ベッドからガバッと起きると、すぐに自分の部屋を調べた。ベッドに机、本棚。うん、普通だね。そして廊下に出ると、ここは、2階だった。とりあえず、1階に行き、リビングへ行こう。
リビングに入ると、とても静かだった。誰もいないようだ。すると、インターホンの音がなる。
ええと、玄関はどこだ、どこだ、どこだ・・あった!
ドアを開ける。見知らぬおばさんが、いた。
「ああ、お兄さん。この間は残念でしたねぇ。家族が・・・あっこれおすそ分けのトマトです。つまらないものですが、受け取ってください。」
「あっありがとうございます。」
「では、さようなら〜」いまの言葉で分かった。俺の家族は・・いないのか。それとあのおばさん話すのはえー。
朝食は、台所にあった、パン2枚と紅茶ですました。そして、午前はこの世界の情報収集に取り掛かった。
午後はいままでのこの世界のことを頭のなかで整理しながら、街中を散歩していた。デュエルアカデミアはあるし、TVは遊戯王一色。俺はどうやら、4年生。といっても、15才、つまり、中学3年生までは、義務教育では、ないのだ。そして、俺は学校に通っていない。まあ、転生したから高校までは、問題なし!「そして、シンクロ・エクシーズはない。そして、俺のデッキはインゼクター。禁止制限無し!ガチデッキ使いはほとんどいない・・・・
俺の人生バラ色だぜー。だってさ、だってさ、ガチデッキいねージャン。それにデッキシンクロ・エクシーズ入ってる。神様ありがと!おかげさまで素晴らしい人生おくれそうだよ!」
「ままーあそこにブツブツ変なことw「指ささないの。いくわよ。」
あれっ声に出してた?!
呑気に歩いていると、赤い看板のカードショップが見えた。
看板には、【大会開催中!!】お、ちょうどいい。ここは、大会にでて優勝もらってくるか。ついでに、この世界のデュエリストの強さも見ておこう。
おお、すげー人だ。50・・いや、70はいるな。ショーケースもクリボー15万円!半額です・・・は?ひ?ふ?へ?や?
150000という文字が俺の頭のなかで周り続ける。隣には、限定1枚!武藤遊戯が使用した伝説の1枚、ブラック・マジシャン2500万円!は?ひ?
しかしピーンと閃いたー。遊戯が使用したカードは高いのか。だからクリボーも理不尽な価格なのか。納得納得・・できない・・・まあこれについてはあとで考えよう。
大会開催の時間だ。黒いヒゲを胸までたらした爺さんが
「これから、小学生大会を始めます。参加条件は、小学生であることです。ルールはトーナメントを行い、優勝者を決めます。そして、一回戦は机デュエル。二回戦からはソリッドビジョンを使います!優勝者には、なんと、クリボーがもらえます。」
「うおおおおおおおお」突如会場が熱気に包まれる。その後、トーナメントを決めるくじがひかれる。俺が引いた番号は、1番。1回戦からいきなりだ。この世界初だな。デュエルは。
「あ、お前だな。一撃で片付けてやるよ。」
いきなり柄の悪そうな6年生だ。
「じゃあ、その言葉そっくりお前にかえしてやるぜ。」
「デュエル!」
「俺のターン!モンスターーを1枚セット。ターンエンドだ。」
「俺のターン、ドロー。」お、いい手札。さすが神様。
「ダンセル召喚、ホーネット装備。」
(へ、あんなザコモンスター、次のターン俺のサイバティックワイバーンで・・)
「お前、次のターンがくると思ったか?」「!!」
「デュエルモンスターズで大切なのは、効果だ!それを教えてやる!ホーネット墓地でセットモンスター破壊。」
「ああ、俺の岩石の巨兵が!」
効果でセンチピード特殊召喚。手札からダンセルにギガマンティス装備。攻撃2400。センチピードとダンセルでダイレクトアタック。」
「チクショーー」
不良小学生
LP4000→0
「おっしゃ、勝ったぜ。」
「パワーポンド発動!サイバーエンドドラゴン召喚!!!くらえーダイレクトアタックだー」
・・・??!何か・・不吉なことを隣で聞いた気がする・・・まあいっかー勝ったし。
太一
1勝
少し頑張り1.5倍の量にしました。でも、まだまだすくないですね。この調子でつぎも増やそうと思います。