太一LP2200 手札1
モンスター バトルフェーダー
セット0
亮LP2000 手札2
モンスター サイバードラゴン×2
セット0
よし。このターンはしのげた。だが、俺の手札はエフェクトヴェーラー。このままじゃまずい!
「俺はカードを1枚セット。ターンエンドだ。」
亮のあの引きの強さでは次のターン、サイバーエンドドラゴンが融合される確率が高い。次のターンで俺の運命が決まる・・
「俺の・・・ターーン!!」
きた!
「俺はダンセルを召喚!ホーネット装備。墓地に送って、伏せカードを破壊!」
「俺の聖バリを破るとは・・」
「そしてセンチピードを召喚!ホーネット装備。墓地に送って、サイバードラゴンを破壊!」
ホーネットが飛び出し、サイバードラゴンの首もとを通る。そしてサイバードラゴンは爆散した。
「そして、ダンセルを手札に加える!そして、ダンセルとセンチピード。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!!!」
ダンセルとセンチピード。2体のモンスターが光の弾となり、空中で神秘的な渦を作り上げる。その様子はソリッドビジョンとは、思えないほどの迫力だった。
「なんだ、おーばーれいねっとわーくって?」「さあ?」
「エクシーズ召喚!!!現れよ!No.17 リバイス・ドラゴン!!」
神秘的な渦から強烈な光が差し込む。思わずその場にいた人々は目を隠した。そして光が消えて人々がみるとそこには、巨大なドラゴンが宙に浮いていた。
クソッ。これだけは出したくなかった。何故ならこの世界にはシンクロ・エクシーズがない。つまりこの世界ではまだ存在しないはずのカードなのだ。そしてとても貴重なカードということになっている。ギャラリーどももうるさく・・・
ポカ〜〜ン ボーゼン ヒソヒソ
なってないな。
「あっ。説明入りますか?」
すると、皆はコクコクと頷いた。
「えー。まずエクシーズ召喚というのは、レベルはなく、ランクというものになっています。例えば、リバイス・ドラゴンはランク3。そしてこれは融合デッキにあります」
本当はエクストラデッキだが・・まあいいだろ。
「そしてこのエクシーズモンスターの召喚方法はこのカードにかかれた素材をフィールドに出します。リバイス・ドラゴンならレベル3を2体。そして素材が揃ったら、2枚を同じ場所に置きエクシーズモンスターを重ねます。はい、終わり。」
すると亮が
「えー〜と?簡単にまとめると、レベルはなくランクに変わっている。書かれた素材をフィールドに出したら、エクシーズ召喚ができるということか?」
「まあ、そういうことです。」
あれ、そういえばヴェーラーってチューナーだよな?なんでみんななにも言わないのだろう?
「デュエル再開だ!リバイス・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度エクシーズ素材を1つ取り除き、攻撃力を500ポイントアップする。バトル!リバイス・ドラゴンでサイバードラゴンに攻撃!」
両者の蒼いブレス、光線がぶつかる。蒼いブレスのほうが大きい。光線を包み込んでサイバードラゴンを蹴散らした。
亮
LP1600
「ターンエンドだ。」
「俺のターンドロー!サイバードラゴン召喚。そして、オーバーロードフュージョン発動!サイバードラゴン3体融合し、サイバーエンドドラゴン召喚!!」
でかい・・人々は静かになった。圧倒的な大きさを誇るサイバーエンドドラゴン。リバイス・ドラゴンとは比べものにならない。
「サイバーエンドドラゴン!!リバイス・ドラゴンにアタック!エターナル・エヴォリューション・バーストォォォ!!」
サイバーエンドドラゴンの圧倒的な光線の前にリバイス・ドラゴンは反撃する暇もなく、消え去った。
太一
LP700
「さらにトラップ発動!異次元からの帰還発動!サイバードラゴン3体召喚!!1体目!バトルフェーダーに攻撃!」
バトルフェーダーは光線が当たった時、・・散った
「トドメだ。2体のサイバードラゴンでダイレクトアタック!」
「俺の・・負けか。」
太一を2本の光線が包み込んだ。