ナースなのはさん+α 作:全開
注意書き一応します(ペコリ
※キャラ崩壊酷いです
※ユーなの要素多めです。
※フェイトが変態です。
こんなフェイトは嫌だーっ!!(ノд<)
という方は避けてくださいm(__)m
では、なのはさんの全力全開の看病をご覧ください…
−−−−−−−−−−−
「んっ…」
なのはは水で濡らし、しぼったタオルをユーノの額に乗せる。
「ごめん…なのは……」
ユーノは熱のせいなのか、なのはに見とれているせいなのか頬が赤い。
「顔赤いね……体温計何処に行ったかわからないんだよね?
しまったなぁ…私の持ってくれば良かったね」
「あはは、別に体温計くらいいいよ。 さっき薬飲んだし、暫くすれば熱も下がるだろうし」
「下がったらいいんだけどねぇ……」
なのははうーん…と考え込む。
「ユーノ、取り合えず寝たら?」
(なのはと二人きりであんなことやこんなことをする撮影をしたいから早く寝てくれないかな…)
フェイトは頭のなかでなのはにあんなことやこんなことをさせてスマホを片手に撮影する自分を妄想していた。
ユーノにはまるで、邪魔だから早く寝ろと言っているかのようだ。
「う、うん…寝るよ……」
(フェイトの視線が突き刺さるなぁ…)
フェイト(が一方的にだが)とユーノが視線でバチバチと火花を散らしていると
「あっ! 熱測る方法あったっ! 小さい頃はよくお母さんやお父さんにしてもらってたなぁ…」
フフッ、と笑いながらなのははギシリと音が鳴るベッドに乗り、ユーノに覆い被さるような体勢になる。
「えっ」
フェイトは目を見開き、硬直する。
「わっ! ちょっ!なのはっ!?」
ユーノは赤い顔を更に赤くし、いきなりベッドに乗り覆い被さってきたなのはに驚く。
「タオルちょっと退かすね」
なのははタオルを取り合えず洗面器に入れると、
ユーノの額に自分の額をあてる。
「な、なのはっ!?」
「結構熱いね…38度は超えるかなぁ…」
お互いの額をあて、唇が重なるまで後数センチもない。
なのはの白く、柔らかい肌と可愛らしい瞳、柔らかそうで思わず奪いたくなる唇が至近距離にある。
ユーノの心拍は上昇し、顔を真っ赤にする。
「あ、あの……な、なのは…近い…っ…」
「あ…ごめんね、もうすぐで離れるからもう少しまっ」
「つ必要はないよ、もう離れて、なのは」
フェイトが真顔でなのはを抱え、ユーノを嫉妬心が更に燃えた瞳で見つめる。
「ちょっ、ちょっとフェイトちゃっ、そんな抱え方したらスカートが上がっちゃうっ! 下ろしてっ、今ユーノくんの熱測ってたのにっ」
なのはは頬を染めながらフェイトに抱えられて上がるスカートを必死に引っ張る。
「なのは、私達ももう子供じゃないんだよ? わかってる?」
(恥ずかしがるなのは可愛い……もっと雑に抱えれば見えたかな…)
フェイトは脳内で恥ずかしがるなのはをリピート再生しながら、表情は真顔で言う。
「わかってるよ? ん?私達はもう子供ではないのかな? そうなのかな? まあいいや、わかってるけどそれがどうしたの?」
なのはは?を浮かべ、首を傾げる。
「はぁ……なのははなのはだね…授業で習ったのに忘れたの?
男は狼、いつ変貌して私達女をおそ」
「ゲホッ、ゲホッ!」
フェイトに言わせまいとばかりにユーノが咳き込んだ。
「ユーノくんっ!」
なのはは慌ててタオルをしぼり、ユーノの額に乗せる。
「あはは…ごめんなのは、大丈夫だから…」
「全然大丈夫じゃないよっ、お昼はお粥作ってあげるからねっ」
なのはは不安げな表情をしながらユーノの手を握る。
「あ、ありがとう…なのは…」
(手…握ってくれてる………幸せだなぁ…)
「私も、一緒に作るからね、ユーノ」
にっこりと笑みながら言うフェイトからは、早く手を離せと言われているように感じたユーノはフェイトに向かって苦笑した。
「ユーノくん、何かしてほしい事とかあったら遠慮なく言ってね」
「うん、ありがとう、なのは」
(じゃあ、取り合えずずっと手を握ってて……なんて言えない…)
「ユーノ、私にもしてほしい事とかあったら…遠慮なく、言ってね?」
(いつまで手繋いでるの、ユーノはなのはにしてほしい事なんて絶対あんなことやこんなことをさせる事しか想像してない…
させるかっ!!! これ以上ユーなの要素を増やすわけにはいかない、なのフェイルートを完成させる為にっ!!!!
その為に私はなのはに着いてきたんだっ!!)
フェイトは内心で高笑いしていた。
ユーノの事などまったく心配していない。
「う、うん…ありがとう、フェイト……」
(絶対なにか企んでるなこれ…)
「ユーノくん、取り合えず、お昼まで寝てていいからね」
「うん、それじゃあ…暫く寝るね」
「うん、おやすみ、ユーノくん」
ユーノはなのはに手を握ってもらったまま、瞼を閉じ、数秒もせずに眠りについた。
「熱が下がりますように…」
ユーノを見つめながら言うなのは。
を見て、なのはの後ろに座っているフェイトがキラリーンと赤い瞳を輝かせ、ニヤリと笑う。
(ユーノは眠った、ユーノは眠りさえすれば空気、空気だと思えばいい。
今起きているのは私となのはだけ、空気は寝てる。
つまり今は私となのは二人きり……フフフッ、アハハハハッ!!)
「ねえフェイトちゃん、ユーノくんに作ってあげるお粥普通のお粥がいいかなぁ? 卵が入ってる方がいいかな?」
(そんなのどうでもいい)
「普通のお粥でいいんじゃないかな?」
(何で私がユーノの為に考えないといけないの)
「そうだね」
「うん、じゃあなのは、ユーノ寝てるし、今は特にすることないだろうから写真いいかな?」
「え、今? うん、わかった、いいよ」
「うん、じゃあそこのソファーに寝てくれないかな?」
フェイトはスマホを片手にソファーを指さす。
「え、寝るの?」
「うん、お願い」
「わかった」
なのははソファーに乗り、横たわる。
「じゃあなのは、左手を胸元に、右手をお腹辺りに置いてこっち向いて」
「う、うん…こう…?」
なのはは少し頬を染めながらフェイトの指示に従う。
「うん」
(あぁあああああ…可愛い…可愛いよなのは……あ、鼻血が出そ……
なのはの前で鼻血なんて出したら変態だと思われちゃう…
ソファーに寝てるナースが頬を赤くしてこっち見てるなんてなんか…
取り合えず連写連写。)
フェイトは連写をし、段々と息を荒くする。
「それじゃあ、なのは、次はこの体温計をこう持って、見せつける感じで、足を少し上げて…こっち向いて」
フェイトはなのはに体温計を持たせると指示を出す。
「えっ、フェイトちゃん体温計持ってたのっ!?」
「あ、うん」
「ならさっき貸してくれたら良かったのにっ」
「あ、ごめん、持ってきてたの今気づいたの」
(ユーノに私の体温計を貸すのは嫌だ、なのはにならいいけど。 それにこれは撮影用だし)
「後で貸してくれないかな? また熱測らないといけないから」
「えっ………………う、うん……ワ、ワカッタ…」
(ここで嫌だって言ったらなのはに嫌われるかもしれない、ユーなのルートになるかもしれないからここは頷くしかっ…)
フェイトはなのはに向かってぎこちなく頷く。
「うん、ありがとう、フェイトちゃん」
「それじゃあなのは、写真撮るからこっち向いて」
「うん…」
「あ」
フェイトはスマホをポケットに入れると、なのはのナース服、胸元のボタンを3つの内2つを外す。
「ちょっ、ちょっとフェイトちゃんっ!?」
突然ボタンを外され、顔を真っ赤にするなのは。
「こうした方が可愛いかなって」
(可愛い…顔が真っ赤ななのは可愛い……)
「えぇっ!?」
「ほら、いいからこっち向いて」
フェイトはなのはから離れるとスマホを手に取り、再び連写。
(体温計持って、顔を赤くしてこっち見てるなんて……なんかエ…
じゃない、あれは体温計、妊娠検査薬じゃない。
君の赤ちゃん妊娠しちゃった…とか顔を赤くして言うなのはとか……最高だよっ!!
じゃないっ! 妊娠とかしたら大問題だよっ、あぁあああ、ボタン外してそんな風にこっち見てるとそう見えても仕方な…)
フェイトは荒い息を吐きながら連写を続ける。
が、床にポタリと赤い液が落ちる。
「ふぇ、フェイトちゃん血がっ!」
「え? あ……ち、ちちち、違うのなのはっ、これは別にっ、さ、最近よく鼻血が出るのっ!
別になにかに興奮して出したわけじゃっ…」
「はい、フェイトちゃんティッシュ」
なのははポケットからポケットティッシュを取り出し、ティッシュをニ枚渡す。
「あ、ありがとう……」
フェイトはなのはの天使、いや女神のような対応に感動しながらもティッシュをなのはからもらう。
(ああ……幸せ…)
フェイトはティッシュを手に持ったまま更に鼻血をダラダラと流す。
「ちょっ! フェイトちゃん鼻血っ、早くティッシュをっ!!」
「あ、うん、えへへ…」
フェイトはにやけながらティッシュを鼻に詰めた。
(何で笑ってるんだろう……)
なのははティッシュを詰めてにやけるフェイトを見て表情がひきつる。
「よし、なのは、まだ写真撮るから次はっ」
「えぇ!? ま、まだ撮るの!?」
「うん、次はこうして、こうねっ」
「ちょっ、ちょっと待ってよフェイトちゃーんっ!」
なのはは涙目になり、フェイトにされるがままになっていた。
フェイトとなのはの撮影会、まだもう少し続きます。
ちょっとアレな撮影会、まだ続きます。
少々お付きあい下さい(汗)
では、良ければ次回もご覧くださいm(__)m