高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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どうも龍龍龍です。
いよいよ第1章が始まりました。
果たして秋人はこれからどうなるのか!


秋人「今日から俺は、がんばる◯い!」


それでは本編スタートです!
※少し修正しました。


第1章 鎮守府生活編
1話 始まりからの再会


僕が部屋から出ると何やら食堂が騒がしかった。一体何が起こったのだろう?その時ちょうど近くにいた夕立に聞いてみた。

 

 

時雨「夕立どうしたんだい?みんな騒がしいけどーーー」

 

夕立「時雨ちゃん……それがーーーーー」

 

 

僕は耳を疑った。今日から提督がこの鎮守府に配属されることになったから。そんなーーーーーあの時大本営にしばらく提督はいらないって、手紙で送ったのにーーーーー。

 

 

夕立「もう嫌だよ……また…また時雨ちゃんが……」

 

時雨「大丈夫だよ、夕立!もう僕は何処へも行かないから。これからもみんなを守るよ!」

 

夕立「時雨……ちゃん……うぅ…」

 

 

そう言って夕立は僕を抱いた。僕も夕立を抱いて夕立の頭を撫でた。秋人にやってもらったように。

 

 

??「時雨。お前は頑張りすぎだ。今回は私たちに任せてはくれないだろうか?」

 

時雨「長門さん……一体何をするんだい?」

 

長門「私と陸奥、赤城達に早めに提督となる人を処罰する!これ以上奴の思い通りにはさせない!!」

 

 

そう言って長門さんは食堂を後にした。大丈夫かな……なんか僕、とてつもなく嫌な予感がする。けどもし、みんなに危害を加える提督だったら僕は容赦しない!!みんなを守るって決めたからーーーーーー

 

 

side out 時雨

 

 

side 秋人

 

 

秋人「ーーーーー長い!」

 

 

俺は、1㎞ぐらいまである鎮守府までの一本道を歩いていた。1人で。そして自分の荷物を持ちながら。なぜこうなったかと言うと、2時間前にさかのぼる。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

2時間前

 

 

尾形「お前が配属する鎮守府はここだ」

 

秋人「何処ですかここ!?」

 

尾形「WA☆KA☆RA☆N。地図を見ていくことだな。まぁ秋人ならそこの鎮守府でもうまくいけると私は信じているよ!」( ̄▽ ̄)ニヤニヤ

 

秋人「それって……1人で行けってことですか!?」

 

尾形「まぁ頑張れ!秋人」( ̄▽ ̄)

 

 

おいふざけんな!!こうなったら大和にお願いするしかない!!そう思って大和にお願いの眼差しを送ったーーーーーーーが。

 

 

大和「えーと……秋人、頑張って下さい!私は応援します!」

 

 

信じた瞬間、見事に裏切られた。冗談じゃない!!何でだよ大和おおおぉぉぉぉ!!!!

 

 

尾形「まぁそういう訳だ。頑張って行ってこい☆!」

 

 

こんなの……ふ……ふ…………

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

秋人「ふざけんじゃねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

 

俺の不満の叫び声が一本道に広がり、返って反射してきた。そして俺は後悔した。叫ぶんじゃなかったと。嫌々ながらも、もうそろそろ鎮守府の門へと差しかかろうとした時ーーーーーーー

 

 

秋人「!」

 

 

何処からか分からないが砲弾が飛んできた。俺はいつも親父に「櫻川家流出迎え」をされていたのでこれといって焦らず、普通にかわした。そして俺はある答えを導き出した。これ絶対ブラック鎮守府だなとーーーーーーーまんまと、尾形さんにはめられてしまった。あのクッソ野郎後で覚えとけよ!!!!!!そう思っていると木の陰から「バカな!!」と言う声が聞こえた。

 

 

秋人「あのー。声、丸聞なんで、出てきてもいいじゃないんですか?」

 

 

そう言った後、背が高くて少し露出がある服?を着ている髪の長い女性が出てきた。それにつられて髪は短いがはじめに出てきた女性とおんなじぐらいの露出をしている女性が出てきた。あ、命を狙われていても敬語は欠かさない、初対面だからね!

 

 

秋人「あのー、どう言うつもりかは知りませんがそういうのはやめといた方がいいと思いますよ?」

 

長髪「ふん、他人のことより自分のことを心配した方がいいがな!」

 

秋人「それってどういうーーーーー」

 

 

その瞬間数十との小さな飛行機が俺に向かって飛んできた。

 

 

秋人「ったく、貴方はもっと相手を慎重に見るべきでしたよ……」

 

長髪「なんだと!!」

 

秋人「さて、いっちょやりますか……」

 

そう言って俺はカバンの中から一本の日本刀を抜いて、飛行機を叩き斬る事は出来なかったが、飛行機からの全ての攻撃を防ぎながらかわした。こんなもんかよ……これだったら親父との勝負の方が楽しかったな……死にそうになったけど。

 

 

短髪「嘘……全ての攻撃をかわすなんて……あなたは一体……」

 

秋人「見れば分かるでしょ?ここに配属された提督です」

 

短髪「あの、そういう意味で言ってないわよ……」

 

秋人「そうですか……自分はただの人間ですよ。あと、あなた方の名前をうかがってもいいですか?」

 

長髪「長門型戦艦1番艦 長門 だ!」

 

長髪「私は、長門型戦艦2番艦 陸奥 よ」

 

秋人「それと、小さい飛行機を飛ばしていた人は?」

 

長門「それについては答える義務はない!なんせ貴様は今日をもって死ぬのだからな!!」

 

秋人「すみませんが長門さん……自分は正直に「はいそうですか」って………言わない主義でね!!!!!」

 

 

俺はそう言って鎮守府の中へと走った。悪いな長門さん、俺、足は超早いぜ!

 

 

長門「な!?貴様逃げるのか!!」

 

秋人「すみませんが、長門さん。逃げるが勝ちって言うじゃないですか。だから自分は戦略的撤退ですよー!」

 

長門「チッ!追うぞ陸奥」

 

陸奥「……ふふっ……わかってるわよ長門さん」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

side 夕立

 

 

何やら鎮守府内が騒がしい。どうしたのかな……ふと食堂からでするとーーーーーーー「うわっと!!」ッ!!誰かにぶつかったっぽい……誰だろうと顔を上げると知らない制服姿の男が立っていた。

 

 

男「すいません、大丈夫ですか?」

 

 

男の人は申し訳ない顔でそう言って、倒れた私を起こそうとしてくれた。そして私は無意識のうちに男に答えていた。

 

 

夕立「…私は大丈夫っぽい……貴方は?」

 

??「自分も大丈ーー「待て貴様ああぁぁ!!」やべ、では自分は失礼します!じゃあーーーーーーー……待つわけないでしょう!常識的に考えて!!」

 

夕立「長門さん!?どうしたっぽい?……」

 

長門「夕立か、あの制服姿の男はどっちへ行った?」

 

夕立「あの人なら……あれいなくなったっぽいよ……けどどうしてさっきの人を追いかけいたの?」

 

長門「さっきの男が今日、配属された提督だからだ。逃しはせん!」

 

 

そう言って長門さんは男の人を追いかけていった。……あの人が提督……「大丈夫ですか?……」ーーーーーでもなんでだろう。不思議とあの恐怖があんまり出てこなかった……いや違う!私の思い込みだ。どうせあの人もあの時の提督と同じーーーーーーーでも……ーーーーーーー。

 

 

side out夕立

 

 

side 時雨

 

 

また鎮守府内が騒がしくなっている。僕が廊下を歩いていると「時雨さん!!」陸奥さんが僕を呼んできた。少し不安な顔をしてーーーーー

 

 

時雨「どうしたんだい陸奥さん?」

 

陸奥「時雨さん、制服姿の男の人を見なかった?」

 

時雨「見てないけど、それがどうしたの?」

 

陸奥「次の提督になった人だからね。長門さんが処罰すると言ったあと、すぐに鎮守府に入って逃げ回っているのよ。」

 

時雨「……陸奥さんは、今回の提督についてどう思ったの?」

 

陸奥「うーん私は、前の提督よりは遥かにマシに見えたのだけど……長門さんがね……まぁ私も会話だけだから、まだ分からないのだけど……。会ってちゃんと話しがしたいわね……」

 

時雨「そうなんだ……あ、陸奥さん、新しい提督の名前は聞いたの?」

 

陸奥「そういえば、あの男の人名乗ってなかったわね。けどすぐ見つけられるわよ。なんせ新しい提督、提督の服を着ていないから」

 

 

それって、もしかして!!あの人かなーーーーー

 

 

時雨「わかった僕も探してみるよ!」

 

陸奥「ありがとね時雨さん」

 

 

そう言って陸奥さんは新しい提督を探しに行った。僕も探さないとーーーまさかそんな訳ないよね……僕はかすかな期待を持っていた。そんな時ーーガチャン……と後ろから急いで部屋に入る音がした。もしかして新しい提督かな?僕は音のした部屋へ入った。

 

 

時雨「誰もいない……」

 

 

気のせいだったかな……ーーーいや気のせいじゃない!!確かにこの部屋に誰かがいる!何故か僕は気配を感じた、しかもそれはとてつもなく懐かしい気配を。そして僕はゆっくりと目を閉じて集中した。わずかな動きを感じるためにーーーそしてーーーーー

 

 

時雨「そこだね!!僕からは逃げられないよ!!」

 

 

ドガアァァァァァン!

僕はタンスに向かって砲撃した!大丈夫、生きているはず。僕はそう確信していた何故ならーーーーー

 

 

秋人「危なかった……誰だよ一体!……って時雨!?」

 

時雨「久しぶりだね秋人!」

 

 

僕を助けてくれた人だったからーーー

 




本編1話が終了しました。
秋人が配属された鎮守府はブラックだったんですね!
そして秋人の本性が現れてきました。
次回も本性が出てくるのか楽しみです。
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆
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