高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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こんにちは龍龍龍です!
今回は時雨編よなります。自分的には嬉しいです。
何故かって?時雨が好、、ゲフン ゲフン 今のはきにするな!


秋人「え?俺出ないの!?」

時雨「いや、出ると思うよ。多分……」

秋人「多分!?」


うん多分笑
それでは本編スタートです!


3話 みんなとの約束

?「お前は本当に役立たずだなぁ!!」

 

時雨「すいませ、、うぐっ………」

 

 

出撃でSランクではなくAランクで鎮守府に帰還した僕たちを、提督が怒鳴りつけるなり、暴力を振るってきた。提督はいつも自分の思い通りにならなかったら罵声を浴びせ暴力を振るう。さらにはセクハラ行為も…………もう嫌だ、こんな生活終わりにしたい…………

 

 

提督「何回言ったらわかるんだ貴様らはッ!!」

 

暁「…うっ……ぐっ……ごめ…んなさい……提督様」

 

提督「こんな事になったのは貴様の責任だ時雨!!」

 

時雨「…うぐっ…すいません、、」

 

提督「もういい役立たずどもッ!!今日は勝利ランクSが出るまでは出撃させるッ!!」

 

 

それを聞いたみんなはすぐに体が震え出した。

こんなの……勝てるどころか沈没するじゃないか!!………でも、誰一人と提督に逆らえない……弱みを握られているから……僕たちは、すぐに出撃した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

吹雪「……暁ちゃんと赤城さんが大破……しました」

 

夕立「そんな……もう…ほとんどが大破っぽいよ…………こんなの勝ちっこないよ………」

 

 

僕たちの戦いは想像を絶するものだった………前の出撃のせいかまともに戦えない状態。僕と夕立以外全員大破してしまった…………

駄目だ……このままだと全員沈んでしまう!!もうこれしかない……

 

 

時雨「提督様、どうか撤退指示をお願いします!!このままだと僕たち全員沈んでしまいます!!どうか!!」

 

提督「ふん。貴様らみたいな役立たずに出す必要ない。」

 

赤城「提督様!さすがにやりすぎではありませんか!!」

 

提督「黙れ赤城、俺に逆らう気か!!加賀がどうなってもいいのか?」

 

赤城「!?。……申しわけ……ございません……」

 

提督「まぁいい、そこまで言うなら指揮している時雨。お前が囮になれ」

 

 

僕が囮にーーーーーー

 

 

時雨「僕が囮になったら皆んなが助かるのですか?」

 

艦娘「 !? 」

 

 

提督「そうだお前が囮になったら、全員逃して今までのことを帳消しにしてやる。どうする?やるか?」

 

赤城「いけません!時雨さん!あの人の言うことを聞いては!!!」

 

夕立「そうだよ時雨ちゃん!時雨ちゃんが一人で背負うことなんてないっぽい!!」

 

時雨「……赤城さん、夕立、、……でもごめん……僕が足止めするから、みんなは逃げて!」

 

 

みんなを守るためにはこれしか方法がないから……

 

 

吹雪「どうして、時雨ちゃん!!他に方法なんてたくさん……」

 

時雨「大丈夫だよ、吹雪。必ず帰ってくるから…………」

 

 

吹雪にそう言って敵艦隊へと向かおうとしたとき体が動かなかったーーーーーーーーー夕立が後ろから僕を抱きしめて止めていた。涙を流しながらーーーーーーーーー

 

 

夕立「絶対に……絶対に行かせないっぽい!」

 

時雨「夕立……」

 

夕立「こんなことで時雨ちゃんを死なせない……」

 

時雨「離して夕立……」

 

夕立「嫌だ!」

 

時雨「夕立!!」

 

夕立「!!」

 

時雨「僕は大丈夫。何があっても僕は夕立の所へ帰ってくるよ。正直、怖いけどさ、みんなを守ることためならいくらでも乗り越えられる。だから夕立も、信じて待ってて欲しい」

 

夕立「……時雨……ちゃん…………」

 

時雨「赤城さん、吹雪。みんなのことをよろしくね……」

 

吹雪「…………うん!」

 

赤城「!!…………わかりました。行きますよみなさん!!」

 

夕立「……待って!赤城さん!時雨ちゃん!!時雨ちゃああぁぁぁぁん!!」

 

 

僕は敵艦隊に向かった。みんなを守るために…………夕立が大声で僕の名前を叫び続けているのが聞こえた。大丈夫だよ夕立……必ず、必ず帰ってくるから!!ーーーーーーーーーーーー

 

それから僕は敵艦隊の砲弾にあたって意識は暗い闇の底へと落ちてしまった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

目が覚めると知らない天井だったーーーーーーそしていつの間にか戦いで負ってた傷はほとんど治っていた。……僕は生きている?どうしてだろう。そんな理由は直ぐに分かった。

 

 

??「目が覚めましたか。良かったです!それとここは自分の家です」

 

 

青年が横に座っていた。どうやらこの青年が、僕が眠っている間に傷の手当てをしてくれたみたいだ。そして僕を助けてくれた青年の名前は 櫻川(さくらがわ) 秋人(あきと) という。秋人は、僕が近くの浜辺で衰弱した状態で倒れているところを、背負ってこの家まで運んできてくれたらしい。そして秋人のお父さんが、ほとんど僕の傷を治してくれた。

助かったんだーーーーーーーーーー僕を助けてくれた秋人や秋人のお父さんに感謝しないと。だけど僕は、ちゃんと言えなかった…………。あの提督のせいで人間を信じられなくなってしまったから……。

 

 

秋人「ーーーあの、名前を聞いていなかったのですが。よろしいでしょうか?」

 

 

秋人は丁寧に僕の名前を聞いてきてくれた。

そうだ、忘れていた……確かにこれじゃ不平等だよね…………。僕はいつもの自己紹介をしたーーーつもりだったのに秋人の顔は( ゚д゚)

としていた。もしかして……僕たち艦娘を知らないのかな?聞いてみたら、「いえ、初めて聞きます。」と言った。だから僕は簡単に艦娘について説明したーーーつもりだったのに秋人はパンクしていていた。だけど艦娘については簡単に理解してくれた。

 

ーーーこの後秋人のお父さんが入ってきて、見た瞬間無意識に提督の顔と重なって見えて体が勝手に震えた。そんな僕を見て秋人は、僕の手を握って「大丈夫だ時雨」と敬語じゃなくていつもの会話をかわすような口調で言ってくれた。……どうしてかな……とても安心る……今までこんなことは無かったのに。この人なら信じても大丈夫かな。僕は少しずつそう思い始めた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

しばらくしてから秋人は、ご飯を持ってきてくれた。美味しそう……僕は一目見て思った。そしてお腹が空いていたせいか僕は直ぐにご飯を食べた。!!美味しい……こんな料理初めて食べたよ。今まで燃料やボーキサイトしか補給していなかったから、なんだか新鮮。みんなにもこんな料理を食べさせてあげたいな……。ご飯を食べ終わってから秋人にここに来る前までの事を話した。秋人は何も言わずにただ真剣に僕の話を聞いてくれた。僕の話を一通り終わってから秋人は口を開いた。

 

 

秋人「今までよく耐えてきたんだな時雨は、正直俺だったらとっくに逃げてたな……逆にすげーよ」

 

時雨「そんなことないよ……僕だってこんな生活、はやく終わりにしたいって思っていから……」

 

 

これはまぎれもない事実……僕は本当にあの鎮守府での生活を終わりにしようしてたから……けど、みんなのことを考えてしまうと勝手に終わってはいけないと思った。だから、死ぬことが出来なかった。そして僕が生きている以上、あの鎮守府に帰らないといけない。夕立やみんなに約束したから。守ると決めたからーーーーーーー

 

 

時雨「でも、勝手に死んではいけないと思ってきたんだ、みんなのことを考えると……そして僕はあの鎮守府に戻らないといけない。みんなをあの地獄から助けるために!」

 

秋人「やっぱり強いじゃん時雨。大丈夫、時雨ならきっとみんなを守れる。なんか分かんねーけどそう言う気がするんだよなー」

 

 

秋人は微笑んでそう言ってくれた。なんだろう……秋人に言われると勇気をもらえる。今までこんなことを言われたことがなかったからかな。もし秋人が僕たちの提督だったらーーーーーーー

 

 

時雨「もし秋人が提督になったらーーーーー」

 

秋人「え?俺、提督になるんだけど?」

 

 

うそ……思いがけない言葉が秋人の口から出て来た。ーーーーーそうと決まれば早く提督について教えてあげないと!!ーーーーーー僕は直ぐに秋人に提督の仕事や妖精、建造について教えた。が、秋人はさっき以上にパンクしちゃったみたいだ。

 




これにて第3話は終了です!
時雨がいた鎮守府はブラックだったんですね。
書いている自分が一番胸が痛くなってしまった……


秋人「結局脇役じゃん!!」

時雨「仕方ないよ、だって僕がメインだったからね」

秋人「次、主人公として出るかな……」

時雨「出るよ!きっと出る……」


次回は第2話の続きからとなります!
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆
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