太一視点
前回のこともあり俺たちは今、毎日大量にデュエルに挑まれている。あの優介を転校生の下川があっさりと倒してしまったということで「特待生は弱い」という風潮になってしまった。そして俺たちを倒し、俺も特待生になってやるという奴が後を絶たない。まあ、俺たちは簡単にやられるほど落ちぶれてはいない・・・・
「未来融合フューチャー・フュージョン発動する。デッキから機械族を14体墓地へ送る!
そしてオーバーロードフュージョンで14体選択し、キメラテック・オーバー・ドラゴン融合召喚!」
簡単な説明〜
未来融合
融合モンスターを1体選択して、デッキから融合素材を墓地に送って発動して2回目のスタンバイフェイズに特殊召喚
キメラテック・オーバー・ドラゴン
サイバードラゴン+機械族1体以上
攻・守?
融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが融合召喚されたら、このカード以外の自分フィールドのカードを墓地に。
このカードのもともとの攻・守は、素材×800
素材にした数だけ、相手モンスターにアタック。
え?なんで詳しい説明にしないで適当な効果でしかもオーバーロードフュージョンの効果を説明しないって?それはね・・・・
メンドイから!
「効果で攻撃力は、11200!!くらえぇぇぇえええ!」
「ぁぁぁぁぁあああ!」
LP4000→ー7200
あ、相手事故っとる。モンスターいねージャン。つーかなんでLPマイナスなんだ?
「これで終わりと思ったか?冥府に叩き落としてくれるわぁぁぁぁ!
ジュウ! サン! レンダァァァァ!!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
LPー7200→ー152800
・・・・・・^_^;このように雑魚な人しかかかってこないから、亮はこの通りキレているんですね。本人曰く、「俺は・・・・・・強者と戦い・・・・たい!!」
とすごい表情で睨まれました。そして、何故キメラテックでプレイヤーに何回もアタック?できないよね?普通。
「卑怯者!勝負しろ!」
お、考えていると早速レッド生。どうせ弱いんだよ。
「じゃあ、俺、LP100。お前に10000やるよ。」
「舐めているのか!!」
「ご覧の通り、舐めていますよ。」
そして、俺も・・・・・・強者の血に飢えている!!
吹雪視点
・・・・・最近、空気になっている吹雪です。・・・・この学園やめよ・・・・
太一視点
そして、今日も68デュエルを・・・・多すぎる・・・を終え、亮と一緒に特待生寮に帰った。・・・誰か忘れてる?
「優介!帰ったぜ!」
「おかえり〜」
優介は今、自分なりの反省ということで部屋に謹慎している。鮫島校長には風邪ということで休みにしたが、海馬オーナーだけに伝えた。・・・・というかみんなで約束したのに、優介が直接電話でベラベラしゃべって・・・・本人もこの方がやっぱりいいというし、海馬オーナーだけなのでまあいいだろうとみんなで納得した。・・・なんで海馬オーナーなの?と聞いて見たら、「オーナーにいったほうがいいんじゃないの?返事も『ワハハハハハハッ!特待生だから特別に謹慎を許してやろう!』って納得してたし。」・・・・答えになっていない・・・
「あぁあ!大変なんだ!吹雪が退学届を出したらしいんだ!」
「吹雪って・・・・・あ!思い出した!」
「・・・・誰だ・・・・?」
「あれだよ!あの・・・えっと・・・アロハシャツで・・・ウクレレ持った!」
「・・・・!太一!すぐに探すぞ!」
今まで忘れていた人はJOINだった。・・・よりにもよって親友を忘れててしまうなんて!!・・・・・もう忘れる時点で親友じゃないね。でも、あの自重しないあの人が退学届を出す?あのウクレレとアロハシャツを着用する目立った人が?・・・・この世界では何故かその姿見てないけど。それとなんで優介が知ってんだ?
・・・
・・・・
・・・・・
「ハァハァ そっちは見つかったか?亮」
あの後、必死でそこら中走り回って見たがとうとうJOINは見つからなかった。あたりはすっかり暗くなり、日が落ち時計は、9時を指していた。多分、JOIN精神LPー10000ぐらいいってたよ。特待生なのに・・・親友なのに空気にされて・・・
「いや、こっちはいなかった。その様子だとそちらもいないみたいだな。」
JOINは本当に出て行ってしまったのか?俺にはやはり信じられない。自重しない人だし。
「お〜い。見つかった〜?」
向こうから優介が走ってくる。しかしあの様子だと向こうも見つけていないようだ。
「ダメだ。こっちも見つかんないぜ。」
やっぱりJOINは退学してしまった。俺はこの事実が受け止めきれなかった。俺がJOINを空気にしてなかったら・・・・
「仕方ない、寮に帰ろう。もう暗いから探すのも無理だ。」
ドアに俺は手を掛ける。そして中に入ると・・・・
「みなさん、今日からここでお世話になります!」
『し、し、下川さん〜〜!!』
おかしい。そして可愛い。目の前にいたのは、転校生の下川高砂だった。
「高砂でいいd・・・・・〜〜〜〜〜!!」
みんなはさらにおかしい。そしてなに、この小動物。抱きしめてあげたい。亮以外は、そう思った。しもk・・・・高砂は何やら顔を赤くしている。
「あ、・・・・・あの・・・・太一・・・・さん!」
「ん?なんだ。それとさんはいらない。」
そして、顔をさらに真っ赤に染めた。そう、読者の皆さんならお気づきだろう。高砂は息を大きく吸って告白した。
「一目惚れです!付き合ってください!!」
え・・・・ええええぇぇぇえ!!この可愛らしいしょうd・・・高砂が俺に
KOKUHAKUだと!!
「あ・・・・ああ・・・いいよ・・・」
「う・・・・・嬉しいです!」ニコッ
待て〜その笑顔だけは反則だ!!俺は今強烈に苦しいし、優介は気絶しかけてる。あのクールな亮でも驚いて頭を抱えている。俺よ!素数を数えて落ち着くんだ!あの神父みたいに!1、3、5、7、11・・・・あ、そうだ。
「な、何で特待生寮に・・・・いるんだ?」
「それは、校長先生に呼ばれて特待生になったからですよ。」
転校してすぐに特待生ですか・・・・まあ、優介をあっさり倒したのだから納得できる。
「良かったじゃないか。恋人できて。」
「おい!亮!そういう事はさらっというな!」
「リア充爆発しろー」
優介からなにか聞こえてくるけど気にしない!
「お、俺もう寝るね。」
とりあえず明日はみんなに追いかけられるんだな〜と思いながら布団に入った。
書き方を大幅に変えました。
・・・・吹雪さんかわいそうです・・・