はやくも28まで来ましたよ〜〜!!!
あと2話で本編では30話です!このまま頑張って行きますよ〜!!!
今回は、主に艦娘達がメインになっています!サブタイトルに書いている通りです!
秋人「大規模改造って何?」
明石「簡単に言うと艦娘達がパワーアップする事です!」
秋人「何それかっこいい!」
うん、かっこいい。
それでは本編スタートです!
矢倉「私の本気を見せてやろう…」
前任は不気味な笑顔とともにそう口にした。前任が本気って…一体何をするんだ?見た感じ武器なんて持って無いのに……。
頼長「秋人、お前は前任の相手をしろ。俺は残った深海棲艦の相手をする」
親父は俺に前任と戦うのを譲ってくれた。ーーーいや、普通は親父が前任の相手をするべきのような気がするけど…まぁいいや。
秋人「OK…親父も無理すんなよ、怪我したら母さんが怒るからさ!」
頼長「そんなヘマはしない。あと、秋人ーーーーできるだけ
秋人「悪いけど、それは流石の親父でも聞ねーな、俺は俺のやり方で戦う!」
頼長「ーーーーーーフッ…言っても無駄か……分かった、お前がやりたいように戦え、万が一の時は俺が止めてやるから」
秋人「ありがとう…親父。ーーーじゃあ行ってくる…」
やっぱりこの人が俺の親父で良かった。多分この人じゃなかったら俺は一生、本当の力なんて使うことができなかったから…
矢倉「話し合いは終わりか?」
秋人「あぁ!その前に名前聞いてなかったな前任……俺は新しくここの提督になった櫻川 秋人だ、よろしく!」
矢倉「私は、ここの鎮守府の提督だった矢倉とでも言っておこうか…」
秋人「そうかよ…じゃあ早速……行くぜ矢倉ッ!」
俺は矢倉に向かって全力で走り、そして全力で刀を振り落とした。その勢いで大きな水しぶきが上がった。ーーー感覚はある、けどなんでだ?刀が動かない……。動かなかった理由は、水しぶきが収まってからやっと分かった。矢倉が俺の刀を片手で握り止めていたからだ。それに、素手で受け止めているに一切手から血が出ていない…なんつー硬さだよ……。
秋人「ーーーッッ!?」
矢倉「この程度か……弱いなぁ、もっと腕のあるやつだと思ったが…」
秋人「…ッ!」
俺は握られてる手を振りほどき、一旦距離をとった。…この人ただの人間だろ…なのに何でーーーーーーーーまさかこの人ッ!?俺は矢倉についてある答えを導き出した。
秋人「まさかアンタ…艦娘の力を持ってるな……」
矢倉「ほーう、今の一戦で気づくなんて大したものだな……ああ、そうだ、櫻川秋人。貴様の言う通り私はその力を持っている。だが、私が持っているのは艦娘の力などではない!『深海棲艦』の力だッ!!」
秋人「ッ!?」
そっちの力かよ……じゃあアレか…自分が深海棲艦になって俺を潰すとかそう言う流れか!?
矢倉「見るがいい櫻川秋人!これが私が手に入れた、深海棲艦の力だ!!」
ドォォォォォン!!!
いきなり矢倉の身体を光が包み込みその光は一直線に上へと伸びていた。やっぱりそう言う流れだったか…何かしらと予想が当たってしまうな…嫌ぐらいにーーーあと、なんか矢倉の能力の解放がブリーチの愛◯がホ◯ウと超越する瞬間に似ているな……。ーーーー徐々に光が小さくなっていき、矢倉が光から出てきた。矢倉を見ると全身白い肌に赤い目、深海棲艦の象徴?であるかのような角に…背後に大砲はないが巨大な蛇みたいなものが2匹いた。矢倉はマジの深海棲艦へと変身を遂げていた。
矢倉「コレガ私ノ真ノ姿ダ!!」
秋人「……マジかよ…」
矢倉「サァ、続キヲ始メヨウカ!櫻川秋人ッッ!!!」
side out秋人
side 時雨
今僕たちは出撃の準備を整えていた。そして僕はとても焦っていた、理由はただの人間だから。たしかに秋人は凄い、1人で深海棲艦と戦ってきていたから…今も秋人は深海棲艦相手に1人で戦っている、でも秋人も普通の人間、いつ死んでもおかしくない。だから僕は焦っていた。
時雨「早くしないと秋人が……」
長門「時雨心配する気持ちもわかるが、今は準備に専念しろ!大丈夫だ提督は絶対に死なない!前任ごときにやられるような奴ではないからな!」
時雨「でも…」
なんだか嫌な予感がする…この予感が本当かどうかは分からないけど、それでもーーー
赤城「長門さんの言う通りですよ時雨さん」
時雨「赤城さん…?」
赤城「大丈夫です!秋人さんは絶対に死にません、あの人がいますから…」
時雨「あの人?」
誰だろう…あの人ってーーーーもしかして秋人のお父さんかな?
赤城「はい!私の愛する夫の頼長さんです!」
やっぱり秋人のお父さんだった…それよりも赤城さん、このことはみんなに内緒だったはずじゃ…
長門「え”ッ……赤城、今なんて言った……?」
赤城「え………ーーーーぁ…しまった」
やっぱり……
赤城「いや、あの〜……」
長門「今のはどう言うことなんだ!?教えてくれ、赤城!」
長門さんは赤城さんに必死になって聞いた。
赤城「ーーーー分かりました。ーーですが、皆さんの前で話しても良いですか?これは私達艦娘にとっても重大な事なので!」
長門「……分かった、すぐにみんなを集めよう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから赤城さんはみんなに、秋人ととの関係や父の存在を打ち明かした。
金剛「まさか提督が赤城さんの子供だったなんて、驚きデース」
天龍「だからアイツはあの時…」
赤城「……そして、ここから先の話はまだ誰にも言っていない話です。これを聞けば多分、皆さんは秋人さんの事を嫌いになるかもしれません…」
時雨「どう言う事だい、赤城さん?」
僕がそう聞くと、赤城さんから信じられない言葉が出てきた。
赤城「ーーーー……秋人さんは、深海棲艦の力を持っているんです…」
艦娘「ーーーッッ!?」
赤城「本当は、私もこんな事を話したくはありませんでした…ですが、どうしても皆さんにはこの事実だけでも、受け入れて欲しかったんです……今まで隠していてすみませんでした!」
そう言って赤城さんは頭をめいいっぱい下げた。ーーーーそうだったんだ…秋人が深海棲艦の……でも、だからって!
時雨「だからって僕は嫌いになんかならないよ!」
赤城「時雨さん…?」
時雨「秋人は見知らぬ僕を助けてくれたし、いっぱい守ってくれた!今回の事だって真っ先に僕たちの安全を第一に考えてくれていたんだよ!そんな秋人を深海棲艦の力を持っているだけで嫌いになんかなれないよ!」
夕立「時雨ちゃんの言う通りっぽい〜あと、私の予想だけど深海棲艦の姿をしている提督さんも何も変わらない普通の提督さんっぽいと思うし〜」
北上「提督の言葉を借りるなら、たったそれだけの違いだしね〜」
長門「同感だ!」
金剛「たとえ深海棲艦の姿になった提督でも、提督は提督ネ!」
睦月「睦月もそう思います!」
響「深海棲艦の姿をした秋人もいじりがいがありそうだしね」
雷「私は、たとえお兄ちゃんが深海棲艦でも気持ちは変わらないわ!ね、電?」
電「はい!どんな姿でもお兄さんはお兄さんなのです!」
天龍「深海棲艦のアイツと戦って見たいしな」
赤城「皆さん…」
気がつけば、みんながみんな、秋人を受け入れていた。ついこの前までは、ほとんどが秋人を信じてはいなかったのに……今はみんなが秋人を信じてる。ほんとに秋人の存在は大きかったんだなって、僕は改めて思った。
赤城「……ありがとうございます!」
瑞鶴「そうと決まれば、早く提督の援護に行きましょう!」
明石「あ、ちょっと待ってください!」
時雨「明石さん?」
急に止めてどうしたのだろう……。
明石「向かう前に、大規模改造をしませんか?」
艦娘「!?」
吹雪「あのー明石さん…どうしてこのタイミングでですか?」
明石「それは、今まで提督はまだ少ない時間でしたが、私達のためにすごく頑張ってくれていたからです。そしていつも私達を守ってくれていました。だから、次は私達が提督を守る番だと思うんです、まぁ本来はそれが当たり前なんですけどね〜…(苦笑い)」
明石さんは苦笑いしながら言う。確かに僕たちはいつも秋人に守ってもらっていた。だから、次は僕が秋人を守る番だよね。これで全ての恩返しになるわけじゃない、でも、ほんの少しでも返せたなら、僕はそれで満足だ。
陸奥「それが提督ですから仕方ないわ…。それよりも、そうと決まれば早くしましょう、明石さん!」
明石「そうですね。ですが、今は時間が無いので、できるのは1回だけですけが…」
明石さんは申し訳なさそうにそういった。つまり、大規模改造ができるのはこの中の1人だけなんだね、誰になるんだろうーーーーーーーあれ?さっきからみんな、僕の方を見てるけどどうしてかな?………
時雨「えっと…何でみんな僕の方を見ているんだい?」
夕立「そんなの時雨ちゃんが大規模改造をするからに決まってるっぽい!」
時雨「え、僕が!?ーーーどうして…」
僕より長門さん達の方が断然いいのに…
長門「私達よりも時雨の方がいいと思ったからだ。鎮守府を変えようと最初に動いたのは時雨だったし、私達をあの地獄から救ってくれた。だからこれは私達の感謝の気持ちだ!受け取ってくれるか?」
時雨「長門さん…」
天龍「それに時雨はあいつの、提督の事が好きみたいだしな〜!」
ちょっ…天龍さん、いきなり何を言い出すんだい///!?確かに僕は秋人の事が好きだけど…そう言う好きって言うわけじゃ…///。
時雨「ち、違うよ!そう言う好きってわけじゃ……///!!!」
龍田「天龍ちゃん〜。流石に言い過ぎよ〜。ーーーーーーーあと時雨ちゃん〜、この事は強制はしないわ〜貴方がしっかりと決めなさい〜!」微笑む
龍田さんは優しくそう言ってくれた。ーーーだけど、僕はもう決めたよ!
時雨「分かった!少し不安だけど僕がやるよ明石さん!!」
明石「分かりました、では時雨さん工廠へ来てください!あと、すぐに終わりますから、皆さんは少しの間待機していてください!」
side out 時雨
side 秋人
矢倉「私ガ少シ本気ヲ出シタダケデ、モウコレカ櫻川秋人」
秋人「…………」
俺は今、深海棲艦になった矢倉の攻撃を、刀で受け流していた。矢倉は、ほとんどが素手で攻撃をし、たまに後ろの巨大な2匹の蛇みたいな奴が攻撃してくる。ーーーーそれにしても、攻撃のスピードが速い…体感的に親父の『櫻川家流 出迎え』並みだな。
矢倉「モウイイ…ソロソロ終ワリニスル」ニヤッ
秋人「ーーーッ!?」
そう言って矢倉は不気味な笑顔のまま一瞬で俺に詰め寄り、首を掴んで上にあげた。完全によくあるやられ方だ…けどまだ苦しくない。
矢倉「落胆シタヨ、櫻川秋人。モウ少シ、楽シマセテクレルカト思ッタガ、期待ハズレダ!」
何だよ期待はずれって……俺だって限界はあのに…。まぁ抵抗するのもめんどくさいから、本気で殺しに来そうになったら刀で振りほどくか。
矢倉「兵器共モ兵器共ダ。タカダカ人間ノ姿ニナッタグライデ、人間トシテ接シロダノ、モット楽ニサセテ欲シイダノ………馬鹿カッ!!鉄ノ塊デ出来タ偽リノ人間風情ガ、兵器共ニスルモノハ一切ナイ!!!兵器ハ兵器ラシク提督ノ命令ダケ従ッテイレバイイ!!!」
……さっきから黙って聞いてりゃ、あいつらの事を好き勝手言いやがって……。俺は徐々に怒りメーターが上がっていった。
矢倉「マァイイ。貴様ヲ殺シテ、スグニ兵器共ノ所ヘ行ケバイイダケノコト。兵器共ノ絶望シタ顔ヲ楽シマセテモラオウ。特ニ時雨…アイツダケハ別デナダメテヤル…」
ブチッーーーー
とうとう俺の怒りメーターが限界を超えた。もういいや…切り札を使わずこいつをぶっ潰そうと思ったけど、やっぱ無理だわ…。コイツだけは徹底的に潰さねーと気が済まねー!!
矢倉「オット話スギタナ…ーーーデハ、終ワリダッ!櫻川秋人ッ!!!」
秋人「終わりだと…?ーーーーこんなもんかよ……ッ!!!」
俺は俺の首を締めて矢倉の手を刀で切った。
矢倉「ガァッ!!!!貴様ッ……!!」
秋人「もういい、アンタの話、黙って聞いてたけど、うんざりだ………ーーーーあと、アンタ、「こんなもんか?」って言ってたよな?いいぜ、見せてやるよ俺の本気を…!」
矢倉(ナンダ、コイツカラ感ジル異常ナ程ノ威圧ハ!!)
俺は矢倉に剣尖を向けた。
秋人「これが俺の……本当の力だ…ーーーー」
俺は内なる力、深海棲艦の力を解放したーーー
side out 秋人
side ?
秋人が力を解放した瞬間、矢倉が深海棲艦の力を解放した時のように、光が秋人を包み込みその光は一直線に上へと伸びていた。そして光が一瞬で消え、出てきたのは白い肌に赤黒い目、そして矢倉から見て右側のでこから深海棲艦を表すかのような角が生えた秋人だった。
矢倉「ナッ!?…ソノ姿…マサカ貴様モ……」
秋人「ああ、ーーー始めようぜ矢倉…一瞬で、終らしてやる…」
以上で28話が終了です!
最後の秋人と矢倉のやり取りはブリ◯チの一部を似せて書いています。次回も多分似せて表現すると思います。自分結構ブリ◯チ好きだったので!……あぁぁ……終わらないで欲しかったな…。
さぁ次回は「秋人 矢倉をコテンパンにする」「頼長 腕もげる」「時雨 改二になる」の3本です!
矢倉「嘘をつくなッ!!!」
頼長「俺の腕はもげんぞ!」
時雨「僕は、別に言うことはないね」
すみません、冗談です……
それではみなさん!
次回もお楽しみに☆