高校生の鎮守府生活   作:龍龍龍×

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こんにちは!龍龍龍です!
今回はなんと、コラボですよ!コラボ!!!
その相手はと言うと……黒鳥旗(くろ)さんです!
コラボをありがとうございます黒鳥旗さん、そして今後ともよろしくお願いします!!
今回のコラボも3話で完結していこうと思います!よろしくお願いします!

※今回の話は本編より日にちが進んでおり、少しネタバレな部分が含まれているものがあるのでご注意ください!あと名前がが被っているのでわかりやすくする為に、横に数字を入れています。が、気にせず読んでください。


それではコラボ番外編スタートです!


コラボ
コラボ 演習①


秋人「ーーー着いたな…」

 

時雨「そうだね…」

 

 

8月の真っ只中、俺達はうだるような熱気を我慢してとある鎮守府に着いた。そこの門の前には『第三鎮守府』と書かれた板が掛けてあった。何故俺達が別の鎮守府に来ているかというと、演習の相手をする為である。こんな経緯に至ったワケは、一昨日までさかのぼるーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜さかのぼること一昨日〜

 

 

秋人「良し、今日の仕事終わり〜!はやく風呂に入ろ!!」

 

 

今日の分の仕事が終わって、俺はお風呂に行くために、着替えや入浴セットの用意をしていると、俺の携帯から通話通知が来た。ーーー通話相手は尾形さんからだった。

 

 

秋人「はい、秋人です。どうしたんですか尾形さん、こんな時間に?」

 

 

時計を見ると0時を過ぎている。ーーーちなみに補足になるけど、今日の秘書艦と補佐の大淀は、22時の時点で部屋に戻らせた。理由は明日の出撃に支障が出ないようにだ。だから俺はそれ以降1人で仕事をこなしていた、クッソしんどいぜ…。ーーーまぁそんな話は置いといて、明らかに電話をする時間ではない。だから俺は尾形さんに疑問を投げかけた。

 

 

尾形『いや、すまんな〜秋人。急遽明後日、いやもう明日か、明日に秋人の鎮守府が演習する事になったから、その報告で電話をしたんだ』

 

秋人「はぁ…ちょっ……えぇぇぇ!?いきなりすぎますよッ!?」

 

 

ホントにで何でいきなり俺の鎮守府に…俺演習とか初めてなのに……。

 

 

尾形『いや〜すまんな〜(2回目)。そこの鎮守府の提督が「どうしても演習がやりたい」と、聞かんくてな〜。そこで1番信頼できる秋人、お前に頼んだんだよ!』

 

 

この人、ホントに俺の事知ってて言ってんのかな?初めてで、一般人で、元高校生な俺が指揮とかとれるわけないじゃん!!ーーー戦ったことはあるけど…

 

 

秋人「それでもですよ!大体一般人の自分が時雨達の指揮なんてとれる訳無いじゃないですか!!」

 

尾形『大丈夫じゃよ!お前の演習相手の鎮守府は最近建設されたばかりでね、そして配属されている提督も軍事学校を卒業したての新人提督だから多分、知識はあっても経験が無いから秋人と変わらんよ。あと歳も秋人と近かったような気がするな〜』

 

秋人「ですが…」

 

 

それでも俺が、受けるか受けないかで悩んでいると尾形さんから一言ーーーー

 

 

尾形『受けてくれたのなら、お前が好きなバンドグループのライブチケットをお礼として送るよ』

 

 

ーーーと言われたので俺は、、

 

 

秋人「喜んで引き受けさせていただきます」

( ̄+ー ̄)

 

 

ーーー即答する。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーーーーてな感じで引き受けたんだった…俺も俺でなんとも甘い人間だ…好きなバンドグループのライブチケットが貰えるが為に引き受けるなんて…。そういや次の日起きて、みんなに今日の事を話したら結構テンションが上がっていたな。ちなみに今日の演習で連れてきた艦娘はというと、時雨改二、夕立改二、暁、響、雷、電、だ。まぁ、相手の鎮守府は最近建設されたばかりで、艦娘もほとんど駆逐艦しかいない、だから俺はそれに合わせたのだ……合わせるのって大事だろ?それよりもーーー

 

 

秋人「ーーーあ”つ”ぃ〜……とりあえず門の前で待ってるけど反応が無いな…………」

 

時雨「そうだね、もう少し待ってみようか」

 

秋人「てか時雨、普通な顔してるけど暑くないの!?」

 

時雨「?僕は平気だよ?」首傾げ

 

秋人「流石だな…元部活生な俺でも結構キツイのに…」

 

響「いっそのこと暑さで倒れればいいのに」

 

秋人「上等だ響、まずお前から(物理的に)倒してやるから、ちょっと来い…」

 

響「冗談だよ…」

 

 

やっぱり響はぶれねーな…こういう時だけからかいやがって…でも俺と2人だけになったら馬鹿正直になる。マジで俺の事好きなのか嫌いなのか分からない…まぁ信頼はされてるみたいだけど。

 

 

雷「今のは響が悪いわ(呆れ)」

 

電「なのです!」

 

暁「秋兄も普通に元気じゃない!」

 

秋人「元気じゃねーよ…ったくーーーーーどうしようかな〜?」

 

夕立「このまま待っても来なさそうっぽいし、中に入って着いたことを報告しにいった方がいいっぽい〜」

 

秋人「そうするか〜」

 

 

そうして俺達は鎮守府の中に入ろうとしたその時ーーー

 

 

男「いや、その必要はない」

 

 

ーー突然横から声をかけられた。見ると提督の服を着た見た目20代の男と響が立っていた。

 

 

男「すまない、わざわざ来てもらった側なのに待たせる事になってしまって…」

 

秋人「あ、いえ、大丈夫です!それよりも貴方がここの提督さんですか?」

 

達也「ああ、そうだ。私がここの鎮守府の提督の 浅間(あさま) 達也(たつや) だ、よろしく頼む。そして私の横にいる響は私の秘書艦だ」

 

響2「響だよ、よろしくね」お辞儀

 

 

響2はそう言ってお辞儀をして来た、滅茶苦茶良い子やん!(関西弁)こっちの響とは大違いだなーーーあ、やべ…響のやつすげー俺の方見てる……怖いんだけど!まぁいいや。

 

 

秋人「自分は、櫻川 秋人 と言います!こちらこそ今回の演習ーー「よろしくね、提督」ーーーちょっ、響!」

 

達也「!!ーーーそうか、君の鎮守府にも響がいるのか…」

 

秋人「いや、まぁ訳ありで提督が嫌いな響ですけどね…今はましになりましたが…」苦笑い

 

響「何故かな…君を見ているとどこか懐かしい感覚になる」

 

達也・響2「ッ!?」

 

 

なんか響が超意味深な事を言ったせいで、達也さんと響2が驚いた顔をして固まってしまった。本当にコイツは……

 

 

時雨「響、浅間提督を知っているのかい?」

 

響「まさか、ただの思い込みだよ」

 

響2「はぁ……(安堵する)」

 

秋人「なんかすいません!ウチの響が変な事を……」

 

達也「いや、構わない…それよりも、疲れていると思うから、まず鎮守府の中に入って休憩してくれ」

 

秋人「ありがとうございます達也さん!」

 

 

そうして俺達は鎮守府に入った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜鎮守府内〜

 

秋人「そういえば、思ったんですけど、達也さんはどうしてあの時外に出ていたんですか?」

 

達也「あの時?ーーーーーああ、私が声をかけた時か。それはだな……」

 

 

何故か達也さんは言葉を詰まらせる。ーーーなんか怪しいな…。

 

 

響2「達也は、絶対君達はバスで来ると思い込んでしまってね、それで鎮守府の近くにあるバス停に到着予定時間の30分ぐらい前から待ってしまっていたんだよ、そしてふと鎮守府を見たら歩いて来ていた君達が見えてね、急いで戻ったってわけだよ。達也も可愛いところもあるんだね!」

 

達也「言わないでくれ…」

 

秋人「そうだったんですね。ーーーーってそれよりもバスあったんですかッ!?」

 

達也「ああ、確か櫻川君はこの鎮守府の最寄の駅に降りたはずだ、そこからでもバスは通っているはずだよ。知らなかったのか?」

 

 

ちょっ…知らなかったっていうか、Goo◯leマップ大先生の検索ルートだとバスとか出てこなかったんだけどッ!?

 

 

時雨「秋人…」ジト目

 

夕立「もしかしてわざと歩かせたっぽい…?」ジト目

 

暁「レディーになんて事させるのよ!」

 

電「お兄さん酷いのです…」涙目

 

雷「お兄ちゃん、そういうところが甘いんだから!ちゃんと調べてよね!!」

 

響「一度…(自主規制)…した方が良いかな?」

 

秋人「ちょっ、待てお前ら!?俺はしっかりと偉大なるGoo◯leマップ大先生で調べたぞ!?そこにはバスに乗るルートなんて無かったんだ!2㎞歩くルートしか出てこなかったんだ、ほらこれ!!」

 

 

俺は時雨達にスクリーンショットで保存していた画像を見せた。

 

 

時雨「ホントだ…でも何で出てこないんだろうね」

 

秋人「分かんねーよ…これからはYa◯oo!マップ先輩の力も借りるか!」

 

達也「櫻川君、私からの質問も良いか?」

 

 

検索ルートについてガヤガヤしてると、達也さんが疑問を投げかけて来ようとしていた。まぁある程度の疑問は察しがつくーーー。

 

 

秋人「質問ってこの服の事ですか?あと秋人で良いです、達也さんの方が歳上なので!」

 

達也「わかった。ーーーそれで秋人、何故君は提督の服ではなく普通の学校の制服なんだ?それに歳下って…だいたい提督になるのは早くても19歳からの筈だが……」

 

秋人「あー、それはですねぇ…ーーー」

 

 

歳も突かれるか〜どう説明しようかな……結構悩みどころだな…。

 

 

時雨「秋人はつい3ヶ月前まではただの一般高校生でね、提督が不足していたら、元帥の命で提督になったんだよ。その時ちょうどブラック鎮守府にした提督も捕まってね。だから秋人は、「そんな提督と一緒にこの服を着たくない!」って言って学校の制服で提督をすることを元帥は許可してくれたんだよ!」

 

秋人「ちょっ、時雨…全部言うなよ!恥ずかしいだろ!」

 

時雨「いいじゃないか、事実なんだし」

 

達也「成る程、つまり秋人は一般人からなった提督でとても艦娘思いなんだな」

 

時雨「そうだよ!」

 

 

そう言われると恥ずかしくなってくる…。ーーーそのあと昼前だったので、食堂へ行って昼食をとった。まさか用意してくれるなんて思ってもいなかったけど…メニューは定番のカレーだった。うん、めっちゃ美味しい!うちの鎮守府の間宮さんが作るご飯と同じぐらいに!そしてご飯を食べてる際に、ここの鎮守府の艦娘達からすげーぐらいに質問責めされたけど全て答えた…めっちゃしんどい……中には「好きな人いる?」だの「今までに誰と付き合った事があるのか?」だのいわゆる恋バナ質問があったけど、俺は勿論「彼女いない歴=年齢。あと彼女は現在募集中(`・ω・´)」と答え、それを聞いていた時雨達は急に「ガタッ!」と立ち上がった。そして周りにいた艦娘達も目を輝かせていたーーーー何で……?




以上でコラボ番外編は終了です!
次回は演習編に入ります!
コラボ番外編まだまだ続きますよ〜!!!
そして黒鳥旗さんの作品も是非読んでみて下さい!!

達也「あの質問の意味が分かったのか、秋人!?」

秋人「そりゃ分かりますよ〜元一般高校生だったので…」ニヤリ…


それではみなさん
次回の番外編もお楽しみに☆
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