両親の死・・・・。
僕の目の前で両親が死んだ。
僕だけが残された・・。
「うっ・・・・ここは?」
見上げると、そこは保健室だった。
「良かった!目を覚ました!」
「僕は・・・・デュエルに負けて・・。」
「違う!あれはただのインチキだ!」
「でも、僕は・・・・。」
ヤバイな。そろそろダークネスの世界に行っちゃいそうだな。
「ほら、早くいくぞ。もう10時だ。」
「えっ!」
俺は久々のふろでこれから起きることを考えていた。
「明日は月一試験だろ。この時に、成績上位者の特権でリーゼントを指名する。それが終わったら、藤原がダークネスの世界に進みそうだから注意しておこう。」
月一試験の当日。内容は午前筆記試験、午後は実技試験だった。2つの試験合わせて、200満点で評価され、ランキングで後日、発表するというものだった。
午前の筆記試験はチェーンの問題や有名カードのステータスを答える問題。
正直いうと簡単すぎた。亮や吹雪、藤原も自信あり!
あれ?なんで藤原だけ、苗字なんだろ?・・・後で呼び方かえよ。
「クロノス先生!」
昼休み、1人でリーゼントと闘えるようにたのみに行った。
「シニョール神山。なんですーノ?」
「お願いがあります。午後はリーゼントの頭の奴と決闘させてください!」
「・・・?ああ、シニョール凶崎のことなら成績1位のあなたなら別にいいですーノ。」
良かった。デュエル許可が降りた。
「ふん、卑怯者が相手とはなあ。仇討ちということか?」
「ああ、そうさ!デュエルだ!」
太一VSリーゼント
「先行は、俺様がもらうぜ!ドロー!聖なるあかり召喚!1枚伏せてターンエンドだ!」
やはり、インゼクターのアンチデッキできたか。奴の前の言葉を聞いた時、俺の対策をしていると思っていたが・・・・。
「フッフッフ!ハッハッハッハッハ!」
「へ、おかしくなったか!」
「いや、違うね。君があまりにも予想通りに動くものだからついね。・・・確かにインゼクターのデッキなら、この時点で負けが確定していたかもしれない。だけど、他のデッキだったら・・・どうかな?」
リーゼントは驚いた顔でこちらを見つめる。
「ドロー。エアーマン召喚!効果でアナザーネオスを手札に!そして魔法カード!サイクロン。伏せカードを破壊!エアーマンで聖なるあかりにアタック!」
「ちぃ!」
リーゼント
LP4000→2200
「カードを2枚セットしてターンエンド!」
6年間で集めたカードで非常時用に作っていたデッキがここで役に立つとは思わなかった。
一方、リーゼントは焦っていた。対策してきたデッキが全く意味をなさないとは思わなかったからだ。
「俺のターン!聖なるあかりを守備表示で召喚!・・・ターンエンドだ。」
「俺のターン。アナザーネオス召喚。エアーマンでアタック!さらにアナザーネオスでアタック!」
リーゼント
LP2200→300
「だが、まだ俺のライh「速攻魔法!瞬間融合!エアーマンとアナザーネオスを融合して、現れろ!Great TORNADO!トドメだ!」
リーゼント
LP300→0
「そんな・・・この俺が負けるなんて・・・。」ダッ
「アニキ、待ってください!」
俺は横をみると、観客席でふじw・・・優介が少し笑って見ていた。
三日後
「おい、亮!」
「何だ。」
「成績が張り出されたぞ!」
ワイワイガヤガヤ
「俺t・・・優介に吹雪!きてたのか!」
「それよりも、僕たちの成績をみなよ!」
そう言われ、何気なく上の方を見上げた。
1位 神山太一 197点
2位 藤原優介 196点
3位 丸藤亮 191点
4位 天上院吹雪 187点
5位 滝沢竜二 143点 ←この後の展開でも関係ありません
「・・・僕たちは神を超えた。」
は?
「俺たちは、人間ではないのか。」
「おい、亮と優介。狂ってるぞ!現実に戻れ!」 ボカボカボカボカ
そして、俺は吹雪と一緒に二人を叩いていた。
《1年、神山太一。丸藤亮。藤原優介。天上院吹雪。校長室にくるように。》
校内放送が流れた。
「おい、行くぞ。」
そして、俺たちは校長室へ向かった。
天上院から吹雪と呼び方を変えました。