いよいよ秋人は大本営に向かいます。
長かった!実に長かった!
これでようやくプロローグが終わりそうです!
それでは本編スタートです。
親父との全力勝負で半殺しにされた後、いろんなことが起こった。まず、気がついたら時雨に膝枕をされていたり、俺が風呂に入ろうとしたら時雨が入っていて、また改め直そうとしたら腕を掴まれ「一緒に入ろう」と言ってきた。うん……いろんな事っていうか全部俺の自尊心を刺激するようなものだな……。
そして、翌日目が覚めると時雨はまた俺の布団の中に入っていた。何がしたいのかと聞いてみたところ。時雨はニコッとして「テストだよ!」と答えた。もう間に合ってます!
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秋人「荷物もまとめたし準備完了だな。時雨はどうだ?」
時雨「僕は何も無いから大丈夫だよ」
秋人「あれ?艤装は?」
時雨「隠してあるよ。ほらこうやったらーーー」
秋人「まじかよ……」
時雨は何も無いところからいきなり艤装を出してきた。カッコイイけど仕組みどうなってんだろ?まぁいいか。
秋人「んじゃ行きますか「待て秋人…」ーー親父?」
頼長「行く前にどうしても伝えておかない事がある。少しいいか?ーーーーーーー」
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秋人「行ってくる、親………父さん」
頼長「ああ、行ってこい!秋人」
秋人「帰って来て腕が鈍ってるってことには無いよにな、お・や・じ」
頼長「ふん。それはお前もだろ、
秋人「じゃあーーー」
秋人は時雨と一緒に扉を開け出ていったーーーーー
頼長「全く、世話のかかるバカ息子だ。一体誰に似ていたんだろうな、その性格は。なぁ
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時雨「秋人、お父さんと何を話していたの?」
秋人「え!?うーん……ヒミツだな」
時雨「むぅー。あ、秋人もうそろそろ着くよ」
秋人「もう着くのか!?結構早いな。」
時雨と一緒に大本営へ向かって、1時間もかからないうちに着いた。うわぁー、思ってた以上にでかいなぁ!まるでビルーーー「あの。櫻川 秋人さんですか?」…建物を眺めていると声をかけられた。声をする方へ視線を向けるとそこにいたのは、赤いセーラー服?を着ていて、そして背が高く、スタイルが抜群な女性がいた。ちょっと待て綺麗すぎるんですけど!
女性「もしそうでしたら、私についてきて下さい」
秋人「あの、すいません。貴女は?ーーーーー」
時雨「大和さんだ!久しぶりだね!」
大和「あ!時雨さんじゃないですか!久しぶりですね!」
どうやらこの綺麗な女性は大和というらしい。もしかしてこの女性も艦娘なのかな?それにしても綺麗だなー、こんな人が親だったら絶対困らないのにーーーーーーー
時雨「紹介するよ秋人、艦娘である大和だよ」
大和「初めまして、 大和型戦艦 大和 です。よろしくお願いします」ニコッ
秋人「自分の名前は櫻川 秋人と申します。こちらこそよろしくお願いします」
ーーーーーーん?待てよ?さっき戦艦って言ったよな?しかも大和…大和…やま……と!?
秋人「大和おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!?」
大和「ひゃい!!どうされたんですか秋人さん!?」
秋人「すいません!まさか本物の戦艦大和だったとは思わなくて、すいません……!」
大和「い、いえ!私は何も気にしていませんので。顔をあげて下さい、秋人さん!」
時雨「そうだよ秋人。ほとんどの人が大和を見たら、あんな風になっているから」
秋人「そうなんですか大和さん?」
大和「はい!なので私は大丈夫ですよ!」
そう言って笑顔をする大和さん、この時俺は思った。女神だ 、とーーーーーーーー
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大和「ここが元帥のいるお部屋です。元帥、つれてきました」
??「おう、入ってくれ大和」
俺と時雨は大和さんに元帥という人がいる部屋へ案内してくれた。そして部屋へ入るとそこにはーーーーーーーーー
??「久しぶりだな、秋人よ」
秋人「尾形……さん……!?どうして……」
時雨「知っているのかい秋人?」
秋人「知ってるも何も、俺が小さい頃によく家に来ていたおじさんだよ……」
そう、この人はよく家に来て一緒に釣りをするしたり、遊んだりして色々とお世話になった人だ。名前は
尾形「しばらく見ないうちに随分と大きくなったな。それに、秋人のお父さんにそっくりになって……」
秋人「尾形さん!いつからこんな仕事を?」
尾形「秋人の家に来ていた頃からやっていたよ。あの時、隠すのは大変だったなぁ」
秋人「そうだったんですか。けど、これで親父が俺をここに紹介した理由が分かりました」
尾形「そうかい。それよりも一緒にいる時雨はどうしたんだ?」
秋人「あーそれはーー「僕が説明するよ!」時雨……」
〜時雨説明中だよ〜
時雨「ーーーーーーという訳なんだ」
尾形「やはりか…どうやら私の仮説が当たってたということだな」
時雨「元帥……それじゃあーー」
尾形「うむ、すぐに憲兵を送る。そして時雨、今まで実行出来なくてすまんかったな……艦娘を守るのが私の仕事なのに…………終わったら私も一緒に罰を受けよう」
時雨&秋人「!?」
大和「元帥!!」
おい、何言ってんだよ尾形さん!?別に尾形さんが悪い訳じゃーーーーー
尾形「かまわん!気づいていたはずなのに、実行出来んかった報いだ。終わったら好きなようにやるのだ……「……ない……よ」……?ーー」
時雨「そんなこと……しないよ!だって元帥は何もしていないし、少なくとも僕たちをずっと心配していた。そんな人をあいつと一緒に罰だなんて嫌だよ!」
尾形「時雨……。うむ、すぐに憲兵の用意を!!時雨も一緒に行ってあの子達をすぐに解放させてあげなさい」
流石尾形さんだ……こうして見るとちゃんと元帥としてやってんだな。カッコいいな。俺もあんな感じなれたらいいのにーーーーそう思っていると時雨が元の鎮守府に帰る準備をしていた。時雨にも一言言わないとなーーーーーーー
秋人「時雨…」
時雨「秋人…今までありがとう。秋人がいなかったら僕は死んでいたし、こうやってみんなを助け出せることができなかった」
秋人「……おう!俺も時雨と会っていなかったら正直、提督になるっていう覚悟が持てなかった。俺の方こそありがとな!!」
時雨「うん!…なんか寂しいなぁ……もっと秋人と話していたかったのに…ーーーー」
秋人「雨はいつかやむ…だっけ?」
時雨「秋人その言葉!?」
秋人「確か時雨の口癖だったろ?俺よりもまず、雨が止みそうな方に行くべきじゃないのか?そんでみんなを助けるって、守るって決めただろ?だったらまずはみんなを雨から守って、新しい晴れ間へと連れ出してやるべきなんじゃないのか?それに俺も提督になるんだから、いつかはわからないけど、必ず会える日が来るって思うんだよ」
時雨「秋人……そうだったね。僕頑張るよ!みんなを助けて、新しく鎮守府を立て直していくよ!!」
秋人「そのいきだな!!じゃあまたいつか会おうぜ時雨!!」
時雨「うん!絶対に会おうね秋人!!じゃあ行ってくるよ!」
そう言って憲兵と一緒に時雨は出て行った。
尾形「随分と仲良くなってーーーこりゃ早く提督になって会いに行ってやらんとな!」ニヤリ
秋人「そうっすねー」( ̄▽ ̄;)
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翌日時雨がいた鎮守府の提督は時雨と憲兵の力によって拘束された。尾形さん曰く確実に有罪判決とされ、牢屋行きは確定だということだった。そして、鎮守府側からはしばらく提督はいらないと言ってきたらしい。まぁ、そうなるわな笑。あと元提督さんお疲れしたー笑笑。あとでこっそり一発殴っておこうかな。
以上で第5話が終了です。
時雨さん、は良かったですね!僕も安心しました!
そして秋人は提督になることができるのかーーー
秋人「じゃあな、時雨!!」
時雨「また会おうね、秋人!!」
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆