高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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こんにちは龍龍龍です!
やっと第2話が書けました。
できるだけ早く投稿をしたいのですが。何かと忙しいです


秋人「おせーよ作者!」

作者「うるせー!こっちは忙しんだよ!!」

秋人「忙しいせいにするな!」


あ、確かにそうだな。これは自分のせいだ☆
それでは本編スタートです!



2話 違い

どうもみなさん櫻川秋人です。今僕は、状況の処理が追いついていなく、固まっています。理由は、タンスに隠れていたら誰かにブッパされて、誰が撃ったのかと思ったら目の前にーーーーーーー

 

 

時雨「久しぶりだね秋人!」

 

秋人「時雨……」

 

 

助けた時雨がいたからだ。そして時雨が笑顔と共に艤装をこちらへと向けられていた。あ、俺これ逃げないとやられるな笑。そう思ってすぐにドアへと走った。悪いな時雨、俺足超速いーーーーーーーーあれ?動かない。なぜかと思い振り向いたら、頰を膨らませた時雨が俺の腕を掴んでいた。

 

 

時雨「僕からは、逃げれないよ秋人!」

 

秋人「分かった降参だよ。それにしてもよく俺の手を掴めたな。緩急には自信があったのに……」

 

時雨「秋人のすることがなんとなく予想がついたからだよ」

 

秋人「あぁ、そうですか」

 

 

俺ってそんなに分かりやすい人間だったかなぁ〜?まぁいいか。

 

 

時雨「そんなことより、今日から配属される提督って秋人のことだったの?」

 

秋人「らしいな、俺は尾形さんにはめられたようなもんだけどな……時雨も嫌だったろ?しばらく提督は要らないって手紙を送ってたのに」

 

時雨「確かに分からかった時はそう思ったよ、けど今は思わない。だって秋人が提督だから。秋人だったら、この鎮守府を任せていけるって僕は思うよ!」

 

秋人「おい時雨、勝手にハードルを上げるなよ……ただでさえこっちは害虫とーー「そこまでだ!!」ーーげ!長門さん……」

 

 

俺が時雨と話している時に突然、長門さんが入ってきた。またタイミングの悪いこと。

 

 

長門「これ以上動くな!もし動いたら、どうなるかわかっているだろうな?」

 

秋人「はぁー…懲りないですね。長門さんは……どうぞ撃てるものなら撃ってみてくださいよ」

 

俺はそう言って目を閉じた。傍から見ればバカな事をしているように見えるだろう。だけど俺は、本気で言っている。何故なら、()()()()()()()。長門さんが撃った瞬間に、逃げるかな……。そう考えていたとき、時雨が俺をかばうように前に立った。

 

 

長門「時雨!?なぜその男をかばう!!」

 

時雨「この人が、僕を助けてくれた人だからだよ」

 

長門「まさか!?こいつが櫻川 秋人なのか!?」

 

時雨「うん、そうだよ。だから長門さん、艤装を下ろしてくれるかい?大丈夫、秋人は信じていけるから!」

 

長門「ッ!……わかった……今はそうしよう。だが、もし我々に危害をくわえようなら容赦なく撃つ!わかったな」

 

秋人「わかりました。その時は、煮るなり焼くなり好きにしてください。あと提督室みたいなところに案内してくれると有難いなぁ〜……って」

 

長門「執務室か。わかった、案内しよう」

 

 

俺は時雨と別れて長門さんと一緒に執務室に向かった。よっしゃああぁぁ!!やっとゆっくりできる!とりあえずその執務室というところに入ったら、横になってsleepといこうか!ーーーーーーーーいや違うな艦娘達に自己紹介とかしないとダメだな。いやでもーーーーーーーー俺は頭の中でこれからすることを考えた。そして、長門さんの足が止まった。金色の扉の前でーーーーーー

 

 

長門「ここが執務室だ」

 

秋人「……嘘つくと泥棒の始まりって言葉は知っていますか?長門さん……」

 

長門「嘘ではない。ここが正真正銘の執務室だ」

 

秋人「まじっすか……」

 

 

確かに金色の扉には執務室と書かれている。そして部屋に入ると、ふかふかのカーペットや2人用ベット、エヤコン、ピンク色の壁、etc……いわゆるイタイ部屋だった。お金かけすぎ……ここはあっち系のホテルですか!?すぐに改装しよう、そうしましょう。

 

 

秋人「長門さん……」

 

長門「ん?どうした?」

 

秋人「……すぐに改装しましょう……」

 

長門「そうだな……」

 

 

俺の言葉に長門さんは、即答した。話が分かる人でよかった。後になって後悔したというのはまた別の話ーーーー俺はイタイ執務室に自分の荷物をおいて艦娘達に食堂へ来るように指示を出した。そして俺は長門と一緒に食堂へと向かった。

 

 

side out 秋人

 

 

side 夕立

 

 

私は今、食堂にいた。理由は新しい提督の紹介をするみたいだから、そして今後の方針も伝えるっぽい……。周りにいたみんなも怖がっていた。だけど、時雨ちゃんだけは普通にしていたっぽい。大丈夫なのかな……そんな時にさっきぶつかった男の人が長門さんと一緒に入ってきた。その瞬間みんなは驚いた、だって提督の服を着ずに、学校の制服を着ているから。だけど、私達は直ぐに整列した。前提督に教えつけられたからーーーーー

 

 

秋人「うわっ!?すげー綺麗に並んでる!?まぁいいや………ゴホンッ……えーと固くならずに、楽にして聞いてください。今回ここの鎮守府の提督として配属されることになりました、櫻川 秋人 です。よろしくお願いします」

 

私達の整列を見て驚きはしたけど、提督は丁寧に自己紹介をしてくれた。周りのみんなもこの丁寧さにびっくりしてるみたい。当たり前だ、今まで前提督は一切敬語で話していなかたった。しかも私達を物のような扱いだった。明らかに前提督と何かが違う。

 

 

秋人「まぁ、まず見ての通り自分は提督の服を着ていません。理由は単純です。自分は一般人で2週間ぐらい前まで普通の学生をしていましたから」

 

天龍「ふざけんな!なんで素人に従わなきゃいけねぇんだよ!!」

 

秋人「後で説明しますーーーー」

 

天龍「それに、素人が提督として務まるのかよ!」

 

秋人「ですから後で説ーーーー」

 

天龍「俺はごめんだこんな奴ーーー「聞けやあああぁぁぁ!!伊達正宗かぶりがあああぁぁ!!」ーーはぁ?」

 

 

提督の話を一切聞かない天龍さんに、提督は怒った。その瞬間みんなは震えた。また、あれが来ると思ったからーーーー提督はそんな私たちを見てすぐに機嫌を直したっぽい。けどーーーーー

 

 

秋人「いきなり大声で怒鳴って悪い。あ、普通の口調に戻すからな。ーーーあのさ、人の話を聞くっていうのは大切な事なんだよ?今後の出撃とかでさ、仲間の指示を聞かなくて独断行動をしてみろ。いつか絶対に良くないことが起きることになる!」

 

天龍「だからどうしたってんだよ!!」

 

秋人「はぁ〜。バカはほっといて「誰がバカだ!!」俺がここに配属された理由だけど、元帥に騙された、以上」

 

 

え、騙された?どういう意味?私はふと疑問に思った。そしてその疑問は自然と口に出して提督に聞いていた。

 

 

夕立「騙されたってどういう意味ですか?」

 

秋人「えっと君は?」

 

夕立「夕立です」

 

秋人「夕立さんか。どういう意味かっていうと、何も知らされずにここに配属されたんだよ。行く場所は言われたよ。けど地図で見せられて、詳しく説明してくらなかったんだよ……」

 

夕立「もしかしてこんな鎮守府だったってことも知らなかったっぽい?」

 

秋人「まぁそうなるかな。けど、ここに助けた時雨がいたからまだよかったけど」

 

 

ーーーー助けた?もしかしてこの人が時雨ちゃんが言ってた命の恩人?そうだったんだ、だから時雨ちゃんはあの時。

 

 

時雨「提督、今ここでいうのかい!?」

 

秋人「悪い時雨笑。あ、それと今後の方針についてだけど、俺はみんなに楽しく生活して欲しいと思ってるから。みんなは自由に過ごしてほしい。出撃はするけどみんなの調子を見ながら決めていくから、それと衣、食、住、の充実度は俺が保証するから安心してほしい。もし、不安があったらすぐに相談しに来てくれ。あと、明日は休暇にするからその予定で。明後日以降はみんなの調子を見て、決めることにするから以上」

 

 

提督はそう言ったけど。みんなはーーー

 

 

北上「提督〜。流石に明日の休暇は納得できないな〜」

 

大井「私も北上さんと一緒の意見です。休暇を取る必要があります?」

 

金剛「そうデース。私達は兵器デス、出撃するのは当たり前ネ!」

 

 

明日の休暇に納得がいかないっぽい……。もちろん私も……だって私達は兵器だからーーーそう教えられてきたから。

 

 

時雨「みんなーーーーー「……る…さい」提督?」

 

秋人「兵器、兵器うるさい!」

 

艦娘「!!」

 

秋人「確かにここにいるみんな、いや艦娘達は深海棲艦を倒すために作られた存在かもしれない。けど、ちゃんとこうやって会話して自分の気持ちを分かち合ったり、俺たち人間みたいに、自分の意思で動いたりしてるじゃん!!」

 

榛名「ですが私達には艤装があります。あなたはこれを見てなお兵器ではないとおっしゃるのですか?」

 

秋人「当たり前だ。これは時雨にも言ったことなんだけど、俺からしたら()()()()()()()()()()だよ」

 

 

え?ーーーーー

 

 

夕立「どういう意味ですか?ーー」

 

秋人「だ・か・ら!艤装があったても見た目は人間!だから俺はみんなを兵器として見ないし、怖がりもしない。ていうか見ることができない!……って考えてるの俺だけでしょうか?」

 

 

提督は呆れたように言った。なんでだろう、胸が熱くなってきてるっぽい……今までこんなことを言われてこなかったからかな?

 

 

秋人「とにかく、みんなが兵器だろうがなんだろうが明日は休暇にする!絶対に無断でトレーニングすんなよ!それと今まで前提督がケチってた分の給料も今日中には配るし。明日、気持ちのリフレッシュでもしてきてくれ。お風呂も全部解放してバケツの使用も許可するし自由に使ってもいいから。ーーーー間宮さん!!!!!」

 

間宮「ひゃい!!何ですしゅか…提督さん!!」

 

秋人「今月の食費………ここに置いておくから……ーーーーー頑張ってd。てことで、かいさんなー!」

 

 

そう言って提督は食堂から出て行った。何人かは未だにポカーンとしているっぽいけど、さきに正気に戻ってるみんなは食費の通帳を見た。そこには、私達では信じられないぐらいのお金がのっていた。その瞬間みんなはあの地獄からやっと解放されたと実感して泣き出した、私も。そして時雨ちゃんはホッとしているように見えた。

 

 

夕立「時雨ちゃん……!」

 

時雨「どうしたの夕立?」

 

夕立「私も、あの提督さんを信じて見るよ!」

 

時雨「本当に!ありがとう夕立!」

 

 

私もあの人を信じてみよう。絶対にこの鎮守府をいい方向へと持っていってくれる!私はそう思った。

 




以上で第2話終了です。
最後の方は少しゆるい雰囲気にしました。
いやー夕立が信じてくれるようになって良かったです。


秋人「最後の方、何かに似ている気が……」

時雨「秋人それは多分、銀ーー「いうな時雨!」分かったよー」


危なかった……この2人は本当ぬかりないな…………
近じか時雨が提督を拘束した話しを書こうと思います。番外編として
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆
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