『失礼します。』
「きてくれましたか。4人共、そのソファーにでも座ってください。」
一体何の用だろう?さっきからずっと考えていた。
「今日は君たちに提案があるんです。亮君と太一君、吹雪君は成績がとても優秀でした。なので、・・・・特待生になりませんか?」
その話を聞いた後、亮や吹雪は驚いた顔をしていた。横では優介が小さくガッツポーズをしていた。
『・・・・なります!』
「では、早速優介君。特待生寮に案内させてくれ。」
その後、荷物をまとめて特待生寮に向かっていた。
「おい、優介。毎日こんなに歩いていたのか?」 ゼェゼェ
「遠すぎるよ。」 ゼェゼェ
「まだ・・・なのか?」 ゼェゼェ
「いや、もう少しだと思うけど・・・ほら、見えてきたよ!」
そこに見えたのは、レッド寮よりも小さい寮だった。
「あれが・・・・特待生寮?」 ゼェゼェ
「アハハッ。外はボロいけど、中はすごいよ!」
「なんだ、ここは?凄すぎる・・・!」
中に入った瞬間目に入ってきたのは、デュエルフィールドだった。
「とりあえず、中を説明するよ。中央にはデュエルフィールド。右横には、台所。左横には、長テーブルと自動パック販売機。そして、4隅と中央の左端と右端に個室。個室には、ベッドとテーブル、パソコンがある。デュエルには最高の空間さ!」
ブルー寮でもないデュエルフィールド。デュエルアカデミアでは、パック入手方法は購買部しかない。それが、24時間いつでも買える!
「僕は、奥の右端の個室を使ってるけど、他の個室は空いてるよ。好きな所を使ってね!」
そして、言われたとおり俺は奥の左端の個室に入った。そして優介に気づかれないように、個室に入っていない時、あるものをしかけに行った。
「やっと終わった〜」
そういって、時計をみると、8時だった。飯k「ナニー作るだと!」
「なんだ、なんだ、なにがあった。」
「ここの寮はカップラーメンがおいてあるだけで、他の料理が食べたい時は、自分で作らないといけないんだ。」
「え、マジで!」
これは、驚いた。レッド寮より飯ではひどい待遇だ。
「材料はあるんだけど・・・。」
「材料はあるの!じゃあ俺が作るぜ。」
「何!太一は料理できるのか。」
「へへ、これでも6年間毎日一人で料理してたんだよ!」
「みんなできたぞ〜。とりあえず米と味噌汁、焼き魚を作った。」
「うわ、美味しいね!」
「うん、美味しい。」
「うまい。」
「・・・・優介前まで一人だったんだろ。こんな寮に一人でさみしくないのかよ。」
「・・・・さみしかったよ。」
・・・暗い話にしちゃった。
「とりあえず飯食い終わったら、みんなでトレードとかしないか?」
「OKー」