本音を偽るのは難しいって事だな。

 

「ね、一夏君。お姉さんとしては簪ちゃんを応援したいの」

「……本気でそうなら俺の目を見て言ってください。それと、応援なんかしなくても、簪は自分で動けますから大丈夫です」

「そうね。それと一夏君? 今の君がそれを言うと洒落にならないから」

 

 それだけ言うと楯無さんはその場から去って行く。その後ろ姿を見送り、俺はため息一つ。うん、やっぱ辛い。一気に自分がもててるって分かるのって、ほんっっっっとうに辛い。だって、みんな可愛いし、俺になんてもったいないぐらいのイイ女だから。今なら弾の言葉がよく分かる。ホント、よく刺されなかったな俺。

 

「ど、どうしたの織斑君」

「……簪か」

 

 どんよりとした空気を出しそうな俺を見て、簪が心配そうな顔を向けてくる。本当に優しいよな、簪もさ。

 

(一夏君、やっぱり疲れてる。そうだよね。私達の本音が聞こえちゃうんだもの)

「いや、疲れてるのは違う理由だ。自分の鈍さ加減に嫌気が差しててさ」

「あっ……えっと……」

 

 視線を逸らす簪だが、少しそうしていたかと思うと小さく頷き、再びこちらへ視線を合わせてきた。

 

「仕方ないよ。私達もはっきり口にした訳じゃないから。織斑君は自分なんかが私達に惚れられるはずないって、そう思ってきたんだろうし」

(私だって言えなかった。貴方は私にとってのヒーローだって。初めて好きになった男の子なんだって)

「簪……」

 

 簪の二つの声に胸が熱くなる。初めて出会った時はあんなに邪険にされたけど、気が付けばこんなに俺を思ってくれている。気弱なところもある奴だけど、その芯は俺に負けないぐらい強い女性なんだ。だけど、俺が見つめている事に気付いた簪は、慌てて目を逸らして下を向く。

 

「だ、だからあまり自分を責めないで」

「ああ、ありがとな簪。それと、もし良ければ一夏って呼んでくれ」

「えっ?」

(えっ?)

 

 二つの声が重なった。そのおかしさに笑みが浮かぶけど、伝えたい事はそれじゃない。

 

「俺、もっと簪と仲良くなりたい。それに、俺が簪の口から言われたいんだ。一夏君ってさ」

「っ! も、もう! 一夏君のバカ!」

 

 目を閉じてそう叫ぶように言い放つと、簪はその場から走り去っていく。その背中を追い駆けようと思ったけど、今はそっとしておこうと思い直して止めた。それに、簪は言ってくれた。一夏君って。何というか、やっぱり違うもんだな。実際口に出して呼んでもらうのは。そのまま上機嫌で部屋へと向かう。その途中で鈴と出くわした。で、即行で顔を背けられる。

 

「い、一夏じゃない。どうしたの?」

「いや、部屋に戻る途中だけど……」

「そう。じゃ、あたしはこれで」

「待てって。俺が目を閉じるから、それなら話せるだろ?」

「し、仕方ないわね。分かったわ。それで、一体何よ?」

 

 さっきの簪を参考に俺は目を閉じて鈴と向かい合う。これなら本音を聞かずに済む。鈴にしてもらってもいいけど、今の俺じゃドキドキして落ち着けないからな。

 

「その、改めて謝ろうと思ってさ。あの酢豚の話、悪かった」

「…………もういいのよ。今のあんたはちゃんと分かってくれたみたいだし、あれがなくてもあたしはきっと一夏を追い駆けてここへ来たわ。初恋の相手だもの」

「鈴……」

「だ、だからね? ちょっとお願いがあるの。そのまま少し顔を下へ向けてくれない?」

「ん? 下に? いいぞ」

 

 それで鈴が喜んでくれるならお安い御用だ。そう思って目を閉じたまま顔を下へ向ける。心なしか鈴が深呼吸をした気がした。そしてその気配が近付いてくる。

 

「…………やっぱやめた。これはフェアじゃないもんね」

「は?」

 

 独り言のように呟かれた言葉。そして直後頬に感じる温もりと香る匂い。思わず目を開ける。そこには顔を赤くした鈴がいた。

 

「何で目開けてんの! さっさと閉じなさいっ!」

(しちゃった! ほっぺたにキスしちゃった! ホントは口にしたかったけど、これでも十分! そっちは一夏からしてもらうんだから!)

「っ?! わ、悪いっ!」

「……バカ一夏。いつか本当にしてよね?」

 

 目を閉じながらその場を全力疾走。最後に鈴が何か言ってた気もするけど、それに気を回してる余裕はなかった。目を開け、速度を落としゆっくり停止する。……何だよ、あれ。反則だろ? 可愛いなんてもんじゃなかったぞ。

 

「あー、これから鈴と会うの恥ずかしいな」

「どうしてだ?」

「いや、さすがにあんな事されたらな」

「あんな事とは何だ?」

「頬にキスを……ラウラ?」

「そうだ。私だ、嫁よ。で、何故頬にキスなどされた?」

 

 振り返ればそこにラウラがいる。で、心の声が聞こえてこないって事は僅かに視線を逸らしてるな。

 

「今のラウラみたいに、俺が鈴と会話するためにちょっとした対策をしたんだ。そしたらそうなった」

「何? 詳しく話せ。夫に隠し事はなしだぞ、嫁。浮気するつもりか?」

「……こうしたんだよ」

 

 再び目を閉じる。だが、今回のは鈴の時と違って会話をするためじゃない。ラウラの不意を突くためだ。

 

「成程。目を閉じる事で読心術を封じたのか。これは私達にも使えるな」

「で、ちょっと話をしてたら顔を下へ向けて欲しいって言われてさ」

「下に? ……そうか、読めたぞ。あいつめ、私の嫁の唇を奪おうとしたな」

「正解」

「まったく、油断も隙もあったものではない。抜け目のない奴だ」

(い、一夏とキスしていいのは私だけだ! 絶対他の誰にも渡さんっ! そ、それに今度はもう少しムードを大事にしたいしな)

 

 うん、気付いてない。俺が目を開けていてもラウラはそのまま話している。軍人として生きていたラウラにとって、おそらく人の目を見ないで話すというのはかなり意識しないと出来ないと踏んだのだ。なので、それを一度意識しないで済むように目を閉じたと言う訳。予想通りラウラは俺の目をしっかり見ていたのだ。

 

「な、ラウラ」

「ん? どうした?」

(そうだ。今度二人で外出しよう。そして、夕日が沈む辺りで嫁にキスを……)

「そのさ、俺も男だから。ムードまで作られると、今度はキスだけで止まれるか自信がないんだ。だからそういうのはまだ勘弁してくれないか?」

「…………はぅ」

 

 真っ赤になって小さく何か呟いた後、ラウラは弾かれるようにその場から走り去った。残された俺は気恥ずかしさで頬を掻き、同時に若干の申し訳なさを感じていた。騙す形になってたからな。後で謝っておくか。

 

「一夏さん? 先程ラウラさんが走り去って行きましたけれど、何かご存じです?」

「俺がいるって事で察してくれ」

「あっ……そういう事ですのね」

(一夏さんに本音を聞かれてしまったんですわね。ふふっ、ラウラさんもそういうところは可愛らしいですわ。自分は聞かれて不味い事などないっ! とおっしゃっていましたのに)

 

 苦笑するセシリアだが、響いてくる声はむしろ微笑ましい感じだ。やっぱりセシリアもラウラをそう思うんだな。

 

「セシリアはいいのか?」

「……はい。どうせ聞かれてしまうのなら隠す方が見苦しいですし、そもそも私は一夏さんへ隠したい事などございません」

(で、でも体重などは知られたくありませんわね。一夏さんも太った女性は好まれないでしょうし)

「えっと、別にそこまで気にしないぞ? というか、セシリアが仮に太っても構わないから。俺にとっては、セシリアはセシリアだし」

「っ!? い、一夏さん? そのお気持ちは嬉しいですけれど、そういう問題ではありません」

(太ると言う事は自己管理が出来ていない事と同義。ましてや女である以上、いつでも好きな方には美しい姿を見せたいものです!)

「……そっか。でも、あまり無理しないでくれよ? 元々女性は脂肪が付きやすいんだ。痩せようとして体を壊すぐらいなら、俺は太ってもいいから健康でいてほしい」

「一夏さん……」

(あう、そんな風に言われてしまうと決意が鈍ってしまいます。一夏さんのために美しくいたい反面、その方に心配させたくないと思ってしまう。ああっ! どうすればいいのでしょう!)

 

 表面上は微笑みを浮かべるセシリアだが、心の声はとてもじゃないけど穏やかじゃない。もしかして現在ダイエット中なのか? 聞いてみたいけど、さすがにそれは止めておく。そのまま悩み始めてしまったセシリアと別れ、俺は自室へと戻った。何故か部屋の前で待っていたシャルと共に。

 

「ごめんね? ちょっと一夏と話したい事があって」

「いや、別にいいさ。で、何だ?」

「えっと、もう一夏は自分の置かれてる状況が分かってると思うけど、どうするのかなって」

(僕が選んで欲しいように、きっとみんなそう思ってる。一夏の彼女になりたいって)

「……そう、なんだよな。俺は凄い幸せだけど、みんなはそうじゃない。俺は七人の可愛い女の子に迫られてるけど、そっちは俺一人を七人で取り合ってるんだもんな」

 

 改めて考えると酷い話だ。俺がもっと早く箒達の気持ちに気付けばと、そう思うけれど、だとしても結局幸か不幸か複数から想いを寄せられていた訳で。

 

「うん、だからこそ僕は一夏にちゃんと考えて欲しいんだ。僕を選んでとかじゃなくて、みんな本気だからそれを真剣に受け止めてあげて。きっと今は一夏が幸せだけど、最後は一夏の方が辛いと思うから」

(誰を振って誰を選ぶか。それを決めなきゃいけないし、その後は六人もの女の子を泣かさなきゃいけない。一夏、だから大変なのはこれからだよ?)

「そう、だな。真剣に考えなきゃいけない。でも、一つだけ訂正させてくれシャル」

「ふぇ?」

 

 目を閉じて深呼吸一つ。それは俺がこうなったから思う事。もしこうならなきゃ思わなかった事。正直厄介だと思っているけど、ここに関しては感謝しかない。だから目を開けて出来るだけ優しい声を出した。

 

「シャルは俺の方が辛いって言ってくれたけど、こうでもならなかったらずっとみんなに辛い思いをさせたはずだ。だから、むしろ俺が辛くなる分にはどんとこいさ。今までみんなの想いに気付かずいたんだ。これぐらい何て事ないよ。ホント、俺幸せだ。みんなの気持ちをちゃんと分かって、それでしっかり悩んで応えられるんだからな」

「っ! い、一夏ぁ……」

(ダメ! そんな事言われたら僕、自分だけじゃないのに嬉しくなっちゃうよぉ……)

 

 こうしてシャルは顔を真っ赤にして部屋を出て行った。一人になり、俺は大きく息を吐く。最後のシャルは可愛かったけど、どこか少し艶っぽかった気がする。多分瞳が潤んでいたからだろうな。でも、どことなくモジモジとしていたような……? まさかな。

 

「みんな本気、か……」

 

 シャルに言われるまでもなく考えてはいた。だけど、言われてはっきり分かった。人を好きになるのに悪い事は無い。もし悪い事があるとすれば、それを相手に強要した時だ。でも、俺はその好きに気付けずいた。いや、正確には気付こうとしなかった。自分なんかがそんな風に思われているはずはないと、どこかで思い込んで。

 

「鈍感な一夏君、だったからな」

 

 楯無さんの表現は的確だ。おそらく千冬姉も俺のそういうところを分かっていたんだろう。異性関係だけ自己評価が異様に低い。これって、同性から見ると苛立ちしかないはずだ。弾ってやっぱいい奴だよなぁ。そんな事をぼんやりと考えていると来客を告げる音が。

 

「開いてるから入ってくれ」

「し、失礼する」

「箒?」

 

 現れたのは箒。若干緊張しているけど、理由は分かるので何も言わないでおく。そう、やはり一番俺への愚痴や不満をぶつけたのは彼女だったのだ。一番最初に俺と出会い、一番最初に再会した箒。当然俺の鈍感ぶりを否応なく経験してきた。そのため、顔を合わせ辛いんだろうと思っていたんだけどな。

 

「どうしたんだ? わざわざ部屋まで来て」

「そ、その……気になった事があってな」

「気になった事?」

 

 こちらを一度も見ようとしない箒。これは心の声を聞かれたくないんじゃない。気まずい何かを抱えてる時の反応だ。何かあったか? 正直愚痴や不満ではここまで気に病まないと思うんだが……。俺が不思議そうにしていると、箒はやっと気持ちが整ったのかこちらをしっかり見据えて口を開いた。

 

「(何故鈴にキスされていた?)」

「うおっ!?」

 

 二重音声とは斬新だ。思わず跳び上がってしまった。それが箒には聞かれたくない事を聞かれたように見えたのだろう。顔を怒りに染めてきた。

 

「っ! やはり見間違いではなかったのだな! 何故だ! 理由を言え一夏ぁ!」

(ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずる)

「分かった! ちゃんと話すから落ち着いてくれ箒!」

「なっ……」

 

 聞こえてきた心の声は拗ねたものだった。そして、このままでは箒が望まぬ暴力を働くかもしれない。そう思った時、俺は自然と彼女の体を抱き締めていた。

 

「い、一夏……?」

「聞いてくれ。あれは、俺が鈴と話したくて目を閉じたんだ。で、会話の流れであいつに顔を下へ向けてくれってお願いされてさ。そしたら頬にキスされたんだ。あいつは本当は別の場所にしたかったみたいだけどな。フェアじゃない、って、そう呟いてた」

「…………そうか。そ、それでな一夏。いつまでこうしているつもりだ?」

「す、すまん。箒を落ち着かせようと思ったらついな」

 

 箒の指摘で慌てて離れる。正直心臓が煩いぐらい動いてた。と、そこで箒と目が合う。

 

(初めてだ。一夏がこんな風に私へ反応してくれているのは。私を女として意識してくれているのは……)

「えっと、箒。こんな俺だから今まで色々やきもきさせてきたんだよな? 本当にごめん」

「いや、いいんだ。お前のいないところで皆で話した。もっと私達も分かり易く言葉にしていれば、お前から来てくれるのを待つだけでなく動いていればとな」

(そう、皆怖かった。告白して振られるのが。だからどこかで一夏の鈍感さに助けられていたのだ。気付かないままなら、誰も傷付かずに済む。誰かだけが選ばれる事もない。本当に酷いのは私達だ)

「っ! そんな事はないっ! 箒達は出来る限りでアタックしてくれてたんだろ? なら、それでいいじゃないか。後は俺の問題だ。みんな女の子なんだ。告白されたいって、そう思うのは当然だから。憧れや理想だってあるだろうしさ」

 

 箒が沈んだ顔をしたのが見ていられなくて大声を出してしまった。でも、言いたい事や伝えたい事は告げた。そうだ。みんな恋のライバルでもあり、同じ悩みを抱えた大切な仲間でもある。そんな相手を失いたくないって、泣いて欲しくないって、そう思うのは悪い事か? それは違うと言いたかった。俺が鈍感だったからこそ、ここまで問題が厄介になったんだし。

 

「箒、みんなにも明日伝えるけど聞いてくれ。俺、必ず答え出すよ。出来るだけみんなを泣かさないで済むように。でも、それは難しいのも分かってる。だから、出来れば待っててほしい。いつか、絶対に俺の答えを出すから」

「……ああ、分かった。信じている。お前は言った事は必ず守ってきたからな」

(本当にお前と言う奴は……ふふっ、それでこそ私の惚れた男か)

 

 最後に箒が見せてくれた微笑みは、とても綺麗な笑顔だった。こうして俺の一日は終わった。多くの難問を突き付ける形で。

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