高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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どうも龍龍龍です!
今回は秋人と深海棲艦の戦いとなります!
そして、とうとうあの人が登場!?
※27話はあまり艦娘が出てこないので、艦これと少し掛け離れいるかもしれません。ご了承ください。そして、暖かく見て下されれば幸いです!


頼長「おい、お前。弱い自分を出すな、みっともない」

良「それな」

秋人「良、お前この話関係ねーから帰れ!」

良「(´・ω・`)」


まぁまぁ…
それでは本編スタートです!


27話 襲撃者 ②「共闘」

side 時雨

 

 

翔鶴「秋人さんは本当に大丈夫でしょうか…」

 

 

僕たちは今、鎮守府へ帰還している。秋人が逃がしてくれたのだ、だけど僕を含めみんなは、秋人を心配したいた。あの数の深海棲艦を1人で戦うからだ。絶対無事では済まされない…だけどーーー

 

 

時雨「大丈夫だよ、秋人はアイツにそう簡単にはやられない!僕たちも早く帰還して出撃の準備をしよう!」

 

 

ーーー僕は秋人を信じる、何があっても!

 

 

長門「そうだな…ーーー全艦隊に告ぐ、速度を上げるぞ!!」

 

艦娘達「了解ッ!!」

 

 

待っていて秋人、絶対には助けに行くから!そんな時ーーー

 

ーーーシュッ…

 

ーーー誰かが僕たちを横切っていった気がした。……人?ーーーだけどここは海、人が通るなんて普通ありえない、秋人は別だけど……。一瞬だったからみんなは気づいてないみたいだ。ーーーー気のせいなのかな?

 

 

赤城「ーーー今の…」

 

 

side out時雨

 

side 秋人

 

 

秋人「…………」

 

 

俺は今、大勢の深海棲艦とドンパチかましていた。深海棲艦の数が多すぎて、なかなか前任のところにたどり着けない、早くアイツをぶん殴りてぇのに…。つーかこいつら避けすぎだろ…何で結構避けれないスピードで振ってるんだけどな…。

 

 

戦艦水鬼「ホウ、タダノ人間ノ割ニハ随分ト身軽ダナーーー」

 

秋人「………」

 

 

深海棲艦のボス級の1人が俺に砲撃しながら言って来た。俺は何も答えず、ただ無言で砲弾をかわしたり木刀で弾いたりした。

 

 

戦艦水鬼「ダガ貴様ガ持ッテイルソノ木刀ダケデハ、私達ヲーーー」

 

秋人「おいアンタ、1つ間違えてる……誰がいつこれを木刀だと言ったんだよ」

 

戦艦水鬼「ナンダト…?ーーー」

 

秋人「刃ならちゃんとあるぜ、ここになーーーーーー」

 

 

俺は木刀の刃を思いっきり引っ張り、本物の刃を出した。

 

 

秋人「ほらな」

 

戦艦水鬼「刀…」

 

秋人「木刀と思った?残念、日本刀だよ。錯覚って怖いよな」

 

戦艦水鬼「ダガ、タカガ刀一本ダケデ…私達ニ太刀打チ出来マイッ!!」

 

秋人「日本刀を馬鹿にしてるみたいだけど、日本刀舐めんなよ?これスゲー斬れ味良いんだからな!」

 

戦艦水鬼「フン、ドウデモ良イ事ダ」

 

 

こいつ…まだ日本刀を馬鹿にしてる。良い度胸だな、おい…。

 

 

秋人「そうかよーーーだったら見せてやるよ…日本刀の力をッ!!」

 

 

俺は、一気に目の前にいる深海棲艦に詰め寄りーーー

 

 

戦艦水鬼「ナ、速ーーー」

 

秋人「いくぜーーー『雷斬』!!」

 

 

ーーーーーー深海棲艦の艤装?の一部を潰した。

 

 

戦艦水鬼「クッ……」

 

秋人「言ったろ?日本刀舐めなって」

 

戦艦水鬼「ーーーーナルホド……確カニ戦艦棲姫ガイッテイタ通リダナ…」

 

秋人「そんな余裕ぶってんのも今のうちだ、次はアンタの息の根を止める!」

 

 

俺はもう一度目の前の深海棲艦に詰め寄った。だが、深海棲艦は俺が距離を詰めて来ているのを分かっているにもかかわらず、避けようとせず、むしろ俺に向かって不気味な笑顔を向けて来た。

 

 

秋人「行くぜ…『雷ぎr……ーーーー」

 

戦艦水鬼「ーーーダガ結局ハコンナモノカ……」

 

秋人「は…?ーーーーーーッッ!!?」

 

 

俺は目の前の深海棲艦に『雷斬』をしようとした瞬間、横から数発の砲弾が飛んで来た。俺は避けることができず、砲弾に直撃した。幸い身体が頑丈だったため、大した傷は無かった。

 

 

戦艦水鬼「ホウ…ヤハリ今ノ砲撃デモ耐エルカ。流石ハ艦娘ノハーフト言ッタトコロダナ」

 

秋人「そりゃどーも……けど、こっちもいきなり数発の砲弾が飛んでくるなんて思ってもなかったわ…」

 

戦艦水鬼「ソレハオ前ガ私達ヲ甘ク見テイタカラジャナイノカ?」

 

秋人「んな訳ねーだろ…こっちは1人で戦ってんだ!それなりの心構えぐらいしてるってのッ!」

 

戦艦水鬼「フッ…ソウカーーー」

 

矢倉「おい、戦艦水鬼!いつまで遊んでいるつもりだ…早くそいつを殺せ!」

 

 

ずっと無言で見ていた前任が深海棲艦を呼んで、俺を早く殺すように命令しに来た。それよりも目の前にいる深海棲艦はどうやら戦艦水鬼というらしい。なんとなく予想はしていたけど鬼級か…そう思ったら結構厳しくなりそうだな。戦艦水鬼以外に鬼級や姫級があと数体はいるし……。あと何で前任は海の上に立つことができてんだ?俺みたいに水の上でも立つことができる靴を履いている訳じゃないよな……。

 

 

戦艦水鬼「ソウ焦ルナ…スグニデモ殺スーーーー行クゾ、オマエタチッ!!!」

 

 

戦艦水鬼の大声と共に数十発もの砲弾が一斉に俺の元へ放たれた。

 

 

戦艦水鬼「コレナラ避ケレナイダロウ…終ワリダ、人間」

 

秋人「勝手に決めつけんじゃねぇよ……」

 

戦艦水鬼「何…?」

 

秋人「行くぜーーー『櫻川家流 ハヤブサ』ッ!!!」

 

 

『櫻川家流 ハヤブサ』…音速並みのスピードで刀をふり続け、一瞬にして無数の物を斬る技術。肉眼で見ると、無数の刀の斬撃が見える。例えるならブリ◯チの黒◯ 一護が千◯桜を全て叩き落とした感じだ。

 

一斉に放たれた砲弾を、俺は全て、叩き斬った。

 

 

秋人「こんなもんかよ…」

 

戦艦水鬼「ナッ!?全テ叩キ斬ッタダドッ!?ソレニーーー」

 

秋人「剣尖が見えなかっただろ?音速ぐらいのスピードでふったんだからだから、仕方ねーよ」

 

 

そう言って俺は一歩ずつ戦艦水鬼に近づいていく。

 

 

秋人「次はこっちから行こうか…」

 

戦艦水鬼「フ…」

 

 

俺がそう言ったあと、戦艦水鬼は、またもや不気味な微笑みをした。

 

 

秋人「何がおかしい」

 

戦艦水鬼「イヤ、タダ私ガ想像シタ以上ニヤルナト思ッテナ。ダガ、アノ程度ノ砲撃ヲ叩キ斬ッタグライデ、調子ニノルナッ!!」

 

 

戦艦水鬼は、いきなり俺に砲撃して来た。だがーーー

 

 

秋人「速ッ…」

 

 

ーー砲撃のスピードが上がっていた。成る程…とうとう本気を出して来やがったか…。

 

 

戦艦水鬼「マダマダコレカラダッ!!オマエタチッ!!」

 

 

戦艦水鬼の声と共にさらに仲間の深海棲艦は、さっきよりも数倍の威力やスピードで砲撃して来た。特に駆逐艦達の砲撃が辛い…しかも、わざとタイミングをずらしながら撃っているようなので尚更タチが悪い。あと、今気づいたが、深海棲艦の数が、さっきよりの倍ぐらい増えてる。

 

 

秋人(クッソ、数が多すぎる……どんなけ仲間呼んでんだよ!流石に1人でこの数はきついって……こうなったらーーー)

 

 

俺は数を減らすために、俺唯一の力、『アツ』を出すために敵の攻撃の隙を伺った…しかし避けることに専念しすぎて死角からの駆逐艦イ級の砲撃に気づかず、反応が遅れ、またもや砲撃を食らってしまった。

 

 

秋人「クッソ……」

 

戦艦水鬼「終ワリダナ、人間!」

 

秋人「誰が…俺はまだやれるぜ」

 

戦艦水鬼「ソウカ、ナラ死ネッ!!」

 

 

戦艦水鬼は海に手をついている状態の俺に向かって、砲撃して来た。ーーーやっぱり使うしかないな…俺の切り札を……。そう思った瞬間、いきなり俺の前に黒い影が現れ、俺に向かって飛んで来ていた砲弾は一瞬にして真っ2つになった。ーーーこの時、俺は誰が助けたのだろうかとは、考えなかった。

 

 

戦艦水鬼「ッ!?今度ハナンダ!」

 

 

ーーーいや、考えるだけ無駄だと言ったほうがいいな、何故ならその影はーーー

 

 

頼長「この程度でやられているとは、お前もまだ修行が足りんな秋人」

 

 

ーーー親父だったからだ。ーーーって、親父ッ!?何で、それよりも普通に海の上に立ってるって…マジで人間なのかこの人ッ!?

 

 

秋人「親父!?何でここに居るんだよッ!!

 

頼長「尾形さんから近々前任が秋人の鎮守府に襲撃してくるって聞いてな。それで様子を見に行くと同時に一応報告しに来た。ーーーが、まさかもう襲撃しに来てるとはな…」

 

秋人「マジかよ…てか親父、それどうやって海の上に立ってんの!?」

 

頼長「俺の鬼道だが?」

 

秋人「マジかよ(2回目)、万能だな鬼道って…」

 

頼長「鬼道を甘く見るな、秋人」

 

 

ちなみに親父の言っている『鬼道』というのは、気を操って攻撃したり回復したりすることである。あと、使い方によっては親父みたいに水の上に立つこともできるし、空中で立つ事だって出来る。空中で立つ原理は、自分の気を固め足場にしているというものだ、水の上に立つということも空中で立つ原理と一緒だ。それに至るまで、十数年の修行が必要だけど……。

 

 

矢倉「ーーーおい、いきなり入ってきて何だ貴様は」

 

頼長「そうだったな、失礼したーーー俺は櫻川 頼長、横にいるだらしない奴の父親だ」

 

秋人「だらし無いとは何だ、クソ親父!!」

 

頼長「事実だろう。お前をこんな相手に苦戦するような奴に、俺は育た覚えは無いぞ?」

 

 

ーーーこのクソ親父…さっきから黙って聞いてりゃ…好き勝手言いやがって。そもそもこの数を1人で相手していたこと自体褒めてくれても良いじゃねーか!(涙目)

 

 

秋人「勝手に言ってろ…」

 

頼長「だが、この数相手によく戦えた。そこは評価してやろう、成長したな秋人…」

 

 

親父はそう言って小さく微笑んだ。ーーー何だよ褒めるんだったら初めから言えよ…ホントーーーー

 

 

秋人「ツンデレーーーあぶねなッ!!!?」

 

 

俺が最後まで言う前に親父は「櫻川家流 出迎え」をいつもの倍以上のスピードと威力でかましてきた。マジこの人は加減を知らなさすぎだろ……みんな、もしこの人に関わるなら注意した方が良いぞ!!

 

 

頼長「先に言っておくが秋人、俺はツンデレじゃない」

 

秋人「嘘つけ…(ボソッ)」

 

頼長「なんか言ったか?」眼力

 

 

あ、つい口にーーーちょッ…親父眼力怖すぎるんだけど…やべ、俺のアツ以上だわ……

 

 

秋人「いえ、なんでもございませんッ!!」

 

頼長「だったら良いんだがな…」

 

矢倉「おい、つまらない茶番はそこまでにしろッ!貴様らは今の状況を分からないのか?」

 

 

見ると俺たちの周りには数十隻もの深海棲艦が俺たちを囲んでいた。

 

 

頼長「分からんな」

 

矢倉「だったら教えてやろう……貴様らはここで死ぬということだ!!行けッお前ら、こいつらを跡形も無く消し去れ!!!」

 

戦艦水鬼「ワカッテイル…行クゾオマエタチッ!!」

 

 

戦艦水鬼を含めた深海棲艦達は俺たちに砲口を向け集中砲火の準備をした。

 

 

頼長「秋人、数を減らすぞ。行けるか?」

 

秋人「行けるに決まってんだろ親父、何年一緒に修行したと思ってんだよ」

 

 

一緒に修行はしたけど、共闘は初めてだな、結構テンションが上がるわ〜。

 

 

頼長「フッ……それもそうだな行くぞ」

 

矢倉「さっきからコソコソと何を話している!!遺言なら考えなくても良いぞ、すぐに死ぬんだからな!!」

 

秋人「悪いけど、こっちもやられる訳には行かねーよ!」

 

頼長「同感だ」

 

矢倉「ほう、では抗ってみろ……やれお前ら」

 

戦艦水鬼「オワリダ!」

 

秋人「そう簡単にはーーー」

 

頼長「ーーーやらせん!」

 

秋人・頼長「『アツ』(『(いん)』)!!!」

 

『印』頼長の唯一の力。

秋人の『アツ』にいているがそれよりも強力で、これを受けたものは、立ち上がることができなくなり気絶する、場合によっては心臓が止まる。範囲は『アツ』と一緒。

 

俺と親父の力によって数十隻もいた深海棲艦は一瞬にして10隻まで減った、その残っている深海棲艦も堪えるのに必死になっている状態だ。

 

 

戦艦水鬼「ーーーッッ!!!!」

 

矢倉「馬鹿なッ!?ーーーーこの数を一瞬で……」

 

秋人「あんまり俺たちを舐めてると、足元をすくわれるぜ、前任」

 

頼長「次はお前だ、覚悟はできているだろうな?」

 

矢倉「フッフッフッ……」

 

 

前任は不気味に笑う。一体何が面白いのかが俺には分からない、多分親父も一緒のことを思ってるだろう……

 

 

矢倉「ーーーいいだろう…では見せてやろう、私の本気を!!」




以上で27話が終了です!
頼長さんまじイケメン(性格が)あとぱねーっす!
頼長ことが『the 男』って感じですよね〜。
そして秋人と頼長を合わせると最強ってことが実証されました!え?分かりきっていた?まぁそうでしょうね 笑
さて次回の方はついに秋人と矢倉が一騎打ち!楽しみにしてください!あと艦娘達の登場次回も少ないと思います、ご了承ください!


時雨「作者酷いね!」

夕立「本当は私達のこと……」


嫌いじゃないから安心しろッ!!多分次の次ぐらいで活躍すると思うから、そのれまでのご辛抱を!!
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆
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