今後ともよろしくお願いします(o^^o)
a.m.8:00
Aクラス前
雄二「それじゃあな明久。おれ達は護衛しつつ、情報を集めとくからよ。ーーこの設備を堪能しながらな。」
明久・有里「………………………………」
康太「…監視カメラのチェックは任せておけ。良い環境だと捗りそうだ」
明久・有里「………………………………」
修史「空いてる時間にでもこの教室に来いよ有里。明久に護衛を任せてさ」
有里「修史……!!」 →(o^^o)こんな顔
明久「み、味方がいなくなった!!みんな僕の敵だ!!!試召戦争起こしてやる!!!」
雄二「おいおい、冷静になれ明久。試召戦争起こして護衛対象を守れなくなったらどーすんだ。」
明久「護衛対象の側にいれば良いじゃないか!!自分が死ななきゃ基本は自由行動だし。
…………まぁ、そんな暇ないからやんないけどね。」
試召戦争なんぞやろうとなった場合、護衛がしづらくなり、仕事が増えるだけだ。そんなのは流石に嫌だしね。
そんな会話をしていると、教室から修史の護衛対象が出てきた。
雪乃「あら。教室に鞄を置くなり、どこかに行ってしまったと思ったら、廊下にいたのね修史」
修史「ゆ、雪乃様。どこか行くんですか??」
雪乃「いえ、廊下で賑やかな声が聞こえたので見てみただけよ。」
ギラッ
明久・修史「っ!!!!!!」バッ!
僕と修史は突然現れた気配に気づき、戦闘態勢に入る。
雄二、康太、有里も2人を見て察する。
修史「(明久、雪乃を頼む)」
僕ははOKのサインを出すと、有里にFクラスに行ってもらうようにハンドサインを送る。
(Fクラスの護衛対象の安全を確保してくれ)
有里「(了解)」
さぁ、敵はどうくるか…?
それから数分が経った。
雪乃「ねぇどうしたの?さっきから誰も喋らないじゃない」
雄二「ああ、すまない。ちょっとボーッとしてた」
雪乃「みんなして?」
修史「ぐ、偶然ですよ、雪乃様」
雪乃「そ、そう?なら教室に入りましょう?そろそろ他の生徒も登校してくる時間だわ」
雄二「わかった」
明久「(どう?気配消えてるよね?)」
修史「(ああ、この場では仕掛けてこないらしいな)」
雄二「(康太、学園内に怪しい人影は?)」
康太「(…見つけた… 5分前の昇降口に男を発見。しかも生徒ではない。一般人だ…全部で3人)」
雄二「(とにかく、護衛対象の所に行き、細心の注意を払ってけれ。もしかしたら狙われているかもしれん)」
僕は、了解のサインを送ると各々の教室へ向かった。
am8:30
Fクラス
有里「明久、どうだった??」
明久「仕掛けては来なかったけど、監視カメラに不審者が3名ほど映っていた。まだ不審者かも分からんから注意を怠らずに、らしいよ。」
有里「なるほどね、ここのセキュリティを掻い潜れると思ったのかしら。」
蓮「何話してるんだ?2人とも。」
「「っ!?」
思わず本音を言いそうになる
明久「ふ、ふしんしゃ「実は!!昨日の料理番組の話をしていたのよね!!!!!」………あ、そうそう!あの料理は美味しそうだったよね!!」
蓮「ほほぅ?まあ私が料理を作ったほうが上手いと思うけどな!!」
明久「へぇー!蓮さんって料理上手いんだ!」
有里「何言ってんの蓮さん?私「死のお茶会事件」忘れたわけじゃないよ?」
蓮「あ、ああ…そんなことも…あったよなぁ…」
え?死のお茶会事件?
なにそれ!?何をしたの蓮さん!?
まあ、料理が絶望的に下手だっていうのは伝わってくる。
明久「おっと、次は体育だ〜着替えないと」
有里「ありゃ本当だ。早く行こ!蓮さん!」
蓮「いま行くー!」
明久「(有里、姫路さんと蓮さん頼んだよ)」
有里「(りょーかーい♡)」ビシッ
有里がウインクしながら敬礼してきた。おっといけない。危うく惚れてしまう所でした!!
修史に見られなくて良かった良かった。
a.m.9:10
テニスコート
教師「では、各自で自主練習をやってください!」
出来るだけ姫路さんと蓮さんの近くに行きつつ、授業に参加するのはきついなぁ……
明久「上手いことサボりつつ、護衛しないと…ん??」
テニスコートの外に人影が2つ。しかも、よく見ると刃物を持っている。その目線の先は…蓮さん!?
明久「くっ!」ダッ!
「「ひ、ひぃ!!!」
男2人は走ってくる僕を見て軽く悲鳴をあげた。
明久「待ちなよ。誰に頼まれて、誰を撮っていたんだ?」
男1「!!!」
男2「な、何だっていいだろ?そ、それ以上近づくな!!」
男はスタンガンを取り出し、脅してきた。
明久「やれやれ、仕方ないから軽く身柄を拘束するかな」
男2「うらぁ!!」バチバチッ
明久「ふっ!」ヒュン
男2「うぐっ」ギュムム
跳躍でスタンガンを躱し、そのまま相手の手を取り、三角絞めに持っていく。
男は間もなく気を失う。
明久「もう一度聞くよ?誰をなんの目的で撮っていたの?」
男1「うるせぇ!うらぁ!」ブンッ
明久「それなら」シュッ
ナイフを振りましている男の後ろに回り込み首を絞める。
男1「ぐぇぇ!!」
明久「最後にもう一度だけ聞く、誰に言われて、なんの目的でこんなことをしている?」
男1「ぐっ!女をっ!!手紙で女2人を誘拐しろって依頼されたんだよ」
明久「ほう?一体誰を?」
男1「そこにいる椿原蓮と春日崎雪乃だよ!クソッ!金儲けができると思って来たのによぉ!」
明久「ん?そういえば、今朝の防犯カメラの映像では、3人いたような……雪乃さんが危ない!!」
男1「ぐぇぇ!!」
そう思い、男を気絶させると、とっさに電話をかける。
雄二『おう、どうした明久?』
明久『大変だ雄二!今朝の不審者の1人が雪乃さんを誘拐しようと狙っている!』
雄二『…それなら、先程無力化させたところだ』
明久『!? そ、そうなんだ。じゃあ一安心だね。僕が警察を呼んでおくよ。』
雄二『ああ、助かる。それじゃあな』
明久「さてと」
瑞希「あ、明久君?」
明久「ッ!? 姫路さん?」
瑞希「あなたは…何者なんですか??」
明久「…………………………」
僕はその質問に答えることができなかった。
そのうちに警察がやって来て、僕らは校舎へ戻った。
ブンッ とか シュッ とか ヒュッとかの擬音の使い方が合っているのか分からないですm(._.)m