Fate×モンハン の お話   作:skyfish

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むか~しむかしの出来事

輪廻転生

転生輪廻(てんしょうりんね)とも言い、死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを言う。ヒンドゥー教や仏教などインド哲学・東洋思想において顕著だが、古代のエジプトやギリシャ(オルペウス教、ピタゴラス教団、プラトン)など世界の各地に見られる。輪廻転生観が存在しないイスラム教においても、アラウィー派やドゥルーズ派等は輪廻転生の考え方を持つ。

 

…………byウィキ

 

「はぁ……」

 

 農耕具に体重をかけた自分は深い深いため息をする。なんでこんな食えもしない記憶を思い出すのだろうか。

 

「おーい。帰るぞー!」

 

「ああ、今行くよー」

 

 仲間の声に返事をする。今日で全ての麦の収穫が終わった。明日から藁を刈り取る作業が始まるが、一番重要な作業は終了したことになる。一段落ついたということで今夜は仲間と一緒に宴だ。初日に収穫した麦で作られた麦酒で乾杯しよう。

 

ここは都市国家ウルク郊外の農耕地。2015年の日本に住んでいた誰かだった自分はこの世界にいつの間にか輪廻転生していた。理由は不明。紀元前おそらく5000年くらい。詳しく分からないが生前知った古代メソポタミア文明・神話に出てくるウルクの王様ギルガメシュ王が誕生していないからだいたいの予想である。というか本当にここ俺が知っている地球なのかと思っている。昔、この時代でもいいから日本に帰ろうと皆の静止を振り切って出かけたらスフィンクスに遭遇したのである。命からがらウルクに逃げ戻った。何で古代メソポタミアにスフィンクス居るんだよ。何で生き物みたいになってるんだよ。居たとしてもお前たちエジプトだろ……は? 遭遇するやつじゃ一番やさしいほう? なんでスフィンクスが野良感覚で出るんだ。これが分からない(白目)

 

 それ以来、ウルクに暮らしている。我流で鍛錬しているが戦士でもない自分に才能などなく、精々自衛程度のものでしかないが。

「おーい。そろそろお得意のあれやってくれよ」

 

 宴会も半ば、程よく酔い始めた仲間の一人が言ってきて、またかみたいな顔になる。

 

「やるの結構疲れるんだぞ。明日も仕事あるんだが」

 

「いいじゃねえか。毎日お願いするんじゃねえんだ。魔法?なんてもの使えるのは神官様くらいなんだ。滅多に見れるもんじゃねえし、それにそれ楽しみにしてる奴も多いんだぜ」

 

 うんうん。旅してる気分になるし、などなど。この場にいた殆どが結構楽しみにしているようだった。まあ、彼らの気持ちもわかる。仮に遠くに出かけるにしてもこの世界は神獣や魔獣のような普通じゃない生き物が多く力を持った武人しか無理であり、その武人も無事では済まないから遠くに出るという発想はこの世界にはないのだ。だから、ウルクの人たちは砂漠の世界しか知らない。自分の魔法は自分がイメージしたものを相手と共有するというもの。特に記憶は正確でしっかりとした情報があるためこの魔法に向いており、宴会の際によくせかされて自分が見てきた光景(日本各地の旅行地)を皆に見せていた。たった1分でも力を使うから非常に疲れる。この時に皆は雪という存在を知り、真っ白い砂漠がある!?と驚いた顔に笑ってしまった。

 

 だが、映し出される光景に、人は誰もいない。友達とか、家族とか、大切な人たちと一緒にいたような気がする。そこだけがすっぽりと抜き取られ、皆が息を呑む光景が、かつて感動した場所であろうが、それはもう、自分にとっての、色彩のないものになった。魔法を行使するたびに、自分は深い喪失感を何度も味わった。

 

(なら、あれを使うか)

 

 思い浮かべるのは、よく友達と一緒に遊んだゲーム。竜を狩るあたりがこの世界に合う。神話の怪物が跋扈する世界なら彼らにも分かり易いだろう。

 

(OP曲をベースにMHとMHGを混ぜた中身で……)

 

 OPのアニメーションを参考にオリジナルをイメージする。言葉はわからなくとも見える映像から想像を膨らませるのは、人間の特権だ。形ができ咳払いする。部屋がシンと静まる。これは始まりの合図であり、繰り返すにつれ自然と習慣になっていた。

 

『私は、彼らの証をここに記す。この世界に似て非なる、彼らの物語――――』

 

 

 

 

 

 

 

 

 後に、その物語は人・神の壁を超えて、人気を集めることとなった。人気の歯止めは効かなくなり、彼は定期的に人々に聞かせる語り部として活動することになる。晩年にある女神との謁見を経て、この世界がFateの世界であると知ることになる。

 

 そして、語られる最後の物語。それは人々に語り継がれ、正確な話を残そうと王族の主導のもと『文字』が生まれた。だが、未来において、外宇宙から訪れた尖兵の襲来により、記録の大半が失われることになる。残された人々は記憶を頼りに何とか復活を果たしたが、彼の名は完全に失われた。そこで、彼らは物語の語り部である登場人物を作者とすることにした。

 

後に、それは世界中へと広まることになる。風化と構築を繰り返し、その土地・気候・自然、遠い未来において成り立つ歴史・文化などに何処か関係のある伝承が世界各地に定着する。それら全てに一つだけ共通する言葉がある。

 

赤衣の詩人、と。

 

 

 

 

 




一応考えたけど慣れないから、違和感しかないと思う


【真名】赤衣の詩人/???
【クラス】ビースト■/■ (■■の獣)
【身長/体重】170cm / 75kg
【出典】言い伝え、伝承など
【地域】世界各地
【属性 / カテゴリ】混沌・中庸 / 天?
【性別】男性
【イメージカラー】赤色/白色
【特技】語ること、コミュニケーション能力ともいう
【好きなもの】生命あるもの、足掻くもの
【嫌いなもの】諦めたもの
【天敵】自身を殺せるもの

【ステータス】筋力:A+ 耐久:A++ 敏捷:B+ 魔力:A+ 幸運:D 宝具:-


【補足】
彼自身は超古代に生きていたためそこそこ強いが英霊に届かず圧倒的に劣る。赤い衣を纏いフードも深く被り、杖を持つ真っ白な右手以外肌を一切見せない。本来なら召喚されることはない。ステータスが異様に高いのはスキル『無辜の怪物:EX』であるモンスターと同化しているためであり、そのモンスターの関係で召喚できないからである。

もし彼が現れるとするなら、人理が焼失し、アラヤとガイア、世界の境界があやふやになった時だろう。

 世界各地に散らばった物語は大なり小なりの影響を与えた。彼の最後の作品で、初めて『英雄』という概念が生まれた。という設定。

保有スキルに千里眼をもつ。モンスターハンターの世界を見れるだけなので、グランドの資格はない。





次回? 書けたらいいなぁ…
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