天穹ノ彼方の錬星郷 外伝~形無き神威の夢想郷~   作:月影夜葬

1 / 1
久しぶりの二次創作書いてみました
まずはゲームでいう降臨戦のイメージで書いています

相棒に名前つけてるけど石投げないで!

あと空中都市などに独自設定がありますのでそういうの嫌いの人は回れ右です



降臨戦~麒麟想ウ偽神タル神威~ その1

――――始まりはなんだっただろうか

 

――――もうワタシしかいない一族の使命

 

――――本来なら在りえない存在となったワタシが現在(いま)もなお忘れえぬモノ

 

――――●●、あなたは今、何を思い生きている?

 

 

 

 

 

 

天穹ノ彼方の錬星郷 

外伝

形無き神威の夢想郷

降臨戦~麒麟想ウ偽神タル神威~

 

 

 

 

 

 

漆黒の闇

常に太陽の光など差さぬ夜しか存在しない空中都市

七大都市など比較にならぬ小規模ゆえに地方都市ともいわれる場所

影すら意味をなさぬことから名を――無影都市と言われている

 

そんな都市を歩く者たちがいる

1人は黒髪の青年

傍らに浮遊する小さな存在が青年に話しかける

 

「しっかしほんとに真っ暗だな相棒。」

 

「話には聞いてたけどここまで暗いとは思わなかったな。」

 

「彼方、アルカ。話すのもいいけど麟禰さんに置いてかれるわよ。」

 

相棒と呼ばれた青年―蒼乃彼方(あおのかなた)は傍らを浮遊する存在―アルカを見る

そんな2人の後ろを歩く灼髪の女性―火能美優(かのうみゆう)

 

「そんなことしないわ。彼に何かあったら私が何されるかわからないもの。」

 

3人の前を歩く銀髪の女性―霹靂神麟禰(はたたかみりんね)は迷うことなく歩いていく

 

「麟禰はここに来たことがあるんだっけ?」

 

「……えぇ。昔ここの調査にね。」

 

彼方の言葉に足をとめて麟禰は答える

仮面に隠された顔からはその表情は窺えない

だがその声色は何かを懐かしむような感じであった

 

「しかしこんなところにほんとにタナトスがいるのか?」

 

タナトス

彼らが敵対する異世界の敵

その外見は機械的でありながら様々なものがあり鳥を模したものなどその姿は多種多様である

 

「いないに限るけどね。まぁ大体こういう時って……」

 

アルカの言葉に美優が答えると同時に己が武器――片手剣レーヴァテインを錬成展開

エナジー体を瞬時に錬成し振るう

そこにあったのは――ゲートと呼ばれるタナトスの移動する転移門

 

「美優、後ろだ!」

 

「出てくるのよね!」

 

出現したタナトスを斬り伏せる美優の剣

しかし門からはまだタナトスが出現する

 

「麟禰さん、彼方をお願い。」

 

「えぇ、任せなさい。」

 

麟禰もまた己の錬成武装たる双剣を展開

彼方の周囲に迫るソレを斬る

 

「彼には傷一つつけさせないわ。」

 

瞬刃

麟禰の双剣が振るわれる度にタナトスが鉄屑へと変えられていく

美優と麟禰によって全滅させられるのもそう時間もかからぬことであった

 

「お疲れ様だぜ二人とも。」

 

アルカがねぎらう言葉をかける

その傍らで彼方が気付いた

 

「あの個体…」

 

先ほど襲撃してきたタナトスに比べるとはるかに小さい個体のタナトス

それが隠れるようにこちらを見ていた

 

「ちいせぇな。あんなのもいるのか。」

 

「私もあんな小さなタナトスは初めて見るわね。」

 

「あっ」

 

彼方の声に全員が小さなタナトスを見やった瞬間その個体が逃げ始めた

 

「逃げた?」

 

「追いかけましょう。もしほかの個体に知らされたら面倒よ。」

 

麟禰の言葉に全員が頷き小型のタナトスを追いかけ薄暗い道を駆け抜けていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――おや、あの子からの映像ですか

 

――――っ……あれから10年、本当に変わっていないですね

 

――――こんなにも変わってしまったワタシと違って

 

――――●●、今のあなたはワタシのことが分かりますか?

 

 




ゲームでいう前編部分もいいところ
降臨戦は大体3パートくらいで話まとめないといけない
でも3パートでまとめれるかわからないので暫定でその1にしてます

久しぶりに書いてるので不安しかない
これ自体の内容は錬成祭―麒麟―で麟禰ちゃんひいて考えてたけどなかなか形するのは難しい……


次回投稿は未定です
タグなどでこのタグないとまずいとか思ったら言ってくださると相棒喜びます


あぁ~クロエがぴょんぴょんするんじゃ~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。