今ここで明かされる!!!
なんてことは、Aクラスまでとっておこう。
今まさに帰ろうとしたときに、鉄人に話しかけられた。
「鉄、単刀直入に言おう。俺と組手をしてみないか?」
「なんでだ?西村先生」
「俺は、おまえの転校初日に一度敗れた」
「ああ」
「そのときは、いったい何をされたのかもわからず
目が覚めると、地面に倒れていた。そこで初めて顎にフックを入れられたことに気付き、
自分が負けたことに気付いた。最初は悔しかったさ、ただ段々ともう一度戦いとも思えてきた。
俺はまだ闘争本能ってやつが死んでいなかった、だからこそ今、万全の状態で戦いたいんだ。
お前も格闘家ならわかるだろう?」
「ああ、あんたが言いたいことは分かった。いいぞ、やっと戦える。精々楽しませてくれよ」
「ああ、確実に、完璧におまえを今度こそ、倒してやる」
「ははっ! やってみろ」
「望むところだ」
と、鉄人が言うとメモを渡して去って行った。
メモには、
Aクラス戦後 格技室にて待つ。とだけ書いてあった。
「俺に勝つなんて、余程の人外じゃなきゃ無理だよ」
なんせ前世ですら誰も勝てなかったのだから。
そんなやり取りがあった次の日。つまりBクラス戦当日なのだが、
根本に脅されていた姫路が動けなかったにもかかわらず、
今回のBクラス戦は短かった。なぜか?
それは、雷夜が動いてしまったからに他ならない。
召喚獣には触れない、常識である。そして、
召喚獣に近寄らない限りは通り抜けが可能だ。
だがそんな速度、召喚獣が出る前に通り抜けるなんてことは
普通はできない。だが、
思い出してほしい、雷夜が神様に何をもらったかを。
そして、根本が、雷夜の友人である姫路相手に何をやったのかを。
キーンコーンカーンコーン
「よし野郎ども行って来い目指すはシステムデスクだ!」
という雄二が言い始めた瞬間に俺は、
全速力で、Bクラスの根本まで駆け出した。
ブン
という風切り音とともに一秒すらかからずに
誰も認識できないような速度で
Bクラスの根本の場所まで駆け
その場にいた高橋先生の前で、根本に
「Fクラス 鉄 雷夜 Bクラス根本に総合科目で勝負を挑む」
一瞬間をおいてから、
「しょ、承認します」
といい、唖然としながらもあちらの根元は、
「へ?さ、サモン」
Bクラス 根本 恭二 2314点
「サモン」
Fクラス 鉄 雷夜 7777点
根元の召喚獣は大きな羽飾りのついた騎士のような出で立ち
だがそんなものは関係ない今となってはただ潰されるだけだ。
対して雷夜の召喚獣は、かなりの軽装で刀〇の鑢〇花のような
姿だった。
未だにボーとしているBクラスのメンバーの前で、
「ぶっとべぇぇーーー!!!」
雷夜の召喚獣が根本の召喚獣に肉薄し、顔面に拳を入れた
すると、根本の召喚獣の顔が、
弾け飛んだ。まるで、
ザクロがはじけ飛んだかのように
『『『『『は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???』』』』』
Bクラスの連中の悲鳴合唱が響き
独り言のように
「久しぶりに全力で動いたが、あっけないな」
と言ってから根本にむかって、
「悪いことをしたから、自分に跳ね返ったが」
「気分はどうだ?」
バカテスで肉体強化するとこうなる
雷夜のバカテスでの能力は全教科の合計点数を7777点にすることでした。
ちなみにこの点数でも雷夜の幸運ランクはEです。
活動報告のアンケート協力お願いします。