高校3年の夏、目が覚めると……、真っ白な空間に何てことはなく、普通に自分の部屋だった。
俺の朝は早い。 3時30分には、起きて、日課になっているトレーニングを始める。
それが終わると、今度は学校だ。 この時間はいつも憂鬱になる。はっきり言おう、俺は勉強ができない。
「つーか、俺は一体何のために勉強せにゃならんのだ。」
「いや、あんたはいつも寝てんだろ」
と、いつの間にやら俺の独り言にツッコむのは高1の時からの友人、 女子1だ。
「いや女子1はひどくない!?」
女子1改め、佐々木 薫《かおる》だ。 つーか、
「なんで心の中までツッコんできてるんだ?」
「いや、なんとなくツッコまなきゃと思って。」
「どういう感か……くって……あれ?」
突然、視界が暗くなった。
聞こえてくるのは薫の叫び声だけだった。
目が覚めると……って、
「無限ループ!?」
「うわ!? びっくりさせないでよ。」
「ん? あんた誰だ?」
「僕かい?僕は神様だよ~ そして君はぼくたちのミスで死んじゃった人なんだ。」
「ふーん、カミサマでもミスするんだ。で、俺はどうなるんだ?」
「思ったより驚かないね。まあそっちのほうが楽だからいいか。
で、これからのことだけど、簡単に言うと君はチート付きで、創作物の世界に転生できる。」
「創作物っていうとアニメとかか、そして能力付きと、行ける世界はランダムか?」
「うん、そうだよ。で、能力はどうしたい?」
「そうだな…………鍛えればどこまでも強くなりたい。」
「肉体の限界の排除だね。他には?」
「その世界特有の技術と、それを使いこなせるようにしてくれ」
「ワ〇ピでいうあくまの何とかだね。あとは?」
「3つも貰えるのか!じゃあ原作キャラと同じ年にしてくれ。」
「オッケー、じゃ、第二の人生楽しんできてねー」
おう、ありがとうなカミサマ頑張ってくる。
「いや、言葉にして言おうよ。」
そんな呆れたような声とともに、意識が遠のいた。
side神様
いや~まさか3個しか能力を頼まないなんてね。
もっとすごいこと頼んでくるとおもってたからねー
さて彼は、なかなか面白いことしてくれそうな気がする。
「ま、僕には関係無くなったんだけどね。」
sideout
side???
目が覚めると…
「もういいわ!ってここ何処……俺の部屋じゃん!?」
机の上に書置きがあり、見てみるとカミサマからだった。
「なるべく君の住みやすそうな感じにしてみたよ。
僕からの些細なプレゼントだよ。それと明日はクラス替えだ。
必要な物は、その家に全部ある。それじゃ、鉄 雷夜 君。文月学園での生活がんばってー
by神様」
お、カミサマも気前がいいな、ありがたい。
……………………………………………………文月学園?
やっぱり駄文だった