高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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どうも龍龍龍です!
ようやく書きあがりました!!!表現がすごく難しかったのでなかなか進むことがで見ませんでした、申し訳ありません……
今回は遠征に行った時雨達サイドがメインです。


響「私たちの活躍を見てよ」

吹雪「響ちゃん、作者さんが “活躍しないから安心しろ” だって」アハハ…

響「作者ーー(自主規制)してあげようか?」


ちょっ、ごめん!だって本当のことだもん!!!
それでは本編スタートです!

ー追記ー

すみません、助けに向かう秋人の会話を大きく変えました。


19話 絶対的絶望を覆す希望

天龍「あぁぁぁ〜ーーーーー資源確保って案外しんどいんだな……」

 

響「これが以前までの私達の気持ちだよ天龍」

 

暁「それにずっとやらされていたんだから、ほんとあり得ないわ!」

 

 

僕たちは資源確保の為に遠征に行っている、そして成功したら間宮アイスが貰えるという秋人からのご褒美がある。だから僕たちは楽しくやっていた。

 

 

時雨「だけど秋人が提督になってからは、僕は別に嫌ってわけじゃないよ、間宮アイスがあるから!」

 

赤城「それは成功したらの話ですよ時雨さん…ーーー流石は私の息子秋人……ヤッテクレマスネ…!」

 

加賀「赤城さん黒いオーラみたいなものが見えていますよ」

 

赤城「ハッーーー!私としたことが、秋人に腹を立ててしまうなんて……私もまだまだですね」

 

 

赤城さんが秋人を少し恨んでいた、でも直ぐに平常心に戻ったーーー赤城さんが怒るところ久しぶりに見るけどやっぱり怖いね。それよりも今日はどの資源を確保しないといけないのかな?秋人は何も言ってくれなかったから分からないよ……

 

 

時雨「みんな、資源確保はどうしようか?」

 

響「今回は弾薬優先で行こうか時雨、帰還後の補充を安心して出来るように」

 

時雨「確かにそうだね!分かったよ響!」

 

 

僕達は響の提案で、弾薬の確保に取り掛かった。

 

 

天龍「思った以上に落ちてるもんだな、弾薬って」

 

 

言われてみればそうだ、確かに思った以上に落ちている気がする。これなら早めに帰還できるね。

 

 

暁「……何か変じゃない?資材が余りにも落ちすぎているわ…」

 

響「確かに……これは多すぎるね。ひょっとしたら何かの戦いの後かもよ、それもとても大きなーーーーーー!!みんな避けて!!!」

 

 

ドォォォォォン!!

 

 

6人「!?」

 

 

響がいち早く知らせてくれたおかげで、奇襲を間一髪で回避することができた。後コンマ1秒遅れていたら、ただ事では済まなかった。

 

 

赤城「ありがとうございます響さん……今の攻撃は一体ーーー」

 

戦艦棲姫「チッ!避ケラレタカ……マァイイ」

 

 

奇襲の主犯の姿が見えた瞬間僕達は、驚愕した。何故なら戦艦棲姫だからだ、そしてここは安全海域、絶対に敵艦隊がこない場所なのだ、棲姫ならなおさらだ。だけど今僕の目の前には戦艦棲姫がいる。どうしてーーー

 

 

天龍「お前は、戦艦棲姫……なんでこんなところにいんだよッ……!!」

 

戦艦棲姫「命令ダカラダ。オ前タチノ元提督ノナ」

 

天龍「あの野郎……深海棲艦とまで手を組みやがったのか!!

 

暁「ありえないわ……!!」

 

 

やっぱり前任の仕業だったんだね……許せない…だけどーーー

 

 

時雨「だけどいくら棲姫でもこの人数だったらーーー」

 

戦艦棲姫「誰ガワタシ1人ダト言ッタ?オ前タチ、出デコイ!!」

 

6人「!!!」

 

 

僕は、いやこの場にいる全員が目を疑った。何故なら出てきた敵は、駆逐棲姫、空母水鬼、駆逐水鬼、空母ヲ級改flagship、雷巡チ級flagship、なのだから。

 

 

暁「ひッ……」

 

響「これはマズイってレベルじゃないね……」

 

戦艦棲姫「コノ弾薬ヤ鉄ノ残骸ハココニ来タ、艦娘ノ末路ダ!!」

 

天龍「まさか、ほかの鎮守府の艦娘までッーーー!!」

 

戦艦棲姫「ソウダガ?イヤハヤ愉快ダッタゾ!!艦娘ガ沈ンデイク姿ヲミルノガ!!」

 

 

ドカァァァン!!

 

 

僕は気づけば戦艦棲姫に向かって砲撃していた。許せない…僕達の鎮守府ならまだ分かる……だけど全く関係の無い鎮守府の艦娘までもを沈ませるなんて!!

 

 

時雨「許さない……僕は絶対に許さないッ!!!!」

 

赤城「時雨さん!!」

 

戦艦棲姫「ホウ、随分ト気ガ強クナッテイルデハナイカ。アイツノ話ト全ク違ッテイタヨウデヨカッタゾ!!!楽シクヤレソウダ!!オ前タチユクゾッ!!!」

 

天龍「ちッ…!やるしかねぇ!!!」

 

響「暁は、私の後ろに隠れていて!」

 

暁「わ、私も戦える……!お姉ちゃんなんだからッ!!!」

 

加賀「赤城さん行きます!」

 

赤城「分かっています、加賀さん!!」

 

 

そして僕達と、深海棲艦との戦いが始まった。

 

 

side out 時雨

 

 

side 秋人

 

 

秋人「……大淀、距離的にあとはどれぐらい?」

 

 

俺たちは時雨達を襲撃から助け出すために出撃している。そして俺はかなり焦っていた。相手が相手だからだ、ボス級の深海棲艦がほとんどの編成だなんて、聞いたことがないし、尾形さんの話でも出てこなかったぞッ!!!

 

 

大淀『あと2km程です提督!』

 

龍田「もうそろそろってところかしら〜?」

 

大淀『はい、ですから見つけ次第直ぐにーーーーーーーッッ!!?』

 

 

大淀が最後まで言い終わる前に、恐怖と焦りが混ざったような、そんな声を一瞬だけ漏らした。何か嫌な予感がする……頼む俺の思い込みであってくれッ!!

 

 

大井「どうしたの大淀さんッ!!」

 

大淀『天龍、暁以外は…沈没………寸前と報告が上がりました…』

 

7人「!!!」

 

 

やっぱり最悪の形で的中した……沈没寸前…マジかよッ!!

 

 

瑞鶴「そんなッ!」

 

大淀『このままではおそらく飛ばさないと間に合いませんッ!!』

 

 

嘘だろ……ここまで来て……こうなったらッーーー

 

 

秋人「報告ありがとう大淀!だったら、俺が全力で飛ばして間に合わせてやる……」

 

榛名「提督幾ら何でもそれは……それに私たちにだって……」

 

秋人「大丈夫だ榛名。7分……7分で行ってやる…だからみんなは後から合流しろ!頼んだッーーー」

 

 

そう言って俺は、海の上を全力で走り出して時雨達を助けに行った。ーーーー母さん、天龍、響、暁、時雨、加賀さん。絶対に助けるから、待ってろッ……!

 

 

榛名「……行っちゃいました…」

 

大井「何よアイツ、ホント人の話を聞かないんだから…こんなスピードが私たちの限界なわけないのに…//」

 

龍田「流石提督ね〜」苦笑い

 

翔鶴「確かに、提督らしいですね」ふふっ

 

吹雪「アハハ…」

 

瑞鶴「ーーーでも、こうしてる暇なんて無いわ!私たちも早く助けに行かないとッ!!」

 

龍田「そうね瑞鶴さん〜!みなさん私に続いて下さい〜!飛ばしますよ!」

 

5人「分かりました(分かったわ)!!」

 

 

side out 秋人

 

 

side 時雨

 

 

時雨「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

戦艦棲姫「オイ、ドウシタ?アレホド言ッテオイテコンナモノカ?」

 

時雨「……ぐっ…!」

 

 

僕たちは敵艦隊に全く歯が立たない状態でいた。僕たちは全員大破に対して相手はほぼ無傷な状況…。はっきり言って絶体絶命だ……だけど!

 

 

時雨「ま…だ……だよ!まだ僕は……戦える!」

 

 

僕は諦めない、絶対に!たとえそれが不可能に近くてもーーー

 

 

赤城「時雨…さん」

 

戦艦棲姫「ホウ、随分トタフダナオマエハ。デハオ望ミ通リ、痛ブッテヤル!」

 

 

戦艦棲姫はそう言って僕に砲弾を飛ばして来た。僕は重たくなった身体を必死に動かして砲弾を避けた。だけど、身体は言うことを聞かず、砲弾が当たってしまう。

 

 

時雨「………うぁぁぁぁぁぁッッ……!!」

 

赤城「時雨さぁぁぁぁぁぁん!!!!」

 

 

僕は、砲弾に直撃して数メートルぐらい飛んだ。それでも僕は起き上がろうとしたけど、身体が拒絶していて起き上がれなかった。それと同時に徐々に、沈んでいく感じがした。戦艦棲姫も僕の状況を見て艤装を向けてきた。僕ももうここまでかな……。

 

 

戦艦棲姫「コレデオワリダ」ニヤッ

 

天龍「やらせてたまるかぁぁぁぁ!!!」

 

響「そう簡単に沈ませないッ!!」

 

戦艦棲姫「無駄ダ!!」

 

 

響と天龍が戦艦棲姫に攻撃することなく駆逐水鬼や空母水鬼に砲撃された……。

 

 

天龍「ぐぁぁ……」

 

響「うッ………!」

 

時雨「みん……なッ!!」

 

戦艦棲姫「モウオワリニシヨウカ……ン?」

 

暁「!!」

 

戦艦棲姫「マダ立ッテイラレル奴ガイタカ。オモシロイ、マズハオマエカラ沈没サセテヤロウ!」

 

 

戦艦棲姫が暁に艤装を向ける

 

 

響「暁…!!」

 

時雨「や……めろ!!」

 

戦艦棲姫「沈メ」

 

 

ドカァァァァァァンーーーーーー

 

 

砲弾が暁に向かって放たれた。暁は逃げる事が出来ず、そのまま……直撃…した…………。

 

 

響「暁ぃぃぃぃッッーー!!!!!」

 

加賀「そん……なッ………」

 

戦艦棲姫「フハハハハッッ!!!マズ1人!」

 

 

僕は暁を助けることができなかった……守るって決めたのに………。もうダメだ……僕たちはここで…ーーー

 

 

戦艦棲姫「次ハオマエタチダ」

 

 

そして再び僕たちに艤装を向けきた…ーーー助けて……

 

 

時雨「……助けて……秋人……」

 

戦艦棲姫「沈メッッ!!!」

 

??「ーーーーーおい……何勝手に沈ませた気でいんだよ…」

 

戦艦棲姫「!!?」

 

 

暁を砲撃した場所の煙の中から声がした。何処かで聞いたことのある声が……。煙は徐々に引いていき、その声の正体がはっきりと現れてきた。そして、その正体がーーーーー

 

 

秋人「随分と遊んでくれたみたいだな……あんた」

 

 

秋人だった……秋人が暁を守ってくれた……秋人が助けに来てくれたッ!!!

 

 

秋人「大丈夫か、暁」

 

暁「提督……どうしてッ…!」

 

秋人「みんなを助けるために決まってんだろ…ったくーーー時雨達も大丈夫か!助けに来たぜ!」

 

時雨「秋人……」

 

天龍「お前……」

 

加賀「……提督」

 

赤城「秋人…全く、頼もしくなって……」

 

響「まさかもう……秋人に借りを作るなんてね…」

 

 

本当に嬉しい、僕はいつのまにか涙を流していた。

 

 

戦艦棲姫「ホウ、助ケニ来タ……カ。笑ワセテクレルナ、タダノ人間ゴトキガ我々二勝テルトデモ思ッテイルノカッ!!!」

 

 

戦艦棲姫はそう言って秋人に砲撃する。

 

 

秋人「ちょっと失礼暁」

 

暁「ふぇ!?ちょっと何やってるのいきなり///!!」

 

 

秋人は暁をお姫様抱っこをして、すんなりと砲弾を避けて僕たちの方へと向かって来た。

 

 

時雨「秋人…ごめん…秋人の指示を無視して僕たちは……」

 

秋人「時雨、今はそんなことどうでもいい。この中で誰1人も沈まなかっただけでも俺は嬉しかったから!あと、時雨よく頑張ったよ……!」

 

時雨「……うん!」

 

秋人はそう言って僕の頭を撫でてくれた。やっぱり秋人がいると安心する……。

 

 

秋人「そんでみんなも、よく耐えてくれた。後は……俺に任せろ」

 

天龍「な!?何言ってんだよ…!お前1人だけじゃ無理だ!!ただでさえ俺たちでも敵わなかったのに……」

 

秋人「心配すんな天龍。一瞬で、終わらせてやるから…」

 

天龍「!!ーーーーー分かった……」

 

秋人「良し。みんなは絶対に俺の後ろにいてくれ。そんで母さんと加賀さんはみんなを頼む。流れ弾を艦載機で止て欲しい」

 

赤城「分かりました秋人!」

 

加賀「……」無言で頷く

 

秋人「頼んだ」

 

 

そして秋人は戦艦棲姫達の元へと向かう。

 

 

響「ほんとに秋人は大丈夫かい……?相手はまだ無傷だよ…」

 

時雨「秋人だから大丈夫だよ、響!何があっても!」

 

響「……まぁそうだったね!ーーーー秋人…信じているよ……」

 

 

side out 時雨

 

 

side ?? ほぼ会話だけ

 

 

秋人「待たせたな、こっからはアイツらに変わって俺が相手だ」

 

戦艦棲姫「フン、オモシロイ冗談ヲ言ウンダナ!タダノ人間ガ我々ノ相手?ナメラレタモノダ…」

 

秋人「冗談じゃーよ、本気で言ってんだよ俺は」

 

戦艦棲姫「貴様ハバカダナ、我々二勝トウナンテ100年早イ!」

 

秋人「だったらこの際はっきり言ってやる、ただの人間を舐めんな…そんで宣言してやる、ここからが本当の勝負だッ!!!」

 

戦艦棲姫(!?何ダコノ威圧ハ……ソレニ一瞬、眼ノ色ガ…!)

 

秋人「時雨達に散々酷い事をさせたんだ、それなりの覚悟は持ってんだろうな?」

 

戦艦棲姫「チッ……!!」

 

秋人「始めようぜ、深海棲艦…。一瞬で、終わらす……」

 

 

秋人は横に流していた前髪を下ろして、集中モードに入った。




以上で19話の終了です。
だんだんと物語の展開が激しくなってきました!次回はお楽しみの、怪物身体能力の秋人が深海棲艦と戦う話になります!楽しみにしていてください!!!


秋人「ヒーローは遅れて登場ってな!!」

天龍「あんまり調子に乗んな、このーー(自主規制)ーーが」

秋人「あ?それ宣戦布告ってやつ?上等だ表でろまな板…」

天龍「誰がまな板だぁぁぁぁ///!!!」



落ち着けお前ら……あーこの喧嘩本編に出してみようかな笑笑
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆
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