まだ全然できていませんが温かく見てもらえるとありがたいです
字の間違えもあると思います。ごめんなさい
今後どんどんアイデアを出して小説を書こうと思うのよろしくお願いします。
「おーい。朝だぞー！」
俺は階段をのぼりノックをして妹の部屋に入りカーテンを開けた。
窓から太陽の光が差し込んできた。
「起きろ〜」
妹がかぶっている布団をめくりながら言った。
すると
「う〜ん。もう朝なの〜ずっと夜だったら良いのに。」
妹はそんな事を言いながらゆっくり身体を起こした。
「朝ごはん出来てるから下に降りてこいよ。」
「うん。分かった。」
俺は下に降りて自分の学校の用意をした。
そして用意ができたのでテレビを見ながら朝ごはんを食べ始めた。
妹が降りてきた。
「おはよう。お兄ちゃん。」
「おう、おはよう」
妹は椅子に座って朝ごはんを食べた。
「学校どんな感じ？」
突然妹が聞いてきた。
「なんだよいきなり？」
「私もうすぐ高校生だしどんな感じか知りたいから」
「で、どうなの？」
妹は興味深々で聞いてきた。
「ふっ普通だよ」
「う〜んそうだな例えば中学校と同じくらいかな」
「そうなんだ」
少し残念そうにした。
「来てみたら分かるよ」
俺は妹の機嫌を直そうとして言った。
「そうだ！高校生になったら学校案内してやるよ」
そう言うと妹の機嫌が良くなった。
そんな話しをしているとテレビのニュースが終わった。
7時35分だ。
「やば！もうこんな時間だ」
「俺もう学校行くな！」
「うん。分かった。」
「いってらっしゃい。お兄ちゃん」
妹は笑顔で送り出してくれた。
「行ってきます」
俺は急いで家を出た。
俺は走って学校に向かった。
俺の名前は霧島ユウタ。高校一年生だ。そして妹が霧島ユウリ中学三年生だ。今は3月もうすぐ一つ学年が上がる時期に近づいている。
歩いていると目の前に見た事もない真っ白な髪を揺らしながら少女が立っていた。
見たところ俺が通っている制服を着ていた。
俺は転校生だと思い彼女の前を通った。
「あの〜」
彼女が声を、かけてきた。
「すみませんがこの人の家知りませんか？」
そこには俺の名前が書いてあった。
「えっ？」
「これ俺だけど…」
「って事はもしかしてユウタ？」
彼女は俺の名前知っていた。
「そうだけど…」
「久しぶり〜」
いきなり口調が変わり始めた。
「えっと？」
俺はまだ全然把握出来ていなかった。
「覚えてない？」
「当たり前だよね」
「改めてまして私の名前は夏月ヒナ。よろしくね」
名前を聞いた瞬間どこか懐かしい感じがした。
「うん。よろしく」
俺はまだ何も分かっていなかった。
「あっ！私の事はヒナって呼んでね」
「う、うん」
「そういえば光明高校までどうやって行けば良いの？」
やはり俺と同じ高校だった。
俺は教えるより一緒に行った方が早いと考えた。
「そこに俺も通ってるし一緒に行くか？」
「うん」
「やっぱりユウタ優しいね」
少し照れた。
「転校生だよね？」
分かっていたが聞いてみた。
「うん」
その後話す事が無くなりとても気まずい時間になった。俺はその時考え事をしていた。それはヒナの名前を聞いた時の懐かしさだった。そんなことを考えていると学校に着いた。
「転校生ならまず職員室だな」
「よし！職員室まで案内してやるよ。」
職員室の前に着いた。
「こっから1人で大丈夫か？」
俺は少し心配になった。
「うん」
「案内ありがとうユウ兄」
ヒナは嬉しいそうに職員室に入っていった。
一つ目でしたがどうでしたか？
まだまだ続きはありますがとりあえず出来次第上げたいと思います。
さぁーユウタは知らない女の子夏月ヒナにいきなり声をかけられた。
しかしその声を聞いた時に懐かしく感じたのはなぜでしょうか？これからどんな展開が待っているのかお楽しみに〜