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お待たせしました。
就職活動で手一杯になっており、更新ができない状態でした。
続きがようやく書けるよ~
ガーディアン①
就職活動で手一杯になっており、更新ができない状態でした。
続きがようやく書けるよ~
俺が何とかしなければいけないのは分かっている。
ガイアのメンバーが赴くのはそれだけで自殺行為に等しいもの。小鳥だって無理だし、『鍵』である篝は論外にしかならない。
だが……俺は非常に困っていた。その理由は至極単純なものだ。
俺はガーディアンの本拠地を知ってはいるが、接触する機会がないのだ。
お分かりいただけるだろうか? 平たく言うなら、俺はガーディアンのメンバーと下手にコンタクトが取れないという状況なのだ。
いや、打開策とも言うべき手段なら残ってはいるが……それは俺にとっては有益な事ではあっても策を講じるにあたっての囮とも言うべき彼らの身に何が起こるか分かったものじゃない。
「なあなあ、何を悩んでるんだ~?」
ぎるがいつもと変わらないのんびりとした口調で問い掛けてくる。
まったく、いつも通りの姿を見せられると俺も落ち着きを取り戻せるってもんだ。
「ちょっと……な」
俺がそうぶっきらぼうに返すと、今度はぱにが近寄ってきた。
「ひょっとして、瑚太朗さんの友人さんの事じゃないですか?」
なんとも鋭い指摘、俺もいくつかの修羅場を潜り抜けてきたはずなのに動揺を表に出してしまい、それをぱにとぎるに察せられた。恥ずかしい話だ。
「私達に話さないということは――私達に関係のあることですよね?」
ぱにの推理は満点の大正解だ。
「瑚太朗さん、気にしないで頼って下さい」
「そうだぜ。オレらはオマエに助けてもらった恩があるんだ。困ってるんならいくらでも力になるぜ」
「お前ら……」
なんと頼もしい仲間なんだろうか。
俺は、こんな最高な仲間を持てて嬉しい。
同時に俺も覚悟を決めた。絶対にこいつらを守ってみせるという覚悟が――――。
「2人に頼みがあるんだ」