ナースなのはさん+α   作:全開

1 / 16


※キャラ崩壊酷いです。

※フェイトが別人です。
フェイトが別人過ぎるのは嫌だという方は、戻って下さいねm(__)m

※百合展開ありと書いてますが、ユーなの要素が多いので、百合好きの方のご期待には答えられないかもしれません。



↑を読んでも平気ですという方、

では、どうぞ(ペコリ




本編1
全力全開の看病〈1〉〜看病、始めます〜


 

 

 −−−季節は冬−−−

 

 

「ゲホッ…ゲホッ」

 

 緑色の瞳をし、金髪の長い髪を緑のリボンで纏め、ベッドに横たわっている青年が咳き込む。

 彼はユーノ・スクライア(15)。

 

「風邪…ひいたかなぁ……」

 

 頬は少し赤く染まり、寝返りをしながら時計を見る。

 

「10時かぁ…寒いし、今日は休暇だし、明日は仕事だし、しっかり寝て風邪を治さないとな………体温計何処だっけ…ま、いいや…寝よう……」

 

 ユーノがゆっくりと瞼を閉じた時、

 

 

 ピンポーン♪

 

 

 チャイムが鳴った。

 

 

「こんな時に誰が……うぅ…体に力がはいらな…」

 

 ユーノはゆっくりと起き上がり、ふらつきながらも玄関へ向かう。

 鍵を開け、ドアを開いた。

 

 すると

 

 

「こんにちは、ユーノくん」

 

「こんにちは、ユーノ」

 

 亜麻色の髪を一つに纏めた少女と、金髪の長い髪を黒のリボンで纏めた少女が立っていた。

 

「あれ…なの………えっ」

 

 少し視界がぼやけるが、なのはを見て目を見開く。

 なのははピンク色のナース服を着ていた。

 フェイトは普段着だ。

 

「なんだ、幻覚と幻聴か……」

 

 ユーノは取り合えずそう呟き、何も見なかった事にしようとドアを閉めた。

 

 

「ちょっ! ちょっとユーノくんっ!何で閉めるのーっ!?」

 

 ドアをドンドンと叩いて叫ぶなのは。

 

「よし、なのは帰ろう」

 

 フェイトは真顔でなのはに言う。

 

「えっ!? いやいや、ちょっとフェイトちゃんっ、今日はユーノくんの看病に来たのにそれはっ」

 

 

〈マスター、こうなればこの邪魔なドアを破るしかないです〉

 

 なのはの胸元でチカチカと光る赤い球がなのはに言う。

 ペンダントにしてあるこの赤い球はなのはのインテリジェントテバイス、レイジングハート。

 

「そうだね…やるしか…ないか…」

 

 なのははため息を吐きながらレイジングハートをバスターモードにすると、構える。

 

「ヒューヒューなのはさんかっこいーっ!(棒)」

 

 全く感情がこもっていない台詞を言うフェイト。

 なのはは気づかなかったが、この時、フェイトはニヤリとにやついていた。

 

 

「ディバイーーンッ!!」

 

 

「ちょっと待ったぁあーっ!!!! 人の部屋に向かって砲撃を撃つなんて何考えてるんだよなのはっ!!」

 

 顔を青くし、慌ててドアを開けて叫ぶユーノ。

 

「あっ、ユーノくんっ」

 

 

〈やりましたよマスター〉

 

 

「うん、協力してくれてありがとう、レイジングハート」

 

 レイジングハートをスタンバイモードに戻し、にっこりと笑むなのは。

 

「やだなぁ、ユーノくんの部屋に向かって撃つわけないじゃない、冗談だよ? こうでもすればユーノくんがドアを開けてくれるかなって♪」

 

 にゃははと少し頬を染めて笑むなのは。

そして、ユーノには何処かから小さく舌打ちが聞こえたが取り合えず気にしない。

 

「冗談って…… まったく…なのはは前からおも……って…」

 

 ユーノは体の力が抜け、ユラリと倒れかける。

 

 が

 

「ユーノくんっ!」

 

 なのはがユーノを抱き止めた。

 

「んっ…」

(柔らかい……)

 

 ユーノの顔は柔らかい物がクッションとなり、なのはの顔とユーノの顔がぶつかる事はなかった。

 

「セーフ… ユーノくん大丈夫?じゃないか……取り合えず寝ないとだね」

 

「あはは…ごめん、ちょっと熱があって……」

 

 ユーノはなのはから離れようとするが、掌になにか柔らかい物があたり、それを見て顔を真っ赤にする。

 

「わ、わぁっ!? ご、ごごっ、ごめんなのはっ!! 触るつもりはなかったんだっ!!」

 

 慌ててユーノはなのはから離れ、熱があるため上手く頭が回転しないが必死に謝る。

 

「いいよ別に、熱があるからふらついちゃっただけだし……私の胸がクッションがわりになったなら良かったよ」

 

 にっこりと笑みながら言うなのははまさに天使、いや女神。

 

 なんならもう一度ふらついてその胸でまた受け止めてもらいたいという思いがユーノのなかで沸き上がるが、いかんいかんとユーノは首を振り、なのはに向かって笑む。

 

「あ、ありがとう、なのは… 取り合えず上がってよ、寒いし」

 

「うん、フェイトちゃんもこっちにき」

 

 

 ドドドッ!!!!!

 

 

 壁を殴る音を聞いてなのはの顔とユーノの顔は凍りつく。

 

「フェイト…ちゃ…?」

 

「あっ、ごめんなのは。 ちょっと…虫がいたから。」

 

 フェイトは苦笑しながら言う。

 

 フェイトが殴ってヒビをいれたであろう壁には本当に虫がおり、跡形もなくなっていた。

 

「私もお邪魔するね、ユーノ」

 

 ユーノににっこりと笑みながら手を払うフェイト。

 

「う、うん……どうぞ…」

 

 ユーノはひきつった表情をしながらなのはとフェイトを部屋へ上げる。

 

 

 

−−−−−−−−−−−−

 

 

「はい、フェイトちゃんはお茶と、ユーノくんはお水と薬ね」

 

 フェイトにはお茶を注いだ湯飲みを、ユーノには水が入ったコップと錠剤を渡す。

 

「僕の部屋なのにごめん、こんなことしてもらって…」

 

「いいよいいよ、ユーノくんの部屋には何度も来たことあるし、ユーノくんは熱があるんだから寝ないとダメだしね」

 

「あはは、ありがとう」

 

 ユーノは少し照れながら言うと、薬を飲む。

 

「それにしても…何で僕が風邪ひいてるってわかったの?」

 

 ユーノは薬を飲むとコップをなのはに渡す。

 

「昨日通信したじゃない? その時にユーノくんちょっと声が変だったし、咳してたし、もしかしたら明日あたり熱出すんじゃ…と思って、様子を見に&看病をしに来たんだよ」

 

「私も…ユーノが心配だったから来たんだよ、ユーノ?」

 

 にっこりと笑みながらユーノを見るフェイト。

 ずっとにっこりとしている。 ユーノはフェイトを見て身震いをした。

 

「あはは…フェイトもありがとう……」

 

「今日は夜まで私とフェイトちゃんが看病しちゃうから、安心してね♪」

「安心、してね、ユーノ」

 

 まだにっこりと笑んだままのフェイト。

言い方に少しトゲを感じるのは気のせいか。

 

「う、うん…ありがとう……なのは、フェイト…」

 

「うーん、やっぱりフェイトちゃんもナース服着れば良かったのに」

 

「えっ、嫌だよ、なのはの為ならまだしもいん…………い、嫌だよ、だって恥ずかしいし……」

 

 一瞬真顔で言い始めたフェイトだが、ハッとした表情をし、慌てて言い直す。

 

(今いんって聞こえたんだけど気のせいだよね……淫獣って言いたかったのかな…)

 

「フェイトちゃんナース服絶対似合うよ〜?」

 

「そうかな?なのはに言われると…嬉しいな」

 

 頬を染めて照れるフェイト。

 

 

「というか……何でなのははナース服なの?」

 

「えっ? んー…ほら、なんか…一度着てみたかったんだよ、こういうコスプレ服」

 

 なのははユーノの前でクルリと一回転し、にっこりと笑む。

 

「なのはに良く似合ってるよ、後で写真撮らせて?」

(私は止めたんだ…っ…止めたのに着るって言うから……なのはにナース服で看病されるなんて羨ましい…

ユーノの部屋に1日いれば移るかな…)

 

 フェイトは内心嫉妬心を燃やしていたが、笑みながらスマホを片手に言う。

 

「うん、いいよー」

 

 えへへと照れわらいするなのは。

 

 

(なんというか…スカートが短すぎなような……ナース服に白のニーハイソックス………スカートが短すぎて見え……

 ダメだダメだっ、スカートが短すぎてなのはのが見えそうだとかそんな事考えたらダメだぞ僕っ!

 ああ、でも見えたら見えたで……ナース服のなのはとかレア過ぎて…

 落ち着け、落ち着いて、ナース…ナースなのは……)

 

 ユーノはなのはのスカート部分を見つめて顔を赤くすると考えすぎて爆破し、ベッドに座っていたユーノだがベッドに倒れた。

 

 

「ユーノくんっ!?」

 

「あ、ユーノ」

 

 フェイトはお茶を啜りながらユーノを見て言う。

 明らかに心配していない。←

 

 

 一方、なのはは慌ててユーノのもとへ寄り、ユーノの額に触れる。

 

「わっ、熱いよっ! 体温計ないのかな…ユーノくんしっかりしてっ、体温計はあるっ?」

 

 なのははユーノに話かけるが、ユーノは答えずにグルグルと目を回転させる。

 

 

 

「と、取り合えず濡らしたタオルをおでこにーっ!」

 

 なのはは洗面器を片手に慌てて洗面所へ向かった。

 

 

「そうだ…もうすぐお昼……お昼はお粥にしよう、熱々の出来立てをなのはと作ってあげるからね、ユーノ」

 

 ニヤリと一瞬笑って言うと、お茶を啜るフェイト。

 

 

 

 これから数時間、二人の看病に振り回される事になるユーノ。

 

 ナースなのはさんの看病はまだ続きます。

 

 

 






まずは、読んでいただきありがとうございました。


結構好き嫌いが別れる話だろうなと思いながら書いてみました。(汗)

不定期に続きは投稿していくつもりです。


何でナースなのはさんなのか?

それは私がナース服なのはさんが好きだからです(゜-゜)←


本当はね、はやても入れたかったんですけどね……この3人の方が書きやすいなと思いまして…f(^^;


ということで、えー…完璧に終わらせれるかはわかりません…

が、頑張ってみたいと思います。


どうぞ、よろしくお願いします。



個人的にぶっ飛んだレイハさんが好きです←
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。