高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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こんにちは龍龍龍です!
高校の私立入試真っ最中ですが、作者インフルB一昨日にかかるの巻。けどもうだいぶと落ち着きましたので投稿します。
明日以降は3・4日ほどずっと家で休むので更新ペースが異常に上がる可能性有り


秋人「受験生のみんな受験頑張れよ!あと、インフルには気をつけろ!!」

睦月「睦月も応援しますにゃしぃ!!」


それでは本編スタートです!


13話 朝

6月1日 6:00

iPhoneのアラームが鳴った。

 

 

秋人「もう朝か……」

 

 

目覚めはあんまり良くない。昨日の疲れが残っているせいか体がだるく感じたーーーていうか2度寝したい。けど俺は早朝ランニングが日課なため、そういうわけにもいかない。

 

 

秋人「クッソ眠たいけど準備しますか!」

 

 

俺はいつもの動ける格好に着替えた、そして小さなリュックにサッカーボールを入れて背負った。言い忘れていたが昨日、俺は入渠ドックから出た後、執務室に向かいアラーム設定をしてからすぐに寝た。え、前髪?大丈夫、入渠中ずっと横に流していたから。準備を終えて早速みんなを起こさないように静かに外へと向かった。しかし、俺は気づかなかった誰かが見ていることにーーーーーーーー

 

 

睦月「……」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

俺はまた、ある程度ストレッチを終えて、日課の早朝ランニングを始めた。今回は1㎞を大体4分半ぐらいのペースで走った。体がちょっとだるいから。そして、聴いている音楽はU◯ERw◯rldの、Don’t ◯hink.◯eel だ。これも聴いているだけで体を動かしたくなり、疾走感があってすげー良い。でもまあ疾走っていうほどのペースじゃないけど。笑

 

 

秋人「やっぱランニングするときの1番の音楽はこれだよな〜」

 

 

俺は歌のサビに入ると同時に走るペースを上げた。そしてゴール付きの人工芝に着いて中に入り、早速アップがてらにリフティングをした。え、フリースタイルのリフティング?してないしてない。いくら身体能力が良いからってあんなパフォーマンスはできないわ!けど、いつかはマスターしたいな、とは思う。まぁパフォーマンスっていうかは分からないけどサッカーゴールの上のバーに当てて、返ってきたボールをトラップして、そのままリフティングするのを繰り返してやるっていうのは出来るな。まぁプロ選手のロナ◯ジーニョが練習中にやっていたことを真似ただけだけど。確かきっかけはその動画を見てすげーカッコいいと思って部活の自主練の時に挑戦したんだっけ。けど初めはバーに当てることすらできなかったけどな。笑

 

 

秋人「っとこんなもんか。だいたい2週間ぶりだけど、なまってるって感じはしなかったから良かった〜」

 

 

この後もフリーキックの練習をしたり、ドリブルの練習、ロングキック、トラップと1人で出来る練習をした。もう1人いたらもっといろんな練習が出来るが、そうにもいかないのが現状だ。時雨達に俺の趣味を押し付けるわけにもいかない。それこそ前任がやってきたことと同じことになる。まぁ、夏ぐらいに拓海達とフットサル大会に参加するからいいか。昨日そういう約束したし。

 

 

秋人「そろそろ時間だし戻るかな」

 

 

気づけば7:30になっていた。大体ここから走ったとしても15分ぐらいはかかるだろう。俺は直ぐに戻る準備をしたあと、人工芝を後にした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

鎮守府についてから、俺はまた汗を流すために入渠ドックに向かった。そしてまた誰も入ってないことを確認してから入った。入ったあと、俺は食堂へ向かわずに工廠へと向かった。理由は明石に『ある物』を作ってもらうためだ。

 

 

秋人「明石さん、居ますか?」

 

 

俺がそう呼ぶと明石はすぐに出てきてくれた。

 

 

明石「はーい……えっと、誰……ーーーあ、提督さん、おはようございます!!今回はどうされたのですか?」

 

 

俺はセットするのが面倒だった為、前髪を下ろしていたら案の定、明石に一瞬だけ誰扱いされた。慣れてるけど、少し傷つく……。

 

 

秋人「おはようございます、明石さん!今回は『ある物』を作ってもらおうと頼みにきたんです」

 

明石「提督、その『ある物』とは何ですか?」

 

秋人「えっと〜……」

 

 

俺はつい言葉を詰まらせた。何故なら俺が明石に頼もうとしているのは、水面上でも自由自在に歩けたり走ったりする事ができる靴を作るということだからだ。

 

 

明石「提督、詰まらせないで言ってください!」

 

秋人「分かりました。えっと……明石さんに、水面上でも自由自在に歩けたり走ったり出来る靴を作って欲しいんです!」

 

明石「え!?」

 

 

明石は俺の言葉を聞いてびっくりした。そりゃそうだ、いきなり非現実的な装置を作ってくれって言っているんだから。正直無理だろうな……。

 

 

明石「…………分りました、私に任せてください!」

 

秋人「ですよね〜やっぱり作れる訳が…………ーーーーーーーえ?」

 

明石「ですから、提督が言った靴を作りますって言っているんです!」

 

秋人「え……えええぇぇぇぇ!!!!!出来るんですか!!!??」

 

明石「当たり前です!こんなのは お茶の子さい ですよ!」

 

 

まじかよ…諦めてた俺が馬鹿みたいだな。流石明石だ、ほんと何でも出来るんだな……。

 

 

明石「私を甘く見ないでください!それに、私達艦娘っていう存在もいるのに作れない筈が無いじゃないですか!!」

 

秋人「言われてみればそうですね……あはは…」

 

 

すっかり忘れていた。もともと艦娘という存在自体が非現実的なのに。あと深海棲艦とやらも。

 

 

明石「それでは大体2〜3時間ぐらい待ってて下さい!」

 

秋人「そんなに早く出来るんですか!?」

 

明石「はい!!」

 

 

そう言って明石は大きな笑顔を見せる。うわー、すげーキラキラして見えるよぉ〜……ふつくしい〜。そんなことは置いといて、俺は明石に頼んだ靴をお願いして食堂へと向かった。

 

 

明石「さっきの提督の髪型、ちょっといいですね……//」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

秋人「おはようございます〜」

 

艦娘達「///!?」

 

 

俺が何気にみんなに向かって挨拶した瞬間、みんなは俺を見るなりまた顔を赤くして隠した。またかよ……ーーーーほんと俺何か悪いことしたっけ?とりあえず間宮さんに聞こう。

 

 

間宮「あ、提督おはようございます!」

 

秋人「…間宮さんおはようございます。あの〜何でみんな自分の顔を見るなり顔を赤くして隠すんでしょうか……?」

 

間宮「え!?提督分からないんですか?」

 

秋人「何がです?」

 

間宮「分からなければいいですーーーー……ほんとそういう所だけは鈍感なんですから………//(小声)」

 

秋人「は、はぁー……」

 

 

間宮さんは最後に何か呟いていたが聞き取れなかった。分からなければいい ってどういう意味だよ!誰か教えてくれよ!!

 

 

間宮「どうぞ、提督。今日の朝食です!」

 

 

俺が間宮さんの言っていた意味を考えている途中で、間宮さんは俺に朝食を出してきた。ほ〜今日はベーコンレタスマフィンか〜。めっちゃ美味しそうなんだけど!!早く食べに行こ〜〜(о´∀`о)

 

 

秋人「ありがとうございます間宮さん!!それでは〜」

 

 

俺は間宮さんにそう言って直ぐに席に座った。そして俺は食べながら今日することを考えた。うーん……今日も出撃かな?いや遠征って言うものも試してみたいな。

 

 

「ーーーとく」

 

 

いや待て。そもそも遠征って何だよ、もしかして遠出して試合をするとかそういうやつか?

 

 

「ーーいとく〜」

 

 

いやいやいや、そんなことある訳が無いじゃん。鎮守府だし、艦隊だし〜。

 

 

「提督〜!」

 

 

さっきから誰かさんが俺のことを呼んでいるみたいだけど無視しよう、関わったら終わりだ。何故ならーーーーー

 

 

睦月「何で睦月を無視するんですかぁ〜!提督〜〜!!」

 

 

ーーーーーーー睦月だからだ。ちなみに俺は何故睦月に関わったら終わりだと言っているのかと言うと、以前の睦月が発した言葉にあるからだ “もっと睦月たちを観察してもいいんですよ?” これのせいで俺は異常に睦月を意識してしまったのだ。まぁ1日で克服したけどな!!

 

 

秋人「無視しないと俺の身の危険を感じるから」

 

睦月「ふぇ〜提督まだ、あの時のこと気にしてるぅ……。あれは如月ちゃんのためにーーーー」

 

秋人「その次の発言だよ!?俺が気にしてたのは!!何であんなこと言ったの!?俺じゃなかったら絶対に襲われてたからな!?」

 

睦月「……そんなの今の提督だから言ったんです…。今の提督は何もしないって思ったから……」

 

秋人「ーーあっそう。んで睦月、俺になんか用でもあるんだろ?」

 

睦月「えーーーーーうん!」

 

 

そう言って睦月は1番の笑顔を見せてうなずいた。やっぱり笑顔が一番だよなぁ〜癒される〜。いや決してロリ◯ンとかじゃ無いから、笑顔を見て抱きしめたいとか思ってるとかじゃ無いから!マジで!!!

 

 

睦月「提督あのね、今日の早朝、外に出て何してたのですか?」

 

秋人「え!?睦月見てたの?」

 

睦月「うん!はっきりと提督を見ちゃいましたにゃしぃ〜!!☆」

 

秋人「マジかよ…みんな寝てる時間だと思ったのになぁー。えっと〜何してたかだっけ?日課だよ」

 

睦月「日課?」

 

秋人「うん、日課。親父に勧められてな〜」

 

睦月「なんか凄いです!!提督、その日課ってどんな事をするんですか!」

 

 

お、睦月えらく食いつてくるなー。いいやこの際ちょっとからかってみるか。あの時の仕返しもかねてーーーー

 

 

秋人「それは、明日の朝6:00に来たらのお楽しみ」ニヤ

 

睦月「そんな〜!!ーーーーわかりました、睦月以外のみんなも誘ってもいいですか?」

 

秋人「良いよ〜人数多い方が後々楽しいしな〜。まぁ()()()の話だけど」

 

睦月「むぅ〜……今ので睦月は怒りました…。絶対に行きますからね〜!!」

 

秋人「お、じゃあ楽しみにしてるわ〜〜てことで俺執務室に戻るから」

 

睦月「あ、待ってください!睦月も行きます!!」

 




以上で13話の終了です!
秋人のリフティングの風景をイメージできたでしょうか?
イメージしにくかったら『ヨウツベ』へGO!
それにしてもマジで睦月可愛い!。


秋人&艦娘「憲兵さんこいつです!!」


いや決してロリコンとかじゃ無いから、抱きしめたいとか思ってるとかじゃ無いから!やめろマジで!!!
余談ですがTwitterのアカウントを作りました。そこでは投稿する日のお知らせや質問などを受け付けますので気が向いたらどうぞ!!
それではみなさん!
次回もお楽しみに!
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